EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

他のプログレバンドの企画製品から少しの妄想

2022-12-08 14:00:48 | EL&Pにまつわる妄想
他のプログレバンドの企画製品から少しの妄想

イエスの「紙ジャケット・コレクション最終章」というのが、
近々発売される予定のようです。

私はそれを昨夜ぐらいにスマホに入っていたニュースで知ったのですが、
そもそも、「最終章」というタイトルが何を意味するのか、
全く解りませんでした。

それでも「最終章」という文字がとても格調の高いものにうつるわけです。

読んでみて解りました。

コピペをすると、

「1998年から2002年にかけてリリースされた第一弾となる紙ジャケット・シリーズは、米国盤仕様のアナログ盤を復刻したもの」

「2009年にリリースされた第二弾シリーズでは、英国盤仕様のアナログ盤を復刻」

「第三弾にして紙ジャケット・コレクション・シリーズの最終章となる今回発売される作品は、紙の質感や付属物などが海外版とは異なる独自仕様ともいえる日本盤オリジナルLPを可能な限り復刻したシリーズとなっている」

「今回の紙ジャケットCDシリーズは、日本で最初に発売された日本グラモフォン盤LPのジャケットを採用し、さらに日本グラモフォン盤の帯とその後再発されたワーナー・パイオニア盤の帯、2種類の巻き帯をリバーシブルという形で再現した『イエスの世界(ファースト・アルバム)』、ロック・エイジ・マーク帯とオリジナル帯を同じくリバーシブルの巻き帯で再現した『時間と言葉』、同じくロック・エイジ帯とオリジナル帯をリバーシブルの巻き帯で再現した『サード・アルバム』を始め、オリジナルの日本盤LPを可能な限り再現している。また、各アルバムの日本盤オリジナルLPに付属されていた歌詞カードや解説書などのオリジナル・インサートも4/5サイズで復刻し封入されている」

コピペ終わり。

この段階を一つ一つ踏んでこられたような紙ジャケットCDの企画、
それの行き着いた先が、
日本グラモフォン盤まで遡った国内盤LPジャケットを採用する事であったわけです。

ここに書かれている事が、国内盤としてリリースされている、
イエスのアナログ盤の紙ジャケットCD全てかどうかは解りかねますが、
「本当に凄いなぁ。」と思ってしまいました。

EL&Pの紙ジャケットCDは、
国内アナログ盤ジャケットの再現から始まって、
英国アナログ盤ジャケットの紙ジャケットCD化が一つの到達点のようになっているので、
企画する音楽会社が異なると、プログレバンドの「紙ジャケットCD史」も異なってくるようですね。

カール・パーマーの来日公演が決定した場合、
それに合わせて、ビクターエンタテイメントさんが、
何らかの企画盤を久々に出してくる可能性はあるかと思います。

その時は、
キースとグレッグが他界しているので、
紙ジャケットCDをリリースする度に、
90年代から繰り返し使用している添付されている解説は、
新しくしてもらいたいとは思います。

期待はしていませんけど。

それと私にとってはツボだったのは、
このニュース。

1972年3月、東京、大阪、京都、札幌の4都市を回った ピンク・フロイド 2度目の来日公演より全6公演をコンプリート収録したCD12枚組ボックスセット『The Darker Side Of Rising Sun - Japan 1972 Chronicles』が再登場。



通販サイトより画像を頂戴

これは、2014年にリリースされた品物を再発売するモノのようですね。

2014年の発売時には全く知りませんでした。

もともとピンク・フロイドには、
強烈な興味・関心を抱いた事がないので、
2014年に発売された時の音の方のレビューも読んではおりませんが、
時代を匂わせるこのようなこの装丁にはしびれてしまいます。

結局、まず企画があって、その製品化が実現していくのも、
需要と供給があってのモノでしょうから、
現時点での人気というのも後押しをしているのでしょうね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

