goo blog サービス終了のお知らせ 

EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ブログの引っ越しをほぼ完了いたしました。

2025-08-05 09:18:36 | Emerson,Lake&Palmer関連
こんにちは。

数年間、お世話になったgooblogさんの、
ブログサービスが終了する事になりました。

これに伴いまして、hatenaブログで、
ブログを書き始めておりましたが、
後回しにしておりました過去のブログの引っ越しも、
何とか済ませる事ができました。

ブログ村のプログレカテゴリーのバーナーをポチってくださられた方は、
hatenaブログを始めた事は既にご承知ではあったと思います。

なにしろ、勤務先の空き時間(さぼり時間)を利用して、
記事を書いているブログなので、
勤務先の仕事が立て込んできたりすると、
更新頻度が著しく低下しています。

引っ越し先はこちらですので、
宜しくお願い申し上げます。

これが最後の引っ越しであればと思ってはいるものの、
こちらの希望通りにはいかないものではあります。

引っ越し先はこちら。
↓  ↓  ↓  ↓

勝川春章 浮世絵大系 3

2025-04-14 13:02:54 | 関連書籍Emerson,Lake&Palmer
勝川春章 浮世絵大系 3



縦が50cmぐらいあると思う
大きくて重たい
ハードカバー、箱入り

mixiで知り合ったEL&Pファンから、
10年ぐらい前に教えていただいた事です。

EL&Pの最初のベストアルバムのジャケットの絵柄のベースとなっている、
浮世絵を描かれた方は、「勝川春章」という方だそうです。



当ブログでは、ヴァージョン違いのCDを、
いくつか取り上げていますが、
こちらはサイトから頂戴した画像

オリジナルの絵は、
どうやら英国の博物館か何かに保管されているとの事。

大きな本であれば、
オリジナルの絵が掲載されているかも知れないと思って、
その事を知った当時に中古で入手したものですね。

何しろ、絵を描かれていた時代の、
文化的な背景、描かれた絵の数等、
全く何も知らずに、とりあえず何かを入手という事で、
特集本を2冊ほど買い求めました。

本の中に、
アルバムジャケットに使用された元の絵が掲載されているのではないかという無知なるが故の予想での購入でしたが、
そんな無知の予想通りにいくわけもないのでした。

地元の図書館にも「勝川春章」の絵を扱った大型本らしきモノが、
何冊か蔵書されているところまでは、
当時、突き止めました。

通って調べるのは介護生活が終わってからになるであろうと、
漠然と思っていたわけですが、
介護生活が終わった現時点で言える事は、
そこまでの気力はありませんし、
ましてや、今後は特集本等を購入したりする事は無いでしょう。

オリジナルの絵柄のコピー等が、
1点モノで発売される事があったら、
購入はしたいと思いますけどね。

今年のNHKの大河ドラマ「べらぼう」に、
数回前から「春章先生」が登場してきましたので、
オリジナルの絵が掲載されていないにせよ、
関心を持って求めた本として、
ちょうど取り上げるタイミングと思いました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

GREG LAKE LIVE 2CD+DVD 6月リリース予定

2025-04-11 08:06:17 | Greg Lake関連
GREG LAKE LIVE   2CD+DVD 6月リリース予定

本作品は、BMGからのリリースではないにせよ、

「EL&P関連ネタはもはや枯渇しているのではないか!」

という認めたくない事実が、
何度もファンの脳裏をかすめているわけですが、
それを裏付けるような再リリースと言えます。

2006年のバンドを率いた単独ツアーライヴの音源と、
映像を1つにまとめたモノですね。

ウニオンさんでは、

「拡大再発」

と表現しております。

お仕事とはいえ、
こういう言葉がスラスラと出てくるのは、
ちょっと感心しますね。

デジパックの予定らしいのですが、
今のところ、
アップされているジャケットの画像も、
以前のデザインを踏襲し、
グレッグの顔のアップです。



通販サイトよりコピペ

きっと、
顔の半分を影にすると、
かっこよくみえるのだよね

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ロッキング・オン 2025年 5 月号

2025-04-10 14:22:09 | 音楽誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
ロッキング・オン 2025年 5 月号

