EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

WORKS Volume1 カセットテープ 1本目

2014-04-30 11:15:22 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
WORKS Volume1 カセットテープ 1本目



正面
すり傷多し



背部

輸入中古品のカセットテープです。

アトランティックは間違いないのですが、英国製か米国製かは
よく解りませんでした。

アナログ盤2枚組をカセットテープにするにあたり、
2本のカセットテープに収録する事にしたようです。

但し、カセットの1面を裏返すとアナログのB面ではなくて、
アナログD面のELPサイド、「庶民のファンファーレ」「海賊」になっています。


本体

収録時間の関係でこのようにしたのでしょう。

パッケージが特殊な仕様でもない限りは、
アナログジャケットのELPマークのエンボス加工部は、
省略された形でデザインされるのだと推定されますが、

このカセットのインデックス用紙は、
ELPマークが白縁で描かれています。

このような表現の仕方は、
プラケースCDのジャケットにおいても、
あまり見かけないものですね。

アナログジャケットのELPマークが、
もともと黒色であることを考えれば、
凝視しないと見えづらい灰色でELPマークを表現するよりも、
白縁で描いてある方が解りやすい事は言うまでもない事です。

但し、このカセットのヴァージョンにおいては、
3つ折りジャケットの内部のメンバーの写真が、
インデックス用紙に一つとして取り入れられていないのが、
省略しすぎの感じはありますね。

以上。

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アルバム ホンキー イタリア アナログ盤 ダブルジャケット

2014-04-29 08:43:52 | Keith Emerson関連
アルバム ホンキー イタリア アナログ盤
ダブルジャケット









見開きジャケット内側



レーベル面

ホンキーのイタリア盤のジャケットの仕様が、
英国盤と異なるという話は、
EL&Pファンクラブの知人から聞いた事がありました。

ホンキーのアナログ輸入盤を最初に手にしたのが、
86年頃だったと思いますし、
その品物は、CHORD盤だったのです。

それはシングルジャケットでしたので、
結局、
イタリア盤の内ジャケットがどのようなものかは、
キース・エマーソンインタビューズが発刊されて、
ディスコグラフィーにカラー写真が載るまで、
しっかりとは解らなかったのです。

70年代のキースのイタリアでの人気が、
シングル盤「ホンキー・トンク・トレイン・ブルース」のヒットで、
他の国での人気と一線を画している事を後日になって知ったのですが、

このホンキーのダブルジャケット仕様なども、
当時のイタリアでの人気を思わせてくれるものです。

この「サメ」は、
撮影のために、わざわざ捕獲したのかと思っていましたが、
昨年、取り上げた81年のrockin’ onのインタビューによると、
ラヴ・ビーチの頃、「サメ狩り」に興じていた事が確認されましたので、
その時の獲物なのでしょう。
(このrockin’ onのインタビュー内容も、当時、ルームメイトが購読していたので、借りて読んでいたとは思うのですが、生活に慣れるのが精一杯なので読み流していたのだと思います。)

以上。

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タルカス プラチナSHMから

2014-04-28 16:37:57 | Emerson,Lake&Palmer関連
タルカス プラチナSHMから

今回のプラチナSHMの特徴として、
アナログシングル盤サイズの紙ジャケットというのがあるわけですが、
アナログLP盤のサイズとも、
CD盤のサイズとも異なってくる事に鑑み、
封入されている解説用紙の仕様が
新しい試みになっていますね。

まず、これが、ファーストアルバムについていた仕様。



折りたたむタイプ
広げるとけっこうな大きさになります
見方によっては教典の巻物みたい


字も読みやすい大きさになっているので、
購入者の年齢に配慮しているのかも知れません。

しかし、この解説用紙のスタイルも統一規格でもないらしく、

タルカスにおいては、
こんな感じ。


広げるとアナログLP盤ジャケットより大きいです

ふと思ったのですが、
これは、恐怖の頭脳改革のプラチナSHMをリリースするとして、
歌詞入りポスターを再現する時に、
どのくらいのサイズにするのかを、
シミュレーションをしてみたのではないかと。

ま、考え過ぎか!

