ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ジムは年末年始休み、そんじゃウォーキング!

2022-12-31 12:00:42 | トレーニング
週3日のジムラン、健康の秘密だぜ。
体にも心にも頭にも効く万能薬だ。
体調不良?んじゃ走るか。
嫌な事いっぱい?走ってすっきり。
頭ボーっ!走って晴らせ脳内のもや・かすみ。
そんな大切なジムランなのに、年末年始は休業につき諦めろ、ってか?
おいおい。
外走りゃいいじゃん、なんて雪国の切ない現状を知らぬお人よしの言うことだぜ。
いや、走れるよ、雪道だって、凍結道路だって、雪吹きつけたって、・・・
そんじゃ行ってくっから、ってわけにゃいかんだろうが。
それに、何着て走る?これもけっこう厄介なのさ。
暖かくしていれば、外に飛び出せば、すぐに暑くなって汗は吹き出し、下着はびっしょり!風邪ひくぅぅぅ!
途中1枚ずつ脱いでいく面倒臭さ。
やれやれ。
かと言って、体動かさないてのは心・脳・体にゃ最悪だ。
室内でストレッチなんて効果あがらんし。
となりゃ、ウォーキングだろ。
朝まで降った雪を踏みしめて道路に出る。

スマホで音楽聞きながら、ってのも考えた、が、自然の音に包まれて歩く方が清々しい。

車の轍を辿るなんて味気ないが、さっさと歩くには、仕方ない、妥協だな。

ブドウ園の間を通る農道は、その轍さえないので、今日はパス。
時速6キロ、10分/キロの速足で歩き通して40分。
これで今日の身体ノルマは果たしたかな。
ジムの再開は正月4日、それまであと2回はウォーキングだ。
頭すっきり、体しゃっきりのために、頑張ろう!
えっ、頑張る???


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年末雪掃き、公民館もやっちまうか!

2022-12-30 13:43:54 | 地域文化
最初の大雪寒波にゃ、この先どうなることかって心配したが、あれはちょっとご挨拶!って感じでその後穏やかな日々が続いてる。いいぞ、その調子!
とは言っても、夜ははらはらと降り続けたりしてるから、軒下の雪は低い山脈を形成しつつある。
年末だしなぁ、久しぶりにお天道さん顔見せたりしてるから、軒下の固まりふっ飛ばしておくか。ここで払っておけば、次の寒波到来にも慌てずに済むしなぁ。
まず、玄関前をきれいにしたら、次は母屋東側。ここも屋根から落ち放題、すぐに軒下が埋まるからこまめにやっておかないと。
暖かくって雨なんかも降って、雪重っ!無理するなよ、除雪機のベルト焼き切れるからな。機械の唸り、悲鳴に細心の注意が必要だぞ。
さて、残るは旧鶏舎の小屋だがぁ・・・
そうか、お隣公民館の北側も飛ばしておこうか。今までやったことないんだが、高さ1メートル、この程度で一度掃いておけば、積もり積もって軒に届いて地域総出で除雪、なんてことしないでも済むかもしれんぜ。
なんて、突如公民館長の自覚に目覚めたりして。
ってわけじゃなくて、一斉作業の日取り決めたり、連絡したり、一緒に作業したりってのが面倒だってだけの話しさ。出来る限り、自分だけで済ませてしまいたい!良く言えば自立心旺盛、実は協調性に欠けるってこと。
うん、このくらいの落雪のうちに飛ばせば、機械も難なく力発揮だぜ。

終わったら玄関前も雪を掃いて、さっ、迎春の準備万端だぜ。って、言っても元日の新年会をやらなくなってすでに10年近いけどな。
小屋の軒下は2回目の除雪。一度入っているから、こっちも楽勝!
おおっ、午前中にすべて完了だぜ。
そんじゃ大掃除?
するわけないだろ、雪国でこの季節に。



