ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

初マラソンが雨!なんて!!あぁ!長井マラソン大会

2013-10-20 22:28:11 | トレーニング
 タイトルは、「祝!完走!!初マラソン(ただしハーフ)」ってなるはずだった。

 そう、3ヶ月間準備してさぁ、いよいよって意気込んだら、雨だよ。こんなはずじゃなかった。だいたい僕が気合い入れて、なんかやる時は必ず晴れなのに、どうして?

 まさかの予報急変に、雨の準備なんてしてないよ、って言うより、雨の時ってどんな格好して走るんだ?合羽とか着るのか?寒さ対策は?帽子は?汗拭きタオルは?なーんもわからん。準備もない。

 さらにさらに、一週間前のトレーニングで左太もも肉離れ(軽いけど)。三日間の休養。明けてそろっと走ってみたら、今度は左ふくらはぎが肉離れ(軽いけど)。太もも庇ってへんな走りになったんだな。で、再度、休養。ってことで、一週間まったく走っていないで本番!それが雨、ってもう走んの止めろってランニングの神様のお告げなのか?

 でもなぁ、初エントリーで棄権ってかっこ悪いし、払った参加料4000円もったいないし、これが今年最期の機会だと思うし、まず、なんとか持ち物等は間に合わせて行けるところまでやってみよう。まず、太ももにはウールのサポーター、ふくらはぎは恥ずかしさ堪えて温シップ、Tシャツ一枚で走るのはさすがに無謀と思えたので、冬の下着引っかき回して黒の長袖サーモシャツを下に着ることにする。よく見ればただの肌着ってわかるけど、一寸見、ランニングのアンダウェア風、どうせ誰もおじんのことなんて気にしやしないからこれでよし。帽子はどうする?髪がずぶ濡れ、顔にだらだらってのは走る意欲を極端に削ぎそうだ。でも、帽子なんてぼろぼろの農作業用しかない。まさかねぇ、これじゃあねぇ。おっと、そうだ!ちんどん屋やった時のハンチィングがあった。これで行っちゃえ、行け行けどんどん!恥知らず、ってね。

 さて、雨中のレースだ。目標は、2時間を切る、だったけど、こうも悪条件が重なったら、ともかく完走!これしかない。折り返し地点は1時間半で撤収だって言うし、制限時間は2時間半、これに間に合うように走れるかどうか、かなり不安だ。なんたって、初マラソンだから。なんたって、15㎞以上走るの初めてだから。そう、大会参加を決めたのが8月、それから週一のペースで15㎞を5回走っただけなんだ。後は週3~4日ジムで5~6㎞マシンで走るだけ。最期は気持ちだぁぁぁって思っていても不安はよぎる。

 案の定、左足は絶不調!ちょっと変な力が加わると太ももには痛みが走る。ふくらはぎも張ったような状態で心配この上ない。そろっとそろっと、㎞6分のペースを守ることにする。これで走り切れれば、6×21で126分、2時間6分でゴールって計算だ。左足を庇いに庇って右足に加重して走る。9㎞過ぎで太もも異常!慌てて右足加重!折り返し点遠い!事前にチェックしたコース高低図からすると行きはひたすら登り、最期の急坂を過ぎればすぐに折り返しって頭に描いていたが、なかなか近付いてこない。ようやくの折り返し、後ろから来るハーフのランナー少ししかいないよぉ。まっ、初マラソン、初マラソン。

 ともかく坂を登り切れば後はゴールまで下るばっか、楽勝だね、と、自分をだましだましひたすら登る。ここでちょっと色気出して、数人抜いたりしちゃって。これが失敗の原因その2だった。楽ちんとおもっただらだら下りとその後の平坦コースで完全に足に来てしまった。15㎞過ぎて、ぱったりと足が出なくなってしまった。痛い!そこら中痛い!腕は振れるし、呼吸も苦しくない、けど、足は出ない。やっぱり未知の世界だったなぁ、21㎞は!ラストの3㎞、爺ちゃんに抜かれ、婆ちゃんに抜かれ、あぁぁぁ!ついて行く?無理!無理!!無理!!!時計を見ながら、あと15分!あと12分!と気持ちを奮い立たせつつ走った?歩いた?いや、歩いてない、歩いてない!ともかく㎞表示が5㎞単位でしかないから、残りどれだけなのかさっぱりわからない、これは辛い!本当に辛い!

