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EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

GREG LAKE LIVE 2CD+DVD 6月リリース予定

2025-04-11 08:06:17 | Greg Lake関連
GREG LAKE LIVE   2CD+DVD 6月リリース予定

本作品は、BMGからのリリースではないにせよ、

「EL&P関連ネタはもはや枯渇しているのではないか!」

という認めたくない事実が、
何度もファンの脳裏をかすめているわけですが、
それを裏付けるような再リリースと言えます。

2006年のバンドを率いた単独ツアーライヴの音源と、
映像を1つにまとめたモノですね。

ウニオンさんでは、

「拡大再発」

と表現しております。

お仕事とはいえ、
こういう言葉がスラスラと出てくるのは、
ちょっと感心しますね。

デジパックの予定らしいのですが、
今のところ、
アップされているジャケットの画像も、
以前のデザインを踏襲し、
グレッグの顔のアップです。



通販サイトよりコピペ

きっと、
顔の半分を影にすると、
かっこよくみえるのだよね

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

一昨日、届いたゲディの書籍と抱き合わせのCDはそのうちに

2025-03-11 16:45:34 | Greg Lake関連
一昨日、届いたゲディの書籍と抱き合わせのCDはそのうちに



ハードカバーではないが厚い

ゲティの書籍の翻訳書が出るニュースが入った時に、
迷うことなくカートに入れました。

ラッシュに関しては個人的に好きなバンドではありますし、
このブログの片隅にチョコチョコ出てきたりしていますが、
ラッシュのメンバーがEL&Pに関して述べているのを、
今のところ目にした事がないので、
この書籍そのものは当ブログの話材としては相応しくない品物ではあります。

同梱の送付されてきたCDは、
比較的知られていると思われる、
プログレ系のオムニバスCDですが、
聴くことができていないので、
マイカーの再生装置の準備が整ったら、
そのうちに取り上げようと思います。

そのため、今日は、ゲティの自伝ではなく、
グレッグの自伝を私がどんな感じで捉えたかを、
ほんの少しだけ書いてみます。

いつものように内容には触れません。

昨年は、家内の体調がすこぶる悪くなって、
隣県の大学病院まで何度か連れて行ったのですが、
待っている時間にグレッグの自伝を少しずつ読み進める事ができました。

家内の病は見ていて大変なものがありまして、
診察した医師も現状を見て困っているような感じもありましたが、
それはそれとして、
家内の状態が比較的落ち着いている時に、
診察が終わるのを待っている時に、
グレッグの自伝の頁をめくるのは本当に至福の時でした。

ワクワクする。

つくづく、私は、EL&Pが好きなのだと思いましたね。

一行一行が私にとっての珠玉の言葉のように感じられるとは言わないまでも、
それに近い感覚はありました。

家内の方は、
今年の1月になって、
隣県の大学病院での検査は、
出来る事は全て終えたので、
私の職域の病院で継続治療をする事になりました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

GREG LAKE カセットテープ

2024-08-19 16:31:54 | Greg Lake関連
GREG LAKE カセットテープ

EL&P関連ソロBOXの3点、
未開封男のまま推移いたしております。

ついでに付け加えますと、
2年ぐらい前にリリースされた、
EL&PのシングルレコードのBOXも未開封のままです。

いずれも、年内には開封できるかも知れません。

それより気になるのは、

「年内にリリース予定のEL&P関連の品物は、
果たしてあるのか?」

ということですね。

「展覧会の絵」のピクチャーレコードのリリースから、
数ヶ月経過しておりますが、
それ以後のリリースの情報を探ることができずにいます。

可能性としては、
以前にも書いたかもしれませんが、
まだ、手をつけていないBMGのお仕事に、
EL&Pのオリジナルアルバムのカラーヴァイナルというのがあります。

例外として、「展覧会の絵」のホワイトヴァイナルだけが、
既にリリースされておりますが、
今にして思えば、単発の思い付きの企画としか思えないですね。
70年代の国内盤のあの帯に記載された「練りに練った」という表現からは、
ほど遠い企画だったと思います。

あと、
よくわからないレーベルからの、
ライヴ音源のCDとかは、
毎年のようにリリースされているので、
それはそれで出てくるのだろうな。

最近は勤務先での仕事が増えつつあり、
仕事中に古物を探している時間もあまり取れていないので、
3名の未開封BOXを少しずつ開封しながら、
アレコレ書こうかなとか、
介護生活の中で漠然とした思いが浮かんでは消えていきます。

本日取り上げるのは、グレッグのファーストソロのカセットテープです。

グレッグ・レイクのファーストソロアルバムのカセットテープは、
記憶に間違いがなければ、
2本取り上げていたと思います。

本日、取り上げるモノは、
制作国もわからないままの入手でしたが、
英国製でした。



インデックス
裏側に説明はありません



インデックス拡大


カセット本体



カセットケース裏側
Polygramの文字が刻まれています
破損して入れ替えたりしていない、
オリジナルのケースのようです

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

GREG LAKE CD ZOOM CLUB盤

2024-05-31 14:44:55 | Greg Lake関連
GREG LAKE CD ZOOM CLUB盤

「ZOOM CLUB」というレーベルは、
貴重な音源リリースで、良くも悪くも知られているらしいです。

国内における情報はザッとみた感じではとても少ないのですが、
70年代から80年代にかけてのライヴ音源のリリースが多いとの事。

言うまでもなく、
グレッグのソロファーストはライヴ音源ではないのですが、
許可を得る事ができたらしく、
2000年にリリースされた品物のようです。
以前に取り上げた、この「CREATIVE MUSICALARTS 盤(米盤)」と、
同時期のリリースですね。



ブックレット仕様のジャケット
歌詞が記載されていて、写真はありません
タイトル文字のバランスは、
「CREATIVE MUSICALARTS 盤(米盤)」とほぼ同じ

グレッグ・レイク名義のCDに関しては、
本当に数えるほどしかないわけですが、
しかも数が少ない割には、
CDのリイシュー盤も少ないと何度かぼやいた事もありました。

このファーストソロアルバムを初めてCD化したのは、
どうやら日本だったようです。

その次に英国でCD化したのが、
「ZOOM CLUB」という事みたいです。

「ZOOM CLUB」盤は、
国内盤と違って、リマスターされていたようですね。

これまで、
ジャケットの絵柄を取り込んでいるCD盤面を、
取り上げていますが、
「ZOOM CLUB」盤もそんな感じです。



CD盤面



モノクロCD盤を外すと、
鮮やかなバックが出現

時系列でいうと、
ファーストソロアルバムに関しては、
「ZOOM CLUB」盤が、
最初にジャケットの絵柄の一部をCD盤面に取り込んだ事になるかと思います。




プラケース裏側

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ライド・ザ・タイガー 国内仕様盤

2024-03-04 16:55:04 | Greg Lake関連
ライド・ザ・タイガー 国内仕様盤



ジャケット表側



帯部拡大



被せ帯の裏部分

「ライド・ザ・タイガー」については、
輸入盤を購入した時に、

当時は、
「国内仕様盤が出るかも知れないので、
輸入盤をカートに入れたとしても、
あわてて購入しない方が良い」

という知恵も、
あまり無かったわけです。

ちなみに、
リリース時には、
キースもグレッグもまだ存命でした。

どんな解説が付いているかは、
ずっと気になっていたので、
帯付きの安いモノがあったら、
欲しいと思っていたわけです。

デジパック盤には、
「マックス・マルキーニ」という方による、
本CDに関する短い紹介文が記載されていているのですが、
その翻訳が冒頭にあります。

「マックス・マルキーニ」さんは、
イタリア出身の音楽ライターで、
97年にグレック個人に焦点をあてた、
初のバイオグラフィー本「GREG LAKE:WORD SCULPTURES」
を発刊した方との事。

この書籍は、2012年に再発売されているようで、
今でも入手可能なようです。

まぁ、私が熱心に調べていなかっただけなので、
多くのEL&Pファンは知っている事なのでしょう。

国内盤の解説で、
以前、輸入盤をレポートした時に、
ハッキリしなかった事で解った事があります。

「ストリート・ウォー」というタイトルの曲があるのですが、
「イン・ザ・ホットシート」に収録されているけれども、
歌詞やアレンジも含めて、大きく改作されているとあります。

これでは、曲を聴いただけで、解るはずもないですね。

「デモ音源」とはいえ、
このCDに収録された全曲を、
「マジカル」に収納したいところかと思いますが、
他のCDに一部の曲が収録されていたりして、
被ってしまうモノもあったりするので、
見合わせたのかも知れないです。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

「マジカル」を受け取る

2024-02-28 14:04:35 | Greg Lake関連
「マジカル」を受け取る

先日、ウルトラ・ヴァイヴからリリース予定だった、
キースの20CDボックスが、
発売中止になったか、
リリースされていないかのどちらかではないかと、
述べましたが、
既に出ている可能性も出てきたので、
さらに調べてみようと思っています。

さて、グレッグ・レイクの「マジカル」。

昨夜、自宅に届きましたが、
ダンボール開封時間が取れなかったので、
車に積んできて昼休みにダンボールを開封しました。

ゴワゴワのビニール袋ではなく、
セロハンのように薄い透明素材の袋に入っておりました。




うん
ボックスリリースこそは、
突っ込みどころや、
抜けがあったにせよ、
アーティストの歴史の集大成だね

以前のイタリアライヴのボックスは、
アナログ盤も入っていた事や、
外付けのDVDもあったので、
ゴワゴワのビニール袋に入れたのかも知れませんが、
薄い袋は昨今の物価の高騰の影響かと。



日本語解説は、
リーフレットではなく、
4頁ぐらいの小冊子仕様
それでもホチキス止めはしています

まずは、
受け取り報告まで。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。


グレッグレイク マヌーヴァーズ カセット国内盤

2024-01-20 11:44:49 | Greg Lake関連
グレッグレイク マヌーヴァーズ カセット国内盤

とりあえず、
グレッグの「マジカル : ザ・ソロ・イヤーズ・ボックス」(国内仕様輸入盤)は、
注文しております。

現時点においては、
1月下旬入荷予定との記載もありますが、
延びるかも知れないです。

音に関しては、
既出のアルバムを集めただけだと思うので、
新たな音が待ち遠しいとかは思う必要はないわけですが、
既に輸入盤のボックスを入手されている熱心な収集好きのEL&Pファンなどは、

「キースのボックスと並べて、ニンマリしているのだろうな。」

とか、ふと思ったりするわけです。

グレッグ・レイクのソロアルバムのカセットテープは、
2個ほど取り上げていたと思います。

いずれもファーストアルバムのカセットテープで、
そのうち1つは国内盤(見本品)でした。

これは、セカンドソロアルバムの国内盤ですね。



外観

実を言うと、
グレッグのセカンドソロアルバムの、
国内版のカセットテープが存在しているとは、
思ってもいませんでした。

昨年頃から、
ヤフオクで見かけるようになりまして、
初めて見た時は、ちょっと驚きましたね。

ファーストソロアルバムのリリースから、
半年後の東芝の担当さんの話だと、
ファーストソロアルバムは、
ゲイリーの名前もあってか、
思いの外売れていたようなので、
セカンドアルバムのカセットテープも制作するのは、
当然といえば当然です。

ただ、私がヤフオクを始めてから、
15年以上経過しているのに、
タイミングが悪かったのかどうかは解りませんが、
セカンドソロアルバムのカセットテープの出品を、
一度も目にした事がなかったわけです。

