EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

WORKS Volume1 8トラック その2

2021-11-30 16:59:20 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
WORKS Volume1  8トラック その2

本日、取り上げるのは「WORKS Volume1」の未開封の8トラックです。



表側



裏側



下部から

この「WORKS Volume1」の8トラックは、
年月を確認すると、
それはスリーヴが欠損しているジャンク品という事で、 
2016年6月にレポートしております。

EL&Pファンにとっては、
忘れもしない2016年です。

来月はグレッグのご命日月になりますね。

以前の「WORKS Volume1」の8トラックの記事を読む前に、
その時の現品を観察してみたところ、
とんでもない見落としをしながら、
勝手に米国製と思い込んだレポートになっている事が解りました。

この黄色の8トラックはカナダ製のようですね。



以前のカートリッジの裏側

レコードもそうですが、
私にとっては、カナダ盤とかカナダ版とかカナダ製は、
どちらかというと入手しにくいモノですね。

ブログ開始時点ならともかく、
既に更新ペースを落としてからである、
2016年の時点で見落としをしていたわけですから、
キース他界のショックをまだ引きずっていたのかも知れないです。

こちらの未開封品は米国製ですが、
このスリーヴは同社の製品であれば、
他の品物にも使用できそうな感じなので、
8トラも後期ぐらいになると、
製品別のジャケットスリーヴを制作せずに、
スリーヴに四角い小窓を設けて、
同社の8トラ全てに対応させていたのかも知れません。

収集する方にとっては、
ちょっと味気ないとは言えますけどね。



並べて

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

今年の「夢みるクリスマス」

2021-11-26 16:03:15 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
今年の「夢みるクリスマス」

「I Believe in Father Christmas」邦題「夢みるクリスマス」に関して、
他のミュージシャンが歌と演奏をして収録してあるアナログ盤やCDをこの時期に取り上げたりしています。

以前に収録されているモノで、
まだ、取り上げていないアーティストもあるのですが、
一昨年は、「U2」の演奏が収録された、
オムニバスクリスマスアルバムのアナログ盤、



「テイク・ザット」のロビー・ウィリアムズのアルバム


取り上げました。

今年は、同じく「テイク・ザット」のゲイリー・バーロウが、
本日、クリスマスアルバム

「The Dream of Christmas」を

リリースする予定なのですが、
その「Deluxe」ヴァージョンに、追加で4曲収録される中に、
「I Believe in Father Christmas」が収録される事になったようです。

先々週ぐらいに、再度、「テイク・ザット」に関して、
ウィキを見たりしたわけですが、
何だか、過去におけるロビー・ウィリアムズとゲイリー・バーロウの確執の話とか、
余計な情報(?)まで知る事になりました。
今は上手くいっているようです。

が、どちらも、デジブック仕様のデラックス盤にのみ、
「I Believe in Father Christmas」を収録するとは、
意識したものなのか、偶然なのかという事は考えますね。

いずれにしましても、
英国においては、「I Believe in Father Christmas」という曲が、
クリスマスソングのスタンダードナンバーとして本当に根付いている事を、
認識させられるものであります。

「テイク・ザット」に関しては、全くと言って良いほど知らないわけですが、
中古盤を持っていて、まだ、聴いていない話を2年ほど前に書きましたが、
昨夜、その中古盤が、比較的、解りやすいところにありましたので、
持ってきました。
どうやら、ベストCDだったようですね。



中古盤取扱業者がシュリンクで覆った、
アウタースリーヴにプラケースが入っている国内盤
中古品¥306(税込み)

「The Dream of Christmas」に関しては、
出来れば、品物を受け取って聴いた時点でレポートしたかったのですが、
抱き合わせで発注した他のCDが未だ手配中らしくて、
下手をすると12月中に受け取る事が出来ないかも知れないので、
まずは、この場を借りてリリースのお知らせをしておきます。
受け取って聴いてみたら、また、レポートします。

