ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

除草機押しって軽作業なの?

2021-06-20 15:02:54 | 米つくり

 今年の除草計画、ともかく早めに除草機を押す!株間は気にせず、畝間をひたすら押す!この2目標。

 目標目指して、中6日、3回目の除草機押しだ。イネの合間を見渡したところ、ほとんど草らしい姿は見当たらない。なに?こんなきれいでも押すのか?って合間をあければ命取り、気づいた時には一筋縄じゃ反転できない繁茂状態になって、し、しまったぁあぁぁ!

 あるいは、株間の草に気を取られ、そちらを刈ることを優先すると、田1枚で1週間、終われば次が待っている、という永久草刈りサイクルに絡めとられる。もう、いい、株間は目をつぶる!まずは畝間をすっきりさっぱり除草しよう。

 堆肥投入の成果があって、トロトロ土で押しやすくなったってこともあるし、今年は機械で畔塗をしてもらったお陰で水漏れ少なく、常時湛水を達成できてるってことも大きい。除草機押しが苦にならない。よっしゃ、今日も午前、午後で大きな2枚押し切るぞ、って気力十分なんだ。

 と言っても、この仕事、楽な作業ってわけじゃない。1回終われば、ビールで祝杯上げるほどの、重労働なんだ。田んぼ1枚、歩き続けりゃへとへと。きっと歩数計だって軽く1万歩は超えてるはず。

 なのに、俺のGARMIN、まるっきり知らんぷりなんだぜ。半日押しまくって、わずかに1000歩!って、あるかそんなの???人の重労働をなんだと思ってんだ?GPS腕時計に小ばかにされてる気分だ。たかだか1000歩ぽっちで音を上げてんじゃねぇよ、って。たしかに、さっさか速足、ってわけじゃないから、経過時間のわりに歩数稼げてないのかも知れない。いや、違うなぁ、足の置き方だ、問題は。一歩、一歩、田に押し込むように歩いて行くから、この鈍感な万歩計にゃ判別できないんだぜ。

 よしっ、そんなら、距離で行こう。田んぼを何度も行ったり来たり、歩行距離もかなりになるはずだ。

 午後からの1反部コシヒカリは、GPSオン。これなら、この作業のきつさが数値化できるに違ない。2時間、田んぼの往復作業をなし終えた。さて、歩行距離は?

 なにっ?!1200メートルだとぉぉぉぉ!たった、かよ?それっぽっちかよ?これじゃ悪戦苦闘の証しにゃならんじゃないか。たかだか、その程度歩いて、偉そうにしてんじゃない、って笑われるのが落ちだ。

 もう!どうしたら、除草機押しの苦労を表現できるんだ?その辛さを納得してもらえるんだ?

 GPS時計が悪い!性能不足なんだ。今の時代、トレーニング全盛、だったら、足は足、上半身は上半身、別々じゃなくて、一つの動きとして感知するセンサーを開発しろよ。運動の負荷がトータルにチェックできる機能、これ絶対必要だぜ。ウェイトやって、スクワットやって、ランニング、本日の総計お疲れ度、あるいは、頑張り度、いくらいくらって出たら、筋トレやダイエットトレーニングだってやる気が起きようってもんだろ。自分も満足、人にも自慢できるだろ、励みになるぜ、きっと。

 って、八つ当たりしてみたところで、所詮、頑張りなんてもんは、己れで納得するしかないもんなんだよな。わかってるよ、そんなこと。

 

 

 

 

 

 

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五輪はやっぱり中止だぜぇ!