 田んぼの向こうにゴールの九野本生涯学習プラザの建物が見えて、やっと、あそこだ!あそこまでたどり着ければ、もう、タイムなんてどうでもよいぞ。そして苦痛を顔からひた隠しにしつつ最期のカープを曲がって、あと300m!不思議だぁぁぁ、きちっと走れるじゃないかぁ?しゃきっとしてくるじゃないか?なんなんだ、この現金さは?!人間の身体って実に実に身勝手にできてるなぁ!ひとり悠々と、と当人は思っているが、ゴール地点の計時をみたら、なんと2時間3分44秒!なんだ、もう一がんばりすれば、2時間切れたんじゃないかぁ!それわかってたら、走りようだってあったのに!途中の距離表示の不親切さがくやしい!誰もがGPS時計持ってるわけじゃないんだから。
 
 と、目標の2時間切りは叶わなかったものの、初マラソンハーフ完走。まずはお祝いだよね。でも、足はぎこぎこ。とりわけ酷使した右膝は痛みで固まったままだ。15㎞走ではそんなことは無かったのに、レース後半日経っても、階段を上下するのもままならない状態だ。未知の6㎞、侮るべからず。もっとも、レース後、プラザに回って、二期生の装置作りを5時間やったってのも、足の痛みの原因ではあるけどね。

 さて、初体験、雨中マラソン。間に合わせの装備はほぼ満足行くものだった。ハンチィングは雨水顔ダラを防いでくれたし、サーモ肌着も体温が奪われるのを防いでくれた。ただ一つの失敗は、着替えのパンツ忘れたこと!あり得ねぇぇぇぇ!全部着替えて、パンツはぐっちょり!で、作業だもの。やっぱなぁ、初マラソン、初マラソン。


Photo




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年もやりますぞ!コント大会

2013-10-14 19:35:57 | コント
 アマチュア演劇人コント大会、泥縄の感は多々あったけど、まずは上々の出来だった。

 事前の宣伝もままならない中、100人ものお客さんが見に来てくれたし、何より出演者の盛り上がりが尋常じゃなかった。これ、やっぱり、他のグループとの競争意識が働くからなんだろうな。プレッシャー!とか、ハードル高!とか言いながらも、自分たちこそ、って秘めたる思いは誰もが燃やしていたんだと思う。

 だから、みな良い出来だった。講師の牛山さんからは、そこの所、みんなリラックスして舞台を楽しんでいたって言ってもらえた。本当の所は、心臓ばくばく!の人が多かったんだけどね。少なくとも気合いは入っていたし、緊張感も研ぎ澄まされていた。観客の反応も、暖かく大いに笑ってもらって楽しんでもらって、納得の2時間半だったんじゃないだろうか。

 強引に、と言っていいくらい僕の趣味を無理強いしたこの大会だったけど、まず、出演者が喜んでくれたことが一番だ。やって良かった!頑張った甲斐があった!って言葉が何よりだ。この次はもっともっと磨きをかけて、大爆笑を誘ってやるって意識で終われたこと、最高だね。

 さらに、見てくれた観客の中から、来年は出てみたい!って声が幾つか聞こえてきたことだ。誰と組むとか、ギター漫談で、とか早くも来年の大会に向けてアイディア比べが始まっていた。これも大きい!楽しく見てくれたってことと、みんなで出演して笑いを競い合って楽しむこんな大会を多くの人が待っていたってことだ。

 講師の牛山さんの話しもとても参考になるものだった。特に井上さんのてんぷくトリオのコント台本が捨て去られず残った経緯とか、三宅裕司さんや伊藤四朗さんが語るコントの奥義など、大いに考えさせられるものがあった。ただ、牛山さんの笑いに対する考え方とは、共感する部分もあれば、そこ、ちょっと違うかな?って部分もあったりした。中央で全国に向けて笑いを発信している人と、地域の中で顔の見える場面で笑いを作ってる者との相違ってものもあるって感じた。オチはばかばかしいほどよいって主張に対しても、僕なんかひねりの効いうーんなるほど!ってオチの方が好きだな。落語で言う考えオチって奴とかね。大袈裟な仕草の笑いも、僕はありなんだと思っている。ただ、それだけじゃダメなんだけど。

 と、いろいろと笑いについて考えることのできる素晴らしい機会だった。来年は是非たくさんの人がエントリーしてみんなでいろんな笑いを試し合う、大会に盛り上げて行こう。できれば、それが置賜からさらに県レベルを超えて、全国レベルの大会になったら素晴らしい。そん時は、なんて名前にする?「吉里吉里コント川西」とか?


Photo




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今時、コントって何よ? 

