これも、作りかけ放置品でした。
バンダイ スターウォーズ ビークルモデルシリーズ008 AT-ST & スノースピーダー
AT-STのほうは適当に作っちゃって、こっちだけ残ってたので、5分でバチ組み。そのまま放置してたけどコレもちゃんと色塗って完成させちゃおうと
スナップキットなので接着剤無しでも形になるんですが、塗装・墨入れするのに接着剤使っといたほうが良かろうと思い、慎重にバラしてやり直し。
バンダイのガンプラはエナメル塗料で墨入れすると素材劣化してバラける、なんて言われてましたが、あれって接着しないで組んであるので隙間に溶剤が入り込むんでしょうねえ。
私の作ったバンダイのキット、同じビークルモデルのXウイングやYウイングは墨入れして1年以上経ちますが、特に変化は無いです。
接着剤をたっぷり使って目止めをしておけば問題無いんじゃないかと妄想・・・
あるいはプラの品質が違うのか? まあ・・・分かりませんw
まあとにかく、今回もエナメル塗料の黒と溶剤でたっぷり墨入れ。
画像で見るとちょっとクドイか??
スノースピーダーはレーザー砲含めても全長5メートル半ぐらいなので自動車よりちょっと大きいぐらい。
1/144だとかなり小さいです。全長4センチぐらい。
レーザー砲先端を開口した程度で、ほぼ素組。
ビークルモデルシリーズはデカールは無くシールだけなので、レタリングだけシールを使ってパネルの色は適当に塗装しました。
最初は筆塗りしようと思ったけど細か過ぎて難しいのでマスキングしてブラシ塗り。少しずつやってたら3日ぐらいかかった・・・
何はともあれ完成。なかなかカッコイイです。私はスターウォーズのメカの造形には特にこだわりはありませんが、このキットは割と良く再現されていると評判みたいです。
ビークルモデルシリーズは次々と新製品が発売されるので、あっと言う間に積んじゃいます
買うのは1/144スケールの空物だけにしてますが、マイナーなメカも出してくるのでたまりませんw
ビークルモデルシリーズ以外にも1/144のミレニアムファルコンやスレーブ1みたいな大物も積んでますし・・・
組み立ては簡単ですけどどれも塗装が大変そうで、なかなか手を付けられません。
と言いながら、ついつい手を付けちゃうんですけど・・・
こうしてお手付き品は増殖してゆくのでした。
どうも~
ホント、バンダイのキットはすごいです。
上位版のキットももちろんですが、エントリーモデルのビークルシリーズでも全く遜色無いディティールですもんね。
透明パーツは使わない、デカールも無しというコスト削減策は仕方ないですけど制約のある中で精一杯の仕事をしようという気概が伝わってきます。
ノンスケールのようで小型メカは1/144に揃えてくれているのも有難いです。
こういうキットを見ると本当に嬉しくなるんですよね・・・w
お手軽と言いつつ細かい造形と完璧な考証で良いキットですね。気分転換にも良いし、手を入れるのにも耐えうるシリーズだと思います。