アナログ盤においては、折りたたんだポスターは、
ジャケットより小さいサイズでしたね。

プラチナSHMは日本オリジナル企画にせよ、
6月に発売が延期になった、
頭脳改革スーパー・スペシャル・エディションは、
ポスターの再現とかはどのようになっているのでしょうね。

きちんと再現してくれると有り難いのですけどね。

以上。

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ザ・ナイス THe Nice 英castle sanctuary盤 プラケースCD 未開封

2014-04-25 11:30:41 | EL&Pにまつわる商品購入の失敗等
ザ・ナイス 
The Nice 英castle sanctuary盤 プラケースCD
未開封








このCD盤は未開封にしている理由が特にあります。

デジパック盤や紙ジャケット盤では、
ありえない事だと思いますが、

ジャケット用紙ですが、
裏側を表に見えるようにしてプラケースに挿入し、
しかも上下が逆になっているという、
あまり見かけない品物ですね。

同じ時間帯に制作された品物、
すべてこのようになっているのかも知れないです。

シュリンクをとってしまうと、
逆さまの証拠が無くなってしまうので、
そのままにしております。

開封してみて、
さらにCDも違っていたら、

雇用主への不満のはけ口が、
こんな形で現れているとも考えられます。

良品という観点からすれば、
買い物に失敗した事にはなるので、
本記事はそのカテゴリーに入れておきます。

以上。

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ミュージックライフ 1973年 10月号

2014-04-24 11:47:00 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
ミュージックライフ 1973年 10月号



キース・エマーソンファン専用掲示板に載った情報によると、
キースが、聴衆の前で演奏するのは、今年限りになると最近述べたらしいです。

当ブログは、EL&P関連の過去の品物に触れつつも、
EL&Pのメンバーが何とか現役で演奏活動を続けているのが、
励みの一つになっていますので、
いつかそんな日は来ると思いつつも、
実際耳にすると、なかなか厳しいニュースではありました。

その発言に変更がなければ、
本当に、EL&Pにとっての一つの時代の終焉を感じさせるものであります。

変更が無ければというのは、
これまでも、キースはロック界を引退するとか、ほのめかしていた時期もありましたが、
その後も多くのステージで演奏をしていた事は周知の通りです。

ただ、今回の発言は、年齢や体調といったものが背景にあると思いますので、
周囲の説得等によって、どうなるものでもない感じですね。

音楽活動を引退すると言っていないのがせめてもの救いですね。

(自伝映画がなかなか進行しないので、心のどこかでは、暗鬱な感じもあるでしょうしね。)

今日、取り上げたのはミュージックライフ誌です。

私のリアルタイムEL&Pの時期ではないにせよ、
過去を振り返ってみると、
来日終了から頭脳改革リリースまでの間の時期が、
ファンにとっては最も楽しい時期だったかも知れません。

次の彼等のアルバムを心待ちにし、
期待通り、あるいは期待以上のものが登場したわけです。

ちょうどその頃のミュージックライフ誌の一つです。

本号も表紙をめくると、ただちにEL&Pが登場します。



グレッグの顔は丸みを帯びてきていますね。

EL&Pのこのような写真を見て思うのは、
いったい、このような写真は、どこでいつ撮影しているのだろうという事ですね。

キースは他の二人とは、プライベートでは、友人というわけではないと、
幾度と無く述べています。

つまり、プライベートであれば、
このようなシーンは発生しないと思われます。

となると、
これは、頭脳改革のレコーディングとか、マンティコアの打ち合わせ等で集まった時の写真という事になりますかね。

77年からファンをやっていたわけですが、
中学から高校時代の自分は、
この頃のミュージックライフ誌が欲しくてたまりませんでしたが、
高校時代に、実際に手にする事ができたのは、2冊だけでした。