以上。

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FILL YOUR HEAD WITH PROG

2021-11-24 13:53:23 | Keith Emerson THE NICE関連
FILL YOUR HEAD WITH PROG



プラケース表側

タイトルから想像されるように、
プログレ系の楽曲を集めたオムニバスCDです。

1枚組。
全11曲。
5大バンドの楽曲はありません。

あまり名前を聞いた事もないバンドも入っていますね。
まぁ、プログレに詳しくない私が知らないだけだと思いますが。



プラケース裏側



やや拡大

手に取ってみるまで、
解らなかったのですが、
これは英国の「UNCUT」という音楽誌の、
付録として付けられていたCDのようですね。

2007年の7月号の付録のようです。

音楽誌「PROG ROCK」などでも、
ペーパースリーヴに入れたCDを付録として付けていたりしますが、
2007年頃にCDを雑誌の付録にする時は、
まだ、プラケースに入れていたみたいです。
どんな感じでくっつけていたのか?

ペラ紙2つ折りジャケットが入っていました。
読者サービスという感じなのか、
収録アーティストに関する詳細な記述とかはなくて、
雑誌の表紙を載せて同誌の宣伝をしている感じです。

1曲目にナイスのアメリカが収録されています。

このオムニバス、全体を通して聴いたのですが、
私の感性にフィットしたような楽曲の流れが響いてきます。

あまりやらない事ですが、
収録されているバンドを1つ1つ調べてみました。

例えば、国内でいえば、
マーキーが見つけてきて国内盤をリリースするような、
国内ではあまり知られていない、
プログレ系の音を醸し出すようなバンドを集めている感じです。

聴かせますね。

60年代末期から70年代初頭に活躍して、
アルバムをリリースしたバンドが多い中、
80年にデビューしたバンドもありました。

ウニオンさんのサイトで、
それぞれのバンドに関する記述を見てみると、
このCDの某バンドのアルバムにまつわる記載が、
このCDの中にある別のバンドの紹介になっていたりする等の間違いもあったりするので、
音楽的傾向性や人脈が密接に絡んでいるのかも知れません。

ラストの曲はVDGGですが、
VDGGの後期のあるメンバーが在籍していた事のあるバンドとか、
そんな感じです。

収録曲の1つ、
「4人の騎士」は、アルバムアナログ盤を持っているのですが、
CDは持っていないので、オリジナルを何十年ぶりに聴きました。

(グレゴリアンのヴァージョンとかはCDで聴いていますが、
オリジナルをCDで聴くのは初めて。)

この曲の展開が猛烈なドラムに支えられているカッコ良さを、
今になって発見したのは収穫でありました。

以上。

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展覧会の絵 新星堂帯盤

2021-11-22 16:20:08 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
展覧会の絵 新星堂帯盤



表側

これは確か中古盤販売店から求めたモノですね。

安かったので、

「この帯は私のところには無い。」

というだけで、
カートに入れたのですが、
受け取ってみたら、「展覧会の絵の販売店帯ヴァージョン」は、
80年代の品物か90年代品物かの推定ができるという事に、
気が付きました。

これは、「米アトランティック盤」に帯を付けているモノなのですが、
「米アトランティック盤」は、
このブログでも何度か記しておりますように、
アナログ盤時代のジャケットの特徴的な部分を取り込んで、
プラケースCDのジャケットにしているわけです。

解りやすいのは、「WORKS Volume1」とかがそうですね。
下地が黒くてタイトル文字やバンド名が白ければOKという感じで、
アナログ盤時代のジャケットと比した場合の、
文字の大きさや配置は特に考慮せずに制作されていました。

米アトランティックでは、「展覧会の絵」をCD化するにあたり、
アナログ盤時代のジャケットの額縁内が真っ白なデザインよりも、
ジャケットの内側の額縁内の彩色画にした方が、
当時は、「映える」と考えたのかも知れないですね。

これによって、所持されていた方が、
何らかの理由で、
プラケース内のジャケットと帯の組み替えとかを行っていない場合、
この「展覧会の絵」の販売店独自帯CDは、
80年代にアトランティックからリリースされたモノであると推定できるわけです。