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ヤバイぞ!計算脳劣化

2022-12-29 11:27:44 | トレーニング
赤っ恥かいた!
農協に肥料代の支払い行った、その窓口。じゃぁ、これでって5000円札出したら、あのぉぉ、45000円ですけど?って。
うひゃー、なんてこったい!1桁間違えてたぜ。
自信満々、白っと出した5000円。ど、どうした自分?どう狂った脳?
あは、あはは、5000円で済めばいいなぁ、なんて、冗談よ、冗談って笑いで誤魔化し万札5枚差し出したけど、
ショック!
朝からボーっとしてたこともあるし、初めて農協の本所に出向いた緊張感?もあったからさ、なんて、失態の原因を探って慰めてみたものの、全然納得できない。
疑いようもなく、老化による計算脳の劣化だ!
そうなんだ、暗算がどんどん苦手になってきてる。
ずばり実感させられるのは、パンの配合を計算する時。
小麦粉1キロに対して、砂糖10%、これくらいは問題ない、100g。これが、1.5キロに対して12%なんかになると、とたんに頭がこんがらがって来る。
以前なら、10%150gに2%分30g足して、ささっと180gと答えが出て来た。それが、あやふやになって来てるんだ。桁一つ間違えちゃいないか?別々に計算してもいいんだっけか?とか。
しかも、材料には砂糖以外にも塩、イースト、バター、卵、温水と矢継ぎ早!一応、暗算で片付けたつもりでも、自信がなくて、結局、スマホの計算アプリ開いちまうという笑えない現実!
かぁぁぁぁっ!暗算だけは得意だったこの俺が!
明らかに老化!疑いもなく劣化!
計算力てのは前頭葉の働きらしい。

おいおい前頭葉ったら、さまざまな判断力を掌る領域じゃないか。認知症の初期症状?なんて記述もある。
どうしたもんか?このまんま、計算脳退化させたら、考える力、判断する能力萎んで行っちまうかも知れない。なんとか抗わねば!なんとしてもくい止めねば!
計算脳の衰えを防止する訓練、支払いには釣銭を計算して小銭で支払う、なんて無理だろ、クレジットカードかバーコード決済がほとんどだし。行き交う対向車のナンバー瞬時に覚えて4っつの数字足し算してみる、って危ねぇ、危ねぇ事故起こすって。
なんとかできそうなのって言ったら、100から3ずつ引いて行く、なんてことかな。これならマシーンランしながら実行可能だ。あるいは脳トレ。
が、脳トレとかって、なんか、一気に老人ホームの住人になった感じだなぁ。
本読むってあたりで、この退行現象をくい止められないものなのか?
それと、このブログ書くってことでもさ。
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またまたキムチ、漬け込み3回目!

2022-12-28 11:19:36 | 食べ物
早くも3回目の漬け込みだ。
キムチの減るのが速いこと!
青菜漬けだって、赤カブの酢漬けだってあるんだけどなぁ、キムチの売れ行き大好評だぜ。
塩漬け後の塩出し、抜かりなくやってるからな、塩分敬遠の神さんも気楽に手を出すし、食事ごと躊躇することなく1株、っても白菜4っつに割ってそれをさらに4等分した奴だから大した量じゃないんだが、完食ごちそう様!だものな。そりゃ減るわ。
レシピ確立、美味さのコツをつかんだってこともある。唐辛子はもちろん、アミの塩辛、イワシエキス、水飴と、材料も本場もんをネットで手に入るようになった。これも大きい。
正月前に3回目の漬け込みって、初めてじゃないかな?
昨日、白菜切って、