恐怖の頭脳改革 50周年に向けての妄想

2022-07-15 10:20:16 | EL&Pにまつわる妄想
恐怖の頭脳改革 50周年に向けての妄想

久々の妄想です。

最近のEL&Pの新企画アナログ盤として、

「タルカスのピクチャーレコード」
「展覧会の絵のホワイトレコード」
「トリロジーのピクチャーレコード」

がリリースされています。

加えて、今年の11月に発売予定の、

「ブラックムーンのピクチャーレコード」

というのが出てきたのは、
こちらでも触れましたが、
大手通販サイトでも予約が始まっていたようです。

この流れでいくと、
私が何度もつぶやいている、
内容はともかくとして、
ジャケットデザインだけは味がある、

「イン・ザ・ホット・シートのピクチャーレコード」

というのも登場してくる可能性があると思います。

現時点で、ファーストアルバム単品の企画レコードが、
ないわけですが、これもそのうちに出てくるとは思います。

それはそれとして、
とりあえずは、「トリロジー」まで出てきましたので、
次は「恐怖の頭脳改革」の企画レコードのリリースという事は、
避けられない事態であります。

2014年に、恐怖の頭脳改革の、

「スーパー・デラックス・エディション・ボックス・セット(6枚組)」

がリリースされましたが、
最初のリリースから40周年の記念企画ではありますが、
やや遅れたリリースになっていました。

早いもので、50周年の記念企画をリリースする時期が、
近づいているわけです。

映画の話もありましたが、
これなどは全く期待しない方が賢明なので、
手堅いところで、アルバム50周年の記念企画に期待を寄せるわけです。

水面下では既に企画は動いてはいると思いますけどね。

もっとも最低の単純企画という落とし穴も捨て切れません。

ジャケットを観音開き風にして、
開いたら、メデューサのピクチャーレコードが出現するという仕様です。

その場合のレコードの裏面は、
メンバーとシンフィールドとギーガーが一緒に写っている写真を入れ込めば、
ソコソコ納得できるかなとは思います。



2014年BMGアナログ盤インナースリーヴより

普通に予想した場合、
2014年の「スーパー・デラックス・エディション・ボックス・セット(6枚組)」
をグレードアップしたモノが商品化される可能性が高いとは思います。

さすがに、そのまま、再リリースという暴挙はないと思いますが、
意外とそれで済ませる可能性もあるわけです。

いずれにしましても、何かは出してくれるでしょう。

これまで、ビクターエンタテイメントさんは、
アナログ盤がセットになっている国内盤は、
出してくれませんでした。
50周年なら特別に企画して欲しいと希望するものですが、
実はこれが最も実現不可能な事だと思うわけです。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

立ち見したロッキングオンと、関ジャム完全燃SHOW

2021-10-04 18:00:03 | EL&Pにまつわる妄想
立ち見したロッキングオンと、
関ジャム完全燃SHOW

先週、仕事の途中で、地元の書店に立ち寄る事が出来たので、
音楽雑誌のコーナーを見たら、若かりし頃のピンク・フロイドのメンバーが、
表紙を飾っているロッキングオンを目撃し、
パラパラと頁をめくると、
ピンク・フロイドをメインとして、
キング・クリムゾンの記事や、イエスの記事が掲載されていました。
イエスは確かカラーページでしたね。

EL&Pはタイムリーな新しい話題もないので、
掲載されていないという見方もできますが、
タイムリーな話題があったとしても、
掲載はされなかったでしょうね。

「プログレ三首脳」という言葉が、
ロッキングオンの表紙に大きく記載された事があって、
その時もEL&Pの話題が無かったわけです。

「プログレ四天王」は、
ロッキングオン編集部の中では、
死語になって、
「プログレ三首脳」に切り替わったわけです。

(もともと、ロッキングオン誌上では、プログレ四天王という言葉も使われていなかったのかも知れませんが。)

その時に確かこのブログでも、
その時点で置かれていたEL&Pの立ち位置に関して、
細々と綴ったような気がします。

私の10代から20代の時に比べて、
厚みも増したロッキングオンを手に取りながら、

「あぁ、この表紙がEL&Pだったら・・・」

と、少しは思ってしまう自分がいました。

話は変わって、
地上波で、「関ジャム完全燃SHOW」という音楽番組があります。

どちらかというと、邦楽の話材が主なので、
主に家内が見ているのですが、
私もこの番組を興味深く見ています。

10月3日(日)は、「音楽誌に語り継がれる伝説のライヴ特集」

という事で、
洋楽・邦楽問わず、著名なアーティストが、
映像と共に取り上げられて解説が入っていましたが、
これも面白く刺激的でした。

なんとかの特集では、
10から20のアーティストが取り上げられますね。

今回は、洋楽では、
マイケル・ジャクソンとかも良かったのですが、
ピンク・フロイドも登場しましたね。

ピンク・フロイドは、
ステージムーヴィングライト(回転照明)による演出の走りとして取り上げられて、
その後も、それを超えるパフォーマンスが出ていないし、
未だにそのコンサートがアーティストのステージ演出に影響を与え続けているとの解説がありました。

