日曜の東京メインレース、天皇賞(秋)の予想
芝 2000M G1 定量 15頭立て
最近のG1では積極的に買いたいと思う馬が少なかったのだが、ここは買いたい馬が沢山いて困ったぞ・・・
人気blogランキング
↑他の人気ブログの予想はこちらから!
私がG1予想で本命にするパターンは、実に単純で、以下の4パターンがある。
①POG指名馬
②過去に本命を打った馬
③矢作厩舎の馬
④岩田父騎乗の馬
といことで、今年の秋天は、上記4パターンが全て揃ってしまって、さあ大変。。。。
ちなみに土曜のスワンSは、パターン④、アルテミスSは、パターン③の馬が勝ってます。
◎ノースブリッジ
パターン④。
今年の岩田父は、G1こそ勝っていないものの、重賞7勝と好調がずっと持続しております。
土曜もダイアトニックで、しっかり重賞勝っちゃいました。
あとは、4年半以上も遠ざかっているG1勝ちを決めるのみだ。
今回、馬自身は、G1初挑戦ということで、格下感は拭えないが、岩田のこの馬へのコメントには自信がみなぎっている。
前走は、スタートで出遅れ、後ろからの競馬になったのが敗因で、直線でも前が開かず、脚を余して負けた感すらある。
それでも、勝ったサリオスから0.4秒差で、上がりはメンバー2位の脚を使えたことに価値はあったレースだ。
東京は、重賞エプソムC勝ちを含む3勝を上げて、最も得意としている舞台であり、チャンスは十分にあるとみた。
東京2000mは2勝して、一度だけ大敗している過去があるが、それもスタート出遅れ、最後方からの競馬で参考外だ。
岩田が前走の反省を踏まえ、スタートを決めて、好位から競馬が出来れば、一発あって不思議なし。
正直、岩田がG1勝つのは、次のエリ女の気もするのだが、ここでも人気馬を蹴散らす悪役を演じてくれよ。
〇ポタジェ
パターン②。今年の大阪杯で本命にして、見事に勝ってくれた馬。
その後の2戦は、いずれも凡走しているのだが、年を重ねて、この馬、休み明けは走らなくなっている。
前走は、G1馬の休み明けですから、明らかにここへの叩き台だし、友道厩舎ですから、照準は間違いなく、ここ。
その前走は、メンバー唯一、58キロを背負っての0.5秒差6着ですから、叩き台としては上々の走り。
大阪杯勝ちに象徴されるように、右回り巧者というイメージがあるが、東京2000mも[1-1-0-1]と悪くない。
唯一の着外は、昨年のレースとなるわけだが、それでも後の宝塚2着馬ヒシイグアスとクビ差なら悪くない内容。
鞍上は、この馬をG1馬に導いた吉田隼で、先週の菊花賞でも7番人気馬で2着するなど、今年は大舞台で好調だ。
吉田隼は、過去、騎乗数は少なくても、このレースでも穴騎手ぶりを発揮している。
07年、7番人気関西馬アグネスアークで2着、13年、8番人気関西馬アンコイルドでクビ差4着。
今年も関西馬で7~8番人気想定ですから、一発ありますぞ。
▲ジオグリフ
パターン①。昨年のPOG指名馬で、見事、皐月賞を勝ってくれました。
ダービーは距離が長かったし、外枠から位置取りが後ろになってしまって、思い描いていた位置を取れなかったのも敗因。
その点、今回は、6番枠と絶好枠を引き当て、なんなく好位を取ることが出来れば、十分にチャンスありだ。
鞍上については、結局、また福永に戻った形になったが、これはプラスに働くはずだ。
福永の秋天といえば、5~6番人気の馬、カンパニー、ジャスタウェイ、フィエールマンで、馬券になっております。
馬自身も、皐月賞馬ですから、前走からの距離短縮、2000mはベストと言える距離で、この距離なら勝負になる。
△パンサラッサ
パターン③。
逃げ馬には厳しい舞台であるが、この馬、東京2000mは[1-1-0-0]としっかり結果を残している。
今回も、堂々の逃げ宣言をしていますし、ここは玉砕覚悟の大逃げをぶちかましてほしいね。
△ジャックドール
△イクイノックス
馬券はノースブリッジを軸に3連複で勝負!!