昨夜はDVDでアクション・スリラーを鑑賞しました。
「グリーンルーム」です。
グリーンルームとは楽屋のこと。
売れないパンクバンドが仕事を紹介され、はるばる森の中の会場へ訪れてみると、そこはネオナチの巣窟。
彼らを挑発するように、ナチ・パンク、ぶっ殺すと絶叫調で歌いだすと、ビール瓶を投げつけられたりします。
で、楽屋に戻ると、なぜかナイフで頭を刺された女の死体が横たわっています。
パンクバンドは警察に通報しようとしますが、携帯をネオナチに取り上げられてしまいます。
ネオナチはこの殺人事件を闇に葬ろうと考えており、目撃者であるパンクバンドを全員殺害しようと決意。
楽屋に閉じこもり、なんとか生き残ろうと画策しますが、ネオナチの攻撃にさらされ・・・、というお話。
グリーンルーム [DVD] | |
アントン・イェルチン,イモージェン・プーツ,パトリック・スチュワート,メイコン・ブレア | |
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グリーンルーム [Blu-ray] | |
アントン・イェルチン,イモージェン・プーツ,パトリック・スチュワート,メイコン・ブレア | |
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暗い画面、荒涼とした雰囲気はなかなかよろしい。
銃やナイフ、猟犬などでパンクバンドを襲うネオナチですが、なんだかへなちょこです。
パンクバンドの反撃のほうが怖ろしかったりします。
暴力を描くという意味ではまずまずですが、なんとなく感情移入できません。
ネオナチにもパンクバンドにも縁がないせいでしょうか?
映画に入り込めませんでした。
残念。