映像は、後期のピンク・フロイドだけど、
私は、またしても、ピンク・フロイドを目にするという事態に。

関ジャムで、ギターのステージパフォーマンスの特集をしていた時に、
腕をぐるぐる回すピート・タウンゼントを見た事はあるけど、
キース・エマーソンが出た事があるかどうかは、
未だに解っておりません。

もし、まだであれば、キースが選ばれるような企画をして、
取り上げてもらいたいものです。

これは妄想では終わって欲しくないな。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

学研の図鑑「スーパー戦隊」の注文チラシを見ながら

2021-03-05 09:04:14 | EL&Pにまつわる妄想
学研の図鑑「スーパー戦隊」の注文チラシを見ながら

日本の特撮が好きでも、
私が、ほとんど、得意でないのが、「スーパー戦隊」です。

「ゴレンジャー」から始まった、
45種類のスーパー戦隊のデータが、
学研の図鑑に収められる事になったのは、
amass他のニュースで流れていました。



ちなみに、
少年サンデーで「ゴレンジャー」の連載が始まった時は、
扉絵がカラーだったのを記憶しています。

どのくらい経ったかは、
忘れましたが、
ある日、少年サンデーの頁をめくったら、
「ゴレンジャー」がギャク漫画のようになっていて、
ガッカリした覚えがあります。
確か、当時、13歳の私には、どこか面白いのか、
全く解りませんでした。

こんな出来事もその後のスーパー戦隊への、
関心の薄さに、少しは影響しているかも知れません。

それはそれとして、
少年時代、
学研の図鑑、全何巻かを、
ありがたいことに、
親が購入してくれたので、
ワクワクしながら目を通していたわけです。

EL&Pの写真集を手にした時、
けっこう重たかった事は、
既に書いておりますが、
この重たい感覚が何かに似ているけど、
すぐには思い出さなかったのです。

「スーパー戦隊」が学研の図鑑になるという事を目にした時に、

「EL&Pの写真集は不足部分があって、
全てを網羅しているとは言えないまでも、
ハードカバーと重さ、紙の厚さからすれば、
まるで学研の図鑑みたいだな。」

と思ってしまいました。

最近の図鑑が箱入りかどうかまでは、
解りませんが、

「EL&Pの写真集も箱入りだったら良かったな」と、
ふと思ったり、

スーパー戦隊のこのような箇所は、
「使用楽器の絵図と解説とかが入ったらいいな」とか、
妄想は膨らみますね。



見開き注文チラシの右側

完成度を追求しすぎると、
限りがないのですが、
グレッグ自伝の翻訳本も出ない状態では、
全ては妄想ですね。


注文用紙 裏側

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

河出書房夢ムックにEL&Pは取り上げられるか否か!

2016-03-25 13:22:54 | EL&Pにまつわる妄想
河出書房夢ムックに
EL&Pは取り上げられるか否か!


今年になってから、
会社のパソコンでキーボードを打つ時間があるのはともかくとして、
公私共に忙しくて、書店に足を運ぶ事も少ない感じです。

先日、市内のブックスモアの音楽コーナーに赴いたら、
河出書房のイエス本を見つけました。

この河出書房のロックスターの特集本としては、
当ブログではリンゴ・スターのものを取り上げた事もあります。

「KAWADE夢ムック 文藝別冊」というシリーズのようですね。

プログレ関連だと、

「ピンク・フロイド 増補新版」
2015年1月26日発売
ちなみに増補前のものはいつ頃出版されていたのでしょうか?
気にはなりませんけど。

「キング・クリムゾン」
2015年7月28日発売

今回、書店で見つけた
「イエス」
2016年2月25日発売

この流れで行くと、
次は、
キース追悼の意味も込めて、
「エマーソン、レイク&パーマー」

と行きたいところですが、
全く希望も予想も叶わない事は、
EL&Pファンは良く知っています。

次はおそらく、「ジェネシス」でしょう。

もし、希望が叶ったら、
嬉しいというよりも、
何だか、キースの訃報がとてつもなく関与した感じで、
何とも言えない心境になるかも知れないです。

今、大手通販サイトを見てみたら、
「地球音楽ライブラリー」の方には、
ジェネシスは、まだ入っていないようですね。

そう考えると、
「KAWADE夢ムック 文藝別冊」に、
EL&Pが登場する可能性は、
まぁまぁ残されているわけですね。

文章主体でも、写真主体でも何でも良いよ。
出してもらえるだけ有り難いですけどね。

いずれにしましても、
来月のロック関連の雑誌には、キースかEL&Pが、
少しは掲載されるかも知れないから、
決して、仕事にかまける事なく、書店に足を運ばなくてはなりません。

