EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

「Fanfare 1970-1997 Deluxe Box Set」入手への道

2017-11-29 10:13:42 | 「FANFARE 1970-1997」関連事項
「Fanfare 1970-1997 Deluxe Box Set」
入手への道


翻訳サイトを見ながら、
海外通販でのお買い物に挑んでから約10年以上が経過したと思います。

最初にチャレンジした時は、
そもそも海外から品物が、
秋田の田舎に無事に届くのかという不安も多少あったわけですが、
泣きを見る場合もあるかも知れないと思いつつ試してみたところ、
無事に品物が送られてきました。

気を良くした私は、
積極果敢にチャレンジをし、
これまではラッキーな事に、
注文した品物は100%無事に秋田まで送付されてきたのでした。

それは特定のサイトが仲介に入っている、
個人販売の品物でも同様でした。
秋田の田舎まできちんと配達されます。

そんな経験を踏まえて、

オフィシャルサイトや音楽のニュースに紹介されている海外の通販サイトなどは、

「間違っても輸送中に品物が紛失する等の自体は、あり得ない事である」と、

思い込みました。

そこで、
PledgeMusicで、
2万円以上する品物をポイとカートにのせて、
カード決済をしたわけです。

海外のサイトからの品物の購入で、
私のお買い物歴の中では、単品としては最高単価でした。

ところが、
ここに来まして、
発送された品物が、
秋田までやって来ないという事態が発生しました。

最初に頼んだ「Fanfare 1970-1997 Deluxe Box Set」は、
これまでのPledgeMusicでのお買い物通り、
発送の連絡を頂戴してから、
およそ8日間で秋田まで送付されて来ました。

ところが、
とてもお世話になっている方からの代理で、
数日後に頼んだ同じ品物が、
20日近く経っても、いっこうに自宅に姿を見せないという事態が発生しました。

輸送事故が脳裡をよぎりましたね。

この事態に対して、何か働きかけをしないと、
ただの泣き寝入りになると思いました。

普通に英語が堪能な方であれば、
英文を用いて普通に質問すれば良いだけで、
気に病む事もあまりないのかも知れませんが、
不得意な自分は、
働きかけをしなくてはと意識するだけで、
気が重くなります。

たまたま、英語の自己学習をしている方と、
1年ぐらい前に知り合いまして、
最初の質問の一文を書いてもらいました。

しかし、
あまり迷惑をかけられないと思い、
付け足しの文章は、
日本語文を英語文にし、
逆にその英語文を日本語文にして、
整合性の確認をしたり、
文章に出てきた英単語ごどの意味を訳してみたりしながら、
独自の文面を作ってみたりしました。

正直、全く意味が通っていない場合もあるかと思いましたが、
外国人の話す日本語が文法通りでなくても、
その意味を解する事ができるように、
逆もまた然りだと、勝手に思いまして、
ダメでもともとで質問をしたりしたわけです。

どうやら輸送事故は認めてくれまして、
代わりの品物を手配してくださり、
発送から10日前後で秋田まで届きました。
送付されて来た品物は、
返品ないしは、何らかのアクシデントが生じたための、在庫があって、
それを充当したようです。

届いた品物は、
ここで最初にアップした品物とは異なり、
箱の凹みはありませんでした。

これは、たまたま、
上手くいったわけですが、
私としては、最悪の状況も想定し、
さらにもう1セット、発注をしたわけです。

ところが、
この1セットが、またまた秋田までやって来ないという事態となりました。

このような事態も、
一度、輸送事故があったから、再び起こる可能性もあると思ってはいたのですが、
本当に、20日経っても品物は我が家に姿を見せませんでした。

となると、
またしても、
英文で質問をしなくてはいけなくなるわけですが、
その手間よりも、
むしろ、こちらの言っている事が信じてもらえるかどうかが、
心配されましたね。

