EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ライヴ・イン・ポーランド CD 国内仕様盤

2023-10-31 14:50:16 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
ライヴ・イン・ポーランド CD 国内仕様盤

オーストリア盤を取り上げてから、
10年ほど経過しました。

2年ぐらい前に、
ようやく安価な国内盤が中古品として出てくるようになりましたので、
入手する事ができたのでした。




今では、ネット上で、
「国内仕様盤」とか、
「国内仕様盤(解説なし)」とか、
発売者の方でも詳細な説明をしてくれているので、
通販購入時にかなり役立っているのですが、
リリース当時の私には、

「ユーロ・ロック・プレス」と、
「キーボード・マガジン」

だけしか、情報がなかったわけです。

その状況下で、
「ユーロ・ロック・プレス」に掲載された、
新譜情報に「ベル・アンティーク」のレーベル名がありましたので、

「EL&Pの国内盤CDは、
ビクターエンタテイメントさんだけが発売できるのだ。」

と思っていた私にとっては、
ちょっとした驚きでした。

よく見ると、
これは国内仕様盤のようで、
CD盤もブックレットジャケットも、
オーストリア製のようです。



CD盤面
こうしてみると特徴的なロゴがあると、
どのバンドのCDか一目瞭然ではあります

国内で流通させるにあたり、
帯の部分にマーキーさんのCD番号を付けていますね。



解説用紙
4つ折り
紙の質はあまり良い感じではない

解説は片山伸氏。

この時点までリリースされた、
公式のライヴ盤と比較しながら、
初めてライヴ盤に登場した楽曲は、
「タッチ・アンド・ゴー」だとか、
ファーストアルバムからの楽曲が多い等を、
綴っています。

特に「タッチ・アンド・ゴー」に関しては、
「カールは、本当はEL&Pに参加したかったけど、
エイジアの活動があるので参加できなかった事を、
そうとう悔やんでいたらしい。」
という説明があります。

このような事をカール本人が口にしていたのかは、
解りかねますが、
カール不在時のエマーソン、レイク&パウエルの、
「リターン・オブ・ザ・マンティコア」に収録された楽曲を、
ライヴで演奏しているので、
そのように想像したのかも知れませんし、
実際にカールが口にしていたのを、
私が知らないだけかも知れないです。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

映画 幻魔大戦 宣材写真 その3

2023-10-27 14:21:20 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
映画 幻魔大戦 宣材写真 その3

キースの20CDBOXの輸入盤をまだ開封していないのですが、
当初、国内仕様盤のリリースを予定していた、
マーキーさんではない方のメーカー(ULTRA-VYBE)からのリリースが、
来年に延期になったようです。

その理由は知る由もないわけですが、
マーキーさんの方は、一昨日に既に発売になっているので、
マーキーさんの仕様を見てから、国内仕様盤の仕様を、
再検討する事にしたという事も考えられます。

ただの「帯付き」、
または、「帯に類するモノ付き」で済ませない方向に検討されるのであれば、
喜ぶべき事ではあります。

それから、11月24日金曜日、
レコードストアーデイで、
「マーダロック」のサントラがカラーヴァイナルとして、
リリースされる事になったようです。

「マーダロック」の映像自体は、
ブルーレイにもなった事を、
こちらのブログでもお知らせした事があったかと思いますが、
サントラレコードのリイシュー盤が出るのは、
35年ぶりとの事。