その2冊もいずれ取り上げたいと思います。

以上。

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プラチナSHMが届く

2014-04-23 11:45:15 | Emerson,Lake&Palmer関連
プラチナSHMが届く

昨日、本日、発売予定の「プラチナSHM」3枚が届きました。

一目見た感じはとても新鮮でした。

アナログシングル盤サイズに、
アナログLP盤のジャケットが縮小されているのを見るのは初めてですからね。

CDの紙ジャケットと比べると、

1.面積が多い分、1点あたりの紙の量が多くなる。
2.プラチナSHMCD盤の制作は、従来のCDより経費がかかる。

等、

制作者側には、末端のファンには解らない労苦もあると思います。

解説は、1993年の評論家の文章をそのまま流用。

但し、これはあながちサボっていると見るのは避けたいと思います。

制作コストのしわ寄せではあるかも知れないけど、
ビクターエンタテイメントの担当者が、
この時の解説群が白眉であり、
20年を経た今でも色あせないと判断したかも知れないからですね。

ユニヴァーサルのプラチナSHMの写真を見た時は、あまり気にしなかったけど、
ターコイズブルーのCD盤は、より良い音を目指す事に力点が置かれているため、
アルバム名等が、CD盤の縁の部分にひっそりと表記されています。

この特徴は、プラチナSHMではずっと継承されていくのかも知れません。

あと、この3枚において、
ターコイズブルーのCD盤は、
インナースリーブ等に覆われておらず、
紙ジャケットに盤面が直接触れるようになっています。



写真で見る色のついている側を表とすれば、
再生時に重要なのは裏なので
その部分は、黒い台紙で保護される事なりますね。
それで良しとしたのでしょう。

こんなのを見ると、今後は国内盤の紙ジャケットは、
インナースリーブを排除した流れになるのかも知れないと思ったりします。

まぁ、
プラチナSHMはまだ端緒についたばかりだと思うので、
今後の流れを見るしかないですね。

気になる点としては、
ボーナストラックが収録されているのですが、
帯への表記が、
ややサボリ感があります。

未発表曲ではないのですが、
その曲が収録されているボックス名が、
曲名になっているのがあります。

最初に見たとき、

「ん?こんな曲名ありましたっけ?」

と思いながら解説を見ると、
某ボックスに収録されている、
ボックス発売当時における未発表ヴァージョン等のようです。

店頭で見かけて、「未発表曲か?」と思い、
それを理由に購入すると、某ボックスを持っている人はガッカリするかも。

次に、
今後も3アルバムずつリリースされるとした場合、

トリロジー
頭脳改革
レディース&ジェントルメン

となるのですが、
アナログ3枚組は、CD盤2枚組になるでしょうから、
次に3アルバム同時発売をされたらやや割高になりますね。

後は、今日、聴いてみてから、また感想を書きます。

以上。

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トリロジー 西ドイツ マンティコア アナログ盤

2014-04-22 14:28:16 | 「トリロジー / Trilogy」
トリロジー 西ドイツ マンティコア
 アナログ盤




中古の割には状態がとてもよかった



内ジャケットのこの部分って、
オリジナルのままにしておくケースがほとんどだけど、
下部には国名やこの盤特有のデータも記されていて丁寧です






マンティコアマークのアップ


レーベル面

中古で入手したトリロジーの西ドイツマンティコア盤です。

マンティコアマークが大きく描かれているレコードのラベル面というと、
国内アナログ盤の頭脳改革やレディーズ&ジェントルメンがありますが、

幾つかの西ドイツ盤のラベル面って、
まったく光沢のない紙を使用している感じがしますね。
このトリロジーのラベル面もそうです。

昭和時代のプリントのわら半紙を思い出します。

(わら半紙ほどではないですけどね。)

お国柄による違いがあるから、見る楽しみもあるので、
私にとっては悪い事ではありません。

先般、取り上げたピーターガンのシングル盤もそうですが、
ヨーロッパでは島国の日本と違って、
レコード盤は自国でプレスしても、
ジャケットは他国のものをそのまま流用している事が頻繁にあるようです。

これまで、EL&Pのアナログものをザッと見てきた感じでは、
西ドイツアナログ盤に関しては、
盤も自国、ジャケットも自国という場合が多い感じがしています。

そのコダワリと自負が、内ジャケットの記載に出ていたりするのかも知れません。

以上。

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オリジナル・ブートレッグ・シリーズ フロム・ザ・マンティコア・ヴォルツ VOL.2 その1

