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susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

日本ダービー25((結果))☆

2025-06-03 22:20:59 | 日本ダービー
安めですが、今年初的中・・・3連複 2,990円的中!
全敗地獄を免れることができて、ひとまずホッとしました。
収支は、まだまだマイナスですので、上半期残り2つを当てて、プラスに転じたいものだ。。。

1着クロワディノール(1番人気) ◎

 安心して見ておりました。
今更ながら、1番人気から馬券を買うのが、レースも楽しめるし、的中の可能性も高くなるし、いいですな・・
 今回は鞍上への不安が若干あり、実際、多少、早仕掛けではありましたが、馬の力に助けられたかな。
 いやいや、馬の力を信じた、好騎乗としましょう。。。
 凱旋門賞に登録していますが、どうでしょうか?
絶対的な強さまでは感じませんでしたが、脚質的に、前目で競馬ができるので、凱旋門賞には合いそうな気も。
 海外遠征になると、鞍上交代もありそうですが、それも、勝つためには仕方ないものの、日本人騎手で見たいね。

2着マスカレードボール(3番人気) △

 やはり、東京コースは、走りますね。
枠順が、もっと良ければ、逆転まであったかもと思わせた、ゴール前の脚色でした。
 この走りを見ると、秋は菊花賞ではなく、天皇賞(秋)を目指すことになるのかな?

3着ショウヘイ(6番人気) △

 最後、ギリギリで、サトノシャイニングを差してくれて、ありがとう。
 サートゥルナーリア産駒ということで、買い目に入れたが、やっぱり、ルメールは頼りになるわ。
 もう1頭のファンダムは、距離が長かったようです・・・
 勝ちにいく競馬で、前走と違って、位置取りをとるため、出していったので、道中、折り合いを欠きました。
 本気でダービーを取ろうと考えていたなら、一度は、東京コースを使っていないとダメですな。

11着ホウオウアートマン(17番人気) 〇

 見せ場十分の逃げで、楽しませてもらいました。
 ファウストラーゼンが、走る気なしで、捲ってこなかったので、もしかしたらの淡い期待を抱かせてくれました。
 過酷なローテの中、よく走ったと思います。
 この馬がハナを奪ったおかげで、サトノシャイングが行きたがり、結果、4着に沈み、ナイスアシストでした。

今回は、安めとはいえ、人気サイドのミュージアムマイル、サトノシャイニングを消せたのが良かった。
ようやく、1つ当たりましたので、このまま上半期残り2つも当てて、なんとか収支プラスにもっていきたい。
安田記念は、あの騎手が乗りますので、その馬を本命にするかどうかを迷うことになりそう・・・
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日本ダービー25(予想)

2025-05-31 22:10:55 | 日本ダービー
土曜は、第9レースが雷雨の恐れから中止になる荒れた天気でした。
結局、土曜の芝の最後は重馬場となっており、明日の馬場状態が気になるところ。
日曜の予報は曇りで、気温は上がることから、急速の馬場は回復して、稍重か、重めの良馬場といったところか。
高速決着だった皐月賞上位組には、マイナスになりそうだが、だからと言って、皐月賞組を軽視はできない・・
外差し馬場となれば、大外枠の馬の恩恵があるのか??・・私は買わないけど。。
ということで、よく分からないので、馬場状態は気にせず予想だ。。。

日曜の東京メインレース、日本ダービー(芝 2400M G1 馬齢 18頭立て)の予想

いつものこととは言え、2025年も、ここまで、G1予想全敗という惨状・・・
こんな酷い状態で、無理に穴馬から勝負するのは、バカすぎるので、ここも、素直に本命は予想します。

◎クロワディノール
 
 皐月賞は、不利や展開不向きもあり、負けて強しという世間の評価に、一応、同意ということで、再度、この馬本命。
 ただ、不利を受けた馬は勝ち馬を含めて多数いたのも事実だし、本当に強い馬は展開不問だと思うので、評価は下がる。
 無敗の3冠馬になる怪物級の評価からは一気に下がるとはいえ、世代間の比較では、最上位に位置するのは間違いない。
 とはいえ、前走の敗因は、鞍上の早仕掛けもあったのは事実で、モレイラと北村友の差が如実に出たところ。
 馬の能力差が、思ったほどなかったという前走の結果からも、鞍上の手腕も大事になるだけに、そこに一抹の不安が。
 それでも、距離延長、東京コース替わりに不安なく、まだ一度も崩れてのなら、この馬を信用して大丈夫だろう。
 
 日曜は、小泉農水大臣が来場するということで、そこからのサイン馬券を考えれば
 当然、連想するのは「米」ということで、ダービーでコメと言えば、16番人気で2着したライスシャワーだ。
 その時のライスシャワーの馬番が13番ということで、これがサインなら、今年、ダービーを勝つのは、13番のこの馬となる。

〇ホウオウアートマン
 
 矢作厩舎の馬というだけで、買う1頭。
 先週のオークスで、無理ローテのタガノアビーが10番人気で3着と穴をあけましたので、その再現に期待だ。
 タガノアビーは、トライアル5着で権利取れず、連闘で自己条件使って勝って、中2週のオークスで3着。
 こちらも、トライアル6着で権利取れず、中2週で自己条件使って勝って、中1週のダービー。
 ただ、タガノアビーの場合は、前走、中2週の矢車賞からのローテは、過去に実績があったもの。
 対して、ダービーは、中1週のローテから好走した例はないし、前走、平場の馬が好走した例もない・・・
 しかし、そもそも、好走例がないのは、そんなローテの馬がダービーに出走していないからなのだ。
 
 3分の2の抽選を引き当てた強運と、ドゥラメンテ最終世代の激走は、案外、この馬が担うのではいう淡い期待。
 とにかく、この馬は、デビューから破天荒であった。
 年明けデビューで、芝の新馬戦がなかったので、普通なら未勝利を使うことになるはずなのだが・・
 なんと、この馬、その日、芝の未勝利が組まれていたにも関わらず、1勝クラスの特別戦でデビュー。
 しかし、結果は、出遅れて後方から後方のままというブービー負け・・・
 で、そこから、なんと、連闘策で未勝利戦に出走。
 しかも、距離をマイルから一気に2200mに伸ばしてのものでしたが、ここで好位からのレースをすると2馬身差の楽勝。