2013-10-10 23:03:39 | コント
コント大会まであと2日に迫った。でも、どうも盛り上がりに欠ける。いや、出演者は頑張ってる。連日遅くまで稽古して、それぞれ面白い舞台に仕上がってきている。問題は、観客だ。

 なんだろ?コントって、なんだコントか、とか、ああ、コントね、って程度の認知度なんだろうか?所詮はお笑い、憂さ晴らし?それは違うぞ!そんじょそこらの半端芸と一緒にするな!って叫びたい。

 嘘だと思うなら、コント大会見に来いよ!って絶叫したい!が、ヒステリックになればなるほど、皆さん冷めていきそうだから、今日出来上がったパンフの原稿を載せてしまおう。究極のチラ見せだな。 

 どうにも“笑い”が薄っぺらになってるって思わないか?テレビのバラエティ見てると、もうまるっきり女子校生のおしゃべりタイム。一発芸やら内輪ネタ、箸転げネタの応酬だもの。
 昔はよかった!って突然おじんになっちゃうけど、てんぷくトリオとか脱線トリオとか、えっ?知らない?じゃあ、てんぷくトリオの台本は井上ひさしさんが書いてたってことも?時の流れの果て無きこと!嗚呼!!
しっかりした台本を、力のある芸人が、じっくりと練り込んで、爆笑の舞台を作っていた。それがコント!
 話しは一気に跳んで、アマチュア演劇。どこもぱらぱらの観客席。意地と惰性でやってます、ってかなり虚しい!観客の裾野を広げなくちゃ、なんてもう恥ずかしくって言えないし。ここはもう一気に路線変更!いやいや、複線化!気軽で楽しく時代性てんこ盛りのコントを仕込んで町に出ようってこと、で、コントだぜ今時は!

 さて、朝日新聞にもコント大会のことが紹介されたので、そちらも載せておく。

演劇人よ笑いをいだけ 13日、山形・川西でコント大会
写真・図版
コント「霊感商法」の稽古をするババアあんど=川西町中央公民館
 川西町フレンドリープラザのロビー特設劇場で13日午後1時から、アマチュア演劇人によるコント大会が開かれる。地元のプラザシニア演劇学校1期生、菜の花座、劇団ぬーぼーの団員計11人が、笑いがぎっしりと詰まったコント4作を競演する。
 菜の花座座長で、うち3作の作・演出をする河原俊雄さん(65)は「コントは、身近な話題を、短時間のうちに、簡単な舞台装置で演じることができるので、演劇の観客層を広げられたら」と期待している。
 競演のあと、NHK・BSプレミアムで放映されている「コントの劇場」プロデューサーの牛山真一さんが、井上ひさしとコントについて講演する。
 入場料500円。高校生以下無料。問い合わせは川西町フレンドリープラザ(0238・46・3311)へ。

http://digital.asahi.com/articles/TKY201310090402.html



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もの作りは楽しい!

2013-10-06 21:13:46 | シニア演劇
 フレンドリープラザ演劇学校シニア二期生の舞台はミュージカル『ラ・グリンシャ クロニクル』。ミュージカルってだけだって大変なのに、装置も衣装も道具も盛りだくさんに手作りすることにしている。

 今日は2回目のもの作りデー!衣装班と装置班に分かれて作業に取り組んだ。

 最初衣装は出来合いのものを利用するかって流れに傾きかけた。各国の民俗衣装などふんだんに手持ちの生徒がいたからだ。たしかに、舞台は所在地不明のファンタジー、風変わりな民俗衣装も似合わないわけではなかった。でも、どこか違う!何か納得できない!となれば、やっぱり妥協は排して一から手作りしようということになった。

 型紙を作り、裁断してミシン掛け。もちろんその前には布地の買い出しにもたっぷりと時間をかけた。

Xeqy


 すでにスカートやベストも完成して、今は男性役者のズボンの縫製中。





Photo


 男の方は、パネル作り。基本の6×8尺パネルに屋根を付ける作業。当初8軒の家で間に合うかと思って図面を引いてみたら、やっばりパネル10枚必要だってことがわかって、今日はその9割方をし終えた。

 


Photo_2

 
 もちろん!僕もわき目もふらずがんばったさ。屋根も3軒付けたし、ドアも付けた。まるまる5時間、休憩無しのぶっ通しで作業した。久しぶりだねぇぇぇ!こんなに率先して仕事に熱中したのって。少ない人数で装置作りまで頑張る以上、監督面してみてるわけにはいかないからね。って言うより、楽しいんだよ!装置作りって。ちょっとしたところ、様々工夫したりして仕上げていく。ずんずん捗っていく、って具合には行かないけど、やればやっただけの成果は形になって仕上がっていく。この達成感はなんとも言えず爽快だよな。もっとも、ぶっ通しの中腰姿勢で、さすがに腰に来たけどね。