表紙の画像入りのニュースがスマホに流れてきました。

アルバム「危機」に関して、
表紙では「時空を超える」なんて表現をしているところや、
「プログレ最高傑作を全総括」という文字があり、
「EL&P」の文字もありましたので、
まずは手に取ってみなくてはと思いました。

8日の朝、PCを立ち上げたら、
アメーバのyffcyesheadさんのブログでも、
本誌が紹介されていました。 

こちらは、地方なので、
書店に並ぶのは8日でしたので、
一昨日、書店にてパラパラとめくりました。

EL&Pが出ていて良かったのは、
言うまでもない事でありますが、
表紙のデザインが気に入ったというのもあります。



表紙
これがEL&Pだったら、
EL&Pマークが表紙に入るってことだよね

レジに持っていきました。

2023年9月号(70年代ロックアルバム150)を、
当時、立ち読みで済ませていたのですが、
その後、中古雑誌を買おうとしたら、
販売価格より安い品物が出回らないという事もあり、
今回はEL&Pのアルバムの見開き記事もありましたので、
思い切って買う事にしたわけです。

もう、EL&Pはロッキング・オン誌に載る事はないであろうと思っていたので、
意外でしたね。

出たばかりの雑誌なので、
EL&Pのアルバム論評に関しては触れないでおきますが、
おおよそ、共通して見かけるのは、

「最高作を作ったから、その次は出てこない。」

あるいは、

「昇りつめたら、下るだけ。」

みたいな捉え方ですね。

結果、バンドとしての歴史も、
論評を裏付けるような歩みになっているので、
その見方以外は今後出てくる事もないでしょうね。

ちなみに、
EL&Pが載っているから購入したけど、
熱心に読むのはそこじゃなくて、
他のアーティストのところですね。

特に本号で特集されている、
「7枚組スーパー・デラックス・エディションの危機」に関しては、
私もプログレファンのハシクレとして、
買わなきゃならんかなと思っていたのですが、
それを後押しするような圧倒的な内容の特集でありました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ブラック・ムーン MD (ミニディスク)高額で落札

2025-04-07 13:07:48 | EL&Pにまつわるオークション等について
ブラック・ムーン MD (ミニディスク)高額で落札

ヤフオクに「ブラック・ムーン」のMDが久々に出品されていました。

新品未開封の帯付きの品物ですね。



以前、出品されていた帯付きの画像

ブラック・ムーンのMDは、
使用済中古品や、
私が入手した頃と違い、
安価で入手する事が難しくなってきておりました。

そのため、ある程度の高値がつく事は、
私でも予想できていたわけですが、
まさか、
70年代のアルバムのオープンリールテープ並みの価格で落札されるとは、
思ってもみませんでした。

5名の方で競争が行われていたのですが、
最終的には、
2名の方の10万円以上の競争となり、
129,930円にて落札されました。

落札されたかたの評価数も、
「82,664」という数字で、
私みたいに、まだ、「1,000」の評価にもなっていない者からすれば、
桁違いの数字なのですが、
EL&P関連商品収集家というよりは、
入手困難な未開封品にターゲットを絞って、
札を入れている方かも知れませんね。

最後まで競われた方の評価数は、
「743」と私の評価より、
やや少ない方でありましたが、
この方はEL&P関連物収集家かも知れません。

(私の場合、ここ数年、評価に関しては、するのもされるのもオックウになってきておりますが。)

私のようなEL&Pファンにとっては、
EL&P関連出品物が高額で落札される事は、
とても喜ばしい事であります。

私事ですが、
先週末、とうとう、車に搭載して壊れていたCDチェンジャーを外して、
中古品のCDチェンジャーを取り付けてもらう事ができました。

取り外したCDチェンジャーは、6CDがセットできる機種でしたので、
6CDがセットできる後継機種を探していました。
後継機種の方はMDプレイヤーは付いておりません。