 そこから軌道にのるかと思ったら、次のすみれSは、また凡走・・・・
距離は未勝利戦と同じ2200mだっただけに、敗因は、直線、急坂の阪神コースが合わなかったか。。。 
 そして、次が青葉賞となるわけだが、3番手の好位から直線では一旦、先頭に立つ見せ場十分のレースで0.3秒差6着。
 それから、再び、東上して、同じ舞台で、3馬身半の圧勝!
 そこから、3走連続の東上に加えて、中2週、中1週という過酷なローテ・・・・
 普通に考えれば、無理筋なのだが、穴馬は普通に考えてはダメだ。。。
 矢作調教師も「疲れはあるが、いい状態にもっていく厩舎の技術が問われる。そこには自信あります」と頼もしい!
 東京2400mを既に2度も走り、今回が3連続の東京2400mということで、ある意味、いちばん、走り慣れた舞台だ。
 今回、青葉賞馬が回避し、東京2400mを勝っているのはおろか、2400mという距離を勝っているのは、この馬だけ。
 3歳春のこの時期、この経験、この慣れの差は、非常に大きいのではないか。
 勝つとまでは、とても思っていませんが、走り慣れた舞台なら、3着争いには加われるのでは。
 とにかく、ダービーの穴は、先行馬だ!
 継続騎乗となった鞍上の田辺には、3年前のアスクビクターモアのような騎乗を期待しましょう。
    
▲レディネス

 クロワディノール、マスカレードボールと同じ、東京2戦2勝という実績だけで、買いたくなる1頭。
 おまけに、鞍上が、昨年、9番人気のダノンデサイルを勝利に導いた横山父なら、今年も期待せずにはおられまい。

△ファンダム
△ショウヘイ
 危険な人気馬の香りもするのだが、元POG指名馬であるサートゥルナーリア産駒は、どうしても応援したくなる。
 サートゥルナーリア自身、ダービーは単勝1.5倍の人気を裏切る4着と距離の壁を感じたわけで、産駒にも距離不安が。
 ファンダム陣営は、実際、距離は不安と言っているが、あの凄まじい末脚は、府中の長い直線でこそ、見てみたい。
 とにかく、血統的には、サートゥルナーリアというより、シーザリオの血が、この大舞台で躍動するのだ!
 
△ジョバンニ
△マスカレードボール
 
馬券は、クロワディノールを軸に3連複で勝負!!
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日本ダービー24((結果))★

2024-05-31 10:17:33 | 日本ダービー
予想は外れたのだが、馬券は当たりました・・・追加購入が当たったのだ。。。


2024年5月26日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
3歳 / 牡牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[3] 5  ダノンデサイル   牡3 57 横山典 2:24.3  9
2[7] 15   △ジャスティンミラノ 牡3 57 戸 崎 21
3[7] 13   ◎シンエンペラー   牡3 57 坂 井 1.1/4   7
4[1] 1  サンライズアース  牡3 57 池 添 1.1/4   15
5[1] 2 △レガレイラ     牝3 55 ルメー ハナ2
6[3] 6  コスモキュランダ  牡3 57 デムー クビ6
7[6] 11    シュガークン    牡3 57  武  3/4     8
8[8] 18   ▲エコロヴァルツ   牡3 57 岩田康 クビ    17
9[6] 12    シックスペンス   牡3 57 川 田 クビ3
10[2] 3  ジューンテイク   牡3 57 岩田望 クビ    14
11[4] 8  アーバンシック   牡3 57 横山武 1/2     4
12[5] 10    サンライズジパング 牡3 57 菅原明 クビ     16
13[7] 14    ゴンバデカーブース 牡3 57 松 山 1/2     11
14[5] 9  ダノンエアズロック 牡3 57 モレイ クビ5
15[8] 17    ショウナンラプンタ 牡3 57 鮫島克 アタマ   12
16[4] 7 〇ミスタージーティー 牡3 57 藤 岡 アタマ  13
17[2] 4  ビザンチンドリーム 牡3 57 西村淳 1.1/2   10
18[8] 16    メイショウタバル  牡3 57 浜 中 取消

払戻金  [単 勝]  5 4660円
        [複 勝]  5 700円/ 15 120円/ 13 380円
        [枠 連]  3−7 820円
        [馬 連]  5−15 6860円
        [ワイド]  5−15 1380円 / 5−13 8000円 / 13−15 660円
        [馬 単]  5−15 21490円
        [3連複]  5−13−15 21250円
        [3連単]  5−15−13 229910円

近年のダービーの穴は、内枠の先行馬というのは、もう知れ渡っております。
その意味では、ギリ内枠扱いとして、7番ミスタージーティーに、内の先行馬としての穴を託したのだが・・・
それが、まさかに最後待機策とは、何を考えているのか・・・
皐月賞で先行策が見事に失敗したということで、今回は後方策を選んだと言うが、スロー確実の今回でするな・・
正直、ミスタージーティー1頭に穴を託すのは、心もとない思い、馬券を買う直前に、再度、内枠の先行馬を確認。
該当したのは2頭。ジューンテイクとダノンデサイルである。
ただ、ジューンテイクは、若葉Sで、ミスタージーティーに完敗しており、ここは能力的に落ちるとして消し。
そして、残ったダノンデサイルの成績を再度確認すれば、京都2歳Sで上がり最速からシンエンペラーと0.1秒差。
京成杯では、好位から上がり2位の末脚でアーバンシックを負かしており、これは買っておくべき馬だと急遽追加。
これが、大正解となりました。まあ、3連複100円しか買わなかったことは、ちょっと後悔していますが。
ワイド500円を追加購入するなら、それを3連複に振り分けていたら200円は買っていたはずで、失敗した・・

やはり、今年のダービーは、逃げ馬メイショウタバルの出走取消がポイントだったが、出走取消自体もサインに。
そう、皐月賞で、スタート直前に、メイショウタバルと同じ跛行で出走除外となったデザイルが勝つサインに。

本命シンエンペラーは、スタートで隣の馬が立ち上がり、そのあおりで出負けする形となり、後ろの位置取りに。
すぐに位置取りを上げようとするも、既に隊列は出来があり、好位に取りつくことが出来ず・・・
これが、最大の敗因ですね。
予定通り、好位、ジャスティンミラノのすぐ後ろあたりに付けていたら、勝てるチャンスはあったと思うが・・
そんな思いを矢作調教師もしたのか、完敗の3着に敗れたが、登録している凱旋門賞に挑戦することを明言。
正直、抜けた力があるわけではないので、厳しい挑戦になると思うが、そこは血統、そして世界の矢作にかける。

もう1頭、穴で期待した岩田父エコロヴァルツは、逃げの手を打って見せ場を作ってくれただけで良かったですよ。
誤算だったのは、池添サンライズアースが、最後方から、大まくりで先頭に並びかけてきたことか。
あのせいで、後半、ペースを上げざるを得なかったのが、痛かったね。
あれがなければ、もしかしたら3着に逃げ粘れたか・・でもそうなると、我が馬券は外れていたので、良かったか。

