シュトーレンの季節だぜぇ!
えっ、クリスマス終わったけど?
いいの、我が家はクリスマスの当日に作るのよ、ほら、新米のもち米でついた餅と一緒にお歳暮に入れるんだから。
このところ、ネットレシピ参考にせず、まっ、こんなもんだろ、で失敗続きだったから、今回はしっかりチェックして作ることにしたのさ。
とは言っても、卵の量、ええーっ!卵の代わりに牛乳?そりゃないだろ、って自分流を貫いたところはあったんだけど、
砂糖の量についちゃ、なんとはなしに言うままに従っちまった。
小麦粉に対して13パーセント。ドライフルーツはだっぶり入れたけど。
焼き上がって味見、うむ?こりゃお菓子って言うよりパンだぜ。
あっ、そうりゃそうだ。いつも焼いてる菓子パンとほぼ同じだもの、甘味、圧倒的に不足だぜ。あ~ぁ
ドライフルーツを大量に入れたから、なんとなくその糖分で菓子っぽくなるだろ、って、そんなことあるか!いや、そこに淡い期待をこめるしかないか。
でもなぁ、ケーキだからなぁ、生地の甘味だぜ、決め手は。
去年までは、25とか30とか入れてたんだ。それ、一気に半分以下だもの、やりすぎ!
うん、もう!
砂糖少ない分、焦げ色はつかずしっかり焼けたんだけど、これじゃぁ、一切れずつ切って数週間かけてじっくり楽しむなんてできないぜ。
むしゃむしゃパクパクで、三日も持ちゃいい方だな。
老化も早いだろうしな。
不味かないんだけどなぁ。
せめて、粉糖、ばかばかかけて甘味プラスと行こうか。
あぁ、もう!ってのも二度目、
まるまる一日かけて焼き上げたてのに。
夕飯に作った豚大根もいまいちだっし、今日は、厄日!
こういう日もある!
2日後のご報告!
思いの外、美味いんだよ。なんたって、ドライフルーツどっさりが利いていて、上掛けの粉糖と相まって、ちょうどよい味わいになった。
砂糖は小麦粉の13%でちょうどいいですね。ただし、我が家はごはん入りの生地ですけど。
すまん、ネットレシピ疑って!