プラケース裏側

その後、
ヴィクトリーミュージックや、ビクターエンタテイメントさんは、
アナログ盤時代のジャケットデザインを縮小した形で、
プラケースCDのジャケットに取り入れるようになっていきました。

あまり考えた事もなかったのですが、
この「展覧会の絵の新星堂帯ヴァージョン」を手にしたことで、
日本では、ビクターエンタテイメントさんが、
EL&Pのバックカタログの発売権を有する前から、
販売店帯ヴァージョンを制作していたのだと知る事になりましたね。

それから、この帯の裏側を見ると、
13曲の記載があります。



一方、ワーナーさんのシール帯には、
全12曲と記述されています。

ワーナーさんのシール帯のプラケースCDの裏側も、
英文字による収録曲リストは、全く同じなのですが、
「 THE END 」を曲目扱いするか否かで、
収録曲数の数字に違いが出てくるようです。

このアトランティック盤に関しては、
トラックは、13に分かれており、
「The Great Gates Of Kiev」が始まってから、
5分11秒で「トラック11」から「トラック12」に切り替わりました。
「トラック12」にはグレッグのボーカルの後半部分が残っていましたね。

以上。

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ライヴ・イン・ピアツェンツァ・ リミテッド・エディションBOX 外付DVD

2021-11-19 13:11:24 | Greg Lake関連
ライヴ・イン・ピアツェンツァ ・
リミテッド・エディションBOX 外付DVD

このBOXですが、
リリース当初は、500セット限定商品で、
これをディスクユニオンさんが100セット確保したとの記載がありました。

100セットを国内仕様盤として、
輸入盤との違いを際立たせるために、
解説用紙を付けて、
国内向けのNTSC方式のDVDも付けたわけです。

発売告知における当初の説明では、
英文対訳とも記されていましたが、
本品の中にある企画者のわずかなコメントが、
訳されていたのみでした。

最近になって、輸入盤と国内仕様盤を含めた中古のBOXを、
中古盤取扱店やヤフオクで、
ちょくちょく見かけるようになってきました。

ちなにみ、100セット限定と記された国内仕様BOXも、
ウニオンさんの通販では売り切れ表示になっていますが、
大手通販サイトの幾つかでは「メーカー在庫あり」の表示が出ていたりします。
この場合、「メーカー在庫あり」で注文しても来ない時もあるので、
実際に発注しないと本当のところは確認できません。

このBOXに関しては、
品物が届いた頃、
とても忙しかったというのもあり、
最初に帯代わりのステッカーを取り上げて、
数ヶ月してから解説用紙を取り上げたりしたところで、
レポートがストップしておりました。

最近、中古品が出回ってきたので、
「そういえば」という感じで思い出したわけです。
国内試聴向けのDVDですが、
なかなか時間が取れず、
鑑賞できておりません。

BOXのパッケージ全体を包んでいた、
やや厚めの透明ビニール袋の中の中に、
パッケージ外の品物としてセットされていました。



裏側にDVD入りのスリーヴが
貼り付けてあります



盤面
映像の中に登場するグレッグの姿が、
盤面に取り込まれています

早めに鑑賞できると良いのですが、
プライムで見る事のできる「ゲッターロボアーク」も、
まだ、3話までしか鑑賞できていないので、
どうなるかは未定。

以上。

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ストレイ・ドッグ While You're Down There (迷える犬)

2021-11-17 17:22:06 | マンティコアレーベル
ストレイ・ドッグ
 While You're Down There(迷える犬)

ストレイ・ドッグに関しては、
ファーストアルバムを取り上げていますが、
セカンドアルバムを取り上げるのは初めてですね。

これは、以前、パッケージだけを取り上げた、
ビクターエンタテイメントさんの、
マンティコアロックボックスに入っている、
ペーパースリーヴジャケットに収納されていたCDです。



ジャケット表



ジャケット裏

マンティコアレーベルからリリースされていたアルバムは、
日本ではワーナーさんから出ていたのですが、
どのアーティストも、
もれなくリリースしていたというわけではないようです。

