EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

楽譜 エマーソン、レイク&パーマー 大洋音楽(株)

2016-12-26 14:01:42 | 楽譜等Emerson,Lake&Palmer
楽譜 エマーソン、レイク&パーマー 大洋音楽(株)


表紙


裏側


背表紙

EL&P関連の楽譜をいくつか取り上げていますが、
70年代に国内で発売されていたのは、
私の知る限りでは2つではないかと思われます。

1つはこのブログを始めた頃に取り上げた、
レディース&ジェントルメンのジャケットを取り込んだ表紙のものですね。

これは楽譜本の体裁をしておらず、
1cmぐらいの箱のなかに、頁番号がついた楽譜が、
1枚ずつ入っているという仕様でした。

初めてEL&Pの楽譜が存在する事を知ったのは、
ポール・マッカートニー関連の楽譜を購入して、
1年ぐらいして眺めてみた時ですね。

同じ出版社から出されていた他のアーティストの楽譜の一覧表が載っていたか、
あるいは、挟み込みがしてあった一覧表を見た時に、
EL&Pの楽譜の存在を知ったのでした。

そこに「エマーソン、レイク&パーマー」とか書かれていたわけです。

「EL&Pの楽譜だったら、表紙にメンバーの写真ぐらいあるのでは?」

という期待が生まれました。

しかし、
楽譜を扱っていた書店には、そのEL&Pの楽譜は置いていなかった事もあり、
その楽譜がレディース&ジェントルメンのジャケットを用いた表紙であると知ったのは、
かなり後になってからであったかも知れません。

今日、取り上げる楽譜は、
78年か79年、いわゆる高校時代に書店にて入手できたものなのですが、
高校3年時にちょっとした理由で、地元の友人にプレゼントしてしまったので、
後日、同じ品物を中古で入手したわけです。


収録曲目次

レディース&ジェントルメンが表紙の楽譜との内容の違いとかは、
調べていませんし、
内容に関するコメントをされてもレスできませんので。

メンバーのカラー写真は表紙のみですね。

以上。

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NUTROCKER 楽譜

2015-02-05 08:53:36 | 楽譜等Emerson,Lake&Palmer
NUTROCKER 楽譜




とっても色鮮やかな表紙の、
ナット・ロッカーの楽譜です。

上部にピアノ譜との記述がありますね。

二つ折りで、
内側2頁と、
裏表紙にあたる部分に、
楽譜が載っています。

米国製のようです。

サイズですが、縦はA4と同じサイズ、
横はA4より1cmほど長い。
A4のクリアファイルに入れてもはみ出してしまいます。

紙の厚みは、
雑誌の表紙ぐらいの厚みです。

ナット・ロッカーを英国で大ヒットさせたB バンブル&ザ スティンガーズに関しては、
以前、このブログで取り上げた事がありますが、
そのバンドを筆頭に、
昨年取り上げた、トランスサイベリアンオーケストラの名前も表紙に列記されています。

EL&Pの名前ももちろんあります。



この人物絵の好き嫌いはあると思いますが、
全体的デザインとしては、
楽曲ナット・ロッカーの弾み具合が、
表現されている感じがします。

以上。

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高校時代に購入した直輸入楽譜

2013-06-03 12:59:29 | 楽譜等Emerson,Lake&Palmer
高校時代に購入した直輸入楽譜


画像① A4よりやや大きめのサイズ

こちらの輸入楽譜は高校時代に偶然に求めたものですね。

青森県の弘前市に父の車に乗って出かける機会があったのですが、
弘前市なんて、私が頼まなければ、行くこともなかったので、
おそらく、部活のスポーツウェアを購入に行った時だと思います。

たまたま楽器店のウインドウから見えるように、
カタログスタンドのようなところに
この楽譜が陳列されていたのです。

経年劣化でELPとEmerson,Lake&Palmerの金色の文字もかなりくすんで光沢を失っていますが、
このシンプルな表紙に輝くELPの金色の文字は、
車中であっても、
当時視力の良かった私の視界に飛びこんできましたね。

車を止めてもらって、
店内に入り、

「ほぼ、アルバムの金額か!」

と思いながら購入したのを覚えています。

楽器等は嗜まないので、
ただの楽譜だと物足りないとか思いつつ、
手にとってみたのですが、
幸いにして、
それぞれのメンバーのカラー写真や、
初めて見るキースのサイン(もちろん印刷)も載っており、
とても、ラッキーな気分になったのを覚えています。

グレッグの写真はこれ。


画像②
写真の前の頁の下部にグレッグ・レイクの文字


ちょうど、EL&Pが雑誌のカラーグラビアに、
ほとんど掲載されなくなった頃でしたので、
楽譜に載っている数枚の写真も貴重なものでしたね。

収録楽譜は、

用心棒ベニー
永遠の謎パートⅠ
永遠の謎パートⅡ
ジェレミー・ベンダー
ザ・シェリフ
石を取れ
トリロジー

です。

裏表紙の隅にワーナーのマークがあります。
キースが前書きらしきコメントをよせていて、
最後に直筆のサイン文字が印刷されているというとても有り難みがある品物です。

以上。

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2013年6月3日 yaplog!