2019年リリースの、
ザ・チャーチのブルーヴァイナルは、
米国盤でしたが、
今回のレーベルは「CINEVOX」。

ウニオンさんの告知によると、
カラーは、「クリア・ブルー」のようですね。

私の場合、
キースのサントラのカラーヴァイナルとなると、
全てを購入しているわけではないのですが、
ついつい購入してしまっております。

本日、取り上げるのは、
2020年11月9日に取り上げた、
宣材写真の続きになります。



丸まってしまう写真の癖が取れつつあります

サイボーグ戦士ベガとルナ王女ですね。

原作の小説でも映画でも、
主人公は「東 丈(あずま じょう)」
という名前の少年なのですが、

物語の始まりに登場するのが、
このルナ王女と宇宙のどこかの星で、
幻魔と戦うためにサイボーグ戦士に改造された、
「ベガ」という戦士です。

私にしては珍しく、
フィギュアやプラモデルになっている
「ベガ」はともかくとして、
「ルナ王女」の名前まで忘れずにいたのは、
原作の小説を読んでいたからですね。

映画「幻魔大戦」の方は、
CDサントラの再発の予定はないようですし、
中古品は相変わらず、
¥5,000-前後で取引されていますね。

これに反して、
レコードのサントラの中古盤は、
リリース時に多く売れたためか、
送料の方が高くなるぐらい安いです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

SONYアナログ盤のインナースリーヴ

2023-10-25 08:05:58 | Emerson,Lake&Palmer関連
SONYアナログ盤のインナースリーヴ

SONY時代のアナログ盤に関しては、
「BRAIN SALAD SURGERY」を入手した時に、
こちらの注意不足によるショックで、
他のタイトルを求める気持ちにならなかったわけです。

数年後ぐらいに思い直しまして、
「Ladies and Gentlemen」のアナログ盤を購入したわけです。

このSONYのアナログ盤にある、
インナースリーヴを見ると、
制作されていたタイトルが解るようになっています。

当初は、あまり気になっていなかった、
このインナースリーヴですが、
これらのタイトルのみをアナログ盤としてリリースしたSONYの姿勢を、
伺い知る事ができます。

ちなみに、「Ladies and Gentlemen」に関しては、
3枚組なので、薄いスリーヴにする必要があったのか、
このピクチャースリーヴではなく、
白いペーパースリーヴを用いていました。

以前、米盤では、
ヴィクトリーミュージックからShout factoryにいたるまで、
「レディーズ&ジェントルメン」のCD盤面のタイトルが、
このSONYのインナースリーヴにおいても、
同様の事が起きていました。



「Ladies and Gentlemen」の文字が無い

これを見ると、
SONYは「WORKS」以降はアナログ盤化しなかった事が解ります。

振り返ってみると、
SONYは、
なんでもかんでも制作する事はせずに、
売れるモノをセットにまとめるとか、
(ファースト5ピクチャーアナログボックス)
売れ筋のモノに集中した制作の仕方
(頭脳改革のCD+アナログ盤セット)
をしていたという事が言えるかと思います。

以上。

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サイン入りと称されて出品されているCD

2023-10-24 13:39:17 | EL&Pにまつわるオークション等について
サイン入りと称されて出品されているCD

「Pictures At An Exhibition」のCDが、
ヤフオクで「サイン入り」と称されて出品されています。

開始価格は¥3,000-。

出品されている画像を見ると、
メンバーのサインのようなモノが、
CDの盤面に入れ込んであります。



画像をコピペ 1



画像をコピペ2

出品者はこのような説明をしています。

「十数年前、骨董市で大量のCDを購入、倉庫に保管していたものの中の一枚です。
エマーソン・レイク&パーマー「展覧会の絵」で、イギリスで発売された英国盤です。
メンバーのキース・エマーソン (Keith Emerson)・グレッグ・レイク (Greg Lake)・カール・パーマー (Carl Palmer) 直筆と思われるサインが記入されています。
専門家に依頼、鑑定していませんので真贋は不明ですが、信憑性は高いと思われます。
ケースはキズ等ありますが、CD本体はきれいで視聴も問題なく、
リマスターエディションで大変高音質なライブ盤です。」

ちなみに、CD盤面の画像が、3枚アップされていました。
上の画像はそのうちの2枚です。

確かにこれは、
直筆によるサインと同様の形状ではありますが、
直筆のサインではないわけです。

現時点において、
3名の方がこの出品に注目しているわけですが、
この2001年英国ヴァージョンの特徴を理解して、
所持していない等の理由で注目している事もあるかと思います。
但し、本物のサインだと思って注目されている方がいるとすれば、
お気の毒ではあります。