ファーストアルバムのカセットテープは、
こちらはインデックスにジャケットデザインを印刷しているタイプです。

カセットテープのインデックスには、
おおよそアナログ盤のアルバムジャケットが、
印刷されているわけですが、
インデックスが延長されて、
カセットケースからはみ出している部分を、
使用者がカットしてしまった中古品が度々ある事を、
しつこく述べて来ました。

見た感じ、この品物は、インデックスが、
カセットケースに全て収納されているタイプだと思われますが、
確かな事は解りかねます。



インデックスを取り出す

歌詞・訳詞の入っている用紙が、
2枚入っていました。



黄土色系統の用紙



裏返して撮ったモノ

解説は国内のアナログ盤と同様かと思いますので、
内容には特に触れません。



カセットテープ本体

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

マヌーヴァーズ アナログ 国内 見本盤

2023-10-18 13:14:24 | Greg Lake関連
マヌーヴァーズ アナログ 国内 見本盤

グレッグ・レイクのセカンドソロアルバム、
「マヌーヴァーズ」に関しては、
アナログ米国盤、海外プロモ盤、国内テスト盤、国内紙ジャケットCD等を、
取り上げています。

CDなども、いろいろなヴァージョンがあれば、
取り上げてみたいのですが、
以前、述べましたように、

「アナログ盤ジャケットを模したミニチュア紙ジャケットSHM-CD」

が現時点での国内で唯一のヴァージョンかと思います。

CDは海外製ではリリース年の異なる数ヴァージョンがありますが、
これもファーストソロアルバムに比べると、
かなり少ないようです。

本日、取り上げるのは、
国内でリリースされたレコードの見本盤になります。



ジャケット
ジャケットも含めて、
市販盤の見本という事かもね



ジャケット向かって右下部拡大
このシールを貼る位置も、
メーカーによって色々とあるようです

見本盤も、「完品」というのがあるかと思います。
それはモノによって異なるかも知れませんが、
帯付きのジャケットとレコード盤の他に、
内容宣伝のチラシ等が添付されていると、
「完品」と見てほぼ間違いないと言えそうです。

ただ、全てのモノがそうではないかも知れないので、
「宣伝用のチラシ」が付属しない「完品」もあるかとは思います。

ちなみに、
「宣伝のチラシ」とかは、
「見本盤」を受け取った側のほとんどの方が、
すぐに廃棄しているのではないかと、
と推定しています。

ヤフオクなどで、
落札されたアルバムの価格を見ていると、
キースのサントラやグレッグのソロアルバムの見本盤は、
EL&Pの頭脳改革の頃までの見本盤と違い、
高額で落札された事がほとんどないですね。

EL&P関連物収集者にとっては、

「高額だから価値があって低額だから価値がない」

というわけではないのですが、
EL&Pというバンドの特徴を示している事の一つであると思います。

グレッグのソロアルバムのアナログ盤も、
国内でリリースされたキースのサントラのアナログ盤も、
タイトル数自体が少ないので、
見本盤等にでも注目していかないと、
国内盤として収集できるモノは、
ほとんど無いという事も言えますけどね。



レーベル面

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

マジカル : ザ・ソロ・イヤーズ・ボックス

2023-09-22 15:29:09 | Greg Lake関連
マジカル : ザ・ソロ・イヤーズ・ボックス



以前の写真と同じモノの一部

英国からのリリースが決定していた、

「GREG LAKE MAGICAL: 7CD BOX THE SOLO YEARS CD BOX SET」。

少しだけ悶々としておりましたが、
国内仕様盤がリリースされる事になったようです。

邦題が、「マジカル : ザ・ソロ・イヤーズ・ボックス」との事。

9月20日にディスクユニオンさんのサイトにアップされたようです。
大手通販の一部でも予約を始めていますね。

レーベルはディスクユニオンさん。

日本語解説付との事ですが、

おそらく、


の時のように、
大きな帯は付けないで、帯代わりの簡単なステッカーを、
貼るだけだと思います。

解説は、あの「松井 巧」さん。

「あの」と書いたのは、
東京FM出版の地球音楽ライブラリーシリーズのEL&Pをまとめられた方です。

この書籍も90年代の半ばに著されたモノなので、
本当は増補改訂版とかが欲しいところですが、
需要がないので改訂版の企画すら存在しないのでしょう。

その分、この国内仕様盤の解説には、
たっぷりの情報を入れ込んで欲しいとは思います。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

