土曜日の朝、DVDを鑑賞しました。
観たのは「コンフィデンスマンJP 英雄編」です。
dism「Anarchy」
以前、「プリンセス編」を観て、本格的なコンゲームの映画で、大変面白かったので、「英雄編」を是非観たいと思っていたのですが、DVDがレンタル店に無かったため、待っていたのです。
昨日、「英雄編」が新作のコーナーにあって、待望の鑑賞となりました。
騙し騙される詐欺師たちの映画。
一緒に仕事をする詐欺師はいても、仲間はいません。
コンフィデンスマンは、裏切っても構わないし、仲間でもない、ということになっているようです。
現に今作でも、詐欺師が詐欺師を騙し、騙されるという趣向になっています。
今作も、前作に劣らない、見ごたえのあるコンゲームを繰り広げていて、楽しめました。
土曜日の午前中は、同居人は車椅子生活で施設に入った義母の通院の付き添いで、毎週留守にします。
だからこそ、午前中、DVDを鑑賞できたというわけです。
義母はすっかり衰えてしまいました。
こうやって、人は老いていくのですね。
必ずくる自らの老いが、今から怖ろしくてなりません。