2014-04-21 13:07:42 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
オリジナル・ブートレッグ・シリーズ
フロム・ザ・マンティコア・ヴォルツ VOL.2
2002年リリース その1



VOL.1は黒でVOL.2は白ですね


ELPマークもVOL.1は金でVOL.2は銀です

マンティコア・ヴォルツのVOL.1のブログを書いたのは、
2012年の8月だったのですね。

これを書くにあたって、読んでみたのですが、
購入時における、
他者からは割とどうでもよいと思われるエピソードを書き漏らしていました。

ひょっとしたらどこか別の箇所で書いたかも知れないので、
重複していたらお許しください。

このボックスセットは、
当時まだ存在していた職域のCDショップで購入したのですが、
そのリリースを予約前から把握していたわけではありませんでした。

リリースを知る事ができたのは、
CDショップの店頭でしたね。

予約で注文が入っている品物を、
取り置きしておく場所があったのですが、
そこにVOL.1とVOL.2の品物の背の部分を並べて置いてあるのが見えたのです。

「なんじゃこれは?」
「こんな品物、この地域に買う人がいるのですか?」

という感じだったのですが、
店主(社長)が都内在住の息子さんのために注文した品物でした。

通常、店主は、
私が、注文をしなくてもEL&Pの品物は必ず購入すると思って、
取り寄せている場合もあったのですが、

さすがにこれは価格が高かったので、
私が注文してから取り寄せしようと思ったとの事。

確かに2ボックス同時買いは、
サラリーマンには決して安い買い物ではございません。

これもまた店主の気遣いです。

私はその時に店主の息子さんが、

小室のバイオグラフィーかインタビューかは解りかねますけど、
その情報から、
EL&Pに関心を持って、EL&Pの一通りのコレクションに足を踏み入れたのだという事実を初めて知る事になったわけです。

私はこの時に、初めて、このようなケース(小室からEL&Pというプロセスが存在する事)を知りましたね。

(そのうち、小室氏とキースの対談が掲載された雑誌を取り上げる事もあるかと思いますが、
あの対談を読んだぐらいでEL&Pに向かう人もいないとは思っていましたので)

こんな感じで90年代にEL&Pに足を踏み入れた人、
全国にどのぐらいいるのかな。

以上。

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高校時代の通学時のカバン

2014-04-19 09:12:12 | EL&Pにまつわる少年時代から20代の頃の思い出
高校時代の通学時のカバン

高校時代は、取っ手のついた学生カバンを持って坂道を登っていました。

坂道を登って通学する高校と言ったら、あの高校か、この高校というぐらい、
地元の方であれば、すぐに解りますね。

あまり良くない習性がありまして、
時間割以外の教科書とノートもいつもカバンに入れていました。

「いつも全部そろえて入れておかないとなぜか心配!」

みたいな取り越し苦労を抱えていたわけです。

そのため、
カバンはいつも膨れあがっており、
当然、重たいわけですが、
その重たいカバンと部活のスポーツバッグを手に持って、
坂道を20分ぐらい黙々と登って歩いていました。

若いから出来た事ですね。

父の車で日帰りで行ける距離のどこかのお店に行ったときに、
アルファベットの大きめのステッカーが目に入りました。

即座に、

「これだ!」

って思いつきましたね。

黄色い色のステッカーで、
黒い縁取りがしてありました。

「E」と「L」と「P」の3枚を購入。

1枚につき幾らぐらいしたのでしょう。

100円ぐらいはしたかも知れません。

「&」はあいにく店頭にはありませんでした。

家に帰ってから、

黒いカバンの裏に早速貼り付けました。


カバンの概略図 裏側だよ

このシールの意味がわかるのは、
ほんの一握りのプログレ友達でした。
それでも自己満足に浸っていましたね。

以上。

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WORLD TOUR 1992/93 パンフ

2014-04-18 10:08:10 | Emerson,Lake&Palmer関連
WORLD TOUR 1992/93 パンフ


1992


1992/93



違い

この1992/93のパンフを入手した時は、
ウエルカム・バックの国内版VHSやLDのパッケージやジャケットのデザイン、
あるいは、英国盤のロイヤル・アルバート・ホールのCDのジャケットに仕様されているデザインを用いているなと思いましたが、