ということで、予想の段階では、買い目に入れていなかったダノンデサイルを直前に追加して、的中となりました。
普段、だいたい追加購入は、お金の無駄になることが、ほとんどなのだが、こういうこともあり、ラッキーでした。
このラッキーな流れで、安田記念も当てたいものですな。
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日本ダービー24(予想)

2024-05-25 21:03:41 | 日本ダービー
メイショウタバルが出走取消となり、今年は17頭でのダービーとなりました。
このメイショウタバルの出走取消が、今年の予想のヒントなのではないか。

日曜の東京メインレース、日本ダービーの予想
芝 2400M G1 馬齢 18頭立て

皐月賞でレコード時計を演出した逃げ馬メイショウタバルが出走取消で、逃げ馬不在となりました。
ここから、予想を紐解けば、答えが出てくるのではないか。

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と、そんな前置きをしつつも、実は、もうダービーの予想は、2週間前から決まっていた。
皐月賞では、矢作厩舎3頭で勝負するも、あえなく全滅・・・
それでもめげずません・・
今回も懲りずに矢作厩舎2頭+岩田父で勝負です。
それが、今年のダービーの答えだ!!

◎シンエンペラー

前走、皐月賞の敗因は、時計が速すぎたこともあるし、状態が万全ではなかった。
状態については、決して後出しジャンケンではなく、皐月賞の追い切り後の矢作調教師のコメントは確かに辛口でした。
そして、今回は、明らかに、前走以上の状態で、ほぼ万全に仕上がったと、自信のコメントをしています。
元々、関西馬でありながら、東京でデビューをさせており、ダービーを目標に、ここまで来ました。
そして、デビューから5戦して、いちばん強かったのが、そのデビュー戦であり、この馬は東京向きの馬なのだ。
結局のところ、中山で3連敗したのは、コース適正の差なのだ。

皐月賞で馬券圏外に敗れて、ダービーで巻き返した馬は、この10年で7頭いるが、7頭とも2走前は重賞で連対している。
更に皐月賞は6番人気以内で、3走前も連対していたという共通点があり、これに該当するが、この馬とアーバンシック。
そうなると、前走、上がり2位の末脚で、この馬に先着しているアーバンシックの方を上と見るのが、正しいのだが・・
しかし、皐月賞は、メイショウタバルが飛ばしてハイペースとなり、その恩恵を2着馬と4着馬は受けたと見るべき。
今回、そのメイショウタバルが出走取消となり、飛ばす逃げ馬が不在となれば、展開はスローペースが確定です。
そうなると、位置取りが大事で、後ろからのアーバンシックより、好位でレースが出来るこちらが上位に来るはず。
ダービーはとにかく、スローになりがちなので、コントレイルのようなレースが出来れば、チャンスは広がる。
ダービーで巻き返した7頭中、サトノクラウンを除く6頭は、中段から前目でレースをして、好走しています。

あとは、今だ師匠の矢作調教師の馬で、G1を勝てていない瑠星が、ダービーという最高の舞台で結果を出すかどうか。
ケンタッキーダービーの矢作さんのコメントは「馬は本当に頑張った」と、騎手が頑張ってくれていたらとも取れる発言。
今回は、本当に、騎手が言い訳出来ない仕上げを施したはずであり、それに瑠星は、何としても応えなければ。
土曜は、矢作厩舎の馬で2勝して結果を出しましたので、日曜も頼むぞ!


〇ミスタージーティー

前走、皐月賞二桁着順からの巻き返しは、この10年では、1頭もいないことは承知です。
それは、ここ10年の話しで、それ以前には、ちゃんといますので、そろそろ、大敗からの巻き返し馬が出ても不思議なし。
それに、前走1.0秒差なら、20年のヴェルトライゼンデが1.2秒差から巻き返した例があり、大丈夫と見る。
この際、皐月賞が9番人気、2走前が重賞じゃない、3走前が連対していないことは、見なかったことにしよう・・・

前走の敗因は、力不足だった可能性は高いものの、矢作さんが言うには、状態が万全ではなかった。
(まさかのシンエンペラーと同じ理由かい・・)
共同通信杯で賞金加算するはずが出来ず、若葉Sを使わざるを得なかったローテの誤算があり、皐月賞は万全ではなかった。
共同通信杯を使ったのは、ダービーを見据えてのものであり、ギリギリ出走叶った幸運も味方につければ、チャンスもある。

共同通信杯の凡走は、折り合いを欠いたものだし、ホープフルSは直線で前が開かず、完全に脚を余して負けたもの。
前走では折り合いは欠いていなかったので、今回は大丈夫のはずだし、前走で効果なかったブリンカーを外して、心機一転。

血統的には、明らかに、距離延長はプラスに働くはず。
ドゥラメンテ×サドラーズウェルズ系は、スタミナ太郎のタイトルホルダーと一緒。
そのタイトルホルダーは、ダービーで凡走したが、あれは、逃げなかったからで、自分のスタイルで走っていたらねえ・・
ドゥラメンテ産駒と言えば、リバティアイランド、スターズオンアースと2頭のオークス馬を出し、この舞台は得意だ。

可能性は極めて低いと思うが、共同通信杯ではジャスティンミラノより、こちらが人気だったわけであり、諦めるな!


▲エコロヴァルツ

さすがに大外枠は、痛いなああ・・・
内枠に入って、岩田父、お得意のイン突きを期待したかったのだが・・
いや、岩田父なら、やってくれる。
実際、昨年のスワンSでは、大外枠に入ったロータスランドを最後方に下げてから、最内に潜り込ませ、見事、3着に持ってきた。

皐月賞では、一応、メンバー最速タイの上りを使っているわけだし、皐月賞で差し届かなった馬の巻き返しは、過去に何度もある。
この馬も、共同通信杯で凡走しているのだが、敗因は、ミスタージーティー同様、折り合いを欠きまくってのもの。
なので、この馬は、前に馬を置いてレースをしないといけないわけで、本当は内枠が欲しかったのだが・・
しかし、どうせ、後ろから行くなら、大外枠でも、それほどのロスにはならないと思いましょう。。。

血統的には、距離延長も問題ないはず。
数少ないブラックタイド産駒でも、マイネルフロストが、このレース、12番人気で3着してます。
そのマイネルフロストもコスモス賞を勝っていましたね。
代表産駒であるキタサンブッラクが凡走してますが、あれは、ダービーが年明け5戦目というハードローテのせい。
この条件は、後にJCを勝っており、東京2400m自体は、全く問題なかった。
キタサンブラック産駒と言えば、ここ2年連続で、ダービー2着馬を出していますし、この血は、この舞台で走るのです。
ブラックタイドはディープの兄ですから、ディープ×キンカメと見れば、ワグネリアンと一緒ですよ。
こちらも可能性は低いとはいえ、3着に人気薄が飛んでくるのが、ダービーですから、そこに期待します。