ストレイ・ドッグに関しては、
ファーストアルバムの売上が、
PFMほどではないにせよ、確保できていたのかも知れません。

(デビューアルバムは、
レビューを読んでも評判が良いですし、
「なかなか良い」と思ったのは私だけではない事がわかり、
少し安心した覚えがあります。)

それで、セカンドアルバムも「迷える犬」という邦題を付けて、
リリースする運びとなったのでしょう。

帯には「迷える犬 ストレイ・ドックⅡ」と記載されていまして、
当時は、バンド名のあとに、「Ⅱ」とか付けたりしていますね。

それで、内容はどうかというと、
全体的には、前作のへヴィーかつキャッチーな感じは全く踏襲されずに、
なんだか、脳天気でファンキーなロックになってしまった印象があります。

この方向転換はファーストアルバムが思いの外、
売れなかった事によるものかも知れませんが、
それが必ずヒットに結びつくかは別の話であり、
私のような一般のリスナーから見ても、
バンドの音楽が受け入れられて成功する事は、
奇跡のようなものだと思うわけです。

あくまで想像ですが、
ワーナーさんの担当の方も、同じ事を感じたのかも知れないです。
それで、邦題が「迷える犬」になったのかも知れない。
ま、単なる妄想ですが。

ストレイ・ドッグは、
マンティコアレーベルからリリースしていたという事実が、
EL&Pの仕事の一側面として、
熱心なEL&Pファンから認知される事にもなっていると思います。

当時、バンドとして大きな成功をしなかったにせよ、
世紀をまたいでアルバムがCD化される事につながりました。

以上。

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ゴジラ生誕50周年記念・DVD30枚組BOX予約特典

2021-11-15 13:44:16 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラ生誕50周年記念・DVD30枚組BOX
予約特典

「GOZILLA FAINAL BOX」(ゴジラ生誕50周年記念・DVD30枚組BOX)を、
予約注文すると頂戴できた、
ゴジラファイナルウォーズ「マスコミ用プレスシート」です。



私はこのBOXを注文していないので、
東宝から頂戴したわけではないのですが、
この予約特典のみを、
ヤフオクに出品してくださった方のおかげで、
入手する事ができた次第です。

この「マスコミ用プレスシート」自体は、
既にこのブログで取り上げていますが、

この白い説明用紙が1枚付く事で、
オリジナルのマスコミ用プレスシートとの差別化が出来ると思っています。


アドレスは一応消してみた

マスコミ向けプレスシート自体、
おおよその制作部数があるのでしょうが、
この特典として付いている「マスコミ用プレスシート」が、
オリジナルの在庫品なのか、
新たに複製して制作されたものなのかまでは、
解らないわけです。

オリジナルのモノと比べて観察しても、
特に違いはない感じですけどね。

ちなみに、この白い説明用紙を付けずに、
普通に「マスコミ用プレスシート」として、
出品したりするケースもあるかと思います。

そう考えると、
以前、取り上げた「マスコミ用プレスシート」自体が、
オリジナルのモノであるかどうかという事も、
実際に手にした業界関係者でなければ、
解らない事ではあります。

ちなみに、この「マスコミ用プレスシート」は、
映画「幻魔大戦」の初期の「マスコミ用プレスシート」と同様、
映画制作が決定した段階でのモノなので、
キースの名前が全く出ておりません。

私自身は、
この白い用紙は、
国内盤のレコードの帯のような役割を果たしていると、
捉える事にしています。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

OUT OF THIS WORLD: LIVE (1970-1997)を受け取る

2021-11-12 10:08:59 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
OUT OF THIS WORLD: LIVE (1970-1997)
を受け取る