以上。

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ラヴ・ビーチを含む3タイトルのプラチナSHMについて

2015-01-15 11:05:35 | EL&Pにまつわる妄想
ラヴ・ビーチを含む3タイトルのプラチナSHMについて

販売店のサイトやメーカーのサイトによると、
ラヴ・ビーチ、ブラック・ムーン、イン・ザ・ホット・シートの3タイトルは、
1月21日の発売が予定されています。

これらをまとめて収納するディスク・ユニオンの販促特典であるボックスについて、
希望や予想を綴ったりしましたが、
現時点において、販促用のボックスが企画されている様子が見えません。

その要因を考えてみました。

11月に発売されたワークスシリーズの3タイトルの販促特典付きのボックスが、
まだ売れ残っているようで、
プログレコーナーのトップページの片隅でしっかりと宣伝されています。

やはり、
「ワークスシリーズ3タイトルセット」は、「展覧会の絵を含む3タイトル」のセットや、
「頭脳改革を含む3タイトル」のセットほど、
売れ行きが好調ではないようです。

この状態と、EL&Pの過去の様々なヴァージョンのタイトルと、それらの売れ行きを重ね合わせて考えた結果、
特典ボックスを制作する事が販売促進に結びついて、一定の利益の確保が見込めないと判断しているのかも知れないです。

限定ものは、時間の制約がなければ、いつかは売り切る事ができるのでしょうが、
企業である以上は、長期在庫を抱える訳にはいかないわけでして、
ポンポン売れないセットを一部の熱心なEL&Pマニアのために制作するわけにもいかないといった感じですかね。

しかし、ボックスが企画されないとなると、
薄給会社員としては、
少しでも安いところから買いたいというのが、偽らざる本音なわけです。

特典ボックスが付く時は、一ヶ月ほど前から、宣伝をしていますので、
発売予定日から1週間を切った現在、
ラヴ・ビーチ、あるいは、イン・ザ・ホット・シート等の特典ボックスが、
制作される事はないのでしょう。

残念。

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EL&P関連、プラチナSHMの次の展開

2014-10-30 16:44:47 | EL&Pにまつわる妄想
EL&P関連、プラチナSHMの次の展開

先日取り上げたレコード・コレクターズの11月号に、
10月に発売された、

「トリロジー」
「恐怖の頭脳改革」
「レディーズ&ジェントルメン」

のプラチナSHMの広告が載っておりましたが、

11月の発売のプラチナSHMのラインナップは既に決定しておりまして、

「ELP四部作」
「作品第二番」
「ワークス・ライヴ」

となっています。
CD枚数としては、全5枚になりますね。

これに関しては、ワークスシリーズという事で、
まとめてリリースするという意味もあるのでしょうし、
録音の時系列を考えると、「ラヴ・ビーチ」の前なので、
特に「ラヴ・ビーチ」がスルーされたという印象は持ちませんでした。

ところが、レコード・コレクターズの広告には、
11月発売予定の、ワークスシリーズ3タイトルの広告はなぜか掲載されずに、
12月発売予定のプラチナSHMの広告を掲載していました。

そのタイトルは、

バンコ
「イタリアの輝き バンコ登場」
「最後の晩餐」

ピート・シンフィールド
「スティル」

ストレイ・ドッグ
「ストレイ・ドッグ」
「迷える犬」

というマンティコア関連のアーティストのアルバムです。

5タイトルで、枚数5枚という事になりますが、
これはもう明らかにEL&P関連マニア狙いと言えます。

結局、
またまた私の予想ははずれてしまいまして、
「ラヴ・ビーチ」は、2014年の時点では、
スルーされてしまったのではないかと思うわけです。

こうなってくると、
今後の展開は、
何の予想も立たなくなりますね。

ただ、
ワークスシリーズをまとめてリリースする事によって、
ディスクユニオンさんの特典が、
3タイトル収納用「四部作ジャケットの箱」に決定しているので、

将来「ラヴ・ビーチ」のリリースが、
「ブラック・ムーン」などと同時リリースになるとした場合、
ディスクユニオンさんの特典が、
「ラヴ・ビーチジャケットの箱」になる可能性が出てきた事は確かですね。

