シートベルトを本物と同じようにシートに納めようと考えていた時期もありました。
今は、それらしく置いとけばいいや、ぐらいの感じで。4本だけ適当に置きました。
実物通りの量をシートに置くとボリュームがあり過ぎる気がするし、F1のシートベルトが実際どうゆう構造なのか、いまだに私は知りません。
バックルはZモデルのパーツ、ベルトとショルダーパッドはワインのキャップシールを広げて細切りしたもの、あとはタメオのパーツです。
こうゆう模型に布素材を使うのは何となく嫌なので、柔らかい金属で出来たキャップシールは私の好みの素材です。
ステアリングは素組みにデカールを貼っただけ。ノブやダイヤルを立体的に再現してみようかと思いましたが、今回はもう気力が残ってません。
早く完成させたいので、面倒な作業はどんどんパスして行きます。
(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4-20 日本GP05)
たしかに、メタルで出来てるシートベルト(特にパッド部分)は柔らかい感じがしなくて冷静に考えると「?」な感じはしますよね。ボクも作るたび疑問に思うんですが・・・毎回、見て見ぬ振りですね(笑)
他のジャンルからヒントを得ることも多々ありますよ。
43とかカーモデルは、ちょっとアフターパーツに頼り過ぎている気もします。
飛行機モデラーはよく使うみたいです。
私も次回はこれを使って作って、「シートベルトどんな素材で・・?」と聞かれたら
「トスカーナの●年ものです」とか答えようと楽しみにしてます(笑。
しかし、1/48のバックルは大変でした。
金属線を曲げたり金属板を四角く切り抜くかするんですが、なかなか難しいです。
でも今になってみると、苦労して作ったバックル、いい味出してたかも。
先日はワインを飲みすぎて正体を無くしてしまいました。
くれぐれも飲み過ぎにはご用心…。