それでも、
何もせずに泣き寝入りはしたくないので、
翻訳サイトを使用しながら、
再度、意見を述べてみたわけです。

前回もそうでしたが、
意見を述べても、返答まで、1週間ぐらいかかります。

そんな状況ではありましたが、
PledgeMusicさんでは、精一杯の対応をしてくださっている様子は伝わってきました。

おかげで、
その品物もようやく11月28日に、秋田に入りまして、
昨晩、私の家まで届きました。

それにしても、
先行予約特典が目当てだったとは言え、
世間には既に一般販売の品物が出回っているわけです。

一般発売から、1ヶ月ほどして秋田に着いたわけですね。

今回の事は、
私にとっては、
幾つかの教訓を残してくれる出来事でした。

時々、その有り難みを意識せずに、
このブログにEL&P関連の品物をアップしているわけですが、

人生における宝物というのは、
そう簡単には手に入らないものであろうし、
それが故に、
手にした時の喜びは大きいと言う事かも知れません。

とは言え、今回は、喜びと言うよりは、
安堵感という感じです。

以上。

前回から本日にかけて、
アクセス数総計が200,000-を越えました。
覗いてくださる皆様、本当にありがとうございます。

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セ・ラ・ヴィ シングルレコード 米国盤

2017-11-27 09:52:46 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
セ・ラ・ヴィ シングルレコード 米国盤

グレッグ・レイクのイタリアでのライヴ盤が、
来月リリースとの事。

仏事で言えば、
あと10日ほどで一周忌。

追悼盤のようですね。

通販サイトの記載によると、
2012年のライヴで限定盤のようです。

楽しみです。

本日、取り上げるのは、
底抜けならぬ横抜けのヨレヨレのカンパニースリーヴに入っていた、
セ・ラ・ヴィの米国盤のシングルレコードになります。


赤色がきつくて上手く撮れない

特にプロモ盤とか、「NOT FOR SALE」等の記載はないですし、
1、2面やA、B面の記載もないので、
ラジオ用に製作されたものではないかと推定しています。

レーベル面の大まかなデザインは、
両面とも同色です。

セ・ラ・ヴィの方は、
グレッグ・レイク名義になっています。






片面がジェレミー・ベンダーで、
写真からは切れていますが、
「From Cotillion LP 9900」の記載があります。

「Manticore」の記載もありますね。

以上。

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ROCKS 1977年7月号

2017-11-24 13:57:51 | 音楽誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
ROCKS 1977年7月号



このROCKS誌は、
かなり前に、確か一度だけ取り上げていたと思います。

もともと、この雑誌は、地元の書店の店頭にはなかったので、
ネットをやるようになってから、たまたま、発見する事ができたのでした。

この号で取り上げられているEL&Pの記事は、
インタビュー等ではなく、
誌面2頁を使って、
ザ・ナイスやキング・クリムゾンから始まる、
EL&Pの簡単なサクセスヒストリーをまとめています。
口語調の文章ですね。

このような場合、
サクセスストーリーと共に、
アルバムジャケットの写真を掲載したりするのが、
解りやすいと思いますが、
ジャケット写真は未掲載。

あえて、サクセスストーリーを、
誌面に載せた理由としては、
書き手の方は、
EL&Pが「レディース&ジェントルメン」のリリース以降、
水面下でレコーディングしている間に、
まるで、チャンスとばかりに新しいバンドが台頭してきて、
人気を得ていったような捉え方をしているので、
新しいロックファンに、EL&Pの過去を知って欲しいという、
狙いもあったのでしょう。


カラーグラビアの頁が1頁
これは過去の写真を掲載していますね


1977年以降、
EL&Pが洋楽誌のカラーグラビアに登場する機会は、
あまり無くなりましたので、
内容はともかくとして、
記事と写真が掲載された事自体、
ありがたい事であったと思います。