△ジャスティンミラノ
△レガレイラ

馬券は、シンエンペラーを軸に3連複6点で勝負!!!
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日本ダービー23((結果))

2023-06-02 15:56:49 | 日本ダービー
10点買いで当たらない予想が、1点買いで当たるわけがない・・・

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2023年5月28日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
3歳 / 牡牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[6] 12  タスティエーラ   牡3 57 レーン 2:25.2 4
2[3] 5 ▲ソールオリエンス  牡3 57 横山武 クビ 1
3[6] 11  ハーツコンチェルト 牡3 57 松 山 ハナ 6
4[1] 1  ベラジオオペラ   牡3 57 横山和 ハナ 9
5[7] 15  ノッキングポイント 牡3 57 北村宏 1 15
6[2] 3  ホウオウビスケッツ 牡3 57 丸 田 アタマ 16
7[7] 13 ◎シーズンリッチ   牡3 57 戸 崎 1.1/4 14
8[7] 14  ファントムシーフ  牡3 57  武  クビ 3
9[5] 10  シャザーン     牡3 57 岩田望 クビ 5
10[4] 7  フリームファクシ  牡3 57 吉田隼 1/2 12
11[8] 18  サトノグランツ   牡3 57 川 田 1.1/4 7
12[4] 8  メタルスピード   牡3 57 津 村 クビ 13
13[8] 16  パクスオトマニカ  牡3 57 田 辺 クビ 17
14[2] 4  トップナイフ    牡3 57 横山典 1.1/4 10
15[5] 9  グリューネグリーン 牡3 57 石 川 3/4 18
16[3] 6  ショウナンバシット 牡3 57 デムー 5 11
17[1] 2 ○スキルヴィング   牡3 57 ルメー 大差 2
18[8] 17  ドゥラエレーデ   牡3 57 坂 井 中止 8

払戻金 [単 勝] 12 830円
[複 勝] 12 200円/ 5 120円/ 11 380円
[枠 連] 3−6 560円
[馬 連] 5−12 690円
[ワイド] 5−12 360円 / 11−12 1970円 / 5−11 820円
[馬 単] 12−5 2330円
[3連複] 5−11−12 4700円
[3連単] 12−5−11 29810円

逃げる可能性もあったドゥラエレーデが、まさかのスタート直後の落馬で、何やら波乱の予感。。。
で、まさか、スキルヴィングの急性心不全という結末が待っていようとは、誰が想像できたでしょうか・・・

結局、皐月賞で展開不向きにも関わらず2着に頑張ったタスティエーラが、今度は展開利を活かしての逆転!
テン乗りの乗り替わりは勝てないと言われたダービーも、レーン様には関係なかったということか。
秋は秋天か菊花賞の2択ということで、またもやダービー馬が出走しない菊花賞の可能性が出てきたようで。。

2着ソールオリエンスは皐月賞よりも、かなり前目での競馬を選択。
その位置取りが影響したのか、最後の脚色が皐月賞ほど伸びずで、クビ差2冠ならず。
レースの流れを考えると、あの位置取りで間違いなかったが、思ったほど伸びなかったのは怪物級ではなかったか。

出遅れながらクビ、ハナ差の3着にハーツコンチェルトが入っただけに、スキルヴィングが無事だったらと・・
このハーツコンチェルトの激走で、スキルヴィングが幻のダービー馬と呼ばれたらと思います。合掌・・・

本命にしたシーズンリッチは、好スタートから3番手につける競馬で、ロスなく競馬は出来たが、7着まで。。。
「前に馬を置けなかったのが痛かった」とレース後のコメントがあり、やはり、内枠だったら、また違っていたか。
ハナ差の4着でしたが、やはり、ダービーの穴馬は、内枠ということで、この傾向は続くか。
結局、当初予定してしたハーツコンチェルトを本命のままでよかったというオチか。。。

次の安田記念は、超豪華メンバーが揃いましたので、穴馬の出番があるのか、非常に微妙だな・・
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日本ダービー23(予想)

2023-05-27 20:21:16 | 日本ダービー
オークスの結果を踏まえると、ここも皐月賞大敗馬の巻き返しが穴かと思うのだが・・

日曜の東京メインレース、日本ダービーの予想
芝 2400M G1 定量 18頭立て

そうなると、内枠有利のダービーと合わせ、ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツ、トップナイフ、フリームファクシが該当。
この中から穴馬を選ぶのが正解のような気もするが、どうにも、この結論は罠のような気がしてならない。。。
この4頭の中では、敗因が道悪とはっきりして、今回、良馬場が確定となれば、フリームファクシが一番怖いのだが。。
ただ、この10年で見ると、乗り替わりの皐月賞組は1頭も馬券になっていないというデータが横たわる。。
データにこだわると、先週のドゥーラを拾えないことになったりで、非常に悩ましいのですが・・

リバティアイランドの桜花賞の勝ちっぷりを見た時、桜花賞組との勝負付けは済んだと思いました。
で、オークスはその通りの6馬身差の圧勝。
本来であれば、その6馬身の間に別路線の馬が割り込むはずが、今年は別路線組が弱かったということ。

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ソールオリエンスの皐月賞の勝ちっぷりを見た時、皐月賞組との勝負付けは済んだと思いました。
で、ダービーでソールオリエンスが圧勝するかどうかは分かりませんけど、皐月賞組にはまず負けないとみる。
となると、相手は、別路線組となるが、その別路線組と皐月賞組との力差が問題となるわけだが。。
で、出した答えがこれだ!

◎シーズンリッチ

近年のダービーと言えば、毎年、ディープ産駒が馬券になっておりました。
しかし、今年はディープ産駒の出走がなく、代わりにキタサンブラック産駒の2頭が人気という構図。
血統からダービー好走馬をあぶりだすなら、忘れてはいけないトニービンの血。
直近でも4年連続でトニービンの血を持つ馬が馬券になっております。
ということで、当初は、ハーツクライ産駒のハーツコンチェルトを本命にするつもりだったのだが・・
これは、穴党の願望でしかないのだが、今年は3着にとんでもない人気薄が来る気がして仕方ないと考え直し。。。

で、トニービンから導き出されたのが、トニービンのインブリードという濃い血を持つ、この馬に触手が。
今いちばん勢いあるドゥラメンテ産駒というのも府中での一発が期待でき、母父ハーツはエフフォーリアと一緒だ。
土曜の東京では、ダートですけど、単勝262倍の最低人気馬が勝つという大波乱もあり、とにかくドゥラメンテが熱い!

