「賢人」が収録された
クラシックギタリスト
木村大のアルバム「HERO」
2013年3月21日リリース
画像 帯とブックレットジャケット
収録曲
1.Ayers Rock (木村 大)
2.SPANISH FLY (VAN HALEN)
3.PURPLE HAZE (JIMI HENDRIX)
4.FRAGILE (STING)
5.DEE (RANDY RHOADS[OZZY OSBOURNE])
6.INSPIRATION (GIPSY KINGS)
7.LOVIN'YOU (MINNIE RIPERTON)
8.BRON-YR-AUR (LED ZEPPELIN)
9.CHANGE THE WORLD (ERIC CLAPTON)
10.BECK'S BOLERO (JEFF BECK)
11.THE SAGE (EMERSON,LAKE & PALMER)
12.earth (木村 大)
木村大の事は全く存じていなかったのですが、
たまたま知る事になりました。
1982年生まれのクラシックギタリストで、
知っている人は知っている人のようですね。
ウィキを読むと、1999年に17歳でデビューアルバムがリリースされたのですが、
5万枚売れたとの事。
クラシックCDのジャンルとしては大ヒットになるようです。
「洋楽ロックでも、国内でアルバムが2万枚売れると元は取れる」と、
1982年に東芝の洋楽担当者が言っておりました。
(ごめんなさい。
2万だったか5万だったかは、はっきりと覚えておりません。
どちらかである事は間違いないのです。
もし、2万だったら5万も売れると元をとった上に利益がさらに増す事になりますね。)
木村大は、このアルバムに関するBARKSのインタビューの中で、
「収録曲の中で一番しびれた曲は?」との問いかけに対し、
「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」の「THE SAGE(賢人)」と述べており、
自分自身が作曲した以外の曲でアルバムの最後に持ってきたのもそれが理由のようです。
しびれた理由もインタビュー記事に書かれていますね。
「賢人」に関して、楽曲だけではなく作詞への敬意も語っています。
(BARKSのインタビュー記事において、エマーソン・レイク・アンド・パーマーと記述されていますね。このような表記はあまり見かけないので、記事を起こした人がEL&Pを知らないためかも知れません。)
木村大の「賢人」ですが、
EL&Pのアルバム「展覧会の絵」の音楽が、
木村大のギターの音を聞きながら浮かんできます。
久しくEL&Pの「展覧会の絵」を聞いていない人は、
グレッグの声とギターを改めて聞いてみたくなる気持ちが湧いてくるように思います。
それは木村大の演奏とグレッグの歌と演奏が異なっているから、
原曲を聞いてみたくなるという想いではなく、
木村大の原曲への敬意の想いが音として迫ってくるからのような気がします。
EL&Pはキース主導の楽曲だけではなく、
グレッグ主導の楽曲も、
ジャンルを越えた優れたミュージシャンに影響を与えているという事を、
感じさせてくれる1枚でした。
以上。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーに関する品物のあれこれを、
思い出話や気ままな感想と共に綴っております。
EL&Pファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。
更新の励みになります。
クイックしてくださると有り難いです。
2013年4月17日 yaplog!
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3.PURPLE HAZE (JIMI HENDRIX)
4.FRAGILE (STING)
5.DEE (RANDY RHOADS[OZZY OSBOURNE])
6.INSPIRATION (GIPSY KINGS)
7.LOVIN'YOU (MINNIE RIPERTON)
8.BRON-YR-AUR (LED ZEPPELIN)
9.CHANGE THE WORLD (ERIC CLAPTON)
10.BECK'S BOLERO (JEFF BECK)
11.THE SAGE (EMERSON,LAKE & PALMER)
12.earth (木村 大)
木村大の事は全く存じていなかったのですが、
たまたま知る事になりました。
1982年生まれのクラシックギタリストで、
知っている人は知っている人のようですね。
ウィキを読むと、1999年に17歳でデビューアルバムがリリースされたのですが、
5万枚売れたとの事。
クラシックCDのジャンルとしては大ヒットになるようです。
「洋楽ロックでも、国内でアルバムが2万枚売れると元は取れる」と、
1982年に東芝の洋楽担当者が言っておりました。
(ごめんなさい。
2万だったか5万だったかは、はっきりと覚えておりません。
どちらかである事は間違いないのです。
もし、2万だったら5万も売れると元をとった上に利益がさらに増す事になりますね。)
木村大は、このアルバムに関するBARKSのインタビューの中で、
「収録曲の中で一番しびれた曲は?」との問いかけに対し、
「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」の「THE SAGE(賢人)」と述べており、
自分自身が作曲した以外の曲でアルバムの最後に持ってきたのもそれが理由のようです。
しびれた理由もインタビュー記事に書かれていますね。
「賢人」に関して、楽曲だけではなく作詞への敬意も語っています。
(BARKSのインタビュー記事において、エマーソン・レイク・アンド・パーマーと記述されていますね。このような表記はあまり見かけないので、記事を起こした人がEL&Pを知らないためかも知れません。)
木村大の「賢人」ですが、
EL&Pのアルバム「展覧会の絵」の音楽が、
木村大のギターの音を聞きながら浮かんできます。
久しくEL&Pの「展覧会の絵」を聞いていない人は、
グレッグの声とギターを改めて聞いてみたくなる気持ちが湧いてくるように思います。
それは木村大の演奏とグレッグの歌と演奏が異なっているから、
原曲を聞いてみたくなるという想いではなく、
木村大の原曲への敬意の想いが音として迫ってくるからのような気がします。
EL&Pはキース主導の楽曲だけではなく、
グレッグ主導の楽曲も、
ジャンルを越えた優れたミュージシャンに影響を与えているという事を、
感じさせてくれる1枚でした。
以上。
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