ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

グリーンルーム

2017年12月12日 | ホラー・サスペンス・SF等の映画

 昨夜はDVDでアクション・スリラーを鑑賞しました。

 「グリーンルーム」です。

 グリーンルームとは楽屋のこと。

 売れないパンクバンドが仕事を紹介され、はるばる森の中の会場へ訪れてみると、そこはネオナチの巣窟。
 彼らを挑発するように、ナチ・パンク、ぶっ殺すと絶叫調で歌いだすと、ビール瓶を投げつけられたりします。
 で、楽屋に戻ると、なぜかナイフで頭を刺された女の死体が横たわっています。
 パンクバンドは警察に通報しようとしますが、携帯をネオナチに取り上げられてしまいます。
 ネオナチはこの殺人事件を闇に葬ろうと考えており、目撃者であるパンクバンドを全員殺害しようと決意。
 楽屋に閉じこもり、なんとか生き残ろうと画策しますが、ネオナチの攻撃にさらされ・・・、というお話。

グリーンルーム [DVD]
アントン・イェルチン,イモージェン・プーツ,パトリック・スチュワート,メイコン・ブレア
Happinet

 

グリーンルーム [Blu-ray]
アントン・イェルチン,イモージェン・プーツ,パトリック・スチュワート,メイコン・ブレア
Happinet

 

 暗い画面、荒涼とした雰囲気はなかなかよろしい。

 銃やナイフ、猟犬などでパンクバンドを襲うネオナチですが、なんだかへなちょこです。
 パンクバンドの反撃のほうが怖ろしかったりします。

 暴力を描くという意味ではまずまずですが、なんとなく感情移入できません。

 ネオナチにもパンクバンドにも縁がないせいでしょうか?

 映画に入り込めませんでした。

 残念。

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村


映画ランキング


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「画壇の悪魔派」と呼ばれた... | トップ | 都市伝説 長身の怪人 »
最新の画像もっと見る

ホラー・サスペンス・SF等の映画」カテゴリの最新記事