The Christmas Present -DeluxeEdition- Robbie Williams
12月15日のamassの記事に、
ロッド・スチュワートのアルバムが、全英第1位を獲得したとの記事が、
ありました。
このアルバムは、
邦題「ロッド・スチュワート・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団」というタイトルですが、
過去のロッドの作品をオーケストラが演奏して、ロッドが歌唱しているものと推定されます。
第1位が、ロッド・スチュワート、
第3位が、ザ・フーのスタジオ録音のニューアルバムですね。
第2位が、このロビー・ウィリアムズのクリスマスアルバムです。
ちなみに、第1位と第3位の差は、
わずか750(枚)との事だったようです。
現在は、CDの売上枚数だけでカウントするわけではないので、
(枚)という言い方はしないのかも知れないです。
このブログでは、キース参加のロッド・スチュワートのファーストアルバムと、
ザ・フーのグレッグ参加のアルバムを取り上げていますが、
ロビー・ウィリアムズについては、名前すら存じ上げていなかったというのが、
正直なところです。
ロビー・ウィリアムズが所属している「テイクザット」に関しては、
売れているバンドとして、名前だけは知っており、
ホームセンターで購入した中古CDが未開封のまま我が家に眠っています。
90年代から台頭してきたバンドですね。
ロビー・ウィリアムズは、私が知らなかっただけで、
圧倒的に売れている英国の国民的歌手のような位置づけのようです。
私がこのアルバムに関する情報を知ったのは、
発売前の先月の事だったのですが、
微妙な価格変動に躊躇しているうちに、
amassのニュースが飛び込んできて、
英国のチャートで第2位になっている事を知りました。
それで、あわてて購入をしてみたわけです。
このアルバム、
ボーナストラック入りのものと通常盤がありまして、
いずれも2枚組なのですが、
お目当てはボーナストラック入りの「Deluxe Edition」と称されていたヴァージョンですね。
これに「I Believe in Father Christmas」がボーナストラックの1曲目として、
収録されていたわけです。
アルバムは全編を通じて、
音の厚みを感じさせるアレンジの曲が多いのですが、
その中では、シンプルな曲として異彩を放っています。
時間も「3分と数秒」と、
とても短いものですが、アルバムの中では、
一息つけるような曲になっていると思います。
ちなみに、このアルバムには、
冒頭に挙げたロッド・スチュワートをフューチャーした楽曲が、
ボーナストラックも含めて、
2曲ほど収録されていますね。
「Deluxe Edition」でないCDの仕様は解りませんが、
こちらは、薄い絵本のような仕様になっており、
紙ジャケットとはいえ、頑丈な絵本仕様ですね。
分厚い表紙と裏表紙の裏側に、
それぞれCDを挟み込むようになっています。
画像① ジャケット表側
画像② ジャケット裏側
DISC2収録曲記載箇所
他のアーティストによって演奏された、
「I Believe in Father Christmas」が入っているCDは、
以前から所持しているものも、
まだありますし、
年月が経過してから取り上げる場合が、
ほとんどでしたが、
今年は、リリースされたばかりの、
先般のU2の演奏が収録されているアナログ盤と、
ロビー・ウィリアムズのクリスマスアルバムを、
取り上げさせてもらいました。
グレッグのステージ衣装や機材が、
オークションに出品された今年ではありますが、
「I Believe in Father Christmas」は、
時代時代のトップアーティスト達に歌い継いで行かれる事を、
望むものです。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。