どうも順序が逆のようで、

「はじめに、このパンフレットのデザインありき」

だったようですね。

このデザインを後のジャケット等に引用したという事のようです。

ツアーの途中で、
このような形で表紙のデザインや一部の内容を変更するというのは、
よくある話かどうかは、全く解りませんが、
多少は気の利いたやり方をしていると思いました。

公演を行った都市名が残るので、
便利といえば便利ですが、
この字体は慣れてないと読みづらいですね。

加えて、
各国の主立った都市だけが表記されていて、
すべての公演場所が網羅されているというものでもないようです。

より良い品物を作るには、お金もかかる事ですし、
ブラック・ムーンの売り上げでは、
ツアーにまつわるアレコレに、
はずみがつかなかったのかも知れません。

以上。

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ファーストアルバム K2HD盤

2014-04-17 11:30:49 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
ファーストアルバム K2HD盤


白いシールのキースの公演の月日は、
一部間違っているとの事


K2HD盤は、2005年のキース・エマーソン・バンドの来日に合わせて、
ファーストからELPイン・コンサートまでのアルバムがリリースされました。

このブログでは、タルカスの紙ジャケットCDの厚みを比較する際に、
K2HD盤の写真を載せた事があります。

K2HD盤のジャケット装丁の最大の特色は、この金色の帯ですね。

金属の「金」の値打ちが根底にあると思いますが、

金色というと、
私の幼少時代には、
クレヨンとか水彩絵、色鉛筆などで、
金色が入っているか、入っていないかという事が、
ステータスと言わないまでも、
そのセットが豪華であるか豪華でないかの指標と言えました。

家庭の都合で、金色の入ったものを所持する事ができず、
金色のものを所持しているクラスメイトから心ない発言をされたりした場合、
心に傷を負ったりするケースもあるわけです。

90年代は、
トレーディングカードの当たり(ラッキーカード)が出ると、
ゴールドカードが頂戴できるという得点もあったりして、
送付されてきたものは、ちょっとしたエンボス加工が施されている、
金色しか用いていないカードだった事があります。

このような少年時代の体験や、
日常の出来事の背景というのがあって、
それは人によって異なるでしょうが、
帯が金色だと無意識に豪華なものとして受け止めたりする方もいるかと思います。

現在、この時のK2HD盤のシリーズが入手困難かは調べていないので解りませんが、
オークションでは、「希少ゴールド帯」というタイトルをつけて出品している時もあります。

こんな説明の仕方も出品者本人の「金色感」が出ているように感じますね。

で、このK2HD盤の金色帯ですが、

アナログ国内盤を所持していて、
帯を保管している人には説明無用なのですが、
ワーナー時代の帯のタイトル名やバンド名のデザインをそのまま用いながら、
下地を光沢のある金色にし、黒文字にしていますね。

特にファーストアルバムの場合、タイトルの黒文字もベタ塗りではなく、
塗りむらがあるような、クッキリしない仕上がりにし、
アナログ時代の帯の雰囲気を出していますね。

同時期に、90年代に発売された「20bit K2紙ジャケットシリーズ」も再リリースされましたので、
帯の仕様を変える事によって、「20bit K2」と「K2HD」の違いをわかりやすくしようとしたのかも知れないです。

以上。

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EL&Pのトレーディングカードは未だ見た事がない

2014-04-16 13:12:33 | EL&Pにまつわる妄想
EL&Pのトレーディングカードは
未だ見た事がない


1991年に米国でロック・ミュージシャン、
その中でも主としてロックバンドの、
トレーディングカード(通称トレカ)が制作されたようです。

こんな感じです。


↑たぶんこちらが表



YESなんて表記してありますが、ABWHですね。

8人イエスで「結晶」をリリースする前ぐらいに、
制作者がABWHをイエスと見なしたという事なのでしょうか。

ピンク・フロイドのトレカもありまして、
ロジャー・ウォーターズは、そのメンバーの中にはおりません。

あくまでも、企画時点でのバンドのメンバーという事で、
選択しているような感じもありますね。

そんなわけで、
このトレカの企画が仮に1990年に始まって、
1991年に製品化されたとした場合、
その1990年から1991年にかけては、
EL&Pは再集結の動きとレコーディングの開始はあっても、
表舞台には登場していないので、
ロック・バンドとしては存在していないわけです。