毎日杯勝ちからのローテは、2年前のシャフリヤールが勝っております。
シャフリヤールの場合は、毎日杯をレコードで勝っていたというのが大きかったと思うが、そこは目をつぶろう・・・
こちらは、時計平凡も、直線で前が壁になる不利がありながら、2分の1馬身差をつけて勝ったことを評価しよう。
シャフリヤールも2勝馬だったし、東京コースの共同通信杯では0.4秒差3着に負けていました。
こちらも、共同通信杯を0.5秒差6着に負けており、無理やり感はあるものの、似ているではないか。
6着というのも、スローの流れを無理やり押さえたのが失敗だったし、直線で不利があったようにも見えました。
百日草特別でもテン乗りデムーロが、後方待機策を試みるも、結局前に行くことになるというチグハグ競馬で4着。
どうしても行きたがる気性なので、いかにうまくコントロールできるかが、カギになる。
今回は、デビューから2戦乗っている戸崎に戻るので、この馬の気性、乗り方は分かっているし、その気性も毎日杯で改善されていた。
戸崎はヴィクトリアMで久々にG1を勝ったし、ダービーも2着が2度あり、府中の戸崎は頼りになる。
ダービーといえば、12番枠だったエポカドーロでハナを切り、2着に粘る好騎乗を見せている。
ダービーの穴馬は先行馬が多いので、ここは積極策で、早めの競馬から3着に何とか残してください。


〇スキルヴィング

初の青葉賞からダービー馬を出すためにローテを組んできた木村厩舎。
東京コースだけを使って、ダービーに備えて、しっかりルメールも確保できたとなれば、ついに勝てるのでは。
何気にトニービンの血も持っているし、ソールオリエンス以外には負けない気がします。


▲ソールオリエンス

馬券はこの3頭の3連複1点で勝負!!
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日本ダービー22((結果))

2022-06-02 20:14:34 | 日本ダービー

本命馬7着に、穴期待した対抗が大差のドンジリ負け・・・まさに完敗の結果でございます・・・・


2022年5月29日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良

3歳 / 牡牝(国際)(指定) / オープン / 定量


1[7] 13 △ドウデュース     牡3 57  武  2:21.9  3

2[8] 18 △イクイノックス    牡3 57 ルメー クビ 2

3[2] 3  アスクビクターモア  牡3 57 田 辺 2 7

4[6] 12 △ダノンベルーガ    牡3 57 川 田 クビ 1

5[3] 6 ▲プラダリア      牡3 57 池 添 3 5

6[8] 16  キラーアビリティ   牡3 57 横山武 3/4 8

7[7] 15 ◎ジオグリフ      牡3 57 福 永 ハナ 4

8[4] 7  オニャンコポン    牡3 57 菅原明 1/2 6

9[5] 9  ジャスティンパレス  牡3 57 デムー 1.1/4 10

10[4] 8   ビーアストニッシド  牡3 57 和田竜 1.3/4 17

11[1] 2   セイウンハーデス   牡3 57  幸  2.1/2 16

12[1] 1  アスクワイルドモア 牡3 57 岩田望 3/4 13

13[2] 4  マテンロウレオ   牡3 57 横山和 ハナ 18

14[8] 17  ロードレゼル    牡3 57 レーン ハナ 11

15[7] 14  デシエルト     牡3 57 岩田康 クビ 15

16[6] 11  ジャスティンロック 牡3 57 松 山 4 14

17[5] 10  マテンロウオリオン 牡3 57 横山典 7 9

18[3] 5 ○ピースオブエイト  牡3 57 藤 岡 大差 12


払戻金 [単 勝] 13 420円

[複 勝] 13 160円/ 18 150円/ 3 410円

[枠 連] 7−8 420円

[馬 連] 13−18 730円

[ワイド] 13−18 340円 / 3−13 1120円 / 3−18 1390円

[馬 単] 13−18 1440円

[3連複] 3−13−18 4570円

[3連単] 13−18−3 15770円


やはり、距離が長かった・・・
スタートを決めて、悪くない位置取りだったが、長い府中の直線、残り200mで脚色が鈍りました・・
注文通り、単騎逃げが叶ったデシエルトも14着と大敗しているので、やはりドレフォン産駒に2400は長かったね。。
距離が長いだろうと、内心思っていたものの、POG指名馬ということで、買わざるを得なかった・・・
レース後、ジオグリフには、全治3か月の骨折が判明したそうで、それがレースに影響したかは不明だ。
しっかり治してもらって、秋は古馬相手の秋天あたりを目指してほしいね。

勝ったドウデュースは、直行ローテで凱旋門賞に挑むそうで。
直行は、なかなか厳しいと思うが頑張ってほしいね。
脚質的には、タイトルホルダーあたりの方がチャンスはありそうだが。

結局、今回は、皐月賞組が上位を独占も、皐月賞馬が掲示板をハズすという結果に・・・
過去の傾向を見ても、6枠より外だけで決まったことがなかったので、今回も1頭は内枠と思っての予想でしたが。
その予想自体は当たっていたものの、選んだ馬が違いました・・
内枠の先行馬、もしくはディープ産駒と思っていたが、結果は内枠の先行馬のディープ産駒でしたね。。
なんや、簡単やったなないかい・・・

それにしても、いつもながらに当たらんもんですなあ・・・
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日本ダービー22(予想)

2022-05-28 21:33:01 | 日本ダービー
先週から調子がおかしくなった自宅のWiFiが、ついに死んでしまい、全く繋がらない状態に。
たまたま、今月が契約の更新月でもあったので、解約することにしました。
工事いらずで、すぐ利用できたので、ホームルーターを使用していたが、また光回線に戻します。
回線工事まで、まだ日があり、しばらく、ネット環境がない不便な日が続きます。
今回は、フリーWiFiがあるカフェから更新するはめに。。

さて、今年の日本ダービーですが、普通に考えて、皐月賞上位4頭が普通に強い。
この4頭のBOX馬券を買えば、ほぼほぼ当たりそうな気もしますが。
ところが、内枠有利と言われているダービーで、有力馬4頭が、揃って外枠に入ってしまった・・・
過去10年、6枠より外の馬だけで、3着内を占めたことはありません。。。
これは、荒れることを示唆しているのでしょうか??