私はラヴ・ビーチのジャケットの箱、
そろそろ作ってもらいたいと思っているわけです。

以上。

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ELPグッズのデザインの試み

2014-10-22 10:01:15 | EL&Pにまつわる妄想
ELPグッズのデザインの試み

昨日のプロモ盤のジャケット裏側、及びCD盤面のデザインから、
ELPマークを無数に取り入れたデザインの商品があったら面白いと思って、
大雑把にチャレンジしてみました。



希望としては、ELPマークはもっと小さくして、
水平に並んでいる必要はなく、
傾いているものや、いろいろな角度のものがあった方が良いと思います。
そこまでやると手間暇がかかるので、
おおよその感じですね。

現在、オフィシャルサイトのリンク先では、
ELPマークが入った男性もののブリーフが販売されています。

マークが大きく一つだけ入っているので、
かなりインパクトがあります。

アニメの宇宙戦艦ヤマトの
「波動砲」という漢字が大きく入っているブリーフも、
インパクトがありましたが、それ以上のものを感じました。

いったい、どんな人が買うのだろうかとか思います。

確かに私は関連グッズが好きな方ですが、
下半身の下着までは欲しいとは思いません。

ブリーフなんかでも、このようにELPマークを無数の模様のようにして、
制作すれば、市販されているものと遠目には大差がないので、
良いかも知れないです。

最近、国内のコンサートで作られているトートバックとかも、
無数のELPマークを模様のように取り込んだタイプがあっても良いと思います。

以上。

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プラチナSHM-CDの今後の展開を妄想する

2014-08-02 09:23:12 | EL&Pにまつわる妄想
プラチナSHM-CDの今後の展開を妄想する

エマーソン、レイク&パーマーのプラチナSHM-CDの第二弾が、
9月24日に発売される事になったと、コメントへのレスや別のところでつぶやきました。

第一弾の続きとして、

「トリロジー」
「恐怖の頭脳改革」
「レディース&ジェントルメン」

がラインナップ。

そして、「恐怖の頭脳改革 40周年記念デラックス エディション国内盤」の発売も、
8月6日から、さらに延期になりまして、
9月24日に発売日がずれ込んでしまっているようです。

つまり、この3点と同時発売というわけです。

もはや、薄給の会社員にとりましては、
「大人買い」とか言う言葉ではすまされない「散財コース」です。

この「恐怖の頭脳改革 40周年記念デラックス エディション国内盤」ですが、
発売予定日が何度も変更していますよね。

もともと、この品物は、当初の4月発売が延期になった時点で、
プラチナSHM-CDの第一弾と一緒に発売される予定になった事もありました。

それが8月6日に発売予定に変更になりまして、
あと数日後に発売されるという事で、
とあるカードのポイントの多くを使って、カートに入れてしまったのです。

国内盤の4月発売予定が延期になったのは、海外のオリジナルの企画がやや遅れてしまった事も理由の一つだと思いますが、
最初に春に発売予定のものが、秋の彼岸までにずれこんでしまったわけでして、
随分待たせるだけの内容が国内盤に付加されているかは、
期待しないまでも気にはなりますね。

私はこの40周年記念盤に対して、総括的な事をそろそろ書いてみたいと、途中まで綴っていたのですが、
意外に国内盤で変化球を投げてくるかも知れないので、それを見て、聞いてみてからにしようと思います。

プラチナSHM-CDですが、
直近の紙ジャケットHQCDは英国アナログ盤ジャケット仕様になっていましたし、
プラチナSHM-CDのジャケットの第一段もそれに準じたようになっていましたので、
「レディース&ジェントルメン」なども、英国アナログ盤ジャケットのように、ELPの切り取られた文字の間に、角形のスリーブで覆ったCD盤を挟み込む感じの作りになるのだとは思います。

とはいえ、7インチアナログ盤サイズに適合するジャケットを制作するだけで、かなり予算が使われているような感じもあります。

第一弾も、

「ターコイズブルーのCD盤」
「ジャケットが7インチアナログ盤サイズ」

以外は、解説も過去のものを流用し、できるだけ経費を削減しているような印象を受けました。
ボーナストラックも入ってはいましたが、未発表のものではなかったと思われます。

「恐怖の頭脳改革 40周年記念デラックス エディション国内盤」は、
輸入盤に準じた形になるとした場合、歌詞つき6つ折りポスター付属しません。

一方、日本初企画である7インチアナログ盤サイズジャケットのプラチナSHM-CDの方には、その6つ折りポスターをどうやら付けるようなので、
2つの頭脳改革を同時発売にする事で、購入者の不満を緩和させる狙いもあるのかも知れません。