 このメンバーなら出来る!って踏んだ二期生の面々、着実に仕事をこなしていっている。そう、頑張るしかないんだよ、だって、もうチケットの予約が入ってきてるんだもの。発売開始日の3日も前に、それも東根からの電話だったそうだ。そうそう、11月中旬にはNHKで生で取材してくれるってことも決まったようだしね。これからますます注目の度合いは高くなっていくね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コント リターンズ

2013-10-05 14:04:08 | 演劇
 なんか、コント、ブームになりそうな感じ、しない?
例えば、NHKBS毎週金曜10時はコントの時間になっている。「7人のコント侍」が数回あって、月1のペース?で「コントの劇場」入る。「7人のコント侍」は吉本の芸人たち6人にアイドルタレント?1人が加わって7人。そのメンバーが5本ほどのコントを演じている。メンバーは何回かやると総入れ替えになって、現在は多分3代目。日頃の一発芸や持ちネタ芸から1歩も2歩も踏み出してじっくりと腰を据えた笑いを追求している。言ってみれば吉本芸人の技倆向上の場、昇段試験のような番組になっている。選ばれるメンバーと、台本を提供する作家との兼ね合いで、面白い時もあればつまらない時もある。今回のメンバーは交代して3回目?台本に恵まれないこともあって、前回メンバーほどの面白さには達していない。

 月に1度割り込んでくる「コントの劇場」、こちらははるかに上質の笑いを毎回毎回提供してくれている。三宅裕司が演出し、レギュラーは小倉久寛だけで、後はその都度ゲストが出演する。前回はミュージカルの中川晃教と佐野史郎。前々回は伊藤四朗と毎回早々たる達人が共演する。ゲストの力も相当なら、それを引き出す三宅の演出も的確だ。コント作家もゲストの持ち味を生かしためちゃ面白の台本を書いている。1時間笑いっぱなし!感心しっぱなしの嬉しい時間をプレゼントしてくれている。

 さらに、今日から始まるAKBのショー番組(NHK)にもコントのコーナーが設けられているとのことだ。

 民放の方はどうなっているか?サッカー中継以外ほとんど民放見ることのない僕としては、さっぱりわからないが、時折チャンネルを回して見ると、相も変わらず芸人やタレントをひな壇に並べたり、ソファに座らせたりして、いじり回して笑いをとっているようなので、ある意味、このコント復活の潮流はNHKが意図的に企てているものなのかもしれない。スポンサーを気にせず、視聴率も無視して、はいないだろうが、次の時代はこれだっ!って突っ込めるってのはNHKの良さだよな。勝手な想像だけど、今の笑いの底の浅さに危機感を持ってる人間がそこそこ出てきてるっことなんじゃないだろうか。

 で、僕としは、これはもう、諸手諸足を上げて賛成なんだな。しっかりとした台本があって、練りに練った演出のもとで、役者たちが笑いのセンスを磨く。コントの魅力よ帰ってこぉぉぉぉい!ってことなんだ。なんたって、てんぷくトリオと雲の上団五郎一座と松竹新喜劇で育った人間だからね。コントや喜劇はもっともっと表通りにしゃしゃり出ていいんだと思う。もう10年近く前から高校生にコントやらせてたからね。来たか!ようやく!!って、よっしゃ俺の時代!って、乗りすぎだけど。

 と、そんなこんなで、「コント大会」を企画した。コント4本とコントからみの講演一つ。コントも面白いはずだけど、講演の方はもっともっと期待できる。何故って、講師が「コントの劇場」のプロデューサーの牛山さんだからだ。なっ、コントの逆襲を仕掛けている張本人?だ。黒幕って言ってもいいかな。聞き所満載じゃないか。どんな深慮遠謀が隠されているのか?大物ゲストをコントに引っ張り込める秘訣は何か?面白コント台本の書き手はどんな奴らか?あの超シュールな設定は誰の趣味なのか?演出三宅裕司の果たす役割は?笑いの素人を面白役者に育てるコツは?もう、聞きたい!探りたい!根掘り葉掘りしたぁぁぁぁい!

 そうそう、この牛山=三宅コンビ、井上さんがてんぷくトリオに書いたコントのリバイバルも仕掛けている。こちらの方は、ゲストも若手のバリバリ、中村獅童なんか引っ張ってきたりしてる。こっちもこの先大いに期待できる。とりわけ、井上さんの地元川西としてはね。一部には、来年あたりNHKのコント番組の公開録画をフレンドリープラザで!って話しも出ているくらいなんだ。

 ってことで、時代を先駆けるコント大会!ぜひぜひ、お運びのほどを!

 期日:10月13日(日)開演13:00
 会場:フレンドリープラザロビー特設ステージ
 料金:たったの500円、高校生以下無料


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする