週間FM 1979年1月22日号
表紙
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この号にはEL&Pとピンク・フロイドとの比較記事が載っています。
「EL&P四部作」リリース後に、
別の音楽誌でも、EL&Pとピンク・フロイドとの比較記事を掲載していましたね。
その号もそのうち取り上げたいと思っています。
これは誌上でロック激突シリーズという事で続いていた企画の1つのようで、
EL&Pとピンク・フロイドに白羽の矢が立ってしまったわけです。
対決シリーズの性格上、
書き手の方は、この2つのバンドの実績を比較して、
優劣をつけざるを得なくなるわけですが、
「フロイドが音と詩、
そしてライヴでは視覚までもフルに活かした総合的美学を創造したのに対し、
ELPはサウンドだけが勝負だった。
現在までの優劣は改めて記すこともないだろう。」
という言葉で締めくくっています。
書き手の方は、
EL&Pに関しては、
「ファースト」から「展覧会の絵」までしか、魅力を感じない事もあり、
結論に持って来る文章としては、
あまりに大雑把なまとめ方といえますね。
少年時代の私でも、グレッグの顔というのは、
写真によって全く違うとの認識がありました
このような企画は、
少年時代の私にとって、何とも言えないものがありました。
EL&Pの一般的人気の下降は、
カラーグラビアの数の少なさに表れてきていたので、
そんな中、FM誌でカラー頁を見る事ができたのは、
想定外の喜びでした。
テレビ番組で演奏した時のものかな
トラが怖かったと言っていましたね
反面、
ピンク・フロイドとの比較記事で、
EL&Pに軍配があがらない書き方が為されている事は、
あまり気持ちの良いものではなかった事は確かです。
ピンク・フロイドは、
ザ・ウォールが登場する前の記事になりますので、
バンド内の確執はともかくとして、
バンドが続いていた事になりますが、
EL&Pはラヴ・ビーチリリース以後、
活動停止状態になってしまいました。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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この号にはEL&Pとピンク・フロイドとの比較記事が載っています。
「EL&P四部作」リリース後に、
別の音楽誌でも、EL&Pとピンク・フロイドとの比較記事を掲載していましたね。
その号もそのうち取り上げたいと思っています。
これは誌上でロック激突シリーズという事で続いていた企画の1つのようで、
EL&Pとピンク・フロイドに白羽の矢が立ってしまったわけです。
対決シリーズの性格上、
書き手の方は、この2つのバンドの実績を比較して、
優劣をつけざるを得なくなるわけですが、
「フロイドが音と詩、
そしてライヴでは視覚までもフルに活かした総合的美学を創造したのに対し、
ELPはサウンドだけが勝負だった。
現在までの優劣は改めて記すこともないだろう。」
という言葉で締めくくっています。
書き手の方は、
EL&Pに関しては、
「ファースト」から「展覧会の絵」までしか、魅力を感じない事もあり、
結論に持って来る文章としては、
あまりに大雑把なまとめ方といえますね。
少年時代の私でも、グレッグの顔というのは、
写真によって全く違うとの認識がありました
このような企画は、
少年時代の私にとって、何とも言えないものがありました。
EL&Pの一般的人気の下降は、
カラーグラビアの数の少なさに表れてきていたので、
そんな中、FM誌でカラー頁を見る事ができたのは、
想定外の喜びでした。
テレビ番組で演奏した時のものかな
トラが怖かったと言っていましたね
反面、
ピンク・フロイドとの比較記事で、
EL&Pに軍配があがらない書き方が為されている事は、
あまり気持ちの良いものではなかった事は確かです。
ピンク・フロイドは、
ザ・ウォールが登場する前の記事になりますので、
バンド内の確執はともかくとして、
バンドが続いていた事になりますが、
EL&Pはラヴ・ビーチリリース以後、
活動停止状態になってしまいました。
以上。
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