ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

オープニンダンス?振付完了 菜の花座公演『女たちの満州』

2016-03-31 09:07:14 | 演劇

 オープニングをダンスで、好きなんだなぁこのパターン。幕が上がる、お客さんの目に飛び込んでくるのは、歌い踊る役者たち。びっくりするよね、芝居見に来たのに、、ダンスって。なにこれ?って思っても、開始そうそうだから、気分害するって人は、まずいない。ほとんどの人は、あれれっ?不思議な始まり方だ、ってぐいっと食いついて来る。そこが狙いだ。ともかく、オープニングは一気に観客の興味を惹きつけなくちゃいけない。蜷川さんの教えは正しい。

 ダンスで幕を開けるってのは、菜の花シニアプラザ団の舞台ではもう恒例になっていて、常連さんなんかは、どんなダンス見せてくれるか、心待ちにしている。『Goodnight Baby』の時など、手拍子もちろん、掛け声までかかる大受けだったから、その華やかさが、こっちも向こうも忘れられない。シニア演劇学校の本公演では、カーテンコールは必ずダンス!これもお定まり、上手くないのはもちろんだが、心暖かく声援してくれる。ダンスには、お芝居で身構えた気持ちを解きほくしてくれる力がある。

 菜の花座の公演となると、そんな好意的な応援を期待するわけにはいかないので、ダンスはご法度の舞台作りが続いてきた。コミカル作品でたまにはやったけど。若手の娘たちは大いに不満で、シニアの舞台を見ては、ダンス、ミュージカルと騒いでいるが。菜の花座でやるなら歌も踊りも水準を超えたものでなくちゃいけないわけで、おいそれと彼女らの願いを聞き届けてやるわけにはいかない。

 なのに、今回は、幕開けにダンスを組み込んでしまった。歌は「満州娘」、李香蘭の歌に合わせて歌い踊る。満州開拓女子義勇隊の娘たちが、兵士たちの慰問で披露する出し物、その練習をしているという設定で、踊る。振付担当は、実際義勇隊員として舞台で踊る若手と、こちらは娼婦役で踊りとは縁がないが、幼稚園の園長さんに手慣れたところでお願いした。あっ、幼稚園の先生が娼婦って凄いね、これが芝居の醍醐味ってものだ。ダンスとともに、途中出てくる日本体操、やまとばたらきと読む、という義勇隊の特殊な体操の動きも考えるように指示した。なんせ、昔の話、しかもどちらかと言えば、負の遺産満州開拓ってこともあって、日本体操の中身は、指導書のかろうじて1ページ分の画像がネットで認められるだけ、歴史の偽造になってしまうけど、新たに作り出すしかいない。

 明るい話しでも、コミカルな舞台でもない、しかも時代は戦中、所は満州僻地、なのにどうしてダンスなのか?外、あるいは未来から振り返ってみて、乏しい食料、身近な死、悲惨な生活、誰もが戦争に向けて肩肘張ってた時代と見えても、実際、何気ない穏やかな日常は健在で、笑いもあれば楽しみもある、そんな実相を描きたかったってことが一つだ。実際、今の時代から見れば、そんな馬鹿な!と信じられないことだって実際に起こっていた。例えば、終戦の1年前、本土は空襲に恐れおののく中、満州に行けば空襲もない、食料も潤沢だと満州行きを決意した人たちが数多くいたって事実だ。これは、宮尾登美子の自伝的小説「朱夏」に何度も書かれている。戦争と言えば、暗い、忌々しい、そんな思い込みをひっくり返してみたかった。逆に言えば、日々の何気ない暮らしの中で、戦争は着々と進んでいくってことを心に留めることにもつながる。

 もう一つの理由は、素直にストーリーを紡いでいく、そんな常識的な作り方をしたくなかったってことだ。ダンスがあり、日本体操があり、日本からの船出があり、合同結婚式があり、そういった彼女らを彩る日々の一コマをぶつぶつと切り取り、ナレーションを接着剤としてつぎはぎして全体として満州に嫁いだ女たちの有様を浮かび上がらせたいと思った。心地よくお話しに身を寄せさせてなるものか、っていう気負いだ。いつだって、何かしら挑戦していく、それが僕なりの矜持ってもんだ。ただ、成功するかどうかは、やってみなくちゃわからない。演出の出来に左右される部分も多いから、これからが勝負と言える。

 さて、仕上がった振付、メンバー全員の前で披露してもらった。二人が頭を振り絞っただけあって楽しくあの時代を彷彿させるダンスに仕上がっていた。きっと、関東軍の守備隊兵士たちを前にして、こんな踊りが披露され、兵士たちも涙し、喝采し、残してきた家族や恋人を思いやったことだろう。役者の一人一人の表情や仕草が付け加われば、もっと楽しく時代を映すシーンになることだろう。

