ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

薪がどんどん減っていく!

2016-01-23 09:25:51 | 暮らし

 あんなにたっぷりあったのに!この冬は暖房だけは裕福に豪勢に暮らせるぜ、ってほくそ笑んでいたのに!1月半ば、厳しい寒さはこれからだっていうにのに、早くも薪の残量が貯蔵量の半分を切った。春まで持つか?そろそろ節薪しなきゃならんのじゃないか?雪も少なく寒さもほどよく、ストーブじゃんじゃか焚いてるつもりはないんだけど、うーん、減りが速い。

 縁の下には3列分つっこんであるとはいうものの、積み上げた高さがわずか2尺じゃたかが知れてる。春先は雪の下から顔を出した廃材をあっちこっちかき集めて暖をとることになるかもしれんなぁ。

 なんたってこう薪の減りが速いのか、てえと、そりゃ、家にいる時間が長いからだ。以前だと1日職場にいたり、夜は夜で菜の花座の稽古でほっつき歩いてたりして、その間はストーブの火力はぐっと絞って薪の節約ができた。今年は、12月20日に菜の花座公演が終わった後、ほとんど外に出ることがない。ほぼ完全な冬眠状態だ。おまけにここ2週間は風邪っ引き、普段以上にガンガンと部屋を暖めている。そんなこんなで、薪の在庫は急激に減少し、日々心細い思いがつのっている。

 1日どんだけの薪を使うか、ていうと、ラックに一杯、これくらいは燃やしきる。

 かなりの量だろ。立木の1/3本くらいにはなってるかな。3日で木を1本燃やしてる勘定になる。一冬だと、ちょっとした林一カ所燃やし尽くすってことだ。うーん、僕にそんな価値があるか?そう思い至れば、あだや疎かには扱えない、と心戒めつつも、やっぱり、寒い!ついついガンガン焚いてしまう。

 薪置き場は外なので、何年も使い古してぼろぼろになった運搬バッグ?で4往復して運び込む。これが毎朝の日課だ。1袋10kgくらいか?これをえっこらやっこらと運ぶ。けっこうな重労働、上腕の筋トレ代わりにもなっている。あと何年続けられるか?なんてちょぴつと不安になったりもするが、年取りゃ取ったで、数本ずつ回数運べばいいんだこで、と慰める。

 

コメント
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