昨日、アナログ盤のボックスを、
ようやく受け取る事ができました。

ポチポチのクッションで覆われていますが、
クッションは袋状になっており、
品物よりかなり大きめでした。

段ボールにピッタシ入っているので、
隙間を埋める無造作に丸めたような紙もなし。



カラーレコード4枚組ボックスのように、
もし、英Amazonとかに発注していたら、
段ボールと品物との余計な隙間もあったかも知れません。

アナログ盤10枚組なので、
かなり重たいのかと思っていましたが、
両手で持ってみると、
思いの外、軽かったですね。

私にとって、大きいのは悪い事ではありませんが、
年齢も重ねたので、重量がある品物は避けたいところです。

鍛えていないから脆弱なオレ。

良くも悪くも、
実物があると、
仕様やデザインの細かい実態も一目瞭然なので、
音のレビューだけからは解らないモノが、
やはりありますね。

日本の帯に相当する(と私が勝手に思っている)説明シールです。

これは普通のシルバー色ではなく、
「銅色」みたいな感じ。



最近のEL&Pの告知映像に出てくる、
50周年のマークが入っています。

箱は横入れインサート仕様なのですが、
よく見るとボックスの表側のデザインの手抜きが、
解りますね。
これは気力がある時に突っ込みをしたいところ。

ボックスの裏側を見ると、
全体としては気に入った部分もあるので、
続きのレポートは書きたいと思っております。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ヤフオク ナイス サードアルバム国内アナログ盤 帯付き レポート

2021-11-10 09:29:39 | EL&Pにまつわるオークション等について
ヤフオク ナイス 
サードアルバム国内アナログ盤 
帯付き レポート

ナイスの帯付きの国内盤サードアルバムが、
開始価格¥2,000-で出品されていました。

邦題「ジャズ+クラシック/ロック=ナイス」という品物です。


コピペ
ヤフオクで、
同商品の応札の推移を見てきた感じですと、
このサードアルバムの帯付きは、
少なく見ても、¥5,000-以上で落札される事が多いと思っています。

一方、¥10,000-以上の開始価格では、
札を入れる人は誰もいないという感じですね。

今回は、ウォッチリストに登録された方
(チェックをしてあわやくば札を入れてみようかと思っている方)が、
私も含めて12名ほどいたように思います。

終了前、5時間を切っても、
応札がない状態でしたので、
帰宅してから札を入れてみようと思い、
スマホにメモ用紙を挟み込んでいたのですが、
帰宅したらアレヤコレヤで、
すっかり忘れてしまったのでした。

やる気があるのかと、
思われてしまいますね。

帯付きではありましたが、
ジャケットの中のレコードは、
見本盤の赤盤でした。


レーベル面

赤盤の見本盤は既に所持をしていて、
当ブログでも既に取り上げておりますので、
積極果敢な意欲が出ていなかったというのはありますね。

赤盤、黒盤を問わず、市販盤であれば、
もっと執念を燃やしたと思います。

会社に着いて、
スマホに挟んであったメモ用紙を見てから、
札を入れるのを忘却していた事に気づきまして、
落札結果を見たら、
なんと、無競争で、¥2,000-で落札されていたというわけです。



帯にシミが多いというのも、
マニアによっては少し迷って敬遠する材料にはなったかも知れないですし、
競争してまで入手する価値があると思った人が少なかったのでしょうね。

私自身、この帯のために、
¥2,000-以上の札を入れる事に、
やや躊躇するような精神状態になりつつありますね。



帯の裏側の補充注文票もそのままのようです
(おおよそ、そのままが多いですけどね)

いずれにしましても、
無競争で落札された方は、
ラッキーだったと思います。

その方の評価ポイントは、
1,000-は切っていましたが、
場数は私よりは多かったので、
無競争での落札に本人も驚いたかも知れないです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

BLACK MOON  12インチ シングルレコード

2021-11-08 13:40:38 | 「ブラック・ムーン / BLACK MOON 」
BLACK MOON  
12インチ シングルレコード




ジャケット表面
ジャケットは、
シングルレコード用のスリーヴタイプと、
同じぐらいの厚みです
輸入LP盤のジャケットよりさらに薄い
12インチシングルのジャケットは、
おおよそそんな感じでしたけど