そのため、このトレカの企画に、
登場できずに終わったと考えられますね。

惜しい事をしました。

以上。

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ゴジラファイナルウォーズ スペシャル・エディション

2014-04-15 09:12:53 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ 
スペシャル・エディション







パッケージの裏側
キースと泉谷しげるの名前が一緒に並ぶ時代


ゴジラファイナルウォーズのメイキング等を含めた3枚組のDVDボックスです。

キースが映画音楽の一部を担当しているからと言って、
劇場公開時に映画館まで足を運ぶ事があったとしても、
その映像ソフトまで購入する人ってどのぐらいいるのでしょうか。

意外に多いかも知れません。

理由は、ソロアルバムも少ないので、このようなDVDでも購入して、
映像のバックに流れるキースの音を聞きながら悦に入るしかないわけです。

但しこれは、一般的には、子供向けと世間で認識されている怪獣映画。
人によっては、一人で劇場に赴くのを躊躇する場合もあるでしょう。

私の場合は、もともと特撮作品が好きでして、
成人してからもそれが継続しており、
90年代のゴジラ関連の映画も、地元の劇場でけっこう見ておりました。

大人の友人と一緒の時もあり、一人の時のあり、
あまり気にしないで見ています。

地元の映画館が無くなってしまったのと、
最も近い弘前市の映画館までゴジラ映画を見に行く行く気力はなかったので、
2000年以降の作品は、中古ビデオを購入してみたりしていますね。

キースが映画音楽を担当している映画の場合、
サントラを聞き込んでから行くのがベストです。

サントラを聞き込んでから行くと、
サントラには収録されていないキーボードによる音楽が登場するとすぐにわかります。

但し、これまでキースが関わった日本映画の場合、
サントラには、他の国内音楽家の作品も同時に収録されているので、
サントラに収録されていない曲が映画館で流れても、
キースが関わって弾いたものであるか、しっかりと判別できない事があります。

となると、
今であれば、DVD等を購入して確かめるしかないわけですね。

ゴジラファイナルウォーズの場合、
エンディングの曲は、キースの曲を使用しているのですが、
映画の中では、そのエンディングの曲に向かう前のつなぎのメロディーが
流れます。

それがとても良かったりするわけです。

その部分はとてもキースっぽい感じがするわけですが、
ゴジラのサントラをキース以外に担当している音楽家が作ったのかも知れません。

監督の北村氏とその音楽家は親しい友人のようですので、
つなぎの曲を制作してもらった可能性もあるわけです。

サントラには未収録の部分なのですが、
音の感じからするとキースではないかと思い、
このようなDVDを時々見たりして楽しむわけです。

以上。

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UK PROGRESSIVE ROCK  Mainstream ~The Golden Era

2014-04-14 22:18:25 | プログレ系専門誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
UK PROGRESSIVE ROCK
Mainstream ~The Golden Era
プログレッシヴ・ロック
メインストリーム・エディション
2004年




プログレッシヴ・ロックを扱った書籍というのは何点かあるようですが、
その多くを私は所持しておりません。

理由の一つは、購入しても、あまり読む暇がないからなのです。

これは、ほとんど「表紙買い」みたいなものですね。

少なくとも、この表紙である以上は、
EL&Pが無視されているプログレ本ではないと推定されますし、
書き手によっては、誉めちぎられている事もあるわけです。

「UKプログレッシヴ・ロックの70年代」という書籍を取り上げた事があります。

5大バンドのメンバーのインタビューを中心の内容になっているのですが、
後半に業界関係の評論家が10~20名ほど登場して、
それぞれのベストアルバム10枚が掲げられているわけです。

