はっきり言って、
『れいわ、以外ある?』
れいわ新選組参議院選、キャッチフレーズ!
応援しなくっちゃ、って思うよな、候補者見たら。その筋の専門家、それも知性だけじゃなくて実践家が勢ぞろいなんだから。
勉強だってしなくっちゃ、って思わせてくれる。
動画?それ見るのも大切、でも、彼らの地道な実践と深い思考を少しでもたどろうって思ったら本だろ、凄い著作がいっぱい出てるんだから。
候補者発表と同時に、Amazonでポチしたね。

山本ジョージさんの『獄窓記』、著者名は山本譲司、最年少都議当選から、衆議院議員、その2期目に秘書給与流用で暗転、司法の場で争うことなく服役。そこで刑務所の現実をつぶさに見て、出獄後は刑務所の処遇改善や社会復帰者の更生援助などの地道な活動に専念して来た。

この本は著作の第1作で、出獄後の活動にはあまり触れていないようだ。ってことは、さらにもう1,2冊読む必要があるってことか。
実際の刑務所って、こわ~いお兄いさんたちより、障害者や高齢者なんかの社会的弱者の最後の生活保護施設になっているってことなんだが、知らなかったよなぁ、そんなこと。
もう一冊はすでその筋で必読書『檻の中のライオン』。憲法の基本を説くこの本を書いた楾(はんどう)大樹さん。

人権派弁護士が、憲法改悪の邪悪なたくらみに我慢ならず、仕事棚上げして、全国講演活動に走り回ってるって人だ。
10年間、憲法講話を続けて来て、もはやその語り口は講談師さながら、今度はれいわ新選組の伝道師になるってことなんだ、こりゃまず著作の1冊くらいは読まにゃいかんだろ。
他にも世界の紛争解決請負人の伊勢崎賢治さん、彼のサスペンス感あふれる『紛争屋の外交論』とか、『14歳からの非戦入門』、全然子供向きになってないけど、読むべき本はたくさんある。

こんな凄い人もれいわ新選組の候補者だ。彼は特定枠指定だから、確実に議員になる。生々しい現場から学んだ防衛論を国会に叩きつけてくれるだろう。当選のその日から働く!って宣言も頼もしさ超えて凄まじくもある。
どうだい、一部紹介しただけで、この多彩さだぜ。れいわは社会改革の先頭に立つとともに、支持者に深く新しい世界を開いてくれるってことなんだぜ。