プラチナSHM-CDは、この流れで行くと、

次は、

「ELP四部作」
「作品第二番」
「ラヴ・ビーチ」

となるでしょう。

第三弾までは、ファンであれば、ほぼ予想される範囲ですが、
第四弾が発売されるかどうかは、不確定だと思います。

「ELP・イン・コンサート」
「ブラック・ムーン」
「イン・ザ・ホット・シート」

となるのか、

ビクターエンタテイメントが一度も紙ジャケットを制作していない、
唯一のアナログ盤時代のベスト盤である

「ベスト・オブ・EL&P」(邦題)

を制作する可能性も捨て切れません。

実際、SONYでは、数年前にアナログ盤を復刻する時に、
この「ベスト・オブ・EL&P」も復刻しているようですし。

先日、述べましたように、「イン・ザ・ホット・シート」は、
今のところ、レコード自体が存在していないので、

意外に、

「ELP・イン・コンサート」
「ベスト・オブ・EL&P」
「ブラック・ムーン」

という商品構成にする手もあると思います。

今日は、「恐怖の頭脳改革 40周年記念デラックス エディション国内盤」の発売がまたまた延期になったのが残念であるという事だけ言いたかったのですが、
書いているうちに思いついた事も記してみました。

以上。

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EL&Pのトレーディングカードは未だ見た事がない

2014-04-16 13:12:33 | EL&Pにまつわる妄想
EL&Pのトレーディングカードは
未だ見た事がない


1991年に米国でロック・ミュージシャン、
その中でも主としてロックバンドの、
トレーディングカード(通称トレカ)が制作されたようです。

こんな感じです。


↑たぶんこちらが表



YESなんて表記してありますが、ABWHですね。

8人イエスで「結晶」をリリースする前ぐらいに、
制作者がABWHをイエスと見なしたという事なのでしょうか。

ピンク・フロイドのトレカもありまして、
ロジャー・ウォーターズは、そのメンバーの中にはおりません。

あくまでも、企画時点でのバンドのメンバーという事で、
選択しているような感じもありますね。

そんなわけで、
このトレカの企画が仮に1990年に始まって、
1991年に製品化されたとした場合、
その1990年から1991年にかけては、
EL&Pは再集結の動きとレコーディングの開始はあっても、
表舞台には登場していないので、
ロック・バンドとしては存在していないわけです。

そのため、このトレカの企画に、
登場できずに終わったと考えられますね。

惜しい事をしました。

以上。

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EL&PのプラチナSHMはジェフ・ベックのマニアックな特典に準じて欲しいとは思うのであるが

2014-03-29 14:21:02 | EL&Pにまつわる妄想
EL&PのプラチナSHMは
ジェフ・ベックのマニアックな特典に
準じて欲しいとは思うのであるが


ジェフ・ベックのBlow By Blow(アナログ盤リリース時の邦題、ギター殺人者の凱旋)のハイブリット・エディションが、
アナログ・シングル・サイズのジャケットで発売されたようです。

通常であれば、入手したいところですが、
何しろ、EL&P関連ものが目白押しとあっては、
薄給サラリーマンとしては、買い控えるしかないといったところですね。

このBlow By Blowのハイブリット・エディション特典ですが、
マニアックすぎるものがインフォメーションで羅列されており、
現時点での定価が、1枚組で¥5,250であっても、妥当といえるかも知れません。

その中でも特筆すべきは、

「本作収録のベックの代表曲「哀しみの恋人達」(Cause We’ve Ended As Lovers)の日本盤シングル・ジャケット(2タイプ)復刻」

などというのもありまして、

このやり方をEL&Pに置き換えるとした場合、

ファーストアルバムには、「ラッキー・マン」
タルカスには、「ストーン・オブ・イヤーズ」
展覧会の絵には、「ナットロッカー」

のシングル盤の復刻ジャケットが付くという事になるわけですが、
単品定価で、¥3,680では、マニアックな特典を付ける事は、
ほとんど考えていないと思われます。

但し、ビクターエンタテイメントさんの「小出し商法」もあるでしょうから、
何年かしたら、プラチナSHMスーパーエディションとか称して、
バラエティに富んだマニアックな特典をつける可能性も少しはあるでしょう。

某大手プログレ通販サイトでは、
今回、3枚のプラチナSHMの同時購入に対して、収納用「展覧会の絵ボックス」を企画したようです。

通常の紙ジャケットCDを収納できる販促特典の「展覧会の絵ボックス」は、
既にこのブログで取り上げましたし、
アルバムジャケットデザインを基本としてボックスを制作した方が、
出来上がりの見栄えは良いですよね。