2021-06-19 10:28:02 | 世の中へ

 おいおい、いつの間にか、観客入れるかどうか?って話しになってるぜ。いやいや、それさえ超えて、観客どんだけ入れるか?ってところに話題が移ってる。中止、あるいは延期の世論はどうしたって言うんだい。一度だってまともに議論しちゃいないだろ、開催か中止かって根っこの問題をさぁ。

 総理がやると決めてるから、やるしかない、そんな構造が気に入らんのさ。仕方ねぇ、上の方針にゃ逆らえねえや、って進んで後追いするマスコミの報道姿勢にも腹が立つ。おっと、マスコミ各社はスポンサー、どっぷり当事者、公正な報道なんて出来っこないんだった。議論もせず、専門家の提言も無視、世論なんて端から知らんぷり、なんだってやりたい放題の政治のあり方、ここが、なんとも気に入らねぇ。

 しかも、こうやって、なし崩し、無理くりの開催で、手ひどい痛手を負ったとしても、誰も責任取りゃしないんだぜ、絶対。感染拡大したら、死者が多く出たら、総理大臣辞めます!なんて一言でも言ったか?なぁなぁ、ずるずる、突き進んで、上手く行かなきゃあとは知らんぷり、いい加減この日本人の悪しき習性、見直そうぜ。

 しかも、開催強行の動機が、秋の選挙を有利にするため、って!もう、いい加減にしてくれ!!

 感染拡大を引き起こすから、って反対理由もないわけじゃないが、それ以前に、もう、日本はオリンピックなんてできる余力のない国になってるんだってこと。賃金水準見ても国民総生産からしても、貧困比率でも、とっくに先進国からずり落ちて、最貧国に近づきつつある。莫大な資金つぎ込むのは、もっと別なところだろ、ってのが第一点。このコロナ禍で苦しんでる人たちがたくさんいる。そんなぎりぎりの人たちに救いの手を差し伸べるのが先だろ。

 お祭りぶちあげて人々の目を眩ませる、って安直な政治手法、それに簡単に取り込まれる民度の低さ。これにもうんざりだ。

 世界のアスリートが公平、公明に競い合う、ってオリンピックの前提もとっくに崩れてる。参加しない選手、できない選手、それどころじゃない国々、世界一を決める大会なんてウソじゃないか。オリンピック憲章から言っても、中止が当然の結論だ。何も、オリンピック利権者に協力する必要なんてない。

 所詮、「フクシマは完全にアンダーコントロール」なんてハッタリかまして引っ張って来た東京五輪、さらにウソの上塗り続けるより、悪うございました、日本はお引き受けできる資格はございません、って謝っちまった方が、国としてよほど誠実だと思うぜ。

 まずは、足元見ようぜ、マスメディアもさぁ。

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今週の菜の花座は、輪になって踊ろ!

2021-06-18 17:43:55 | 菜の花座

 コロナ自粛控えめ稽古?に入った菜の花座、今夜はいよいよダンスレッスン!

 いや、残念、振り付けの先生、都合つかず、団員だけ、メニューを考えなくっちゃ。どうしよう?

 なぁぁに、救いの手は現れるものさ、都合で活動停止中のKが来てくれた。菜の花座ではダンス担当、前回公演『ディスタンス』の、突然ダンス!何故かダンス?!の素敵な振り付けを考えてくれた若手ナンバー2だ。

 そうか、彼女に任せて、全員でダンスレッスン事前トレーニング?をするってのもいいんじゃないか。さぁさぁ、シニアの団員達、覚悟を決めてストレッチからだぜ。みんな固いなぁ、まるで体に鉄筋仕込んであるみたいだ。って、人のこと言ってられない。伸びない!曲がらない!そこいらじゅうで、あいてて、あっ攣るぅぅぅ!のうめき声が上がる。

 なんとか騙し騙しして、ほっ、どうにか少し楽になったかな?それじゃ、ダンスだ!

 まずは、今回公演が延期になったせいで急遽全員で踊ることになった曲から。振り付けが出来てるわけじゃないから、まっ、曲に馴染むってところかな。kの振りを真似て体を動かす。

 お、おい、ちょと待て、そんなステップ、無理だって。もっと楽にリズムに乗れるものにしてよ、って注文出しても、若い体は止まらない。次から次と繰り出されるのは、年寄りたちにはとてもついていけないE難度。息は上がる、足は縺れる、目は回る。若者水準の振りじゃとても敵わない。

 そんじゃ、懐かしの円ダンスでどう?

