EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

クリムゾンキングの宮殿 ポリドール 国内アナログ盤

2015-03-31 13:00:46 | Greg Lake関連
クリムゾンキングの宮殿 
ポリドール 国内アナログ盤





帯部拡大

本題に入る前に、
昨日、コメントを頂戴したのですが、レスを記してアップしようとしたら、
管理者の一時的な都合とかいう表示が出てアップできませんでした。

このブログの自分での管理の仕方に関しては、特に、変更はしていないのですが、
念のために確認をしてみましたが、特にコメントを拒否したりはしていません。

自分のブログに自分でコメントできないという状態ですね。

そのような訳で他意はございませんので、もし、数日中にレスができない場合は、
何らかの方法を試みます。

EL&Pオムニバス関連の品物は、ここにアップしたら、
使用済みの箱に入れてしまっているので、ちょっと探すのが容易でないのです。
なので、すぐにご希望に添う事は難しいと思います。

クリムゾンキングの宮殿は、レコードの貸し借りができる同学年の親しい友人が、
何人かいたのですが、そのうち2名が所持していたのです。

そのため、私は、聴きたくなったら借りて済ませるという形で、
このアルバムの音楽に接していました。

当時のクリムゾンキングの宮殿の国内盤は、
ワーナーパイオニアの帯が付いており、
今にして思えば、リリースからまだ10年ぐらいしか経過していなかったように思います。

この帯の裏側を見ると、
ディシプリンの次のアナログ盤もリストに記載されていますので、
ポリドール盤は、ディシプリンのリリース後に生産されたものであると推定。

このブログに記した、1981年のコンサートを見に行くような人は、
ワーナーパイオニア盤に接していると思うので、
コレクターでない限りは、このポリドール盤は、あまり目にしていないと考えます。

ポリドール盤と言っても、
特にジャケットデザインが変更になっているわけではないので、
帯や解説用紙にその違いが出ているという事になります。

解説は渋谷陽一さんが書いているのですが、
ワーナー盤との目に見える違いは、訳詞が載った事ですね。

とは言え、どなたが訳詞を担当したのかの表記がありません。

当時は、それで済んだという事でしょう。

以上。

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KEITH EMERSON TRIO Rare Vinyl 10 購入決意!

2015-03-30 09:03:20 | Keith Emerson関連
KEITH EMERSON TRIO Rare Vinyl 10 
購入決意!


amassのキース・エマーソン関連記事に、
キース・エマーソンの若い頃のアナログ盤がリリースされるとの情報がアップされました。

先頃、発売されたTHE DIGのプログレ特集のキースのインタビューで述べられていたものですね。

EL&P関連ものは、
メディアに掲載されてから発売されるまでの時間が長かったりしますし、
最悪、いつまで経っても商品化されないままでいたりします。

そのため、
情報は情報として受け止めて、期待せずにいるのが、心の平安につながります。

そう考えると、今回のレコードの発売は、かなり早いように感じました。

このレコードは、当初、4枚だけ制作され、うち3枚は演奏した3人が所持していて、
(3人といっても、ナイスでもEL&Pでもありませんが)
残りの1枚を所持していた方の善意によって、750枚限定で再リリースされるという話になっているようです。

1963年当時に4枚だけ制作というのは、演奏者が自らの記念として所持するための制作だったのでしょうから、当然、販売目的ではないですよね。

そう考えると、キースの未発表演奏が、初めて日の目を見、
しかも、レコード盤としてリリースされるという企画ですから、
多少、音が悪かったとしても、エマーソン信者としては、所持したいところです。

未発表演奏が、現在(いま)のところ、レコードとして発売されるという企画なのですが、
キースの年齢を考えると、最後のレコードになる可能性もあります。

今後、トリロジーや、ELP四部作にまつわる完成途次の未発表音源が、
CDだけではなく、レコードとしてもリリースされる可能性はあるでしょうが、
今回のアナログ盤は10インチいう企画のようなので、
サイズ的にも初物という感じですね。