以上。

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ゴジラファイナルウォーズ マウスパッド

2017-11-22 11:20:26 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ マウスパッド

とうとうアニメにまでなってしまったゴジラ。

お客の入りがどうかまでは、
特にチェックしていないので解りませんが、
決して悪い評判ばかりではないようです。

アニメ版ゴジラは来年には第2作も予定されているとの事。

本日、取り上げたのは、
ゴジラファイナルウォーズのマウスパッド。



ファミリーマートで、
ゴジラファイナルウォーズのDVDを予約した時に、
特典で付いてきた品物のようですね。




よく見ると怪獣大行進のような絵図ではなく、
出演している怪獣やメカの写真の輪郭を丁寧に切り抜いて、
左右バランスよく配置している感じです


マウスパッドといえば、
かなり前にディスクユニオンの販促品と思われる、
頭脳改革のマウスパッドを取り上げた事があります。

現在、私は、マウスパッドを使用しているかというと、
ただ、マウスを机上に置いているだけ使用しておりません。

マウスによっては、マウスパッドは、必需で無くなっているので、
この特典も時代を感じさせてくれるものと言えますね。

以上。

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エイジア ファーストアナログ オランダ盤

2017-11-20 15:58:20 | Carl Palmer関連
エイジア ファーストアナログ オランダ盤


ジャケット表側

「DON’T CRY」のオランダ製の12インチ盤を取り上げた時に、
オランダ盤は、英米で流通したオリジナルジャケットのデザインに、
ワンポイント、独自のものをプラスしているような事を書きました。

その遣り方は、
ファーストアルバムのジャケットデザインで、
既に行われていたようです。

一見、よくシュリンク上に貼られている、
内容告知や宣伝のシールのように見えますが、
このジャケットデザインの一部になっています。


向かって右上部

日本の場合は、帯にメンバー名や概要が記されていたわけですが、
確かにこのような印刷が為されていると、
レコード店で手にしたときに、
ジャケットの裏側を見たりしなくても、
このアルバムに参加しているメンバー名が、
一目で解るという利点はあります。

オランダの遣り方というのは、
オリジナルにこだわるよりも、
解りやすさを優先する傾向というのが、
あるのかも知れませんね。

ちなみに、
ジャケットの絵柄は、
ややぼやけている感じです。
ジャケット裏側の下部の表記の英文字は、
文字の輪郭が二重になっていました。


レーベル面

以上。

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2ボックス収納 頭脳改革デザインのボックス

2017-11-17 09:03:18 | 販促商品等Emerson,Lake&Palmer
2ボックス収納 頭脳改革デザインのボックス

このボックスはユニオンさんの販促品です。



以前、この頭脳改革ボックスに収納するボックスの記事を書いた事があります。

一つはこのファーストデザインのボックス

もう一つは、レディース&ジェントルメンのデザインのボックスですね。

販促品の
このような書籍の箱仕様の頭脳改革デザインのボックスというのは、
これまであまり見た事がないですね。

販促品の観音開き仕様のボックスというのは、
私がネットをやる以前に製作されていたようで、
数年に一度ぐらいの割合で、
オークションに出品されているのを見かけます。

このボックスのデザインですが、
表側と背部に、
同様の絵柄を使用しているわけです。



背部はCD棚に並べた時の事を意識したデザインにしたと思います。

メデューサを表側か裏側に使用するかは、
やや検討したのでしょうね。

結果的としてメデューサは使用していません。



私はアナログ盤のボックスがあっても良いと思っているのですが、
ユニオンさんでは、
国内盤の紙ジャケットCDが一挙にリリースされる際に、
ボックス企画を立てるという感じでした。
(例外もありましたが)

EL&Pのアナログ盤のリイシューは、
今のところ輸入盤しか存在しません。

日本のビクターエンタテイメントさんでは、
EL&Pのアナログ盤の企画はおそらくしないと思いますので、
アナログ盤の販促ボックスはこれからも登場しないと思われます。

以上。

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Robert Berry /  Prime Cuts

2017-11-15 15:55:13 | 「スリー・トゥ・ザ・パワー / 3…TO THE POWER」
Robert Berry / Prime Cuts



マグナカルタレーベルから発売されている、
様々なアーティストのトリビュートアルバムから、
ロバート・ベリーが参加している楽曲を集めたものですね。

このタイプのアルバムは、
既にジョーダン・ルーデスをかなり前に取り上げています。

収録されている曲は、
悪の教典第一印象。

トリビュートアルバム、
「ENCORES, LEGENDS & PARADOX」
に収録されていたものですね。

久々に聴いてみたのですが、
激しくドラマティックな演奏になっています。
曲は、原曲をそのまま再現せずに、
一部分をカットしたりして、
パート1とパート2を8分49秒に凝縮した感じですね。
キーボードはジョーダン・ルーデス。