しかし、この際、
「ラッキー・マン」等のシングル盤のジャケットを片面に使用して、
もう片面はアルバムのジャケットにしてボックスを制作したら、
なかなか斬新だとは思いますけどね。

以上。

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4月に発売される3枚のジャケットの装丁について夢想する その2

2014-03-04 13:51:10 | EL&Pにまつわる妄想
4月に発売される
3枚のジャケットの装丁について夢想する 
その2


いわゆる「プラチナSHM」という新ヴァージョンなわけですが、

ユニヴァーサル・ミュージックの企画物として、
CDそのもののクォリティにプラスして、
オソロシイほどに凝っているパッケージの仕様が誕生していた事を、
今回、初めて知りましたね。

紙ジャケットからCDを取り出すのが面倒だという声を拾い、

(世界の国々の中でも、こんな声を拾っているのは、日本ぐらいかもね)

CDと紙ジャケットを別々に納める紙ケースを作って、
コレクタブルとユーティリティの両立を実現したとの事。

(コレクタブルもユーティリティも私の語彙にはない表現である)

これだけだと、
一体、何を言っているのか解りにくいわけです。

手元に品物が一点でもあると写真で解ってもらえますが、
購入もしていない品物を載せるのも気が引けるので、
説明を追加すると、

少々厚めのデジパック仕様のボックスを作って、
CDをはめこみ、
紙ジャケットも収納できるサイズに仕上げたという事ですね。

ケースを開いた時に、
向かって左側にCDが固定できるようになっており、
向かって右側に紙ジャケット収納スペースを儲けてあるというわけです。

百聞は一見にしかず、
不充分なので、
滅多にやらないリンク貼りを!

http://www.universal-music.co.jp/international/platinum-shm/

コレクターにとっては、
悶絶物とも言えますね。

紙ジャケットだけだと、リスナーの扱い方次第で、
劣化の仕方が異なってくるわけですが、
ボックスの中に紙ジャケットが入るので、
きちんとフタを締めてさえいれば、
紙ジャケットの日焼けによる色落ちも防ぐ事ができるわけです。

紙ジャケットが流行る前から、EL&Pを紙ジャケットにしたビクターテンタテイメント。

今回のEL&Pは、パッケージのサイズが、
ユニヴァーサル・ミュージックのものとは異なりますが、
紙ジャケット化に早々に着手した実績を持つ、ビクターエンタテイメントの先進性が、
今回、どのような形で実を結ぶのか、大いに期待したいと思います。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
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4月に発売される3枚のジャケットの装丁について夢想する その1

2014-03-01 08:41:55 | EL&Pにまつわる妄想
4月に発売される3枚の
ジャケットの装丁について夢想する 
その1


数日前の日記に、4月23日発売予定の初期3枚のアルバムについての情報を記しました。

ジャケットがアナログ盤シングルジャケットのサイズという事でしたので、
これまでのEL&P紙ジャケットシリーズから一歩飛び出した感じですね。

EL&P紙ジャケットシリーズ新時代の到来ですよ。

数年前に、他のメーカーで、「でかジャケシリーズ」というのがありまして、
これはLPサイズのジャケットにCDを収納しているものでした。

そのラインナップの中に「詠時感」もありましたが、入手はしなかったのです。

ジャンルの異なる品物で、
LPボックス仕様の箱の中に、CD1枚が収納されているもの所持しておりますが、
それに近い感じなのかも知れません。

昨年、10月に、
mixiの友人が、ベック・ボガート&アピスの、
「ライブ・イン・ジャパン発売40周年記念盤」を入手したのを日記上で見せてくれたのですが、
それはアナログシングルジャケットサイズの装丁ですね。
それを見せてもらって説明を聞くまでは、シングルジャケットサイズの装丁には、
ほとんど関心がなかったのです。

アナログシングル盤のサイズって、自分の中では中途半端な感じがしていたからです。

しかし、そのサイズでなければできないような、
小技(こわざ)を用いた仕様になっているみたいなので、俄然、関心が高まりましたね。

このBB&Aの商品に関しては、
アナログシングルサイズの黒い台紙にCD盤を固定してするようです。
それにより、CD盤がジャケットの中で動き回る隙間がなく収納されるわけですね。