予想する際は、いつもは時間をかけて、過去のレース映像を見て、穴馬探しをするのだが。
今回は、自宅のWiFiが繋がらず、ネットで動画を見ることが出来ないので、もう予想は簡潔に・・・

◎ジオグリフ
 この馬のここでの課題は「距離」ということになりますが、それはドレフォン産駒だからなのだが。
 そもそも、ドレフォン産駒は、この世代が初年度産駒であり、距離適性については走ってみないと分からない。
 なので、その場合は、母系を見た方がいいわけで、母アロマティコは、エリ女3着など、中距離で活躍。
 半兄アルビージャが、実際に東京2400mで勝っているので、弟もここへ適性は高い可能性は充分ある。
 近親にもダービー2着のインティライミがいるし、とにかく、母系からは、この距離でも問題ないはず。

 東京コースについては、新馬戦で上がり33.3の末脚で快勝してるし、全く問題なし。
 共同通信杯は、ダノンベルーガの2着と敗れているが、相手より1キロ背負っていたし、状態も万全ではなかった。
 それでいて、0.2秒差なら、全く悲観する内容ではない。
 このダービーへ向けては、年明け初戦に共同通信杯を使ったことが活きるのだ。
 昨年のダービーは、2走前、共同通信杯だった馬のワンツースリー決着。
 共同通信杯2着⇒皐月賞1着というローテは、ドゥラメンテと同じであり、ダービー馬への道が見える。
 
 鞍上については、前走、テン乗りで、完璧な騎乗で最高の結果を残した福永が継続騎乗ですから頼もしい。
 福永自身は、ダービー3連覇の偉業がかかっているし、今回も、最高の騎乗を期待したい。
 他馬との比較で、この馬は少し劣ると思っており、自分が完璧な騎乗をしないと勝利へは導けないと考えてます。
 それゆえ、今回も、位置取り、コース取りをしっかり考えて、この馬にとっての最善の騎乗をしてくれるはず。

 最後に、この馬には、いつも「ノド鳴り」の話しが出るが、それはデビュー前から、ここまで、いつも鳴っているそう。
 その状態で、G1皐月賞を勝つわけだから、現状、この馬の走りには「ノド鳴り」は影響しないとみていいのでは。
 ノドを鳴らしながら、これだけ走る馬ということで、この馬は、ほんとは、化け物級の馬なのかもしれませんよ。

平穏に収まれば、皐月賞組で決まると思うが、内枠有利のダービーと信じるならば、この2頭が割って入るか。

〇ピースオブエイト
 距離延長、初めての左回り、東京コースと、不安は多いも、3戦3勝と無敗という魅力は大きい。
 前で競馬が出来る脚質なので、今回、内枠を引き当てたことで、ここでも太刀打ちできるとみます。
 デビューから1800m戦ばかり、3戦使っての参戦というのは、昨年のシャフリヤールと同じなのも激走の予感。

 今回、本命にしたジオグリフはPOG指名馬なのだが。
 この馬については、デビュー戦で、我が指名馬の1頭、グランディを負かしたという因縁のある馬。
 そういう、無理やりなPOG繋がりでも、この馬には頑張ってほしい。 

▲プラダリア
 ダービーと同じ舞台の青葉賞を含む、2400mを連勝している実績は、ここでは大きな魅力。
 青葉賞馬で、2400m戦を連勝して挑んできたのは、アドミラブルと同じ、この馬も3着ならあるか。
 とにかく、ダービーは、ディープ産駒が強いので、今年のディープ産駒の中で、一番チャンスありそうだ。

△イクイノックス
△ダノンベルーガ
△ドウデュース

馬券は、オークスの反省を踏まえて、今回は馬連勝負と思いましたが・・・
やっぱり、3連複を当てたいので、ジオグリフを軸に3連複と馬連で勝負します!!
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日本ダービー21((結果))

2021-06-04 22:37:00 | 日本ダービー
完敗・・・いつものこととはいえ、ここまで予想がハズレると、さすがにキツイ・・・

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2021年5月30日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[5] 10  シャフリヤール   牡3 57 福 永 2:22.5 4
2[1] 1 ◎エフフォーリア   牡3 57 横山武 ハナ 1
3[6] 11  ステラヴェローチェ 牡3 57 吉田隼 1.1/4 9
4[7] 13  グレートマジシャン 牡3 57 戸 崎 ハナ 3
5[8] 16  サトノレイナス   牝3 55 ルメー ハナ 2
6[7] 14  タイトルホルダー  牡3 57 田 辺 2 8
7[4] 8 △ヨーホーレイク   牡3 57 川 田 アタマ 6
8[4] 7 ▲グラティアス    牡3 57 松 山 ハナ 10
9[3] 6  バジオウ      牡3 57 大 野 1.1/4 15
10[6] 12 △ワンダフルタウン  牡3 57 和田竜 クビ 5
11[2] 4 △レッドジェネシス  牡3 57 横山典 1.3/4 13
12[5] 9  ラーゴム      牡3 57 浜 中 クビ 16
13[2] 3  タイムトゥヘヴン  牡3 57 石 橋 3/4 17
14[1] 2 ○ヴィクティファルス 牡3 57 池 添 3 14
15[8] 17  バスラットレオン  牡3 57 藤岡佑 7 12
16[3] 5  ディープモンスター 牡3 57  武  1.3/4 7
17[8] 15  アドマイヤハダル  牡3 57 デムー 1.3/4 11

払戻金 [単 勝] 10 1170円
[複 勝] 10 270円 / 1 120円 / 11 550円
[枠 連] 1−5 1020円
[馬 連] 1−10 1010円
[ワイド] 1−10 450円 / 10−11 3880円 / 1−11 1030円
[馬 単] 10−1 3360円
[3連複] 1−10−11 8800円
[3連単] 10−1−11 58980円

エフフォーリアの相手探しの予想で、選んだ相手が、1頭も掲示板すらのらない酷い結果・・・
過去の傾向を重視して、真っ先に毎日杯組を消した時点で、負けが確定しておりました・・・
超高速馬場であることは、土曜の競馬の結果から、分かっていたことではあったが、古い考えの予想ではダメだ・・

今回、超高速馬場を念頭に、「上がり」タイムだけに注目していれば・・・
その「上がり」持ち時計の上位5頭は、以下の通りだ。
① サトノレイナス   32.9
② グレートマジシャン 33.3
③ エフフォーリア   33.4 
④ シャフリヤール   33.4
⑤ ステラヴェローチェ 33.5

そう、上がり持ち時計、上位5頭が、そのまま掲示板を独占する結果となったのだ。。。
サトノレイナスは、今回、ルメールがスローの流れを見て、早めの競馬を選択して、結果的にそれが仇に・・・
2番人気であり、当然、勝ちに行く競馬を選んだわけなので、仕方ないが、後ろからの競馬を選んでいたら。。。
今回は、スローからのよーいドンの競馬となり、2400mのスタミナを問われるレースとはならず、この結果に・・
不良馬場のサウジRCを圧勝していたステラヴェローチェは、高速馬場は不向きと思って軽視したのだが・・・
しかし、レコード決着となった朝日杯の2着馬でしたね。。。