 日本体操の方は、これは、ブーイング!却下!完全に勘違いしてる。みたましずめ!とか、をろがめ!とか、天晴れおけ!とか、あな面白!なんて今の常識じゃ想像もつかない掛け声に体操の動きがつくんだ。これはかなりの難物だ。担当者は、これを1動作と勘違いしてしまっていた。1掛け声に4拍×2回の体操が付く、はずだ、多分。ということで、こちらは差し戻し。次回再度のトライアルってことになった。

 と、こう、着々とは言えないが、一歩、また一歩と進みつつある。が、中国語の発音指導はまだだし、なにより、配役がまだ埋まっていない!!!!考えだすと鬱になる。が、そこで立ち上がる。いつだってそうやって超えてきた。一つ一つ、一歩一歩だよ。舞台の神様はきっとお見捨てにならないから。

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ランニング、万病腰痛効果てき面!

2016-03-30 09:03:19 | ランニング

 シニア4期生公演直前の追い込み稽古、メンバーのKさんから、腰病めてます?腰曲げて歩いてるから。見抜かれた。自分じゃせいぜいシャンとして背筋伸ばしてたつもりだけど、気づかぬうちに爺さん歩きになってたんだなぁ。いかんいかん、と姿勢正したら、ギクッ!やばっ。

 ことの起こりは、5日前のパソコン到着。届けば、リカバリーとったり、様々なソフト入れたり、メール環境回復したり、引っ越し途中で見失ったフォルダを捜索したり、ともかく、一日中椅子に座ってパソコンと向き合う日々が続いた。夜は夜で連日シニア4期生修了公演の稽古だろ、致命的なギックリ!ではなかったものの、腰を伸ばせないぶざまな有様におちいった。さらに、公演の仕込み、撤去、痛みの走る腰をかばいつつ、平台持ったり運んだり。高校生の手前、見栄張っちゃってぇ。

 どうにか公演切り抜けて、翌日、晴天に誘い出されて、雪囲い外し。止せばいいのに、始めるとなると頑張ってしまって、家の北側からブルーベリーまで一気に方付けた。さらにタイヤの交換までサービスしてしまって、これでとことん悪化!こ、これはしたり!

  春もすぐにそこ、雪の消えた畑は、そろそろ堆肥散布して種まけよ、ってせっついてくるし、田んぼの方も、畦を上げたり、田面の高低を均平化したりとやることがぞろぞろと迫っている。おっと、最初の作業、種もみの塩水選も明日明後日だ。どうしよう、この調子じゃとても力仕事無理だぞ。農作業は腰が勝負なんだ。堆肥運びに心惹かれながらも、ここは、休養、腰痛の回復を待とう。って言ったって、どうしようもない。じっとしてたからって治るものとも思えない。ここは一丁、荒療治、走っちまおうかい。

 ジムに出かけた。ランニングマシーンに乗って、そろそろのウォーキングからジョギング。体勢が崩れると途端にぎくり!おっと、やばいぞやばいぞ。体のバランスに全神経を集中しつつ、7分半/kmのゆっくりペースで5km走った。

 あれれっ?腰軽い!痛みはぁぁ?ほとんど消えてる。ランニング中感じてた腰から臀部にかけての張りもおさまって、回転も滑らか。おおーっ!こんなことってあるんだ!たった40分ほどのジョギングで体がすっかりリカバリーしてる。なんと、凄い威力じゃないか、ランニング。腰痛さえも治療してしまうとは!血圧降下にも最適、体力も増強、疲労耐性強化、さらに腰痛に効果てき面ときた。いやぁぁ、大したもんじゃないか、ランニングめ。

 どんな仕組みでこれら健康増進効果が得られるのかは知らない。でも、間違いなく効くんだよなぁ。走ってる時は、ちょっとばっかし辛いけど、走り終えた後の爽快感は嘘偽りない。しかも、こんなに万病に万能、どうしてみんな走らないんだろう?ちょっとした気持ちの切り替えで、別世界の快適さが手に入る。ねぇ、走ってみないか?隣のマシーンでウォーキングのおじさんに、声をかけたくなるのをぐっと堪える辛い日々が続く。

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辞書だけで中国語しゃべれるわけないじゃん!