出品者の方に悪気はないとは思っていますが、
出品するにあたっては、
もう少し盤面を観察して、
リリース年を調査して検索をすれば、
直筆サイン入りでない事は、
すぐにわかると思います。

EL&Pマニアであっても、
あわててしまうと、

「プラケース内のジャケットへのサインはよくあるが、
CD盤面に3人がサインをしているのは珍しいな!」

と、このヴァージョンを所持しているにも関わらず、
うっかり札を入れてしまうかも知れないので、
気をつけないと無駄な出費になります。

以上。

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FANFARE The Best Of Emerson Lake & Palmer CD

2023-10-23 13:25:51 | EL&Pのベスト盤等
FANFARE The Best Of Emerson Lake & Palmer CD



ジャケット

本CDに関しては、
BMGからこのお商品が発売される告知があった時に、
画像だけ拝借して少しだけ文章を書いた事があります。

キースの20CDBOXと一緒に抱き合わせで発注するに際し、
所持していなEL&PのCDで、
最も安価なモノを探していたら、
これが出てきたというわけです。



シュリンク上のステッカー

発売告知当時は、
収録曲も解らなかったのですが、
その後、特に調べる事もなく、
時間が経過してしまいました。

受け取ってみて解った事は
シングルになった曲とか、
良く知られている曲のみを選んで、
意外性に全く走らない1CDを制作したという事ですね。

収録曲は以下の通り。

1.Knife Edge
2.Lucky Man
3.Tarkus:II. Stones Of Years
4.Nutrocker (Live)
5.The Great Gates Of Kiev (Live)
6.From The Beginning
7.Jerusalem
8.Karn Evil 9: First Impression- Part 2
9.Tank
10.Fanfare For The Common Man

プラケース内のジャケットが、
白黒のみの配色だったわけですが、
それに応じるかのように、
プラケース裏側のデザインも、
「WORKS Volume1」の内ジャケットの写真から切り取ったモノを、
入れ込んでいました。



プラケース裏側

「FANFARE」というタイトルも、
もともとは、「WORKS Volume1」に収録されていた、
「Fanfare For The Common Man」から取ったモノだと思っているので、
その「WORKS Volume1」のジャケットの画像を用いるというのは、
タイトルに沿っているとも言えます。

(あまり考えた事もなかったけど、「FANFARE BOX」のパッケージが黒かったのも、
「WORKS Volume1」の影響があるのかな。)

以上。

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ストレンジデイズ 2004年 11月号

2023-10-20 10:21:39 | プログレ系専門誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
ストレンジデイズ 2004年 11月号

本号はプログレの特集です。

プログレに詳しい音楽評論家の論考も、
幾つか掲載されているのですが、
いわゆる、それぞれの評論家が捉えている、
「プログレの総論」のような文章です。

特定のバンドに傾倒した内容には見えないので、
プログレ初心者が読むには、
うってつけの号とも言えますね。

著名なプログレバンドの、
シングルレコードのジャケットや、
代表的なアルバムのジャケットが、
カラーで掲載されています。

シングルレコードに関しては、
特に解説が無く、ジャケット写真を掲載しています。
EL&Pも「BRAIN SALAD SURGERY」のシングルレコードのジャケットが、
1枚あります。

年代を、

1969年~1980年(黎明期~成熟期)
1980年~1990年(復興期)
1990年~2004年(新生期)

と分けており、

「1969年~1980年」に関しては、
半頁を使用してアルバム1枚の解説をしているカラー頁が、
全4頁あります。

そこで取り上げているアルバムは、

「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」
「宮殿」
「タルカス」
「危機」
「狂気」
「眩惑のブロードウェイ」
「スノー・グース」

の7枚です。

他は1頁に5タイトルという扱いで、
3頁割いており、
「1969年~1980年」は、
全22タイトルが選ばれている事になります。

このようなプログレの特集雑誌を手に取ると、
いわゆる5大バンドと言われる中で、
EL&Pだけが小さく扱われていないか、
気になるわけですが、
そういう意味ではとても満足感を覚える特集になっていると思います。