この遣り方をすると、デジパック仕様は避ける事ができます。

かと言って、この遣り方をそのままビクターエンタテイメントさんが、
踏襲する保証はないわけでして、届いてみない事には解りません。

シングルジャケットサイズの装丁という事に関しては、
BB&Aのこの商品から大いに啓発されたところがあったとも考えられますね。

希望としては、「薄い箱仕様」なのですけどね。

それは私の我が儘なので、そうはならないでしょう。

以上。

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チョコレートを頂戴しました

2014-02-15 10:05:08 | EL&Pにまつわる妄想
チョコレートを頂戴しました

妄想のカテゴリーに入れましたが、
昨日の実話。

家内は独身時代から、故・忌野清志郎が大好きで、
RCサクセションのライヴとかにも足を運んでいたらしいです。

もともと都内出身なので、
ライヴ鑑賞に適した環境にはいたわけですね。

よく、「キヨちゃん」という言い方をします。

但し、洋楽とかは積極的に聴いた事は一度もないわけです。

私が、EL&Pを好きな事を知ってはいますが、
いつも、バンド名はきちんと把握していなくて、
ましてやメンバーの個人の名前には全く関心がない様子ですね。

昨日、夕食後に、その家内からチョコレートを頂戴しました。

連想。

「おぉ、これは明日のブログのネタだ!」

と思わず写真を撮ってから開封しました。








額縁は薄いプラスチック系の素材です。

なるほどな。

チョコレートも芸術か。



写真撮影して額に入れるだけの値打ちがあるという意味なのかも知れません。

額の撤収作業。


ムービング・ピクチャーズ

お粗末。

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CDの購入特典に関して

2014-01-09 10:08:27 | EL&Pにまつわる妄想
CDの購入特典に関して

EL&P関連の商品に限って、私見を述べてみます。

ディスクユニオンでは、紙ジャケットCDのセットを購入すると、
「ミニチュア再現帯」という事で、
アナログ盤時代のジャケットの帯をCDジャケットサイズに合わせて復刻したものを購入特典としてつけていた時がありました。

再現帯は「ファースト初回の帯」をこのブログでも取りあげた事があります。

この購入特典を生み出した事情は、
大手巨大通販サイトとの差別化による売り上げ枚数の拡大も含んでいると思われますが、
アナログ盤時代にご縁のない年齢層にとっては、とても興味深い企画であり、
収集家やマニアにとっては、他の通販サイトで購入する方が価格の点でメリットがあったとしても、
ディスクユニオンで買う以外の選択肢を残さない企画と言えました。

やがて、時間の経過と共に、メーカー側の方で、「ミニチュア再現帯」を紙ジャケットに被せて販売するようになりました。

但し、「メーカーの再現帯」と「ディスクユニオンの再現帯」には違いがあります。

メーカーの再現帯は、「帯に似せてある」「被せ帯」「乗せ帯」と称するものですね。
つまり、紙ジャケットCDを包んである透明な袋からジャケット取り出すと、
帯とジャケットが自然と分離するようになっているわけです。
これの良いところは、帯の背部分にも、邦題が印刷されているので、
ラックに並べて立てておくと、CD名が即座に解るという便利さがあります。

それに対し、ディスクユニオンの再現帯は、厳密には、帯状にする一歩手前で、再現を終了しており、
そのまま保管する人は、そのまま保管し、
帯状にして、のり付けをし、紙ジャケットに挟み込むかどうかの選択は、購入者の意志によります。

メーカー側で、あらかじめ、再現帯を紙ジャケットに付けるようになってからは、
ディスクユニオンでは、ジャケットデザインの小さな缶バッチや、ジャケットデザインの用紙を挟み込んだキーホルダーなどを購入得点として制作するようになりました。

こうなると、「アナログ盤時代のミニチュア復刻帯」がディスクユニオンから登場する機会は、もうないのかと思ったりしていましたが、

実現するかどうかは別として、次のような企画があっても良いと思います。

それは、ワーナー・パイオニア時代のCDのシール帯等の再現です。

ビクターエンタテイメントに発売権が移行した時のEL&PのプラケースCDの帯はデザインが一律でした。

それに対して、ワーナー時代の初回CDは、
謳い文句はアナログ盤時代のものをそのまま引用しているものがほとんどですが、
アルバムによって帯の色等に違いを持たせてあるので、
復刻特典としての魅力は備えているように思います。

特典として、シール帯を本当にシール仕様にするかは別として、
光沢と形を再現するだけでも、面白いと思いますね。

以上。

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2014年1月9日 yaplog!
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