2016-03-29 08:51:54 | 演劇

 シニア4期生が終わった。さあて、菜の花座『女たちの満州』に本腰だ。

 目の前の公演、忙しいからってほったらかしてたことが幾つもある。なんせ出演者が確定していない。まだ娘二人が足りない。これまでは置農演劇部OGを中心にリクルートしてきたけど、そろそろ他劇団に応援を求めなくちゃならないなぁ。

 装置の方も、思考停止状態でやり過ごしてきた。今回も、人も時間もないから抽象舞台、壁のようなものを作ってそれを出し入れしたり、回転させたりってところなんだが、その基本パーツをどうするか、まったく決めていない。装置が決まらないから、シーンの転換も決められない。そろそろ本番まで2か月だっていうのに、いつもながら立ち遅れの状態が続いている。

 もう一つの行き詰まりが、中国語のセリフだ。満州が舞台の芝居だから、当然、中国人が登場する。それもかなり大切な役どころだ。できるだけ片言の日本語を話してもらうようにしているが、中国人同士の会話を日本語ってわけにゃいかない。そこで電子辞書の中古安物を買ったってことはすでに書いた。その後の、とほほ!の後日談だ。

 狙いをつけた電子辞書、中国語会話辞書も入ってるってことではあったけど、それは旅行者用の簡単なトラベル会話のみ。せいぜい、ありがとう、とかダメだ!とか要らない!くらいは引けるけど、ちょっと特別な会話となるとまったく手が出ない。そりゃそうだろう。英語からスペイン語からフランス語から、10か国語以上も入っているんだもの、入門どころかお試し試供品程度の底の薄さだ。これは折り込み済、別に中国語辞書ソフトを購入して入れれば、目出度く目的達成!こう思い描いていた。

 これまた中古ソフト、届いた、さっ、電子辞書に入れよう。なになに、パソコンを経由していれるわけじゃな。そうか、そうか。指示されたとおりにCD-Rを挿入。ありゃりゃ、読み込めない。念のため神さんのパソコンでやってみるが、こちらは別の表示が出現して、やはりダメ!

 再起動してみたり、何やかんやと繰り返すこと数時間、そうか、もしかしてとカシオのホームページを覗くと、ははー ん!インストールするためのソフトが古いんだ。そうだよな、中古だもの。で、なになに新しいソフトをダウンロードしろってか?わかった、やってみる。で、やっぱりダメ。結局、その日一日無駄にして、メールで問い合わせを行った。

 返信は翌日午前中には届いた。おっ、さすがカシオ!素早いお客様対応だ。ああ、なるほどね、ウィンドウズ10は対応してないわけね、それで僕のパソコンには入らなかったわけだ。じゃあウィンドウズ7だったら?おお、そうか、段階踏んで二つのソフトを動かしていくわけか、なんか分かり難いよなぁ。もっとちゃちゃっとできるようにすればいいのに。

 メールの指示に従って、インストール用ソフト、ライブラリーソフトを入れ、CD-Rを入れて、電子辞書をつなぎ、ゴー!おおーっ、入った。当たり前。

 よし、それじゃいよいよ台本のセリフを中国語に直していくぞ。単語を引いてみる。出てきた。なるほど、字は難しいが、まあ、出たことは出た。が、単語をどうつなげば文になるんだ?わからん!まったくわからん!辞書があってもまるで歯がたたん!まして、まして、まして、発音など完全にお手上げじゃないか。浅はかだった。軽率だった。考えなしだった。辞書で会話ができるのは、その言語についてある程度の文法知識があるからなんだ。あったりまえ!だろ、もうまったく。まるっきり習ったこともふれたこともないのに、辞書片手にしゃへれるようになるって思いこむなんて!!

  結局、またもや無駄金使い!思慮不足の浪費三昧!あんまりにも自分が不甲斐なく、恥ずかしいから、この顛末はそっと闇に葬る気でいた。そしたら、神さんが、あっ、電子辞書欲しい!最近漢字が出てこなくって困ってたから、使う、使う!と喜んで持って行ってくれた。やれやれ用途が見つかってよかった。ほっと胸をなでおろすことができた。無駄じゃなかった!てことで、恥ずかしながらも、ここに我が愚かさの記を書き留めておくことにした。

 さて、中国語のセリフ、どうする?

 

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歌声で盛り上がって、修了公演

2016-03-28 08:55:37 | シニア演劇

 繰り返せど、繰り返せど、何としてゴールにたどり着けぬコント稽古、そのまま本番に突入!間違えるよりはゆっくりやる、とか、必死で食らいつくとか、各人それなりの方法で難所に立ち向かった。ああ、やっぱりボールゲームはセリフがとんだ!でも無我夢中で走り抜け、お客さんには気づかれずに?通過。2本のコントとも中心になる役者がしっかりしていたので、どうにか持ちこたえることができた。笑いの方は、もう一息だったが、アンケートなんかじゃ面白かったとの感想が多かったので、それなりにジンワリと楽しんでもらえたのだろう。でも、もっと爆笑領域に達したかったなぁ。

 