また、何よりも、
この特集号の表紙に、
「タルカス」が選ばれているのが、
嬉しい事でしたね。



表紙

「タルカス」のジャケットの色彩は、
大きく分けて2種類あるということを、
このブログでは述べてきていますが、
見た目が鮮やかな方のジャケットの色を、
表紙に用いています。

このストレンジデイズを購入される方で、
タルカスのアナログの国内盤だけを所持されている方は、
あまりいないと思われますが、
その方から見たら、
自分の所持しているタルカスのジャケットとの色の違いを、
感じたりするかも知れません。

以上。

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マヌーヴァーズ アナログ 国内 見本盤

2023-10-18 13:14:24 | Greg Lake関連
マヌーヴァーズ アナログ 国内 見本盤

グレッグ・レイクのセカンドソロアルバム、
「マヌーヴァーズ」に関しては、
アナログ米国盤、海外プロモ盤、国内テスト盤、国内紙ジャケットCD等を、
取り上げています。

CDなども、いろいろなヴァージョンがあれば、
取り上げてみたいのですが、
以前、述べましたように、

「アナログ盤ジャケットを模したミニチュア紙ジャケットSHM-CD」

が現時点での国内で唯一のヴァージョンかと思います。

CDは海外製ではリリース年の異なる数ヴァージョンがありますが、
これもファーストソロアルバムに比べると、
かなり少ないようです。

本日、取り上げるのは、
国内でリリースされたレコードの見本盤になります。



ジャケット
ジャケットも含めて、
市販盤の見本という事かもね



ジャケット向かって右下部拡大
このシールを貼る位置も、
メーカーによって色々とあるようです

見本盤も、「完品」というのがあるかと思います。
それはモノによって異なるかも知れませんが、
帯付きのジャケットとレコード盤の他に、
内容宣伝のチラシ等が添付されていると、
「完品」と見てほぼ間違いないと言えそうです。

ただ、全てのモノがそうではないかも知れないので、
「宣伝用のチラシ」が付属しない「完品」もあるかとは思います。

ちなみに、
「宣伝のチラシ」とかは、
「見本盤」を受け取った側のほとんどの方が、
すぐに廃棄しているのではないかと、
と推定しています。

ヤフオクなどで、
落札されたアルバムの価格を見ていると、
キースのサントラやグレッグのソロアルバムの見本盤は、
EL&Pの頭脳改革の頃までの見本盤と違い、
高額で落札された事がほとんどないですね。

EL&P関連物収集者にとっては、

「高額だから価値があって低額だから価値がない」

というわけではないのですが、
EL&Pというバンドの特徴を示している事の一つであると思います。

グレッグのソロアルバムのアナログ盤も、
国内でリリースされたキースのサントラのアナログ盤も、
タイトル数自体が少ないので、
見本盤等にでも注目していかないと、
国内盤として収集できるモノは、
ほとんど無いという事も言えますけどね。



レーベル面

以上。

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Variations (20CD Box Set)を受け取る

2023-10-16 16:22:01 | Keith Emerson関連
Variations (20CD Box Set)を受け取る

在庫確保できたモノだけを、
発送してもらう手続きを早めに済ませる事ができたので、
昨日、品物を受け取る事が出来ました。

しかし、何かとやる事がありまして、
開封は本日の昼過ぎとなりました。

今朝、取りあえず、大きな箱から出しました。



箱の中からさらに箱が出てきた状態
この箱の上に同時発注をしたプラケースCD4点が、
平に並べられてパッキングしてありました
持っていないEL&Pとイエスとスティーヴ・ハケットのCDね



ダンボール箱上のシール
メーカーではこの箱に入れて出荷しているようですね

開けてみました。



パッケージ表側
赤のステッカーは、
アーティストの名前に、
微妙に着色しています



パッケージ裏側
ジャケットの一覧がとてもカラフルで良いよ
受け取り充足感をさらに高めてくれますねぇ

このパッケージ裏側のジャケット写真は、
想定外の肝かも知れませんね。

特に「幻真大戦のアナログ盤ジャケット写真」とかは、
「アット・ザ・ムービーズ」のリイシューボックスでは、
英国盤のジャケットを載せていましたから、
この箇所だけでも丁寧な仕事だと思います。

