イチゴ、イチゴ、毎日~イチゴの世界!
神さん、執念のイチゴ畑!
どんどん広がって、今じゃ3畝。

最初のうちは、久しぶりぃありがとう!って摘むそばから頬張ってたけど、すぐに食後のデザートに昇格、ヨーグルトイチゴ+はちみつが定番になって、
さらにイチゴの収穫量が増え、うへぇ、今日は籠に一杯!

こりゃ生食じゃ食べきれんぞ!
と、なりゃ、ジャムだよな。
よしっ、色鮮やかなイチゴジャムを作ろう。
去年は潰し過ぎちまったことと、砂糖を控え過ぎたことと、煮詰めが不十分だったせいで、くすんだ色のどろどろジュースみたいになっちまった、って、あ、俺が作ったんじゃないので。
やっぱり深紅のジャムだろ、イチゴって言ったら。
それと、粒が残っているプレザーブスタイルがパンに乗せた時に映えるよな。
かと言って、すべて粒をそのまんまだと、固形分と液状部分が分かれて、パンに沁み込んじまうから、そこが工夫のしどころだ。
ってほどの秘策があるわけじゃない。粒が小さく色付きの悪い1/3ほどをマッシャーでつぶして、見栄えの良い粒はそのまんま形を残す、これだけのこと。
で、仕上がりは、ほれほれ、妖しく輝くスカーレットだ。

いずれ一時に大量に作ることになるだろうが、今回はイチゴ500gでさっと仕上げた。これも大切なポイントかもしれないな。
砂糖は半量で250g、好みもあるだろうが、俺は、ジャムは甘い!派だから、このくらいは入れないとな。
思い付いての40分、コメ問題のユーチューブなんか見ながら、簡単に仕上がった。この気楽さ、これが大切だよな、手作りでは。