  おう、置賜農業高校演劇部恒例レッスン、円ダンス!

 交代で円の中心に立ち、思い付いた振りで踊る。

 周りのメンバーはその振りを真似する。次々に中心が代わって延々とダンスが続く。上手いも下手もない。それぞれが自分なり振りを繰り出す。中にはコミカルな動きがあったり、

 やたら難しいものが出たり、時にはテンポ外れも。でも、誰もダメだしなんてしない。センターには絶対服従。もう、笑いの連続、和気あいあいのうちに、曲に馴染んで行く。

 ラスト3曲!全員が交代で真ん中に入った。もはや限界!10分間踊り狂って、本日終了。

 およそダンスとも言えない、得体の知れぬ熱狂だったが、鈍った体と頭をリフレッシュできた。本番で全員ダンス、への距離の遠さも実感できた。自分の今を理解する、これもまた、とても大切なことだぜ。いい稽古できたんじゃないか。

 

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やだ、やだっ!見たくない大豆畑

2021-06-17 17:22:39 | 畑仕事

 うーん、見たくないっ!朝夕の田んぼの水管理ですぐ横を通る。けど、敢えて目を背ける。つい視線が行っても、焦点を逸らす。もうわかってんだよ、大豆の双葉が鳩にやられて散々だってこと。どうやら補植用もやられていて、挽回不能らしい、ってこと。

 できることなら、このまんま、大豆なんて播いてないよぉ、ってことで忘れてしまいたい。あるいは、も一度播き直し?

 なんてわけにゃいかんさなぁ。まさか、発芽した分まで耕耘して根絶やしに、なんてできない。かと言って、まばらな株のまんま、畑を維持して行くってのも、そうとう辛い。

 面と向かうんだ!現実つぶさに見るんだ!

 種まきから2週間、もうこれ以上の発芽は望めない。いかに悲惨であっても、その辛い事実からしか出発できない。人生と同じ!

 まずは鳥追いのキラキラテープの回収だ。全然、効果なかったよな、おい。何のための防鳥テープなんだよ、くそっ、ほどけないぞ!ってテープに八つ当たりしながら、巻き取って行く。改めて、・・酷い!

 播いた種の3割くらいしかまともに芽が出ていない。すぐ横の林が鳩や山鳥の出撃基地になっちまってんだ。そっちの側が特にやられている。

 悪いことに、何故か補植用をそちら側に播いてしまってるもの、もう、こりゃ上げ膳据え膳、ってもんだぜ。

 今年は、大豆、ダメでしたぁ、って諦める、なぁんて逃げることもちらと思い浮かんだが、いかんいかん、人の目もある、心に負い目も背負い込む。なんとか、やりくりしてこの苦境を脱する手立てをするしかない。

 まずは補植だ。一番被害がひどい黄色大豆、あっと言う間に補植苗が無くなった。まだ欠株の残りかなりあるぞ。歩幅ではかって、1畝25歩掛ける2株として1畝に50株、8畝だから、400株が必要だ。そのうち3割がまともと見て、補植不足分はざっと250株。

 色豆では、黒豆は林から離れているので、どうやら補植用が無事で、すべて賄えたが、茶豆と青豆はそれぞれ80株が不足だ。遅くなったが、なんとかぎりぎり間に合うだろう、と思い直して、鳥害のないハウス内に再度補植用を播くことにした。直播とポット播き、すべて合わせて、500粒ほどを播き直した。

 まったく、二度手間、三度手間だぜ。って自分を罵るしかない。

 望みは、今日植え替えた補植苗が枯れずに根付いてくれることと、ハウス内の補植用が順調に芽を出してくれることだ。

 ああ、もう、長閑に見える農業ってやつも、けっこうストレス大きいんだぜ!