パッケージは、
10インチサイズと、
ファンファーレボックスに比して、
コンパクトではありますが、
悶々としているマーキーの国内仕様盤の思い切った購入の決意に、
大いに弾みがつくモノでありました。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ROCK AID ARMENIA SMOKE ON THE WATER 45rpm 12inch

2023-10-13 13:03:16 | Keith Emerson参加作品関連
ROCK AID ARMENIA SMOKE ON THE WATER 45rpm 12inch

「ロック・エイド・アルメニア」の品物というのは、
このブログで何度か取り上げています。

日本国内で流通していたのは、
国内仕様盤のCD、
参加アーティストの楽曲のプロモ映像等が収録されているオムニバス形式のLDとVHS、
メイキング映像のLDとVHSですね。

ヨーロッパの国々では、
これに様々なヴァージョンのレコードと、
カセットテープなどが、
発売されていたようです。

本日取り上げるのは、
通常のフランス盤の45回転のレコードになります。

フランス盤は以前にも取り上げていますが、
ヴァージョン違いの品物でした。



ジャケット表側



ジャケット裏側



キース部拡大
どのヴァージョンでも、
使用されている写真は、
ほぼコレ。

ヴァージョン違いのフランス盤は、
何故か、白のペーパーインナースリーヴに、
MADE IN ENGLANDの文字があったわけですが、
こちらは特にそのような記載がない白のペーパーインナースリーヴになっていました。

白のペーパーインナースリーヴの画像は省略しますが、
たまたま同じ品物が2つあって、
どちらも同じ仕様なので完品と思われます。

ちなみにもう1つの方は、
リングウエアが出ていましたので、
状態が良い方の写真を撮りました。

この仕様が、ロック・エイド・アルメニアの中で、
もっとも一般的な、
シングルレコードと共通しているジャケットデザインのようですね。



レーベル面

チャリティ目的のレコードなので、
特に練りに練ったジャケットデザインは不必要だったのでしょう。

キースの20CDBOX、
発注先には既に品物が届いており、
本日、発送の予定になっているのですが、
抱き合わせで頼んだ品物が入荷しないため、
本日の発送は見送られます。

明日ぐらいにメールが来て、
揃った品物だけ先に送るか、
全て揃うまで待って発送するかを、
選択をするという流れですね。

来週には、
受け取り報告ブログを書く事ができるかと思います。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

オムニバスライヴCD BEST OF ROCK & POP

2023-10-11 11:07:45 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
オムニバスライヴCD BEST OF ROCK & POP

海外の中古盤店から、
抱き合わせで求めたオムニバスCDです。

グレッグのライヴが収録されているとの記載があったので、
安かったのでカートに入れたのでした。

受け取ってみたら、
グレッグのライヴの他に、
EL&Pのライヴも収録されているという、
お得感のあるCDでした。

2001年のドイツ制作です。

プラケースCDに挿入されている、
ペラ紙ジャケットは2つ折り。

むかって右側の下部に、
バンド名とキースの姿があります。



ジャケット
このようなEL&Pを無視しない、
ジャケットのまとめ方は良いですねぇ

グレッグは、
ゲイリーとのライヴの時の「ラッキー・マン」、
EL&Pの方は、
この種のオムニバスライヴCDでは、
珍しい「孤独のタイガー」が収録されていました。



キース部拡大
70年代の写真ではないですね



ペラ紙の裏側、
プラケースの裏側と同様、
収録曲を記載

オムニバスCDは、
あまり盤面まで載せていませんが、
これも載せるほどではないので画像は省略。

収録曲の「名前のない馬」とか、
本当に久々に聴きましたね。

洋楽を聴くようになった頃に、
よくラジオから流れていた「金色の髪の少女」と比べて、
あまり良いと思わなかったけど、
年を重ねるとそうでもなかったりする。

オムニバスCDを聴くと、
少年時代と感じ方が少し変わったような気がする時があり、
それがちょっとした楽しみではあります。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