外したCDチェンジャーから、
抜き取りが出来なくなっていた、
「ブラック・ムーン」のMDを、
抜き取ってもらいました。
2年以上セットされていた事になります。

CDチェンジャーが再生できなくなってから、
NHKFM放送以外では、
このMDを聴くしかなかったので、
ここ2年とちょっとで、
もっとも聴いたEL&Pのアルバムが、
「ブラック・ムーン」という事になりますね。

ようやく、
車の中でEL&P外のアーティストも含めて、
他のアルバムも聴ける環境が整ったわけですが、
EL&Pはスタジオアルバムが本当に少ないバンドなので、
どれから聴こうとか迷う必要もありません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

VARIATIONS 20CD BOX SET (ヴァリエイションズ)の廉価盤を受け取る

2025-04-04 13:24:37 | Keith Emerson関連
VARIATIONS 20CD BOX SET (ヴァリエイションズ)の廉価盤を受け取る

先日、
「ヴァリエイションズ」の廉価盤が品切れになったと思い込み、
当ブログでアレコレ綴ってしまいました。

それで、通常盤の中古盤を入手しなくてはと、
焦りまくっていた私ですが、
昨日の朝、PCを覗いたら、
なんとディスクユニオンさんから、
廉価盤が発送されたとのメールが入っておりました。

それで、昨日、帰宅しましたら廉価盤が届いていたわけです。

およそ、一ケ月間の空白に、
マーキーさんでは、
どのような方法で品物の確保と手配をしてくださったのかは、
知る由もないわけですが、
注文通りの廉価盤を受け取る事ができました。

ありがとうございます。

段ボールを開封して、
一目見て、
廉価盤の何たるかを確認できました。



外観



ステッカー



ステッカー部拡大
通常盤の緑色のステッカーの上に、
茶色のステッカーを貼り付けている
緑色がはみ出しているから解ったのだ

これによりまして、
廉価盤は廉価盤として、
省略仕様になっているのではなく、
通常盤の在庫を処理すべく考え出されたモノである事が、
ハッキリと解ったと言えます。

このステッカーを1枚貼ってウニオンさんに納品し、
ウニオンさんが発送してくれるまで、
注文してから一カ月ほどの日数を要したという事であります。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

トリロジー イタリア EARMARK 盤

2025-04-02 14:06:59 | 「トリロジー / Trilogy」
トリロジー イタリア EARMARK 盤

毎日のようにヤフオクの出品を観察しており、
比較的入手が困難なモノへの競争価格もチェックしていますが、
このブログで取り上げている比較的安価で入手したモノも、
激しい競争で価格が高騰する事もあります。

昨年の春ごろから、
EL&P関連物品マニアの人たちにとって、
お金を投資する商品がリリースされていないという事もあり、
とりあえず、所持していない品物に札を入れて、
心の隙間を埋めようとする共通の姿勢が、
顕れてきているのではないかと思ったりしています。
大げさかも知れませんけど。

そのうち、また、オークションのレポートするつもりです。

ここからタイトルの品物に関して、
書いてみます。

この品物は、
確か、ディスクユニオンさんで、
安い中古品が発売されていたので、
何かの商品と抱き合わせで求めたのだと思われます。

このシリーズに関しては、
「未開封のタルカス」と「開封済の展覧会の絵」を、
取り上げていますので、
「タルカス」に関しては、
見開いた状態やインナースリーヴやレーベル面の配色等を、
目視できておりません。

「discogs」を見れば確認できるかと思いますけどね。

本日、取り上げるトリロジーは開封済商品。



ジャケット
裏側に円形の透明シールがついた、
ジャケットようスリーヴは破れておらず、
中古品としては美品の状態



レーベル面
2017年に取り上げていた「展覧会の絵」は、
この「トリロジー」は黒色でした

BMGのリイシューアナログ盤とは異なり、
タイトルごとに、
レーベル面の配色を変えている事がわかりました。

ジャケットの手触りは、
ニスコーティングほどではないけれども、
ツルツルしています



オリジナルのジャケットに比して、
絵柄の状態が粗い感じですが、
見開きの内ジャケットは、
とても赤っぽい



インナースリーヴの片面

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

VARIATIONS 20CD BOX SET (ヴァリエイションズ)の廉価盤は品切れたのか?