ジャケット裏面
収録曲記載
インナースリーヴは無し

80年代にとても流行っていたと思われる、
12インチアナログ盤。

このブログでも、
「エイジアのDon’t Cryの12インチアナログ盤」を、
何枚か取り上げています。

それから、
「エマーソン、レイク&パウエルのタッチ・アンド・ゴー」。

こちらは、国内盤の12インチアナログ盤もリリースされていたわけですが、
国内においては、CD盤がレコード盤に近い価格になってきてはいたものの、
まだまだ、レコード盤の重要があった頃だと言えますね。

EL&Pも、
「ピーター・ガン」の12インチオランダ盤を取り上げていますが、
これは、リリース時に、「オランダ」におけるEL&Pの人気が、
まだ、衰えていなかった事を示す痕跡かも知れません。

90年代になるわけですが、
アルバム「ブラック・ムーン」のリリースの頃は、
アナログ国内盤は、
リリースされませんでした。

国内では、ほぼ、アナログ盤の需要が無くなっていたのだと思います。

以前にも記しましたが、
先日、取り上げた3(スリー)の頃は、
アナログ盤もリリースされるようだったので、
モノ好きな私は、リリース前にCDとアナログ盤の両方を、
注文したのですが、
注文が遅かったためか、アナログ盤の方は、やや遅れて、
レコード店に入荷しました。

それから、数年で、国内のアナログ盤の市場が変化したという事になるかと思います。

一方、英国においては、まだまだ、アナログ盤の需要があったようで、
このような12インチシングルもリリースされたのだと思います。

レーベル面は割と手が込んでいて、
A面、B面でベース色とイラスト色を、
反転させています。



A面



B面

英国では、90年代、キャッスルとかから、
過去のアルバムのリイシュー盤も出ておりましたが、
この12インチ盤は、
リアルタイムの新譜としては、
最後の12インチアナログ盤だったかも知れませんね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

3(THREE)のリマスターCDが発売されていたようです

2021-11-05 11:22:39 | 「スリー・トゥ・ザ・パワー / 3…TO THE POWER」
3(THREE)のリマスターCDが
発売されていたようです

「...TO THE POWER OF THREE - 2021 REMASTER」

今年のお盆過ぎぐらいに発売されていたようです。

全く知りませんでしたね。

何年か前にリイシューアナログ盤がリリースされていたのですが、
その中古盤を頼んでみたら、リイシュー盤の中古盤ではなく、
80年代にリリースされたシュリンク付の中古アナログ盤が届いた事を、
レポートしたことがあります。

今回のリマスターはCD。

しかも、3(THREE)のアルバムとしては、
初めてボーナストラックが追加されたようですね。

但し、ボーナストラックは、未発表音源とかではなく、
当時、シングルカットされて7インチレコードに収録されていた、

「Talkin' About」と、
「La Vista (Excerpt From Desde La Vida)」

のシングルヴァージョンを収録しているようです。

Amazonのレビューが1件だけ載っていて
「ファンタスティックリマスター」
という賛辞をしているので、
とても興味がそそられるのですが、
これは個々人の求めるモノに応じて、
受け取り方が違う事もあるでしょうから、
過度の期待はできないと思ってはいます。

「TAKEAWAY RECORDS」というところからの、
リリースらしいのですが、
そこをポチると、
今年の同時期にリリースされたらしい、
イット・バイツのサードアルバム「イート・ミー・イン・セントルイス」を2枚組CDにした、「EXPANDED EDITION」が、
出てきたので、
独自のコダワリでリリースする品物を選んで、
ボーナストラックを加味するという姿勢なのかも知れません。

(ちなみに私にしては珍しいことに、
このイット・バイツのサードアルバムの国内盤CDを持っております。
但し、このアルバムのジャケットのアートワークがロジャー・ディーンであった事を、本日、初めて知る事となりました。
解説をきちんと読んでいなかったのか、あるいはスッカリ忘れていたのか。)

