ロッキング・オン 2025年 5 月号
表紙の画像入りのニュースがスマホに流れてきました。
アルバム「危機」に関して、
表紙では「時空を超える」なんて表現をしているところや、
「プログレ最高傑作を全総括」という文字があり、
「EL&P」の文字もありましたので、
まずは手に取ってみなくてはと思いました。
8日の朝、PCを立ち上げたら、
アメーバのyffcyesheadさんのブログでも、
本誌が紹介されていました。
こちらは、地方なので、
書店に並ぶのは8日でしたので、
一昨日、書店にてパラパラとめくりました。
EL&Pが出ていて良かったのは、
言うまでもない事でありますが、
表紙のデザインが気に入ったというのもあります。

表紙
これがEL&Pだったら、
EL&Pマークが表紙に入るってことだよね
レジに持っていきました。
2023年9月号(70年代ロックアルバム150)を、
当時、立ち読みで済ませていたのですが、
その後、中古雑誌を買おうとしたら、
販売価格より安い品物が出回らないという事もあり、
今回はEL&Pのアルバムの見開き記事もありましたので、
思い切って買う事にしたわけです。
もう、EL&Pはロッキング・オン誌に載る事はないであろうと思っていたので、
意外でしたね。
出たばかりの雑誌なので、
EL&Pのアルバム論評に関しては触れないでおきますが、
おおよそ、共通して見かけるのは、
「最高作を作ったから、その次は出てこない。」
あるいは、
「昇りつめたら、下るだけ。」
みたいな捉え方ですね。
結果、バンドとしての歴史も、
論評を裏付けるような歩みになっているので、
その見方以外は今後出てくる事もないでしょうね。
ちなみに、
EL&Pが載っているから購入したけど、
熱心に読むのはそこじゃなくて、
他のアーティストのところですね。
特に本号で特集されている、
「7枚組スーパー・デラックス・エディションの危機」に関しては、
私もプログレファンのハシクレとして、
買わなきゃならんかなと思っていたのですが、
それを後押しするような圧倒的な内容の特集でありました。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。