日曜は、馬券は当然、春天を買うのだが、気になるのは、東京のプリンシパルSである。
そう、最後のダービートライアルで、勝ち馬だけが、ダービーの切符をもらえるのですが。
そのレースに、我がPOG指名馬であるレイニングが出走。
キャリア1戦で、その後は、順調さを欠いて、なんとかギリギリ間に合った感じですが、頑張ってほしい。
もしレイニングが勝てば、ダービーには、ファンダムと共に、2頭の無敗のサートゥルナーリア産駒が出走することになる。
ダービーを盛り上げるためにも、レイニングには、ほんとに勝ってほしいぞ。
なお、何気に、このレースには、もう1頭のPOG指名馬ショウナンマクベスも出走。
こちらは、あまり期待していないけど、とりあえず、頑張れ!
日曜の京都メインレース、天皇賞(春)(芝3200m 定量 15頭立て)の予想。
今年の春天は、贔屓厩舎、贔屓騎手の名前もなく、元POG指名馬もいないので、少しやる気がなかったのだが・・
しかし、乗り替わりで、岩田父が騎乗するではないか。。。
ならば、今年は、岩田父から、一発、大穴と思ったのですが・・・
リミットバスターは、前走で、2勝クラスを勝ち上がったばかりで、重賞初挑戦が、ここという格下も格下の存在・・・・
ずば抜けた長距離適正や京都適正を見せているわけでもなく、さすがに、ここでは荷が重すぎる・・・
せめて、内枠なら、少しはアリかと思ったが、10番枠では、1銭も買えんわ・・
◎ブローザホーン
春天と言えば、4年連続馬券内のディープボンドの例を出すまでもなく、随一のリピーターG1。
となれば、素直に、昨年の2着馬から馬券を買うのが、的中へのいちばんの近道ではないか。
昨年の秋から、突如、スランプに陥り、一度崩れると這い上がれないエピファネイア産駒の血が騒いだかと・・
しかし、前走の阪神大賞典で、3着と復調の兆しを見せたことで、得意の長距離、京都という舞台で完全復活だ。
その阪神大賞典は3着とはいえ、勝ち馬とは1.1秒差もつけられているわけだが、こちらは59キロ背負っておりました。
勝ち馬とは、3キロの斤量差もあり、斤量差を考慮すれば、0.5秒差ぐらいだ。
これなら、昨年の阪神大賞典での0.8秒差3着より、良いといえるぐらいで、ほぼ昨年と同じ臨戦過程だ。
ただ、違うのは、6歳と年齢を1つ重ねたことですが、それも問題なし。
一時は、早熟が疑われたエピ産駒も、昨年、6歳のテンハッピーローズがG1勝ちましたので、高齢馬も大丈夫。
そもそも、リピーターG1のここは、リピーターの高齢馬が穴をあけるのだ。
430キロ台の小柄な馬ですから、1キロの斤量減がもたらす恩恵は、かなりのもの。
絶好の内枠を引き当て、ロスのない競馬も出来そうです。
今年の宝塚記念は阪神に戻りますから、京都のここを勝つしかないでしょ。
〇ジャスティンパレス
リピーターと言えば、一昨年の勝ち馬である、この馬も当然、買いの1頭。
前走の大阪杯は、距離適性を度返しの完全なるここへの叩き台であり、完全に18年のシュヴァルグランのパターン。
その大阪杯では、もっと惨敗してくれた方が、ここで人気落ちして良かったのだが、自力で6着にきたね。
その大阪杯では、いつもより早めに動く戦法を取ったが、それは、完全にここへの試走であり、その成果が、ここで出る!
大阪杯での乗り方は、2年前、春天でルメールが、この馬でやってのけた乗り方であり、その再現を狙う。
そのために、前走から引き続き、鮫島を継続騎乗させているわけであり、鞍上はその期待に絶対に応えないと。
鮫島にとっては、G1初制覇の絶好の大チャンスであり、このチャンスを逃すわけにはいかないでしょ。
▲プラダリア
京都適正だけで来てしまう、13年のトーセンラーのパターンだ!!
と言いつつ、そのトーセンラーは、一応、菊花賞3着の実績があり、前走、京都記念1着からの参戦でしたが・・
対してこちらは、菊花賞7着という結果・・・
しかし、そもそも、この菊花賞は、阪神開催でのもの。
しかも、この時、前走も凡走しており、夏負けの兆候が長引いていて、体調もイマイチでした。
では、前走の京都記念の凡走をどう見るか。
普通に考えれば、6歳となり、ピークを過ぎたと見るのが正解なわけだが・・
この馬、京都が得意なのは、ご存知でしょうが、その得意の京都で2戦連続凡走しているわけで・・
ただ、凡走と言っても、大きく負けているわけではない。
言い訳としては、京都大賞典が、重馬場の宝塚記念を4着と激走した疲れが抜けきれずの休養明け初戦。
京都記念が、香港帰りの初戦ということを考慮すれば、情状酌量の余地が。
京都と言えば、ディープ産駒の庭であり、この舞台なら、昨年の宝塚で2着からクビ、クビ差4着の実績から、G1でもやれる!
△サンライズアース
△ヘデントール
4歳勢の長距離界のエースは、間違いなく菊花賞馬のアーバンシック
そのアーバンシックが、有馬、日経賞と連敗して、春天をパスすることに。
そうなると、こと、長距離路線においては、4歳馬のレベルに疑問が。
ただ、ダノンデサイルは、4歳で連勝しているので、ダービーのレベルは高いといえる。
そうなると、ダービー4着のサンライズアースが、ヘデントールより上と見るのが、正解か。
しかし、長距離では、騎手の腕の差も出るので、レーンが乗るヘデントールは、やっぱり消せないな・・・
馬券は、ブローザホーンを軸に3連複6点で勝負!!
そういう設定での予想です。
馬連、ワイドフォーメーション
3、5、8、11―3、5、6、7、8、9、11、13、14
馬単フォーメーション
3、5、11→3、5、6、7、8、9、11、13、14 で行きます。
やはり、芝では、6歳という年齢は、厳しいのでしょうかねえ。。
さて、NHKマイルですが、毎年、よく荒れるG1で、当てるのが難しい。
こういうレースで、なんとか、大穴当てたいですねえ。