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月刊エレクトーン誌 2012年7月号

2012-08-08 14:07:38 | 楽譜等Emerson,Lake&Palmer
月刊エレクトーン誌 2012年7月号


画像 表紙

タルカスの「噴火」がエレクトーン用の楽譜として掲載されています。

楽譜のカテゴリーで紹介した冴咲賢一氏が、
毎号、いろいろなミュージシャンと対談をしているコーナーがあるようですね。

その冴咲賢一氏の楽譜を紹介した時のブログに、
キースとエレクトーン奏者達、業界との関わり事項を記しているのですが、
そんな背景に加えて、
今年、NHKの大河ドラマでタルカスが使用されている事もあり、
楽譜として掲載の流れが生まれたのだと思います。

楽譜のページ冒頭での、
タルカスについての説明文は、EL&Pファンにとっては、とても秀逸ですね。

『クラシックやジャズなどを取り入れた“プログレッシブ・ロック”の最高峰バンド、エマーソン、レイク&パーマー。「カルタス」は全7曲からなる約20分の組曲です。プログレ至高の名曲と言われ、オーケストラでも演奏されています。』同誌P56より。

ただ、これを説明した人は、きっとにわか仕込みの他者からの知識で、書いていると思います。

なぜかというと、

「タルカス」が「カルタス」と綴られているのですね。

普通に考えれば、単なる誤植ですが、
車のスズキ「カルタス」に乗った事のある人などは、
「タルカス」という綴りをみると、瞬時に、「カルタス」と思い込んだりする事もあるようです。

また人によっては、「タルカス」が「タスカル」(助かる)になる事もあります。

オークションでタルカスを検索すると、
アニメのプラモデルの戦車(?)名で「タルカス」というのがヒットします。
正式名称は「ボナパルトタルカス」というみたいですが、
こちらも確かにキャタピラーがある点では似ていますが、英文字の綴りが異なるみたいですね。

これは特にEL&Pのタルカスを意識したものではないと思います。

タルカス関連は、「佐渡 裕&シエナ・ウインド・オーケストラ」の本日発売予定のCDで今年は打ち止めなのか、
他に誰かがリリースしてくれるのか、私には解るわけもないのですが、
ロック以外のジャンルの異なるアーティストに、
EL&Pがもたらした影響を注視するファンにとっては、
当たり年であった事は確かですね。

以上。

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2012年8月8日 yaplog!

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エレクトーン譜 「ELECTONE パーソナル・シリーズ 冴咲賢一 LOVE&PEACE」 チェンジング・ステイツ 収録

2012-04-27 10:38:38 | 楽譜等Emerson,Lake&Palmer
エレクトーン譜 
「ELECTONE パーソナル・シリーズ
 冴咲賢一 LOVE&PEACE」
チェンジング・ステイツ 収録 ヤマハミュージックメディア



表紙


裏表紙 収録曲がわかります


エレクトーン用のFDも付属しています

私が何年か前にエレクトーン奏者「冴咲賢一氏」の事を知ったのは、地元の女子高生のブログからでした。

地元とは言っても、私の職域から車で、30分から40分ぐらいのところですけどね。

そのブログの中に、

「チェンジング・ステイツを練習しているのだが、
キース・エマーソンの原曲も聞いてみたいので、
明日、レンタルショップに行って探してみようと思う。」

というような記述があったのです。

この方はエレクトーンの練習のために原曲を参考にしたかったわけですね。

いや、嬉しいやら悲しいやら…

田舎のレンタルショップには、
メジャーなものしか置いていないのは断言できるわけで、
ブラック・ムーンのCDなんて、置いているわけもないわけですね。

田舎に限らず、都会だってそうでしょう。

すべてのレンタルショップにブラック・ムーンのCDがあるはずはないと言い切る事はできませんが、
ほぼ、置いていないと思って間違いはない。

私は、
「ブラック・ムーンというアルバムに入っていて、
オリコンチャートで13位まで上った作品ではあるが、
レンタルショップには置いていない可能性がある。」

という感じのコメントをしたわけです。

私がそのブログを知ったのは、女子高生が進学の準備をしている2月頃だったと思います。
進学とともに、そのブログを閉鎖されましたので、その時限りのネット縁でしたね。

その女子高生は、冴咲賢一氏の熱烈なファンのようで、
その冴咲賢一氏が、同じエレクトーン奏者である加曽利康之氏と行っているスーパー・キーボード・ユニット「FUNKY FOX」なるものがあるのですが、
その「FUNKY FOX」が地元にやってきた時に、見に行かれたようでしたね。
その時に私は冴咲賢一氏に関していろいろと検索して見ました。