 

 

 

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小屋、ついに倒壊?!

2021-06-16 14:57:27 | 農業

 小屋の一部解体作業、取り掛かってから6日目、いよいよ骨組みをほぐすところまで来た。

 トタン波板を外し、野地板を剥がし、垂木を取り除いて、残るは基本構造のみ。はて、ここで考えなくちゃ。建物全部壊すんなら、容赦なくぶっ叩いて壊せばいいんだが、取り去るのは傾きのひどい部分のみだ。有り合わせの材木使って作ったものだろ、棟木とか梁とか、1本の木が端まで届いているわけじゃない。途中で継ぎ足してこしらえてある。ちょうどその繋ぎの部分で外せばいいさ、ぶった切る必要ないし、接続部を外せばいいんだ。って、気楽に考えていたんだ。

 だが、待てよ、それだと切り取った側面に屋根の庇もない状態になる。それはあんまりだぜ。見た目も悪いし、雨も吹き込み自由になっちまう。切り妻屋根は、やっぱり庇がなくっちゃね。

 ってことは、梁なんかもすべて中途で切断するってことだぞ。残された梁の半端部分はどうやって支えるのさ。いったん解体すべき部分はほぐしてしまって、それから、付け足す、これ常識で妥当な方法。これなら頭もこんがらがらないんだが、・・・。うーん、こりゃかなり難度の高い応用問題になってきた。しかも、解決には条件が付く。新たに材木は購入せず、解体して出来た廃材を利用する。自身の体を食べつつ成長して行く、ホヤみたいじゃないか。

 どこをどう切るか?どの材木をどこに再利用するか?仮に支えを入れるならどうしたらいい?2日ほど考え抜いて、うそうそ、1,2時間頭悩まして、作業に突入。支えの突っ張り棒を入れて、その先をチェーンソーで切断。支えを失った骨組み、倒壊か?大丈夫、そこは考えてる。上から見てコの字型だから、崩れないのさ。そこは計算済み。

 問題は、この辛うじて立っている骨格から梁や柱を外して行く過程だ。まるで将棋駒使った山崩しみたいだぜ。ここは外して大丈夫、これは取り去れば他の個所も倒れる。頭を悩ましつつ、増築のための材木を調達して行く。よしよし、思惑通り梁1本外せた。次はこっちの梁だな。うーん、もう1本、長いものが欲しい。それじゃ思い切っててっぺんの棟木をやるぞ。かすがいを外して、斜めに打ち込んだ釘を抜く。両側から打ってあるから、片側は外しても、大丈夫・・あっ、あぁぁぁぁ、崩れたぁぁぁ!

 ひやひや、ちょっとスリルあったぜぇ。十分空間は空けてあったけどな。

 これで、いちいち倒す手間なくなった。必要な材木外して使える。これを適当な寸法に裁断して、本日の作業は終了としておこう。いよいよ明日は、最後の難題、1尺5寸張り出した屋根の支えとなる梁を上げそれを柱で支える。柱が先か?梁が先か?一番簡単な方法は、ロの字の骨組み作ってそれをはめ込むことだけど、そんなの重機がなけりゃできない相談。柱を4本、垂直に立てて。その上に梁を乗せて固定するしかないな。切り口、スパッと切れてないからなぁ、真っ直ぐに立てるってこと自体、難しいぜ。仮の支えを打って固定してからか、何で固定する?長さ3メートル60センチもの接続合成梁、これ持ち上げるのだって、至難だぜ。

 が、まぁ、何かしら方法はあるさ。きっと周囲をうろつき回ってれば、閃くに違いないぜ。T字やL字の金具を使うって手もあるよって神さん。そうか、それもあるなぁ。そんじゃ釘やらなにやらと一緒に買い出しだ。

 

 

 

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