グレッグ・レイク 7CD BOXの発売

2023-09-06 15:02:26 | Greg Lake関連
グレッグ・レイク 7CD BOXの発売

グレッグ・レイクのボックスセットの発売のお知らせを、
yffcyesheadさんから頂戴しました。



ボックスの表面になると思われる写真
発売サイトより頂戴
タイトルは「MAGICAL」

リンク先の内容をザッと見て、
いろいろと思うところを書きたいと思っていたのですが、
昨日は、職場にて、思わぬアクシデントもあり、
解決に時間を費やしてしまいまして、
別室の記事だけ短めに書いて退社しました。

キースのボックスは10月に発売予定ですが、
グレッグのボックスの発売予定日は、
11月10日と、グレッグの誕生日に合わせています。

このグレッグのボックスはいつ頃から計画されていたモノなのでしょう?

キースのボックスのリリースに対抗して、
急遽発売が決定したという事もないとは思いますが、

(本当に対抗していないと言い切る事が出来ないのがEL&Pである。
本人達はこの世にいないけど関係者とかがね。)

今年は現時点において、バンドとしてのEL&Pの、
ファン納得の決定打とも言えるべきリリースもありません。

となると、
キースとグレッグのそれぞれのボックスがリリースされるのは、
お財布にはかなりかなり厳しいけれど、
何でもかんでも欲しがるタイプのファンにとっては嬉しい事であります。

(これは、あくまでも、私個人の意見ですね。
決定打として、
頭脳改革のピクチャーレコードや、
レコード盤クリア仕様の2枚組ベストアルバムがあるではないかという、
意見もあるかと思います。)

グレッグのボックスですが、
枚数も7CDと少ないので、
収納リストを書き写しますと、

Greg Lake(ソロファーストね)

Manoeuvres

From the Underground: The Official Bootleg

From the Underground Vol. II - Deeper into The Mine. An Official Greg Lake Bootleg

Songs of a Lifetime

Live in Piacenza

Live from Manticore Hall

となっておりまして、
いずれもこのブログで短くレポートしているタイトルです。

入手可能な最高の音源からリマスタリングされているとの事ですが、
特に収録曲が増えるという事でもないようです。

結局は、写真をふんだんに(おそらく)折り込んだ、
68頁のブックレットが付くようなので、
これが中心という見方もできますね。

これは、ディスクユニオンさんで、
国内仕様盤を出してくれるかも知れませんが、
以前の国内仕様盤、
「ライヴ・イン・ピアツェンツァ: リミテッド・エディションBOX」のボックスは、
イタリアからの輸入ボックスより、1ヶ月遅れで発売されていたようなのですが、
掃けるまで時間がかかっていたので、今回はどうするのかは未知数ですね。



先行予約の映像の一部を頂戴
これを見ると、
6CDからはみ出した「Live from Manticore Hall」のみ、
独自のペーパースリーヴに入っている感じです
(このCDは、仲良く、両者のボックスに入る事になったのだね)
但し、CDの収納の仕方に関しては、
現時点でのディスクユニオンさんの説明とは異なっています

グレッグの2006年のライヴの音源とか、
ボックスに収納すると、
もっと充実したものになるかと思いますが、
クリアできない事情とかもあったのかも知れません。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

GREG LAKE 「FOR THOSE WHO DARE」 シングル西ドイツ盤

2023-05-20 16:45:50 | Greg Lake関連
GREG LAKE  
FOR THOSE WHO DARE シングル西ドイツ盤

グレッグ・レイクの翻訳自伝ですが、
今のところ、
発売日の延期のお知らせは来ておりません。

5月31日に本当に出るのか?
あるいは、
さらに延期になるのか?