音源が売りなので、ジャケット等は、説明書きを添えたしょぼい感じのものになるようですが、
それでも、大キース・エマーソンの始まりと受け止めて、
長いことファンをやってきた記念として購入を決意し、
2日前にオーダーしてみた。

私は、このメーカーのサイトからは、まだ一度も購入した事がないので、
どのような梱包で送付されてくるかは届いてみないと解りません。

今日は、1ポンドが、177.53円なので、
送料込みで6,087円であるが、薄給会社員にとっては、
かなり痛い買い物です。(T T)
しかし、そう頻繁に発生する企画ではないので、仕方がないわけだ。

ディスクユニオンあたりが、このメーカーから、まとめて購入し、
ネットや店頭で販売してくれる可能性も残ってはいると思います。

以上。

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トリロジー 販売店プロモ用 告知ペーパー

2015-03-27 09:18:46 | チラシ(フライヤー)類、EL&P関連
トリロジー 販売店プロモ用 告知ペーパー



先般、河出書房のリンゴ・スターのムック本を取り上げましたが、
その中に元オフコースのドラマーを務めていた大間ジロー氏の文章が掲載されていました。

少年時代にラジオにリクエストした時の思い出等も語っており、
住んでいた県名と町名がそのまま綴られていました。

私の生まれ育った町なのですが、
まさか、その書籍で町名を目にするとは、思っていなかったので、ちょっと驚きました。

地元では大間ジロー氏がプロになった事は、
オフコース以前に所属していたバンドの頃から知られおり、
ローカル紙にも紹介されたりしていましたが、
この全国版のムック本に町名がそのまま出てくることは想定外でした。

その元いたバンド名は、「ザ・ジャネット」と言います。

以前、mixi内の日記で綴りましたが、
大間ジロー氏がパーソナリティーを務めていたラジオ番組がありまして、
今だから語れるエピソードを紹介していたわけです。

「デビューシングルのジャケットには、アビー・ロード・スタジオでの録音と記されているが、
手違いがあって、実際は、アビー・ロード・スタジオに辿りつく事ができないまま、戻ってきた。」

というものでした。

つまり、アビー・ロード・スタジオで録音をしていないが、箔を付けるために、虚偽記載をしていたというわけです。

とは言え、これで通用するのが、70年代という時代だったという事でもあります。

このピンクの告知ペーパーですが、

「快挙!このアルバムはアメリカに先駆けて発売されるものである。」

という謳い文句があります。

今でこそ、日本の会社が、米国の会社の資本を持つ事の影響もあってか、
日本先行発売というのを時々目にする事もできますし、

ミュージシャンの勢いとか知名度は別として、
2008年リリースのキース・エマーソン・バンドのスタジオアルバムも、
日本先行発売との記述がありました。

音楽会社の努力による(?)日本先行発売も、
購買者側としては、それほどの有り難みを持って捉えているとは言い難く、

「へぇ、そうなのか」

程度の認識だと思います。

しかし、当時は、「快挙!」だったという事ですね。

この「アメリカに先駆けて」の記述は、
おそらく本当の事だと思いますし、
これが一つの「箔」という事だと思いますが、

上述した大間ジロー氏の発言に見られるように、
仮に嘘の「箔」であったとしても、
それを確かめる必要性すら感じないほどの、
EL&Pの勢いだったという事になると思います。

以上。

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展覧会の絵 国内盤CD 黒帯

2015-03-26 14:32:57 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
展覧会の絵 国内盤CD 黒帯



ビクターエンタテイメントさんが、
EL&P関連のメインの作品を取り扱うようになったのは、
1993年頃であったと思います。

それまで、ワーナーさんから出ていたCDの多くが、
ビクターエンタテイメントさんから、
プラケース入りCDとしてリニューアルして発売されました。
(恐怖の頭脳改革だけは、デジパック仕様でしたけど)