 盛り上がったのは、個人発表に移ってから。まずトップバッターの認知症予防ゲームがすごい反響だった。右手と左手で別の動きをしたりするあれだ。肩を叩いたり、隣の人にタッチしたり、観客を巻き込んでの出し物、客席全員のりのりで、まるで老人ホームのリフレッシュタイムのよう。いやぁ、こんなゲームがこれほど受けるとは、正直思わなかった。お客さんの年齢層のこともあるけど、上手に高校生も巻き込んでいてお見事だった。客って参加したいもんなんだなぁ。まっ、それは子どもミュージカルで分かっていたことではあるけど。

 詩の朗読も本番でずんと良くなって、客席を引き付けていたし、そのあとの外郎売りは大喝采だった。大黒舞の衣装を借り受け、幟なんかの小道具も新調、凝りに凝った作りに乗って軽やかな物売り口上が見事だった。アンケートでも、そのあとの弾き語りと人気を二分した。

 弾き語りは、スクリーンに演奏のライブえ映像を映すという新しい試み、これは当たったなぁ!コンサートそのものだった。歌や語りも十分レベルに達していて、おじさんの魅力を存分に発揮してくれた。

 詩吟は、準備と構成の妙が光った。まず、井上ひさしさんを詠み込んだ漢詩を見つけたことが一番、それを丁寧に説きほぐす解説、そして、吟詠、演者の井上さんへの愛とリスペクトが伝わってくるすぐれた舞台だった。

 最後は歌声喫茶!リーダー役の作り物でないコミカルな進行がお客さんを惹きつけ、青春歌謡の大合唱が広がった。て、言うより、歌いたいお客さんがどんどんリードして和やかなムードで歌声が響いた。高校生にはなじみのない曲、初体験の歌声喫茶だっが、リクエストとか声かけて、引き込まれて行ったようだ。

 第2部、個人発表がこんなに盛り上がったのは初めてのこと。今回のメンバーの持ち味濃厚なことを示していた。プラザ館長は、大粒な4期生と表現してくれたが、本当にその通りだと思った。翻って、そんな大きな可能性を十分に引き出せたか?となると、僕の方に反省すべき面もあったかもしれない。いずれにしても、大いに盛り上がり、感激のうちに 1年間の演劇学校を修了できのは、とても良かったし、責任を果たせたようで安心した。

 終演後の打ち上げが盛り上がったこと、当然だよな。

 

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近頃我が家の食卓事情

2016-03-27 10:26:57 | 暮らし

 春って、とっても豊かなイメージだけど、食卓に関しては、かなり窮迫する時期なんだなぁ。保存してあったキャベツや白菜、大根、そろそろ底をつくころだし、かといって畑はこれからが種のまき時、残っているのは、冬越しのキャベツと白菜だけ。これもあっという間に董立ちしてしまうから、ここ数週間食卓を支えてくれるくらいだろう。とは言っても、雪の下でよくぞ生き延びてくれた。最初の春の恵みとしてありがたくいただくことにしよう。

 白菜は早くも伸び始めた花を周囲の柔らかい葉とともに刈り取る。せっかくなので、細かく刻まず葉は一枚ごとに、董はそのまま調理する。まずは味噌汁。白菜と若葉をたっぷり、それに油揚げを加えた。野草と違ってくせやえぐみはまったくない。物足りないといえば、物足りないが、歯ごたえの柔らかさはいかにも春の息吹だ。一杯の汁椀に株一つ、贅沢にいただいた。

 キャベツの方も、大きくなることを期待して欲をかくと、あっという間に花が咲くので、そろそろ収穫時だ。小屋で保存した数個とともに、これから数週間、食卓を彩ってくれるだろう。

 有機農業の先輩から大量のシイタケをもらった。これは別に旬ではない。加温ハウスで育てたものだ。収穫を切り上げたらしく出荷できないくず物がたくさん出たからと袋いっぱい持たせられた。とてもくずとは思えない上物ばかり、一人でそんなに食べられないから、と断ったら、余ったものは干しシイタケにすればいいこんだ、とのアドバイス、なるほどそりゃそうだ。もらってきた。

 それにしても、多い。どうしよう。干すには小さいものもある。料理に使うって言ったって、高が知れてる。なんか、大量に捌く方法はないか。そうか、佃煮はどうだ。甘辛く煮詰めておけば、当分はちょっとしたお菜にぴったりだ。時間がないとき、料理するのが面倒なとき、それがあれば、なんとか食いつなげるだろうし。ってことで昆布も一緒に煮込んでみた。正月のお煮しめよりやや濃い目の味付け。うん、いける。シイタケの風味と歯ごたえ、なかなかの逸品に仕上がった。一鍋煮たので出来上がりはどっさり、半分は容器に入れて冷凍することにしよう。

 乏しい畑の恵みを慈しみつついただいていく。これが我が家の、ていうより僕流の食卓術だ。

 

 

 

 

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