90年代のジェスロ・タルとのジョイントツアーのTシャツの仕様

2023-10-10 14:16:28 | 入手できなかったEL&P関連の商品
90年代のジェスロ・タルとのジョイントツアーのTシャツの仕様

8月にヤフオクから画像を頂戴しました。

キーボードマガジンで読んだのかも知れませんが、
ジェスロ・タルとEL&Pのジョイントツアーに関しては、
キースが弾ける自信を喪失している時に、
声がかかったようでした。

グレッグの説得もあって、
弾いてみたところ、
キース自身が思っていたよりも、
調子が良かったので、
ジョイントツアーが実現したようでした。

確か、その時の流れから、
90年代の2度目の来日が実現したわけです。

初めて画像を見た時は、

「こんなTシャツを制作していたのか!」

という感じですね。



表側



裏側



裏側



表側の絵柄の部分だけ拡大してみたら、
粗くなった

こういうのは、
いつも見ているEL&Pマークが入っているTシャツとは異なり、
とても新鮮な感じがします。

個人的には配色も含めて、
デザインもよく出来ていると思いますね。

裏側のマークの絵柄を白と朱色(?)の線だけで描いているのも、
良い感じです。

以上。

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Asia  only time will tell シングルレコード オランダ盤

2023-10-09 11:40:15 | Carl Palmer関連
Asia  only time will tell シングルレコード オランダ盤

80年代にリリースされた、
エイジアのシングルレコードも、
過去のブログで確認しないと、
どれを取り上げていたのかが、
解らなくなりつつあります。

まぁ、それはエイジアのシングルレコードに限った事ではありませんが、
EL&P本体のアルバムと比べて、
エイジア関連の話材が比較的少ないため、
取り上げの有無の確認の頻度が低い事も、
脳裡に焼き付かない原因の一つにはなっているかとは思います。

エイジアのファーストアルバムからシングルカットされた、
only time will tell(邦題:時へのロマン)。

シングルレコードのオランダ盤になります。

英国盤のシングルレコードと、
英国盤のピクチャーシングルレコードを既に取り上げています。

オランダ盤のエイジアのシングルレコードを幾つか取り上げており、
ピクチャースリーヴは英米盤に比べて、
印象に残るデザインを施していると思っていたのですが、
このシングルレコードのスリーヴデザインは、
割と地味な印象。

この時点で、メンバーの写真を用いずに、
ピクチャースリーヴをデザインするとなると、
それらしくするには、
ファーストアルバムのジャケットデザインの一部から、
絵柄を切り取るしかないわけなので、
エイジアのロゴの部分のみをそのまま取り込んだようです。



ピクチャースリーヴ表側



ピクチャースリーヴ裏側
裏側は2016年に取り上げた、
同国の「Heat Of The Moment」の裏側のデザインとほぼ共通



レーベル面

エイジアの中途半端な(私は思う)、
CDBOXとか、リリースされていますけど、
そのうちオリジナルメンバーだけで制作したアルバムのみの、
ボックスセットとかは出るのでしょうか?

そうなると「アストラ」とかは、
除かれてしまうのでしょうか。

ふと思った事を書いてしまいましたが、
何をどう重視するかで、
BOXに収録されるタイトルも、
色々なパターンがありそうです。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

BRAIN SALAD SURGERY 80年代 西ドイツCD盤 コピー

2023-10-07 13:59:09 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY 80年代 西ドイツCD盤 コピー

ヤフオクで入手したモノです。



1枚モノのマキシCDとかが入っている、
薄いプラケースに収納されていた

既に3枚、取り上げています。

所持していないモノもありまして、
「BRAIN SALAD SURGERY」も、
その一つになります。

80年代に西ドイツでリリースされたCDの音というのが、
とても評判が良いらしいので、
某音楽ショップでは、
コピーしたモノを制作して、
顧客にサービス品として付けていたらしい事を、
ネット上を探っていて知る事になりました。

但し、出品者の商品説明が、
どうとでも取れるやや曖昧なところがありまして、
「オリジナルのCD-R」という表現をしていました。

当時のメーカー在庫が切れたので、
海外のメーカーではこのようなモノを制作して、
販路に乗せていたのかも知れないとも思ったわけです。

実際、日本において、
国内のアーティストの廃盤CDを取扱会社がCD-Rにし、
公式な商品として流通させているのを音楽通販店で見た事もありましたので、
そんなケースを想像してしまったのでした。

入手してみて解ったのは、
出品者は、
「コピー商品としてはオリジナルで、
コピー商品のコピーではない」という事を、
言いたかったのでしょうね。



CD盤面



本来プラケースの裏側に収納している用紙のデザインを、
ジャケットの裏側に印刷

高い買い物ではなかったのが、
せめてもの幸い。

入手当時、
聴いてみて、
音がそんなに良いかは、
ちょっと解りませんでしたが、
リリースされた頃は、
80年代のアトランティックとかワーナーさんのCDよりは、
音が良かったのだと思われます。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

Original Albums (5CD Boxset)のパッケージデザイン

2023-10-05 17:33:21 | Emerson,Lake&Palmer関連
Original Albums (5CD Boxset)のパッケージデザイン

先日の勝手な思い込みへの回答とも言える画像が、
大手通販サイトにアップされました。

あまりに変哲もないパッケージデザインになるようです。


解りやすい事は確かね

このようなパッケージデザインとなると、
アルバムごとに「アナログ盤ジャケットをある程度再現したペーパースリーヴ」に、
CDが収納されるかどうかもあやしくなってまいりましたね。

それにしても、
今年のBMGのお仕事って何だったのだろう。

「頭脳改革のピクチャーヴァイナル」。

既にベスト3CDのジャケットで使用されたジャケットデザインの、
「クリアヴァイナルのベスト2枚組」。

そして、来月発売予定の、本日のネタの「5CD Boxset」。

12月に何か違うモノが出るとは思えませんが、

それでも出るだけ良いと思う事にしよう。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

Original Albums (5CD)がリリースされるかも

2023-10-04 17:43:10 | Emerson,Lake&Palmer関連
Original Albums (5CD)がリリースされるかも



以前取り上げたBMGのファーストアナログ盤のジャケット

「されるかも」

と書いたのは、
まだ、リリースが確定していないようなのです。

過去には、プラケースCDを3枚収納した、
ありました。

「5CD」というのは、
普通に考えれば、
SONY時代のアナログピクチャーボックスに、
「FIRST FIVE」という名前がついていましたので、
最初の5枚を指し示していると思いますし、
実際、他のアルバムの組み合わせをしたところで、
売れるものでもないでしょうから、
ほぼ、間違いないと思います。

想定外の例外は歓迎しますけどね。

この時期まで、
「FIRST FIVE」のCDBOXが存在していなかったのも、
意外でもあり、EL&Pらしくもあります。

装丁は、ライヴボックスの仕様みたいな感じになるのかも知れませんが、
発売が決定しているキースやグレッグのボックスのように、
10インチサイズのボックスへの収納も選択肢としてあるでしょうが、
そうはならないでしょうね。

CD盤はアナログ盤のジャケットデザインのペーパースリーヴに入れ込むのは、
ほぼ必至。

ペーパースリーヴは、
頭脳改革のジャケットだけでも、
観音開きを再現すれば少しはやる気が伺えますが、
それはないでしょう。

パッケージのデザインは、
ピクチャーアナログボックスのモノをそのまま使用する可能性はありますね。

いずれ、この「Original Albums (5CD)」を皮切りに、
5枚組のカラーヴァイナルボックスが出る可能性が出てきましたが、
「展覧会の絵」とかは、単品で、既にホワイトヴァイナルになってしまっていますし、
企画進行そのものがとっちらかっている感じが否めません。

とにもかくにも、
何も出ないよりはマシ。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。