以前に記しましたが、
帯は白地のものに統一されて見やすい印象がありました。

それ以後は、
アナログ盤が主流だった頃の紙製のジャケットを、
CD盤が収納できるサイズにして再現するという事も、
行われましたが、
紙ジャケットCDは限定盤という事もあり、
在庫が無くなれば、同じ番号では追加生産をしていないようです。

1999年に登場したプラケースCDは、
帯の色を白から黒に変えて出現しました。

変化しているのは、CD番号と帯と価格になりますが、
CD番号が変わるとプラケース内に収納されている、
ジャケットブックレットや、
プラケース裏側に記載されている番号の記載も、
それに伴って変わりますので、
厳密にはCD番号が変わると「日本語解説の内容」以外は、
全て変わるという事になりますね。

価格表示を見てみると、
1993年は、消費税3%だったようですが、
1999年には、5%になっていますね。
それでも、1枚組は、
税込み定価が、¥2,000を切る価格設定が為されたようです。

70年代のアルバムを売るには、
紙ジャケットなどの特別な仕様にしなければ、
¥2,000以上で売る事が難しくなってきたという事かも知れないです。

以上。

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ベストCD From the Beginning-The Best of ELP

2015-03-25 09:59:57 | EL&Pのベスト盤等
2枚組ベストCD
From the Beginning-The Best of ELP




SONYの編集による2枚組のベストCDです。

収録曲をつぶさに観察せずに聴いてみると、
通常のベストCDとは違う趣がありますね。
曲の選択と流れが面白いです。

邦題「あなたのバレンタイン」
邦題「ハート・オン・アイス」

とか、あまりベストCDに収録されない曲が、
出てくるのですが、
それが前後の曲と特に関連性があるわけでもないのに、
妙に馴染んだ感じで入っていますね。

EL&Pの楽曲にはいろいろな顔があって、
そのいろいろな顔を短い時間のベストCDで、
どのように見せるかが、
選曲の際の仕事であると思いますが、
今までのベストCDでは感じられない、
別の顔を見たような感じになります。

Disc1に、
「庶民のファンファーレ」のアルバムヴァージョンと、
「海賊」を収録してしまうところも、
かなり大胆な印象を受けます。

Disc2は、
「第一印象パートⅠ」から始まります。
これもありそうで、あまりない選曲です。
大抵は「第一印象パートⅡ」が、
ほとんど、外せない曲として収録されていますからね。

SONYでは、
同時期に、オリジナルアルバムを再リリースしていますので、
このベストアルバムに関しては、
ジャケットも2つ折りのペラ紙で、
ローコストで済ませていますが、
収録曲に関しては、それなりに考えていると思いました。

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エイジア DON’T CRY 3-TRACK 12inch英国盤

2015-03-24 09:21:25 | Carl Palmer関連
エイジア 
DON’T CRY 3-TRACK 12inch
英国盤



ジャケット用紙は薄いです
上から取り出す仕様



レーベル面

12インチシングルは、80年代になってから登場したものらしいですね。

ちなみに私が最初に求めた12インチシングルは、
原田真二のクリスマスソング4曲が収録されたものであったと思います。
それは1981年の12月に求めたものです。

エイジアは、1982年の春にデビューを果たしたわけですが、
調べてみると、デビューアルバム、邦題「詠時感」からのシングルカットはあったにせよ、
意外にも12インチシングルは販売されていないようです。

結果として、アルバムは売れすぎたわけですが、
斬新な楽曲群であったにせよ、
デビューの段階で、12インチシングルを制作した場合、
それに飛び付くマニアックなファン層を獲得できるのかという事までは、
読み切れていなかったのは確かでしょう。