塩漬けした。白菜4株。たった?
いっぺんに沢山漬け込んだ方が面倒はない、それ当然。でも、酸っぱさが度を越さないうちが好み、ってことで2~3週間で食べきりサイズ漬け込む。
去年までは、白菜の目方計って厳密に計量した塩3%を振って漬けていたが、もう、今じゃ目分量、いちいち擦り込んだりなんてのも面倒、一段並べちゃぱっぱと塩、さらに一段、塩ぱっぱ・・・あとはしっかり重石をして、一晩。
ほら、水上がったぜ!
うーん、漬物名人の域に達しつつある、なぁんちゃって。
重石を軽くしてもう一晩、明日、本漬けだ。
ニンジン、大根、ニンニク、ショウガ、リンゴ、みんな揃ってる。セリは買い忘れたけど、まっ、無しでもいいか。
おぉそうだ、柚子!これは忘れずに入れなくっちゃな。
これで新鮮出来立てのキムチで正月。これさえあれば、って、おいおい、キムチがおせちのメインかよ?

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ルービックキューブだな、『マリアビートル』伊坂幸太郎

2022-12-27 11:49:59 | 本と雑誌
ネトフリドラマばっかり見てるわけじゃないからね。
そうさ、本だって読むんだ。って力まなきゃいけないあたりが、老化進行形の今ってところかな。
以前なら、面白けりゃずんずん読み進んだもんだけど、最近はすぐに飽きが来ちまう。小説なのに、3日も4日もかかったりして、もう、どこまで根性なしなんだ、喝!
久しぶりの伊坂幸太郎『マリアビートル』もそう。

面白いのさ、たしかに。
これって何かに似てるなぁって、あぁ、そうだ!ルービックキューブだ。

話しのほとんど東北新幹線、東京=盛岡間の車内で進む。ほら、すっごく限定的だ。さらに登場人物はほぼ全員殺し屋!何人いるんだ?9人か?10人か?それが次々と動いて、動かされてしだいに正解への進んで行く。ほら、同じ立方体が組み合わさったキューブと同じだろ。
違いと言ったら、殺し屋の人柄、得意技、行動パターン。一つの立方体が一人の殺し屋だとすると、色の違いとか材質や肌触りが異なってる進化系のルービックキューブだな。
頭使って、ゲームが進む、ってところ、まさに、ルービックキューブさ。
この小説、ハリウッドが映画化するってうたい文句に引きずられて読んだんだが、うーん、難しいよなぁ。ブラッド・ピット主演って言うんだけど、ブラピが似合いそうな登場人物なんているのか?
って、首を傾げちまうのは、伊坂幸太郎独特のコミカルで強引な作りにある。殺し屋一人一人、えっそんな!ってキャラになってるんだが、一人だけネタバレさせると、機関車トーマスが大好きで常にこの童話を引用しながら行動する殺し屋とか。
なっ、突っ切っちまてるだろ。他にもぞろぞろ驚きのキャラと奇想天外の展開が最後の最後まで待ち受けている。
こういう、人を食ったようなエスプリが好みの読者には堪えられない作品だぜ。随所にちりばめられた蘊蓄も納得するもがある。例えばルワンダの虐殺を例に「人間は同調する生き物なんだ」とかな。
でも、ここいらは嗜好の分かれるところだ。シリアスな殺し屋サスペンスがお好みの人には、なんじゃこれ!?の語り口だろうし、洒落た謎解きの連続技が好きな人でも、やり過ぎだろ!って、なんかオタクのマニアックさを感じてしまう。
閉じられた空間、限られた時間の中で、目一杯殺し合いさせるとなると、どうしたって、無理・無茶な荒技を繰り出さざるを得ない。ラストの大楕円を導く伝説の殺し屋夫婦、あっ、言っちゃった!なんて、もう、ずるいよ、そこまでやっちゃルール違反だろ!って本を投げ出したくなろうってものだ。
だが、それが伊坂幸太郎!それぞ、伊坂の本領ってほくそ笑める人たちにはたまらないノワールスイーツだろうな。
ちなみに、ほっと一息つける紅茶やコーヒー、あるいは味わい深いウィスキーワンショットなんてまるで用意されていないから、読む人はそのおつもりで!
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