2025-03-31 17:39:46 | Keith Emerson関連
VARIATIONS 20CD BOX SET (ヴァリエイションズ)の廉価盤は
品切れたのか?

本日、午前中から午後にかけて、
留守番も兼ねてずっと社内にいたのですが、
15時過ぎぐらいに外での用事を足せる事になりました。

車のエンジンをかけると、
NHK・FM放送が流れるわけですが、

本日は、「キャナリオ」のクラシックの楽曲が、
タイミングよく流れて来ました。

これまで聴いた事のあるのは、
割とシンプルなギターだけが耳に残るような演奏でしたが、
本日、耳にしたのは、これまでと違う感じがしました。

番組表よりコピペ

「ある貴紳のための幻想曲」
ロドリーゴ:作曲 (ギター)ペペ・ロメロ、
(管弦楽)アカデミー室内管弦楽団、
(指揮)ネヴィル・マリナー (20分32秒)
<PHILIPS PHCP-5234>

検索してみたら、
これは、1994年発売のCDの番号でした。




通販サイトよりジャケットコピペ

私はキャナリオの演奏のベースになったクラシックのCDは、
まだ、1つも求めていないのですが、
本日、オンエアされたCDは求めてみたいと思いました。

ここから、タイトルの内容になります。

少し悩んだあげく、
キースの「VARIATIONS 20CD BOX SET マーキー邦題(ヴァリエイションズ)」の廉価盤を注文しようと発売後に思い立ち、
さらに安く購入する方法を考えて、
大手通販サイトの取り扱いを探っていたわけです。

リリース当初は、店頭在庫を所持しているお店もあったかも知れないのですが、
私が探り始めてからは、大手通販サイトの店頭や倉庫等には在庫が無く、
「メーカーへの注文は可能」という表記が為されていたわけです。

と・こ・ろ・が、

1ケ月ほど前に注文してから、
全く音沙汰がないという状態で推移していますね。

ちなみに、
国内取扱レーベルであるマーキーのサイトでもサイトの取扱商品として、
ヴァリエイションズの廉価盤のタイトルを発見する事ができませんでした。

国内仕様盤の制作の仕方とかは、
メーカーの人間ではないので解らないわけですが、
仮に在庫が無いとしても、
英国のメーカー等の在庫を再輸入して国内盤仕様に仕上げるという事をするのであれば、
そのうちにやってくる可能性もあるのかも知れません。

ウニオンさんでは、
発売前の説明から、

「商品入荷が遅延する場合が御座います。予め御了承下さいませ。」

と冒頭に書いていたようなので、
この事態を見越していたのかも知れません。

おおよそ、廉価盤を求める人というのは、
EL&Pファンやキースファンではなく、
プログレ全般の愛好者ではないかと推定いたしております。

私にしても、
他のプログレアーティストのボックスが廉価盤として、
当初の国内仕様盤の半分ぐらいの価格でリリースされたら、
入手したいと思いますから、
今回のマーキーさんの大胆とも言える売り出し方は、
プログレ全般の愛好家にとっては願ってもない事であったと思われます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

P.F.M. Celebration シングルレコード英国盤

2025-03-26 14:39:44 | マンティコアレーベル
P.F.M.   Celebration シングルレコード英国盤

マンティコアレーベル関連のシングルレコードを取り上げるのは、
2度目になります。

「Celebration」に関しては、昨年の5月に、
アトランティックのカンパニースリーヴ入りの、
米国製のプロモ盤を取り上げていますが、
こちらは、カンパニースリーヴ入りの英マンティコア盤という事になります。

マンティコアの英国のシングルレコードのカンパニースリーヴ自体は、
既に取り上げていますが、
マンティコアレーベルがリリース元として存在していた期間が短かったこともあってか、
シングルレコードのカンパニースリーヴは1種類ぐらいしかないようです。