セカンドアルバムは、大注目の中でのリリースでしたので、
シングルカットされた12インチの登場は必然だったという事になりますか。

輸入盤では、いろいろなミュージシャンの12インチシングルを店頭で見る機会もあり、
惹かれて購入した12インチシングルを幾つか所持していますが、
日本では、あまり流行らなかったのか、エイジアの12インチシングルは、
国内盤は存在していないように思います。

ジャケットは、アルファのジャケットの一部を大きくしたものですが、
ロジャー・ディーンの元になっている絵がかなり大きいのかも知れません。
拡大しても細密なところは、そのままの印象を受けます。

以上。

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ダリオ・アルジェント作品 サントラコンピレーションCD Argento vivo Vol.1

2015-03-23 16:53:08 | Keith Emerson洋画等映像音楽担当関連
ダリオ・アルジェント作品 
サントラコンピレーションCD 
ARGENTO VIVO Vol.1




ダリオ・アルジェントが制作した映画のサントラに収録されている曲を、
幾つか集めたCDです。

ジャケットは灰色ですが、
光沢があります。
発売元は、イタリアのシネヴォックスレーベル
デジパック仕様でした。


CD盤を外すと
作曲者等の名前が羅列してあります


購入前は、
ホラー映画の曲を集めていると思われましたので、
そんな感じの曲のオンパレードを予想していましたが、
確かにあまり好んで聴かないタイプの音楽です。

ダリオ・アルジェントの作品を全て見ているわけではないので、
音楽を聴いて映像が浮かんでくるという感じにはならないわけです。

ゴブリンやキースの曲、
エンリオ・モリコーネの曲など収録されています。

キースの曲は2曲だけ。
インフェルノから、

The Library
Inferno (Main Title Theme)

が収録。

半年ぐらい前に、
シルベスター・スタローンが出演した様々な映画の音楽を、
一つのオーケストラが演奏しているCDを取り上げましたが、
このCDは、ダリオ・アルジェントが監督した映画のオリジナルの音源を使用していますね。

以上。

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ミュージックライフ 1974年6月号

2015-03-20 16:09:25 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
ミュージックライフ 1974年6月号


億単位のお金を提示されても、
「微動だにせず、我が道を行くヴォーカリスト」
を擁するバンドが表紙



カラー・グラビアにグレッグ・レイク

恐怖の頭脳改革をリリースしてから、
半年経っていない頃になるのですが、
グレッグのこの写真も、
顔の丸みから想定するに、
撮影してから1年は経っていないかも知れないです。

グレッグが自然環境や牧歌的な雰囲気に、
とても親しみを感じている事は、
マンティコア・スペシャルの映像で伺い知る事ができましたし、
その時のシーンでは小川も出て来ました。

ワークスのプロモレコードに収録されているインタビューでも、

「川を持っていて、管理をしてもらっており、
時々、写真を送ってもらったりしている。」

というような内容もありました。

その川とマンティコア・スペシャルに出てきた小川が、
同一もものかは解りかねますが、
グレッグが「小川のせせらぎ」をこよなく愛している事は確かです。

このカラー・グラビアをどこで撮影したかは、
しっかりと調べておりませんが、

グレッグは「乗る事」に関しては、
得意なのではないかと思われます。

先般、取り上げた「ビヨンド・ザ・ビギニング」の映像においても、
カーレースの成績も良かったですし、
この馬は競走馬ではないと思いますが、
乗りこなすという才能はありそうです。
以上。

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Many Faces Of Emerson, Lake & Palmer Box set その1

2015-03-17 11:13:10 | Emerson,Lake&Palmer関連
Many Faces Of Emerson, Lake & Palmer Box set
その1



ジャケット


EL&Pがバンドとして演奏した曲を一つも収録していないので、
あえて、この中途半端なマークのデザインにしたのでしょうか?