「TAKEAWAY RECORDS」のコダワリに呼応して、
「...TO THE POWER OF THREE - 2021 REMASTER」を、
結局、カートに入れてしまうかも知れません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

イタリアのシングルレコード Rum A Ting

2021-11-03 11:25:31 | Keith Emerson関連
イタリアのシングルレコード Rum A Ting



ジャケット

昨日は、キース・エマーソンの誕生日でした。

グレッグとカールを一緒に、
音楽を作ってくれた事に、
心より感謝したいと思います。

このシングルレコードの楽曲は、
アルバム「ホンキー」に収められているのですが、
イタリアのテレビの番組で使用されていたようです。

特に、アルバムからのシングルカットというのではなく、
テレビ番組の曲としてリリースしたのでしょう。
ジャケットを見るとそんな感じです。

片方の面もアルバム「ホンキー」からの曲が入っています。

ジャケットは、スリーヴ式なのですが、
デザインは表も裏も共通していて、
もう1つの楽曲の表記はありません。

キースの顔が前面に出ているわけですが、
イタリアの音楽誌とかの表紙で、
キースとモデル風の美女が、
一緒に写っていたりするモノも見かけた事があるので、
ジャケット映えする顔という認識で、
用いたのでしょうね。



レーベル面

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

「Star Walk2」とかいうアプリ

2021-11-01 10:21:29 | Emerson,Lake&Palmer関連
「Star Walk2」とかいうアプリ

「Star Walk2」というアプリとEL&Pがコラボしている企画に、
特別な「ELP星座」が登場するらしい。



告知の冒頭画像をコピペ

このコラボの発端になったのは、
『Out Of This World: Live (1970-1997)』のボックスデザインかと誰もが推定したと思います。

画像で見る限りにおいては、惑星とか衛星とか、遠い彼方の恒星とかも、
あるようですし、デザインを考えた人は、「EL&Pは宇宙的なバンドである。」と言いたかったのかも知れません。

「何を持って宇宙的なバンド」というのかと言われても、
私には答えようがありませんけどね。

このアルバム、あれこれいいつつも、結局、発注してしまいましたが、まだ、私の手もとには届いておりません。

これはそのうち届くと思うので、特に問題はないと思います。

一方、この「Star Walk2」とのコラボ企画というのは、期間限定との事。

10月29日から2週間のみという事なので、
果敢にチャレンジをしなければ、あっという間に、終わってしまうという事ですね。

説明によると、この『Star Walk2』のユーザーは、アプリ内の新しい「ELPモード」を有効にすることができ、ボックスセット『Out Of This World: Live (1970-1997)』のサウンドトラックに合わせて、特別な「ELP星座」を発見することができらしい。

この説明によると、まずは、『Star Walk2』のユーザーにならなくてはならないという事になりますか。

(私の場合、この時点で、既に面倒だなというマイナス思考が働きます。)

ざっと、調べてみたら、「Star Walk2」には無料版と有料版があるらしいですね。
その違いは、無料版にはCMがちょくちょく出てくるのが、
うっとうしいとの事。

このアプリは、スマホにダウンロードして、実際に夜空を見上げながら操作するところに、醍醐味があるようですね。

ただ、無料版で、コラボ企画に参入できるとも思えないし、
となると、「ELP星座」を見るためには有料版を選択するしかないということかも知れないです。

(一時、有料版を選択したとしても、
その後、辞める手続きを考えただけでも億劫になります。)

そりゃ、「ELP星座」というのを見てみたいという好奇心は、
少しはありますけどね。

ELPマークのような星座なのだろうか?

この期間限定の企画は、
たまたま蠍座のキースとグレッグの誕生日も含まれる期間になっていますが、
2週間というのは、ちょっと迷っていたら、
あっという間に終わってしまいますね。

ボックスの宣伝のための企画なのでしょうから、
続けてやる必要はないという事なのでしょう。

リリースから時間が経過してからでもよいので、
星々を追い続けていたら、「ELP星座」に遭遇したという映像を、
今後リリースする品物等にサービストラックとして付けてもらうと嬉しいな。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。