延期になると予想しても、
喜ぶ人は誰もいないと思うので、
今度こそは本当に出るのだと、
期待をせずに思うことにしよう。

本日、取り上げるのは、
グレッグ・レイクのファーストソロアルバムからの、
シングルカットで、
アルバムのラストに収録されている、
「フォー・ゾーズ・フー・デア(FOR THOSE WHO DARE)」。

中古盤店で西ドイツ盤として売られていたモノです。



Side1レーベル面

鑑賞する時間が取れなかったのですが、
収録時間を見ると、
特にシングルレコード用にアルバム曲を編集したりしてはいないようです。

ジャケットは、ほぼ、アルバムジャケットのデザインを、
そのまま取り込んでいます。

表側も裏側も同じデザイン。



スリーヴジャケット表側



スリーヴジャケット裏側

ピクチャースリーヴの裏側にはアルバムの広告を載せたりしているケースもありますが、
その手間も省略している感じですね。

シングルレコードには、
「ダブルA面」というケースも、
あったような気がしますが、
そうなると、ピクチャースリーヴの表裏が同じデザインであったにせよ、
記載するタイトルだけは、
位置やタイトルの大きさの変更をしたりするのかと思います。

これは、ダブルA面ではないので、
そこまで考える必要はないということなのでしょう。

ファーストアルバムからの西ドイツでのシングルカットは、
先に、「イット・ハーツ (It Hurts)」を取り上げていますが、
「フォー・ゾーズ・フー・デア」も、
同じ1981年のリリースになっています。

レコード番号から推察するに、
先にシングルカットされたのが、
「フォー・ゾーズ・フー・デア」
であると思われます。



Side2レーベル面

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

GREG LAKE FROM THE UNDERGROUND 2010

2023-02-02 11:39:48 | Greg Lake関連
GREG LAKE  FROM THE UNDERGROUND 2010 

先月、キースの公式本『The Official Illustrated Story』が発売されたと、
amassのニュースに上がっていたようです。

随分と遅いニュースだなとも思ったのですが、
よく考えてみたら、私は先行予約に申込をしていたので、
11月中に受け取る事ができたというだけで、
一般販売をしたのは年が明けてからかも知れません。

予約の段階で今ひとつ解らなかった、
450ポンドのヴァージョンについての情報が載っていました。

450ポンドのヴァージョンは、
シグネチャー版と呼称されているようで、
著者のクリス・ウェルチと、
アーロン・エマーソンのサイン入りで、
付属品として、
キースのポートレートのアートプリント、
未公開インタビューCD、
当時12歳のキース・エマーソンが初めて作曲した曲である、
「Quatermass Boogie Woogie」の楽譜が付属されるとの事。

発売サイトの写真を見ると、
このシグネチャー版の箱は、
予約受付の段階では、
「えんじ色」に見えましたが、
現時点で上がっている写真は、
「赤(朱色)」みたいな色ですね。



サイトより画像を頂戴する

取扱サイトへのリンクが貼ってあり、
アーロンとアーロンの奥様らしき人(?)
が上梓した書籍の頁をめくりながら、
内容に触れている映像があり、
ボックスセットの短いプロモ映像とかとは違い、
仕事の合間に見る事のできる長さではありませんでしたわ。

タイトルのグレッグ・レイクのCDの内容に移ります。

この「フロム・ジ・アンダーグラウンド」に関しては、
1998年盤を2021年の3月に取り上げていますが、
本日取り上げるのは、2010年盤になります。

「Lemon」という英国のレーベルからリリースしたようです。

プラケース入りのブックレットジャッケットですが、
1998年盤のジャケットの緑色より、
やや暗めの緑色になっています。



ブックレットジャッケット

この色合いの違いは、
通販サイトの画像を見ても解りますね。

再発盤という事で、
あえて色合いの違いを出したとも考えられます。

CD盤面は、
ジャケットの絵柄を取り込んだ、
1998年盤とは異なり、
とてもシンプルなデザインになっています。



CD盤面
レコード盤レーベル面&溝彷彿絵柄

グレッグの翻訳本は、
4月中にでるのか、
それともまたまた5月にずれ込むのか?