ロバート・ベリーに関しては、
昨年、アメリカで行われたキースの追悼コンサートに、
告知の段階で名を連ねていなかった事が、
少し気になっています。

EL&Pが再集結してからは、
キースとバンドを組んでプレイする事は無かったと思いますが、
キースとの関係は良好だったと思われるので、
追悼コンサートの関係者と折り合いがつかなかったのか、
(声をかけてもらえなかった等も含めて)
当日の予定が既に組まれていたのかのどちらかなのでしょう。

3(スリー)に関しては、
2015年にアナログ盤も再リリースされていました。

以上。

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BLACK MOON - ROUGH MIXES CD

2017-11-13 08:46:54 | 「FANFARE 1970-1997」関連事項
BLACK MOON - ROUGH MIXES CD



22枚組BOX「FANFARE」の先行予約特典のCDです。

紙ジャケットにむき出しのCD盤が差し込まれている、
輸入盤紙ジャケットCDの一般的な仕様です。

BMGでは、先般、「ブラック・ムーン」や「イン・ザ・ホット・シート」を、
リリースしていますが、
それに入れなかった音源(あるいは収録時間の都合で割愛した音源)を使用して、
特典CDを製作したものと思われます。

多くのEL&Pファンがご承知のように、
BOX「FANFARE」は、3,000セット限定。

先週には、一般販売の分も、注文された方のところに、
届いているようです。

裏側に印刷されたシリアルナンバーが付いています。

3,000セットのうち、
先行予約のサイトで予約した人のみが、
この特典CDの恩恵に預かる事ができるわけですが、
先行予約分を、どのぐらいの数、準備していたかまでは、
解りません。

このBOXにまつわる想定外の輸送上の問題が発生したため、
解決に向けて時間を割いている途中で、
解決した事項と、未解決事項があります。

そのため、
この特典CDの音自体は、
あえて、まだ、聴いておりませんが、
一段落して、特徴が発見できたら、
また続きを書きたいと思っています。

以上。

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ELP四部作 国内アナログ見本盤のオークション

2017-11-09 17:21:32 | EL&Pにまつわるオークション等について
ELP四部作 国内アナログ見本盤のオークション

最近のELP関連のオークションで、
ちょっと意外な価格で落札された品物です。

私はこの品物を所持していたような気がしますが、
おそらく、帯がついていない品物であったように思います。

(所持しているかどうかもハッキリわからないという始末)

特徴としては、

1.通常の水色の帯が付いている。

2.見本盤の白い楕円形のシールが貼ってある。
(そういえば、見本盤の楕円形のシールが付いている品物は、
まだ、一度も取り上げていなかったように思います。近いうちに。)

3.白ラベルに見本盤の表記がある。

ザッと、このぐらいではないかと思います。
販促ルートによっては、
これに告知フライヤーが付属していたのかも知れません。

で、この商品。

スタート価格は、¥2,000-で、
落札価格は、¥15,001-でした。

応札者は3名で、
最終的には2名でギリギリの戦いが行われた痕跡がありました。

オークションサイトでは、
「ELP四部作」の国内アナログ見本盤というのは、
帯付、帯無しに関わらず、あまり見かけません。

出品が少ないのが、
この落札額の後押しをした事もあると思われます。

ちなみに、
「ELP四部作」のレーベル面は、
白色でしたので、
他のアルバムに比して、
見本盤と通常盤のレーベルの色に、際立った違いがありません。

よく見かける見本盤は、

「トリロジー」
「ELP・イン・コンサート」
「ベスト・オブ・ELP」

の3枚ですね。

当初、私は、見本盤なるものに、
ほとんど関心がなかったのですが、
安価で運良く入手できるものは何点か手にしています。

何点か手にすると、

「全て揃えたい!」

という欲求も多少湧いてきますが、
¥10,000-前後の札まで入れる経済的な余裕はないですね。

以上。

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展覧会の絵 アナログ復刻 イタリア EARMARK 盤

2017-11-06 16:40:04 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
展覧会の絵 アナログ復刻 イタリア EARMARK 盤