その中で、EL&Pのアルバムを取り上げている方は、
1名しかいませんでしたね。
ちなみにその方にとっては、EL&Pは別物なので、
10枚のうち半分近くがEL&Pのアルバムで占められていたように思います。

つまり、多くのプログレ関連の評論家達は、
ベスト10にEL&Pのアルバムを入れようとはしません。

音楽はつまるところ、好みの問題だと思うので、
アルバム自体が、かなりの評価に値すると批評されていたとしても、
それがフェリヴァリットなアルバムかどうかは別なわけですね。

この書籍はその点では、監修者と編集者に恵まれていたと思います。

監修者が表紙にまで口を挟む事ができているかどうかは、わかりませんが、

監修者が2人いるですが、
その一人である深民氏は、
少なくとも、この書籍の中での自身の10枚に、エマーソン、レイク&パーマーのファーストを挙げていますし、
編集は、EL&Pをこよなく知っている笹川孝司氏です。

頭脳改革を「超絶盤」と評するEL&Pファンが多くいても、
レビューを仕事にしている方々に言われる事ってなかなか無いように捉えています。

そのレビューの中で、「超絶盤」と称されたわけです。

そう考えると、本書籍は、EL&Pファンにとっては好著。

プログレの紹介書籍と言っても、
取り上げた作品をすべて誉めているわけではないので、
深民氏の「超絶盤」という表現は嘘ではないでしょう。

シリーズ構成の関係だと思いますが、
キング・クリムゾンとVDGGは、同タイトルの次の書籍に回されているので、
アルバムは全く掲載されておりません。

結局、グレッグファンは両方手にしなくては、ならないのかも知れません。

ちなみに、監修者の一人である深民氏は、
「UKプログレッシヴ・ロックの70年代」に顔を出しており、
5大バンドに関して意見をつづっているわけですが、
そこのところで想定外のジミー・ペイジのグレッグ評を私は初めて目にしたわけですね。

以上。

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3(three) 12インチシングル 45回転

2014-04-11 14:06:09 | 「スリー・トゥ・ザ・パワー / 3…TO THE POWER」
3(three) 12インチシングル
 45回転









レーベル面

3(スリー)の品物は何点か取り上げてきましたが、
これは、ドイツ製の12インチシングルですね。

購入した時は、

「12インチシングルもあったのか!」

という感じで、
どこの国で制作されたのかも、
全く気にしていなかったのですが、

レーベル面をよく見ると、
ドイツ盤のレーベルで見かける四角い囲みがあって、
細かい文字の中にもドイツ製の文字が記されていますね。

トーキング・アバウト「Talkin' Bout」が、
売り出すためのシングルであったのですが、
その「Talkin' Bout 」のアルバムヴァージョンが1面、
2面には、あのデスデ・ラ・ヴィダ「Desde La Vida」が収録されています。

ジャケットは、アルバムのデザインをほとんど踏襲しているもので、
特に変わったところはありません。

同じ一発解散ではあっても、
エマーソン、レイク&パウエルと3(スリー)では、
アルバムをリリースしてからの状況が全く違っていたようですね。

なにしろ、EL&パウエルは、会場も比較的大きなところで公演できたようですが、
3(スリー)は、ライヴハウスとは言わないまでも、
車に機材を積んで、小さな会場を回っていた事をどこかで読みました。

カールにしても、バンドとしてはエイジアの巨大成功の後、
キースは、かつてのEL&Pの成功に浸れるほどの会場で演奏をしたEL&パウエルの後になるわけですよね。

その2人に、レイクという名前が存在しないだけで、
訪れたとっても厳しい状況だったわけです。

成功してから、多少の浮き沈みはあったにせよ、
ほぼ変わらない人気を維持しているバンドやミュージシャンがいるわけですが、
EL&Pのメンバーはその部類に入っているとは言い難いものがあります。

それでも過去に残した大きな足跡が、
彼らの今を牽引しており、
度重なる再リリースに、私は乗せられてしまうというわけです。

以上。

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