3枚組の企画ものCDが届きました。

EL&P本体ものであれば、あわてて購入したりはしないのですが、
このような企画ものはうっかりしていると数年後には、
無くなったりする事もありますから、
英amazonに注文してみたわけです。

その後、
国内のamazonやマーケットプレイスでも取扱が始まり、
amazon以外でも取扱が始まりました。
いずれも、私が購入した時よりも、
かなりお安い価格で出ておりましたね。

そんな状況ですので、
早く注文すれば良いというものでもない感じです。

届いてみたら、悲惨。

デジパック使用なのですが、
CD盤装着部の透明プラスチックに安物を使用しているのか、
シュリンクから取り出したら、
プラスチックのカケラがこぼれ落ちました。



破損箇所は2ヵ所でした。





これは密封の段階で無理があったのか、
輸送時に無理があったのか、
定かではありませんが、

デジパック仕様を海外から求めた場合、
全て破損して送付されてくるわけではないですし、
プラケース仕様のプラケースが同種の梱包で送付されてきても、
破損しているケースは少ないですね。

やはり、プラスチックが粗悪品なのだと思います。

但し、カケラの容量からすると、
最初から欠けている品物をシュリンクで覆った感じも否めない。

となると、
粗悪品プラス、粗悪梱包作業って事になる。

これでも、英国のみで流通するのであれば、
破損するケースは少ないのかも知れないですし、
同じ国内であれば、苦情を述べて、
苦情への対応が完了するまで、追いつめたりもするのでしょうね。

この感じだと、
再注文したとしても、
破損していない品物を期待するのが無理というものか。

以上。

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プログレ・クラシック vol.2 キース・エマーソン/ナイス編

2015-03-16 17:31:12 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
プログレ・クラシック vol.2
キース・エマーソン/ナイス編



ブックレットジャケット




随分前にプログレ・クラシックのEL&P編を取り上げたのですが、
こちらは、ナイス時代に使用したクラシック曲と、
サントラやクリスマスアルバムに使用したクラシック曲などが収録されています。

また、「ロミオ&ジュリエット」も収録されていますので、
EL&P編から漏れたものも収録してみた事になりますね。

作曲家は、

バーン・スタイン
シベリウス
チャイコフスキー
J,S.バッハ
プロコフィエフ
スコット・ジョプリン
ベートーヴェン

バッハは3曲、
プロコフィエフは2曲ですね。

このブログで既に取り上げている曲もありますし、
そうでないものもあります。

とはいえ、これで、全てが網羅できているとも言えないみたいです。

解説は、2人の方が書いておりまして、
1人はマーキー編集部の松本昌幸さん、
もう1人は難波さんなのですが、
難波さんは解説の後半で、

「ネタ曲探しをされるのもまた一興かと思う。」

と述べております。

しかし、あまり熱心に取り組みすぎると、

「キースの作ったメロディーって数えるほどしかないのでは?」

と思ってしまうような気がしますね。

以上。

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HONKY TONK TRAIN BLUES シングルレコード英国盤

2015-03-13 18:51:36 | Keith Emerson関連
HONKY TONK TRAIN BLUES
シングルレコード英国盤


ホンキー・トンク・トレイン・ブルースのシングルレコードは、
今のところ、国内盤のみ取り上げていましたので、
これが2度目となります。

すべての英国のシングル盤がそうではないのですが、
このシングル盤のジャケットに関しては、
日本であれば、同じ事をしても、このようにはならないであろうという、
作りになっています。

ジャケットはスリーブタイプのもので、
向かって右側から出し入れをするようになっています。



上下をそのままにして、
ジャケットの裏側を見ます。



こんな感じになります。

ジャケット制作の段階から、
狙っていたのか、
ミスなのかは定かでありませんが、
まぁ、解れば良いという感じなのでしょう。


レーベル面
色落ちがあります


以上。

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1978年、恐怖の頭脳改革のトッカータをクラスの演劇に使用してみた

2015-03-12 16:32:49 | EL&Pにまつわる少年時代から20代の頃の思い出
1978年、恐怖の頭脳改革のトッカータを
クラスの演劇に使用してみた


