(このブログを5月1日午前に書いたのですが、写真の位置が良くなかったので下記のように改めました)
近所の登山道の横に、今は使われていない、下に向かう道がある。その細い道は急で、途中に倒木や蜘蛛の巣があり、往く者を歓迎しない。道が尽き、木々の間を迷路のように歩いていると、木の下のスペース一面に、白い花が幾つも咲いていた(撮影4月24日)。
良くみると白い花は仲良さそうに咲いていた。「ニリンソウ」である。
もし「三途の川」があるのなら、「ニリンソウ」は、最後に渡る川の横にあってほしい。死の予感のしない花だから。
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