そしたら、冴咲賢一氏は、エレクトーン界のなかでは著名な方であり、そのため、このような楽譜も出版されていたわけです。

ヤマハ音楽振興会のホームページを見てみたら、明日より青山劇場で行われるあの有名な「ミュージカルアニー」の指揮者を務められるそうです。
今までは「アニー」上演時のバンドのメンバーとして演奏をしていたようですね。

また、「チェンジング・ステイツ」はローランドのエレクトーンコンテストか何かで、オープニング時の演奏としても使用されたのを読んだ記憶があります。

「チェンジング・ステイツ」に限らず、多くのエレクトーン奏者がEL&Pの楽曲を演奏しているのは、youtubeで見る事ができますよね。

ヤマハと言えば、キースファンなら、「GX-1」を思い浮かべるわけですが、
キース・エマーソンはヤマハのエレクトーンフェスティバルの審査員を務めるなどして、エレクトーン界においてもいくらか名前を知られるようになったのでしょう。

キースは下記の会場にて、3度ほど、審査員をしているようです。

3(スリー)が分解して、EL&P復活にいたるまでの、ちょうど暇だった時期になりますね。

ヤマハ インターナショナルエレクトーンフェスティバル‘88(第25回)
日時    1988年(昭和63年)12月2日(金)
      開演19:00
会場    フランス・パリ国際センター(パレ・デ・コングレ)

ヤマハ インターナショナルエレクトーンフェスティバル‘89(第26回)
日時    1989年(平成元年)11月26日(日)
      開演15:00
会場    香港コンベンション&エキシビションセンター内コンベンションホール

ヤマハ インターナショナルエレクトーンフェスティバル‘91(第28回)
日時    1991年(平成3年)11月17日(日)
      開場:15:00/開演16:00
会場    東京/簡易保険ホール


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すぐに弾ける アコースティックギター レッスン 「賢人」所収 成美堂出版 1997年

2012-03-31 13:09:53 | 楽譜等Emerson,Lake&Palmer
すぐに弾ける アコースティックギター レッスン 
「賢人」所収 成美堂 1997年



画像① 表紙


画像② 目次の一部

私は、楽器をたしなまないので、楽譜などは実際に使用する事はありません。

それでも、EL&P関連の楽譜があるというだけで、高額でないものは、ついつい購入してしまいますね。

このレッスン本も、そのうちの一つです。

1997年にこのようなレッスン本で、
「賢人」が出てくるというのが、
全くの想定外で、ちょっとスゴイと思いますね。

実際のアルバムの音楽と比べて、
この楽譜のどこが、どう違っていて、
どのような特徴があるなどというのは、
解りません。

楽譜も音楽の時間にきちんと集中していなかったので、
解らない事が多いのですが、
歌が上手という唯一の特技によって、
中学の音楽の成績は良かったのです。(笑)

EL&P関連の楽譜に関しては、70年代に2冊ほど購入したのですが、
ピアノをはじめた友人にあげたものもありますし、
父に廃棄されてしまったものもあります。

EL&Pの曲が含まれている楽譜は、
現時点でも購入できるものもありますが、
決して安くはないですね。

なので、
それほど力を入れているわけではありませんが、
EL&P好きとしては、
数冊ぐらい持っていても良いと思っています。

本ブログは、EL&Pのあれこれが含まれているものを、私の思い出と共に紹介しています。
後世にEL&Pを伝える一助となれば幸いです。
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2012年3月31日 yaplog!
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EL&P国内初と思われる楽譜

2011-11-08 14:17:26 | 楽譜等Emerson,Lake&Palmer
EL&P国内初と思われる楽譜


写真①ケースの表


写真②ケースの裏


写真③裏の拡大


EL&P国内初と思われる楽譜。

数ヶ月前に入手できました。

楽譜は2冊ほど所持しておりました。

「おりました。」

と言わざるを得ないのは今は手元に存在しないということですね。

一つは国内で作られた楽譜です。
四部作以降の楽譜で、黒っぽい表紙の中心部分にEL&Pのカラー写真が載っていました。
ピアノを始めた地元の友人に譲ってしまいました。
その友人は高校卒業後、引っ越しを繰り返したりしておりましたので、楽譜は既にどこかへやってしまったと考えられます。
今でも、その友人とはつきあいがありますが、尋ねるのがコワイですね。(笑)

もう一つは、
真っ黒の表紙に金色のELPマークが刻印されている直輸入楽譜。
これは、高校時代に隣県の音楽ショップで入手しました。
これは油断している時に、父に捨てられた可能性があります。
田舎に戻った頃は、その存在を確認していたのですが、2000年代に入ってから捨てられた可能性があります。

蔵書が多いので、確認している暇もなくて。

管理の仕方に細心の注意を払うべきであったと、反省いたしております。

2011年11月8日 yaplog!