高校1年の時の思い出話です。

通っていた高校の文化祭においては、
クラスごとに限られた時間での演劇をする催しがありました。

当時は、1学年に、6クラスありました。

演劇の脚本は、良く知られている昔話や、
高校生向けの何かの演劇用の脚本を用いたりする事もありますが、
全くのオリジナルの脚本を制作する場合もあります。

高校1年の時、クラスでは、オリジナルの脚本を作って、
担任がある程度テコ入れをしたものを発表しました。

教室の中で主人公が、
暴力的な数人の生徒から
殴る蹴る等の暴行をされる事になるのですが、
人から人へと回されては殴られるシーンがありました。

監督をやった生徒は、
そのシーンに使用する音楽が決まらずにいたので、

私は、
「恐怖の頭脳改革のトッカータの一部」を使用したらよいのではと、
提案し、録音して聞かせました。

監督は、
他に適当な音楽を入手できなかったのか、
「トッカータの一部」をそのシーンに用いる事になりました。

そのシーンに合っていたかどうかは別として、
EL&Pの音楽を用いる事に成功した事は、
ファンとしては、「やったね!」でしたね。

高校1年の時は、
新校舎を建設中で、引っ越しが近いという事もあり、
外向けの様々な展示の企画等は全く行わないという方針だったようです。

そのため、
告知ポスター等も制作されずに、
クラスごとの演劇と、
クラスから選ばれた有志による、
歌と演奏のみの内輪の文化祭という感じでした。

歌などは、

「君のひとみは10000ボルト」や、
「女はそれを我慢できない」など、

を歌う先輩が多かった事や、

エレキを用いたバンドでは、
ザ・フーの「サマー・タイム・ブルース」を演奏している先輩もいました。
なぜか、その曲だけ洋楽ロックだったと思います。

翌年からは、
文化祭では全く別の担当をしていたので、
演劇の音楽に関わる機会はありませんでしたが、
仮に関わる事ができたとしても、
EL&Pを用いる事ができた可能性は低い感じです。

以上。

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WORKS Volume1 CD Atlantic盤

2015-03-11 16:42:04 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
WORKS Volume1 CD Atlantic盤


正面から


厚み

WORKSの初めてのCD盤と思われます。

発売されたのは、80年代の後半頃になるのかも知れないです。

そのため、CD盤のデザインには、
取り立てて特徴もなく、
アルバムタイトルやミュージシャン名、
メーカーのあれこれ等、
必要事項が細かく記入されている感じです。

初めてCD化された頃の、
ジャケットのデザインは、
オリジナルジャケットの大雑把な特徴を取り入れている場合が多いと、
述べた事がありますが、
このプラケースに閉じこめられているジャケットも、
Volume1の位置が違いますね。

バンド名に関しても、
アナログジャケットのサイズと、
描かれている文字の大きさのバランスがあるわけですが、
それも異なっています。

それでも、黒地に白文字はWORKSという事は、
脳裡に刻印されているので、違和感はほとんどありません。

中のブックレットの表紙も、
プラケース内に閉じこめられているジャケットのデザインと、
全く同じです。

但し、アナログ内ジャケットの写真等は、
手抜きをせずに、きちんとブックレット内に取り入れています。


2枚重ねた
見開きのブックレット
ホチキス錆


コンパクトになる前の2枚組のプラケースの厚みは、
少年時代に、2枚組以上のレコードを購入した時に感じた、

「高かったけれど、やったぜ!」

みたいな感じを思い起こさせてくれますね。

以上。

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Photos of Ghosts 米プロモアナログ盤

2015-03-10 13:18:15 | マンティコアレーベル
Photos of Ghosts 米プロモアナログ盤


向かって右上のシールが特徴


ダブルジャケットのカットアウトはちょっとね


レーベル面

Premiata Forneria Marconiの米国製のプロモ盤になります。

PFM関連商品は、確か、3度目になると思います。

よく知られているように、
本国イタリアのファーストアルバムとセカンドアルバムから抜き出した曲に、
ピート・シンフィールドが英語の歌詞をつけて、
1枚のアルバムにしたわけです。