A面



B面

以前、EL&Pの英国製のシングルレコードをレポートした時に、
述べていたと思いますが、
マンティコアレーベルのシングルレコードのレーベル面に関しては、
真ん中の穴が大きいモノからそうでないモノまで、
いくつかの種類が存在しています。

この「Celebration」の英国盤に関しては、
ピクチャースリーヴ入りのヴァージョンも存在するようですが、
あまり多くは出回っていないようで、
カンパニースリーヴ入りのモノがメインで発売されていたようです。



経年劣化
サービスで白色のペーパースリーヴがついていました

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Emerson,Lake& Palmer Tribute

2025-03-24 08:35:22 | Emerson,Lake&Palmer TRIBUTE
Emerson,Lake& Palmer Tribute

マグナカルタからの再発盤で、
以前は「Encores, Legends & Paradox」というタイトルがついていました。
2022年リリースの本品にはそのタイトルを用いていないようです。

リリース情報が入った時に、
独特のジャケットデザインも、
以前のモノよりは良いと思っておりました。

価格が高ければ、
購入意欲が湧かないので、
タイミングよく安くなった時に、
求めたのだと思います。



ジャケット表側
黒いステッカーが割と大きくて、
「白い鳥」が隠れてしまっています
また、下部の白いシールをはがすと、
黒いステッカーの印刷がはがれ落ちるのが懸念される

デジパックの3面開きになっているようですが、
今のところ開封しておりません。

内容は精査していないので、
曲順の入替とかはあるかも知れませんが、
収録曲は以前のモノと同じであると思われます。

3面開きを見開いた状態が、
大手通販サイトにアップされていました。

3面開きの内側は、
ジャケット表裏のデザインを取り込んでおり、
CD盤面はジャケット裏側のデザインを取り込んでいるようでした。



ジャケット裏側
CD盤面もこの絵柄を使用しています

キース没後に「fanfare for the uncommon man」という、
トリビュートライヴのCDがリリースされていて、
当ブログでも少しだけ取り上げていますが、
本トリビュートCDは、
キースとグレッグの生前にリリースされていたというのが、
特徴の一つになりました。

「fanfare for the uncommon man」の方には、
ロバート・ベリーやグレン・ヒューズは参加していないので、
これはこれで趣のあるトリビュートCDと言えるでしょう。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

EL&Pの企画モノ久々の妄想

2025-03-20 15:34:39 | EL&Pにまつわる妄想
EL&Pの企画モノ久々の妄想

カール・パーマーのボックスがリリースされてから、
間もなく、1年が経過しようとしています。

その間、BMGでは、
EL&Pのリイシュー盤等を全くリリースしていないと思います。

「展覧会の絵」のピクチャーヴァイナルのリリースは、
カールのボックス発売から数日経っているだけで、
ほぼ同時期の発売でしたので、
それからほぼ1年間はBMGのリリース情報に接しておりません。

何年か前に私は、
「WORKS」の企画モノを妄想した事がありますが、
それは、カールが雑誌のインタビューで、

「77年のモントリオールスタジアムの公演映像の、
もっと良いものを企画している。」

と述べた事を踏まえての妄想でしたので、
全く根拠のない妄想というわけではありませんでした。

とは言え、
結果として現時点でそのような企画は商品化されておりません。

BMGとしては、
中途半端な企画を小出しにするよりは、
ファンファーレボックスや、
キースのボックス(メーカーは違いますが)に比肩する、
枚数の多い商品をリリースする方向に、
舵を切っていると思いたいところです。

その中で、推定されるのが、
Castle時代の「Original Bootleg Series From The Manticore Vaults(マンティコアヴォルツ)」を一つにまとめたボックスです。



某通販サイトより頂戴した画像

当ブログでも、The Manticore Vaultsの英国製の未開封商品を、
1点か2点取り上げていたと思いますが、
「Vol.4」までリリースされていたようです。