以前、取り上げた同シリーズのタルカスは新品で求めた未開封品だったのですが、
本日、取り上げるのは、開封済みの中古品です。

開閉シール付のビニールケースの上に貼ってある丸いシールですが、
タルカスでは、左上に貼ってあるのですが、
この品物では、右上に貼ってあります。



ジャケットのデザインにあまり影響を与えないように、
貼る位置を考慮しているのかも知れません。

開封済みという事で、
おそるおそる裏側の丸型の透明シールを剥がして、
中を見てみる事にしました。


インナースリーヴ
表裏がカラーです
サンクチュアリのCDと同じ内容かと思われます



レーベル面
レコードはさらにポリ製の角形の内袋に挿入されていて、
レーベル面の丸い部分にあたる箇所が、
片側だけ丸く切り抜かれている仕様


この品物の気をつけるべき点としては、
ジャケットの裏側で閉じるこの丸形の透明シール部の粘着力が、
埃等によって弱くならないように扱わなくてはいけないという事ですね。

仮に粘着が弱くなってしまったとしても、
ビニールのフラップ部分を閉じて、
他のレコードジャケットの間に挟めておけば、
ジャケットの著しい劣化は防ぐ事はできると思います。

但し、ジャケットを密封できる、
この厚手の透明ビニールを含めて、
一つの品物と捉えるとすれば、
さらに何らかの覆いをかけて保管するのが望ましいですね。

また、
冬に寒い地方では、
このタイプのビニールは、
室温の状態によっては割れを起こす事もあるかと思います。
そう考えると、
保管に気を遣う品物であるとは言えます。

既に上部の方は割れていました。

以上。

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Tony Ortiz氏の他界

2017-11-03 17:23:04 | Emerson,Lake&Palmer関連
Tony Ortiz氏の他界

Emerson Lake & Palmer ArchivistのTony Ortiz氏が、
10月30日に他界されたそうです。

Tony Ortiz氏と繋がっていた知人から教えていただきました。

ご病気を患っていたようです。

ちなみに、Tony Ortiz氏は、ハイ・ヴォルテージ・フェスティヴァル 2010(40th Anniversary Reunion Concert)のコンプリートボックスのDVD2にも登場していました。

当ブログのカール・パーマー・バンドのコンサートレポートも、
知人を仲介して、Tony Ortiz氏のFacebookに紹介していただいた事もあります。

ありがたい事でした。

昨年のエマーソンとレイクの相次ぐ他界は、
EL&Pファンにとって、あまりにも衝撃的すぎる出来事でしたが、
EL&Pの大ファンであり、なおかつEL&Pのメンバーと面識のあるTony Ortiz氏にとっては、EL他界のショックの度合いは計り知れないものがあったと思います。

心からご冥福をお祈りいたします。

以上。

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ナイスの思想 東芝音楽工業 黒盤

2017-11-02 19:10:55 | Keith Emerson THE NICE関連
ナイスの思想 東芝音楽工業 黒盤

同じ品物の赤盤を2013年に取り上げていますが、
この品物は黒盤になります。

赤盤との比較をするため、
スキャンしたかったのですが、
昨日は、当ブログを更新する時間的余裕がないのに加えて、
本日も、時間的な余裕がないので、
写真で済ませました。



ジャケットは赤盤と同じで、
レコード番号とレーベル面のデザインも赤盤と同じでした。

レーベル面の文字は銀色なので、
このように袋を被せたまま撮影しないと、
文字の輪郭が解らなくなります。



リアルタイムで聴いていたわけではないので、
解らないのですが、
帯等に「黒盤」とか「赤盤」とか記していないとすれば、
店頭で購入する際に、
レコードを取り出して判別していたのでしょうか?

「赤盤」が出てきた要因は、
以前、確かウィキとかで読んだのですが、
静電気対策のような事が記されていたように思います。
それでも、「黒盤」も作っていたわけです。

結局、際立った差のようなものが、
あまり無かったので、
70年代は、「黒盤」しか製作しなくなったのかも知れません。
(カラーレコード等はジャケットを含めた総合デザインと言えるので例外ですが)

本日は検索している時間もなかったので、
解る事が出てきたら、書き加えておきます。

今日はキース・エマーソンの誕生日です。

キース・エマーソンがこの世に生を受けて、
音楽を作ってくれた事に感謝いたします。

以上。

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