そう言えば、今回勝った藤原厩舎が前回勝ったエイシンフラッシュの時も、スローから瞬発力勝負でした。
5連勝中の皐月賞馬ヴィクトワールピサが圧倒的1番人気で、3着に敗れました。
2着には、朝日杯勝ち馬のローズキングダムで、エイシンフラッシュは皐月賞3着というのもヒントだったか。

やはり、近年の高速馬場に対する予想対策としては、上がりの持ち時計は、重視する材料なのかもしれない。
皐月賞で最速の上がりだったヨーホーレイクは、実は、これまで、一度も速い上がりを使ったことのない馬でした。
ワンダフルタウンは、青葉賞は、逃げ切りでもないのに、上がりが5位以下と遅かったのが、ネックでしたね・・

馬券は大ハズレとなったが、レースは見応えのある、いいレースでした。
競馬は、強いライバルがいてこそ、面白い。
シャフリヤールとエフフォーリアは、これで1勝1敗。
次の対決の場が、菊花賞になるのか、どこになるのかは、分かりませんが、楽しみです。
これからの競馬を盛り上げる2頭になってほしいですな。

それにしても、今回の結果は、戦意喪失になるほどの敗戦です・・・
予想して、馬券を買う気力が一気に消滅していきました・・・
上半期のG1も、残すところ、あと2つになってしまいましたが、もうダメです・・
止まらない連敗は43連敗となり、このまま、45連敗で競馬人生が終わりそうな雲行きですな。。
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日本ダービー21(予想)

2021-05-29 23:47:34 | 日本ダービー
競馬の祭典ダービー週でしたが、今週は、仕事が忙しすぎて、予想する暇が・・・

日曜の東京メインレース、日本ダービーの予想
芝 2400M G1 定量 17頭立て

まあ、暇があってもなくても、毎度、当たらない予想なので、むしろ、時間なくて適当な方が当たったりして。。。

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で、時間がないからというわけではないが、ずっと当たってないので、ここは、素直に行きます。
一応、穴馬探しをして、悩んだけど、悩んで決めれないなら、普通に、エフフォーリアから穴馬に流すでいいか。

◎エフフォーリア

特に説明もいらないでしょう。
重箱の隅をつつけば、ここまで4戦して、まだハイペースの経験がないことぐらいか。
今回は、バスラットレオンが逃げ宣言で、それにタイトルホルダー、バジオウが続くとなれば、流れは速くなりそう。
でも、過去のダービーでハイペースになった時は、逃げ馬だけが潰れて、好位の馬はきているので、問題ないか。
横山武も肝っ玉強そうだし、あのリオンリオンの失敗を糧に、ここは、やってくれるでしょう。


皐月賞圧勝のエフフォーリアの相手探しとなれば、普通は別路線組を考えるべきなのだが・・・
サトノレイナス、毎日杯の2頭は、別路線と言っても、ここで来るローテでないのに人気しているので、消します。
となると、皐月賞で、力を出し切れなかった馬の巻き返しの方に期待します。
過去、皐月賞凡走から巻き返した馬の共通点は、簡単。重賞実績があるかないか。最低でも重賞連対実績は必須。
そうなると、アドマイヤハダルとディープモンスターは、重賞実績がないので、ここでは買えない。
ラーゴムは、重賞勝ちがあるが、皐月賞2.0秒差負けは、明らかに負けすぎで、さすがに巻き返せない。
ということで、残った3頭に、穴の期待を託します。

〇ヴィクティファルス

大一番で怖いのは、池添ですな。
ここは、まさに、昨年の10番人気で3着にきたヴェルトライゼンデの再現の雰囲気がプンプンです。
ヴェルトライゼンデは、皐月賞4番人気で8着に負けての人気急落でしたから、まるで一緒。
で、前走の敗因は、スプリングSを重馬場で激走した疲れが残っていたということか。
そして、3走連続、関東遠征というローテの疲れもあったかもで、それは、昨年のヴェルトライゼンデも同じ。
今回は、中5週と、前走よりは、間隔が空いているので、馬もリセット出来ていれば、即巻き返しだ。
エフフォーリアの母父がハーツクライですので、今年は、ハーツクライ固めで、いきます。


▲グラティアス

ハーツクライ固め、その3。
母系には、このレースで、よく来るダンジクの血も持っており、この舞台は合っている。
皐月賞は、スタートでいきなり隣の馬と接触し、いつもより後ろの位置取りになる。
更に、外枠で終始外を回らされる展開となり、極めつけは、直線で、また他馬と接触する不利。
まともに走れていたら、2着争いには、加われていたと思われる内容で、巻き返しに期待。
東京コースは、デビュー戦で逃げ切り勝ちを決めており、今回は、スタートを決めて、好からレースをしたい。
ミルコよりは、松山の方が、スタートは上手そうなので、ここは、エフフォーリアをマークしての一発だ。


△ヨーホーレイク

皐月賞で本命にしたので、ここも本命とも考えたが、そのパターンで散々やられているので・・
その皐月賞は、メンバー最速の上りで、掲示板を確保して、ダービーの切符を獲得。
ここまで5戦全てで、上り最速を記録している切れ者というイメージなのだが、実は、最速の上りタイムは、34.9なのだ。
この上りタイムを見てしまうと、高速東京馬場への適正に、不安を覚えてしまうのだが・・
しかし、ダノンザキッドの出走回避で、鞍上に川田を迎えることが出来たのは、大きなプラス材料。
川田+友道+金子+ディープ×フレンチデピュティ=マカヒキとなりますので、組み合わせだけみれば、今年のダービー馬はこの馬。


先週のオークスといい、土曜の葵Sといい、連勝中馬が、穴をあけております。
その流れは、日曜日にも受け継がれるとすれば、連勝中のこの2頭は、絶対に押さえておくべき。

△レッドジェネシス

東京コースで凡走経験があるのが、気になるところだが、血統からは、ここは最適舞台のはず。
勝ち上がるまでに4戦を費やし、既に7戦も走っているが、とにかく、間隔を詰めた方が、結果が出ている馬。
なので、今回も、中2週となるが、この馬には、このローテが最適ローテなのだ。
そして、今回は、鞍上に横山父を迎えているのも、頼もしい。
ワンアンドオンリーで、皐月賞を最後方からレースをしながら、ダービーでは一転、好位からの競馬で、見事ダービー制覇。
そんな、親父が息子の夢を打ち砕くか、はたまた、花を添える親子ワンツーを決めるか、大注目です。