ワンボックスで、
CD盤が7枚から8枚収納されていたわけですが、
それをディスク30枚のセットにしてしまうという、
とにかく枚数が多ければ良いという破れかぶれの企画です。

もっとも、
ここ数年の他のプログレ系ミュージシャンのボックス企画は、
何かと枚数の多い品物もありますので、
「売れないであろう」という事を除けば、
破れかぶれの企画とも言えないところがあります。

「リリースするネタが枯渇しているのではないか?」と、
私のみならず、他のEL&Pファンも思っていると推定されますが、
過去のリリース商品を普通にリイシューするだけにとどまらないとした場合、
まずは、「Original Bootleg Series From The Manticore Vaults」をひとまとめにして、
大砲をぶっ放すというのが良いのではないかと、
妄想したわけです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.10 ゴジラ FINAL WARS

2025-03-19 14:15:44 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.10
 ゴジラ FINAL WARS

たまたま偶然にネットで見つける事になったムック本。



表紙
A4サイズよりやや大きい

ディアゴスティーニの毎月発売されるシリーズのような感じで、
毎月発売されていたようですが、
いくつかの映画を混在させて編集した号もある中で、
「ゴジラファイナルウォーズ」のみを扱ったムック本です。

この「ゴジラファイナルウォーズ」は、
Vol.10という事で、
発売されたのは2023年の8月との事。



裏表紙は特にファイナルウォーズには関連がないのですが、
ファイナルウォーズVol.10以降は、
毎月発売ではなくなったようです

「ゴジラファイナルウォーズ」は、
上映当時、観客動員数も少なく、
内容に関しても、あまり良い評価を得ていなかった印象であったのは、
このブログ内でも何度か触れていましたが、
上映された年から20年以上経過しているという事もあり、
この映画を見なおす視点も出てきているのかも知れません。

このムック本は、
価格がリーズナブルな、
数ミリの厚さであり、
「大全」的なモノではないので、
劇中の音楽等に関しては、
頁を割く余裕がないわけです。

それに伴って、
このムック本に登場するキースの名前は、
わずかに2ヵ所のみ。



裏表紙の裏側の頁の上部



同じく裏表紙の裏側の下部

わずかではありますが、
喧嘩別れかと思われる、
ウィル・アレクサンダーと共に、
名前を残す事になりました。

2014年にイグアナではない、
ハリウッド版ゴジラ映画が誕生して、
世界的ヒットになった時、
キースは存命でした。

その後、キース没後のゴジラ映画である、
ハリウッド版のシリーズや、
日本の「ゴジラ-1.0」も、
世界のアチコチでヒットを飛ばしているので、
その様子をキースが見ていたら、
また、ゴジラの映画音楽を担当してみたいと思ったかも知れません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

プロモ用 マキシシングルCD ペイパー・ブラッド

2025-03-14 13:08:49 | 「ブラック・ムーン / BLACK MOON 」
プロモ用 マキシシングルCD ペイパー・ブラッド

アルバム「ブラック・ムーン」の関連物に関しては、
プロモ用のカセットテープや、
収録曲のプロモ用シングルCDなどを、
これまで取り上げてきたのですが、
このようなプロモCDが出ていた事を、
数年ほど前に初めて知りました。



ペラ紙ジャケット
中央部のベースの色がオレンジ色っぽいのは、
日焼けではないようです
裏側に収録曲リスト等を記載


「ペイパー・ブラッド」は、
8cmのシングルCDが国内で発売されており、
ブログを始めた頃に取り上げていましたが、
そのプロモを兼ねてのマキシシングルが制作されていたとは、
全く思っておりませんでした。

入手してみると、
マキシシングルCDの市販盤と同じぐらいに、
ジャケットもCD盤面も、
手の込んでいる作りになっていました。



CD盤面

「NOT FOR SALE」盤とは言え、
シングルCDのジャケットとも、
全く異なったデザインなので、
マニアであれば欲しくなる一品と言えます。

収録されているのは、
「ペイパー・ブラッド」が2曲。

アルバム収録の4:29m
ラジオ・エディットの4:05m

の全2曲です。

「ブラック・ムーン」もリリースから、
30年以上経過している事を改めて実感。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