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

CD INVOCATIO MUSICALIS LIVE

2022-10-25 13:18:43 | Greg Lake関連
CD INVOCATIO MUSICALIS LIVE



ブックレットジャケットは、
厚みがあるが、
主に構成メンバーの写真が、
無数に載っている
ハンガリー盤

通販サイトの記述では、
2020年にリリースされたCDのようですが、
購入履歴をを見たら、
昨年の5月頃に入手したようです。


2曲目に、

「Greg Lake nyomdokain」

という曲が収録されていたからです。

注文時には、ザッとした解説しか読んでおらず、
欧州のバンドである事ぐらいを目に止めたぐらいで、
発注したわけですね。

開封して聴く時間がなかなか取れなかったのですが、
この間の日曜日にようやく車中にて聴く事ができました。

なんと、これは、「インスト」のライヴCDでした。

フルートがリーダーのバンドで、
ヴォーカルメロディーを、
フルートが奏でているという感じです。

購入の段階で、かなり注意深く読んでいなかった事もあり、
「グレッグを讃える歌」でも入っているかと思っていたので、
全く想定外でした。

曲名は、「グレッグ・レイクの足跡をたどって」

と訳されるようなのですが、
その音の中に、グレッグ・レイクが関わった楽曲の片鱗が、
かいまみえるのかなと思いましたが、
私が数度聴いた限りでは、ちょっと発見できませんでしたね。

考えられるのは、グレッグ・レイクを思い起こしながら、
作曲者がご自身でイメージした音を奏でているという事なのでしょう。

ザッと調べてみたところ、
フルートを演奏しているのは、
ハンガリーのソラリスというプログレ・シンフォバンドの、
アッティラ・コラーという方との事。

バンドの編成は、

フルート、
ギター、
ベース、
ドラム、
パッカーション

となっています。

ただ、この「INVOCATIO MUSICALIS」の音は、
プログレというより、
ヴォーカルのないシンプルなフォーク・ロックのような印象。

私が持っているCDでいうと、
遊佐未森がナイトノイズ(Nightnoise)と一緒に制作したアルバムに、
音の感じが近いです。

プログレの音にご縁のない方を乗せてドライヴしても、
ほとんど抵抗の無いBGMになるように思いましたね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

グレッグ・レイク London '81 ハマースミス・オデオン 輸入盤国内仕様CD

2022-08-09 13:13:36 | Greg Lake関連
グレッグ・レイク 
London '81 ハマースミス・オデオン 輸入盤国内仕様CD

同タイトルのアナログ盤は、
グレッグ存命中の2015年のリリース時に取り上げています。

グレッグ・レイクが、
81年のライヴで演奏している楽曲は、
会場によって微妙な違いはあっても、
ほぼ同じであると思い込んで、
追求を怠けておりました。

そのため、
聴くために入手する欲求は高まらず、
アナログ盤を入手した時点で、
CDは中古盤を入手すれば良いぐらいに考えていたわけです。

ジャケットのデザインが、
なんだかよく解らない事も、
新品での購買意欲を削いでくれましたね。

翌年、キースにつぐグレッグの他界という、
あまりにもショッキングな出来事があり、
存命中にリリースされたモノは、
ある程度は持っていたいという欲求が少し生まれました。