扱い方が比較的丁寧だったようで、
品物の状態は割とよい感じですね。

DJ用という事で、
ラジオ曲等に宣伝用で配布されたプロモ盤と思われますが、
何故か、ジャケットに向かって左上の上部が、
申し訳程度に、カットアウトされています。

市販の売れ残りならともかく、
プロモ用をカットアウトするきちんとした理由はわかりかねますが、
たまたま大量の商品を扱っているうちに、
あまり考える事なく、カットしたのかも知れません。

この他に、主なアトランティックのミュージシャンのアルバムジャケットを載せてある、
インナースリーブも付属していました。

この邦題「幻の映像」、
幾通りかのCDとCDの帯が、国内盤、あるいは国内仕様盤でも存在しますが、
ある帯によっては、「全米で大ヒット」とか記されています。

日本国内では洋楽ヒットチャートに登場するぐらいに売れたのが、
ミュージックライフ等の資料を見ると解りますが、
全米ではどのぐらい売れたのでしょう?

このジャケットの状態の良さを見るとそんな事も考えてしまいます。

大ヒットしていたのであれば、マンティコアレーベルも、
もうちょっと存続したかと思うので。

以上。

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トゥー・メニー・ディージェイズ As heard on radio soulwax pt.2

2015-03-10 08:40:59 | 他のアーティストによって演奏されたEL&Pの曲
トゥー・メニー・ディージェイズ
As heard on radio soulwax pt.2




ジャケット
プラケースに透明シール






帯の拡大

ベルギーの兄弟ユニットのDJ、「トゥー・メニー・ディージェイズ」によって作られているアルバムなのですが、
この種の音楽というのは積極的に耳にした事がないので、
なかなか説明が困難。

日本語の解説から一部抜粋すると、

「ヒットしたR&Bやヒップ・ホップのヴォーカル、ラップを全く関係のないインストにミックスしたりする~」

そんな感じの音楽です。

このブログでは、エマーソン、レイク&パーマー名義による「リ・ワークス」という3枚組のCDを取り上げた事があります。
それはEL&Pのアルバムの音源から同じフレーズを反復させたりして、ミックスさせて制作されたものでしたが、
「As heard on radio soulwax pt.2」の特徴としては、
全く違う傾向のアーティストの音源をミックスさせて曲を作っているアルバムとの事。

この種の音楽は、正式には、ミュージシャンやその音源の管理人より許可を頂戴する必要があるので、
公式にリリースされている品物はあまり多くないという説明もありますが、
この「As heard on radio soulwax pt.2」に関しては、
時間をかけて、一つ一つの音源の許可を得てリリースする事ができたようです。

耳慣れない音楽ではありますが、
帯の表記によると、本アルバムは、世界中で30万枚以上のセールスを記録しているらしく、
2002年に最初にリリースされてから、
ジャケットを少しずつ替えたりしながら、再リリースされており、
日本でも2009年に国内盤が初めて登場したとの事。

このアルバムの最初に登場するのが、EL&Pの演奏による「イントロダクトリー・ファンファーレとピーターガン」を用いたミックストラック。
ベースメント・ジャックスというダンスユニットの曲「ホエアズ・ユア・ヘッド・アット」というのと、ブレンドさせているわけです。

「イントロダクトリー・ファンファーレとピーターガン」は、
ほぼ通常通りに進行しており、
それにヴォーカルが違和感なく被せられており、
問題作「リ・ワークス」よりも、かなり面白い感じがしました。

ベースメント・ジャックスというのも初耳でしたが、
デビューアルバムが英国チャートで第一位を記録してからも、
輝かしい経歴を多く持っているようです。


以上。

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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
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