一昨日、届いたゲディの書籍と抱き合わせのCDはそのうちに

2025-03-11 16:45:34 | Greg Lake関連
一昨日、届いたゲディの書籍と抱き合わせのCDはそのうちに



ハードカバーではないが厚い

ゲティの書籍の翻訳書が出るニュースが入った時に、
迷うことなくカートに入れました。

ラッシュに関しては個人的に好きなバンドではありますし、
このブログの片隅にチョコチョコ出てきたりしていますが、
ラッシュのメンバーがEL&Pに関して述べているのを、
今のところ目にした事がないので、
この書籍そのものは当ブログの話材としては相応しくない品物ではあります。

同梱の送付されてきたCDは、
比較的知られていると思われる、
プログレ系のオムニバスCDですが、
聴くことができていないので、
マイカーの再生装置の準備が整ったら、
そのうちに取り上げようと思います。

そのため、今日は、ゲティの自伝ではなく、
グレッグの自伝を私がどんな感じで捉えたかを、
ほんの少しだけ書いてみます。

いつものように内容には触れません。

昨年は、家内の体調がすこぶる悪くなって、
隣県の大学病院まで何度か連れて行ったのですが、
待っている時間にグレッグの自伝を少しずつ読み進める事ができました。

家内の病は見ていて大変なものがありまして、
診察した医師も現状を見て困っているような感じもありましたが、
それはそれとして、
家内の状態が比較的落ち着いている時に、
診察が終わるのを待っている時に、
グレッグの自伝の頁をめくるのは本当に至福の時でした。

ワクワクする。

つくづく、私は、EL&Pが好きなのだと思いましたね。

一行一行が私にとっての珠玉の言葉のように感じられるとは言わないまでも、
それに近い感覚はありました。

家内の方は、
今年の1月になって、
隣県の大学病院での検査は、
出来る事は全て終えたので、
私の職域の病院で継続治療をする事になりました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

BOB DYLAN COUNRY PIE シングルレコード

2025-02-26 15:05:22 | Keith Emerson THE NICE関連
BOB DYLAN  COUNRY  PIE   シングルレコード

5年ぐらい前に入手したシングルレコードです。



カンパニースリーヴに入っていました



レーベル面

楽曲自体は良く知られているようなのですが、
特にシングルレコードが多く出回っている感じがないので、
需要はないけど珍しいシングルレコードかも知れないです。

確かにウィキを読むと、
「Nashville Skyline(ナッシュヴィル・スカイライン)」から、
いくつかの楽曲がシングルカットされてチャートインしているようなので、
「Country Pie」もシングルカットされていたのかも知れませんが、
他の楽曲のようにチャートインはしていないようです。

アルバム自体が全英1位を記録しているので、
それに伴って収録曲の1つとして知られる事になったのだと思います。

(まぁ、私が多くを知らないだけかも知れませんけど。)

ヤフオクで入手したのですが、
売り手の方が私の評価ポイントを見たのか、
ザ・ナイスで取り上げていた楽曲なので、
私が札を入れたのだろうということや、
秋田県の隣にある青森県を何かの折に訪れたのが、
とても懐かしい思い出である事もお話されていました。

ヤフオクで取引をしていると、
時々、EL&P絡みの身の上話をされる方がいらっしゃるので、
その中には私にとって永久保存版のようなエピソードもあったりします。

その永久保存版のエピソードは、
mixiの日記に10年以上前に綴ったこともありましたが、
そのうちここでも書いてみたいと思っています。

ちょうど一ケ月ぐらい前に、
このレコードを聴いてみたのですが、
以前、取り上げた、ボブ・ディランのCDに入っていた、
「シー・ビロングズ・トゥ・ミー」を聴いた時の印象とは全く異なり、
この曲のナイスの演奏は、
楽曲のメロディーにあまり変化をつけていないと知る事ができました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。