ところが、
このCDの中古盤はなかなか出回らなかったわけです。

半年ぐらい前に、
輸入盤の国内仕様帯付きを、
ようやく手に入れる事ができたのでした。



決して安くない定価です

入手してみると、
ジャケットデザインには惹かれないけど、
割としっかりとしたパッケージであるという感想を持ちました。

アナログ盤も、
クリアヴァイナルというのが、
特徴の一つでしたが、
この3面デジパックも、
やる気のあるお仕事に見えますね。


3面の中央部にCDがセットしてある
CDを外すとグレッグの姿がありますが、
アナログ盤のインナースリーヴと同じ
全盛時のお姿です

解説用紙も入っています。
デジパックに記載されている解説の翻訳ですね。
特に珍しい情報はありませんでした。

聴く時間が取れなかったので、
新たな発見があったら追記します。

話は変わりますが、
本日、通勤途中のラジオで、
オリビア・ニュートン・ジョンの他界のニュースが流れました。

洋楽を聴き始めた頃、
シングル盤を求めた女性ミュージシャンでもありました。

ご冥福をお祈りいたします。

ここからは、2022年8月10日の追記になります。

肝心の事を書いておりませんでしたので、
書き加えておきますね。

このブログのどこかで、
アルバムに関して、
CDとアナログ盤が同時に発売される時に、
収録楽曲を等しくする場合、
初めにアナログ盤に収録できる曲数と曲目を、
選別する作業があるのではないかと、
書いたように思います。

このライヴアルバムに関しては、
それがあてはまっていないようで、

CD収録曲は、

1 Fanfare For The Common Man/Karn Evil 9
2 Nuclear Attack
3 The Lie
4 Retribution Drive
5 Lucky Man
6 Parisienne Walkways
7 You're Really Got A Hold On Me
8 Love You Too Much
9 21st Century Schizoid Man
10 The Court Of The Crimson King
11 C'est La Vie (Live In NYC 1981)

アナログ盤は、

A1 Fanfare For The Common Man
A1 Karn Evil 9
A2  Nuclear Attack
A3   Lucky Man
A4   Parisienne Walkways
B1   21st Century Schizoid Man
B2   The Court Of The Crimson King
B3   C'est La Vie

となっており、
ファーストソロアルバムの収録曲に関しては、
「Nuclear Attack」以外はカットしています。
しかも「Nuclear Attack」はゲイリーの曲ですから、
グレッグのファーストソロアルバムの収録曲は、
ほとんど、無視されている印象を受けますね。

これは、おそらく「初めにCDありき」で、
制作されたアナログ盤であると推定されます。

収録曲を選ぶにあたり、
できるだけ知られている曲で埋めようとしたのかも知れませんね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

グレッグの自伝の翻訳本の出版のお知らせが来た

2022-07-25 09:24:19 | Greg Lake関連
グレッグの自伝の翻訳本の出版のお知らせが来た



洋書のカバー

今朝、出社して、PCに届いたメールを確認したところ、
Emerson ,Lake&Palmer関連の発売情報という事で、
メールが届いておりました。

ちょっと前に確認した、
グレッグ・レイクの「Ride The Tiger」が「ベル・アンティーク」より、
本日、再発売予定(ベル・アンティークとしては初発売)のようでしたので、
それの再送かと思っていたのですが、

なんと!

出るわけがないと思っていた、
グレッグの自伝、「ラッキー・マン」の翻訳が、
シンコーミュージックエンタテイメントさんより、
8月31日に発売予定との事。

シンコーミュージックエンタテイメントさんとしては、
スティーヴ・ハケットや、
スティーヴ・ハウ等の、
プログレ重鎮の自伝の翻訳書の出版作業をしているうちに、
グレッグ・レイクの自伝も、
ある程度の売上を見込めると踏んだのかも知れませんね。

キースの自伝の翻訳本に関しては、
出版されるまで、
かなりの年月を要しましたが、
グレッグの自伝が8月に予定通りに出版されるのであれば、
割と早かった感じですね。

価格は税込¥4,180-だそうで、
キースの自伝より少し高いのかな。

グレッグの自伝に関しては、
確か本人の他界後に出版されましたので、
直筆サイン本とかは、
存在しないという事になりますね。

8月末は、先般、動画が公開された、
シングルボックスもリリースされますので、
なかなか懐が厳しいですね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。