43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

フロント・ウイング

2007-02-07 | Ferrari642

642、ボディーはサフ吹きに入りました。しばらく修正したり下塗りしたり地味な作業が続くので違う部分を…。

形が違うと思い込んでフラップを切り取ってしまったフロント・ウイングは、どうせなので少し浮かせて付け直しました。
はじめは組み立ててからボディーと翼端板の間に挟み込もうと思ってましたが面倒な作業を後回しにするのは嫌なので、ボディー側の取り付けプレートを自作してウイング側で組み立てました。
ボディーとプレートはぴったり密着して欲しいのですが、現状では隙間ができます。塗装の厚みでちょうど埋まるといいのですが…そんなにうまくは行かないでしょうな。

そのほかのパーツといっても、もう作るものあんまりないですね。塗装が上がるまでは乾燥待ちに時間を食われるので、何か違うキットに手を付けましょうかね。ありがとう鈴鹿!関係のキット、出してきましょうか?

(写真:タメオ1/43 フェラーリ642 USA.GP91)


2 コメント

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Unknown (おひつじ@tak)
2007-02-08 21:49:42
>あさやんさん
メタルキットでも、パテや接着剤は使いますよ。私は普通に使います。
ただ、はんだ付けという便利な方法が使えるのもメタルの魅力。頑丈で削りやすく作業も早いので、使いこなせば最良の接着・修正方法です。
ただ、高温になるのでパテや接着剤、塗料を使用したあとは使いづらくなります。高温でパテや接着剤が劣化する可能性があるからです。
ですから、はんだ付けが使えるのは塗装やパテ修正にかかる前まで。塗装後は接着剤に頼らないといけなくなるので出来るだけ塗装前に接着作業をはんだ付けで済ませておきます。

真鍮やステンの接着はコツさえ覚えれば簡単ですが、メタルパーツそのものにはんだを使う時はいつも緊張しますね。メタルまで熔かさなければ接着しないからです。メタルがドロッと柔らかくなった瞬間を見極めるには経験が必要かもしれません。
何度メタルパーツが熔け落ちてしまって自作を余儀なくされたことか…

真鍮やステンの接合にはフラックスは当然必要ですが、メタルに塗ると溶かし込んだ時に内部に閉じ込められた残留フラックスが後々腐食を進行させるらしいので、メタルへの使用は避けたほうがいいと思います。(表面だけを熔かすだけならしっかり洗浄すれば大丈夫)
エアブラシに関しては、開眼されたようですね!何事も経験ですので、これからも色々やってみて下さい。
エボリューションはニードルとノズルを交換すれば、0.15ミリから使えます。私も愛用していますよ。
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メタルキットの傷埋め (あさやん)
2007-02-08 09:19:03
こんにちは。エレールのキットは、新しいエレールの206を見てからやる気が激減・・・
このまま、素組みでウレタンクリアーの実験台となってもらいます。(^^;

ちょっと質問なんですが、いろいろ模型の製作記などを見ていると、メタルキットの傷を埋めたり、接着したりという時にはパテや接着剤を使っているのは見ません。

傷などを埋める時にはハンダを流す。接着にもハンダを使っているのを見ます。接着には接着剤を使うこともあるとは思いますが、溝を埋めたりするのに、わざわざハンダを流す必要があるんですか?

素人考えではパテではだめなの?という疑問が残ります。たしかに、ハンダの方が上部ですし、経年劣化にも有利でしょうけど・・・

ちょっと前にロールバーをハンダ溶接で作りましたがかなり苦労しました。適当なやり方でやったので正しいのかどうか・・・

まず、溶接したい箇所にフラックスを塗って、ハンダゴテでよく熱してからハンダを適量あてて溶かす。というやり方でやったのですが、これでよかったのでしょうか?
完全に電子工作のハンダ付けと同じ方法ですが・・・

メタルキットの傷埋めなどにも同様にフラックスを塗ってからハンダを流すんですか?
熱してやるとキットの方が溶けてしまいそうだし、どうやってるんだろうと疑問です。

いつも、質問ばかりですみません。

追伸:
以前、質問した塗装のホコリ問題ですが、エアテックスのレボリューション0.4mmで低圧で吹くとホコリの問題はほぼ解決しました。嘘みたいです(^^;
塗装前に霧吹きするということもしないし掃除もしてませんが、まったくと言っていいほどホコリは付かなくなりました。 0.4mmということで低圧で吹いてもストレスなく塗装できますしちょっとびっくりしてます。
さすがにガンプラのグラデーション塗装には使えませんが・・・
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