△ワンダフルタウン

皐月賞を0.5秒以上離して勝った過去の皐月賞馬と言えば、ナリタブライアンとオルフェーヴル。
2頭とも、3冠馬になるわけなので、当然、ここダービーも圧勝しました。
そうなると、エフフォーリアのダービー制覇も約束されたもので、では、その時の2着馬は、どうだったかと言うと。
やはり、皐月賞で負かした相手とは勝負付けが済んだことになり、過去の2度は、2着には、青葉賞馬がきています。
そうなると、今年の2着は、この馬になります。
府中の2400mを連続走るローテは厳しいと言われているが、この馬は、前走が今年初戦で、まだまだ余力たっぷり。
その観点からすると、青葉賞馬は、ダービーを勝てないという高い壁を崩す可能性も秘めている。

馬券はエフフォーリアを軸に3連複で勝負!!
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日本ダービー20((結果))

2020-06-01 23:29:41 | 日本ダービー
もう結果を書くのも恥ずかしい惨状・・・競馬予算引退の時期が来たか。。。

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2020年5月31日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 曇・良
3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[3] 5 〇コントレイル    牡3 57 福 永 2:24.1 1
2[6] 12 △サリオス      牡3 57 レーン 3 2
3[3] 6  ヴェルトライゼンデ 牡3 57 池 添 1.3/4 10
4[1] 1  サトノインプレッサ 牡3 57 坂 井 アタマ 9
5[7] 13  ディープボンド   牡3 57 和 田 1/2 8
6[6] 11 ▲ガロアクリーク   牡3 57 川 田 ハナ 7
7[4] 7  ブラックホール   牡3 57 石 川 ハナ 17
8[2] 3 △ワーケア      牡3 57 ルメー 3/4 3
9[7] 14  マイラプソディ   牡3 57 横山典 クビ 11
10[4] 8 △ビターエンダー   牡3 57 津 村 アタマ 13
11[7] 15  サトノフラッグ   牡3 57  武  1/2 4
12[5] 10  コルテジア     牡3 57 松 山 3/4 14
13[5] 9  ダーリントンホール 牡3 57 デムー 1/2 5
14[8] 17 ◎ヴァルコス     牡3 57 三 浦 アタマ 6
15[2] 4  レクセランス    牡3 57 石 橋 1.1/4 18
16[8] 16  マンオブスピリット 牡3 57 北村友 1.3/4 16
17[8] 18  ウインカーネリアン 牡3 57 田 辺 1.1/4 15
18[1] 2  アルジャンナ    牡3 57 浜 中 3/4 12

払戻金 単勝 5 140円
    複勝 5 110円 / 12 140円 / 6 520円
    枠連 3−6 240円
    馬連 5−12 270円 / 馬単 5−12 350円
    3連複 5−6−12 2480円 / 3連単 5−12−6 5140円
    ワイド 5−12 170円 / 5−6 790円 / 6−12 1830円

コントレイルは、強かった。以上。。。。

折り合いの不安も何のその、スローでもしっかり折り合い、完璧な立ち振る舞いで、危なげない勝ち方でした。
というか、折り合いよりも、位置取りが後ろになって、差し損ねを心配したら、まさかの3番手からの競馬。
サリオスよりも前で競馬が出来た時点で、勝負ありと言った感じで、今回、直線でも並ばせませんでした。
秋は、国内専念ということで、無敗の3冠達成に挑戦ですが、無事に夏を過ごせば、全く問題なく達成するだろう。
希望は、JCでのアーモンドアイ、デアリングタクトとの3冠馬対決の実現ですが、どうなるでしょうか。

2着サリオスは、ほんとに生まれた年が悪かった。
コントレイルがいなければ、この馬が、無敗の2冠馬になっていたわけで、運がなかった。
秋は、恐らく、菊花賞には行かないと思うので、秋天で、アーモンドアイと激突する可能性もありそうか。
いや、秋は、マイル路線に行っちゃいそうかな。。

今回の馬券のポイントは3着ヴェルトライゼンデですが、穴党なら、この人気で、この馬を買わずに、いつ買う??
唯一の凡走、皐月賞の敗退だけで、皐月賞4番人気、ホープフルS2着馬が、10番人気なら、黙って買いだろ・・
兄がワールドプレミアで距離延長も問題なく、鞍上が大舞台で一発ある池添なら、黙って買いだろ・・
いや、穴党なら、この人気を見て、本命にしなければいけないわけで、それが無印ですから、もう予想引退だわ・・
この馬、今回、東京コースが初めてだったが、勝手に、小回り巧者と決めつけて、軽視してしまったな。。
実績と人気の乖離が大きい馬を見つけるのが、穴馬探しの基本なのに、何やってんだか・・・

今回の予想は、先週のオークスの結果に引きずられて、コントレイルの相手は、別路線と決めつけてしまった。。
やっぱり、ダービーの最大のローテは、皐月賞であり、基本、皐月賞組から、穴馬を探すべきでした・・

本命ヴァルコスは、当日、6番人気と人気が上がり、穴馬が穴人気しちゃった段階で、来ないわけで。。。
当日、この人気を確認した時点で、思い切って、本命を変える決断をすべきでしたが、出来ない弱さ。。。
ダービーの穴は、前で競馬が出来る馬が近年の基本で、今回、前に行くと宣言していたヴァルコスに期待。
実際、三浦もしっかり6番手につけ、道中は、コントレイル、ヴェルトライゼンデと同じ位置にいたのだが。。
やはり、17番枠という外枠は厳しかったね。
ある程度、前には取りついたものの、内に入ることは出来ず、結局、終始、外を回る厳しい展開。
おまけに、レースはスローで流れての瞬発力勝負となり、自慢のスタミナを活かすことも出来ずの大敗・・・
血統的に、母父ダンスインザダークですので、菊花賞で期待しましょう。

それにしても、本命馬が、また掲示板すらのらない大敗で、ほんとに当たる気がしない。。。。
上半期G1も、あと安田記念と宝塚記念の2つを残すのみだが、たぶん、当たらないだろうな。。。
このまま、もし、今年全てのG1予想を外すことにでもなれば、ほんとに、競馬辞めます。。。
こうも当たらないと、予想するのが、辛くなってきたよ・・・
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日本ダービー20(予想)

2020-05-31 00:32:49 | 日本ダービー
日曜の東京メインレース、日本ダービーの予想
芝 2400M G1 定量 18頭立て

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青葉賞を勝った、POG指名馬オーソリティが骨折により、無念のダービー回避。
そうなれば、必然的に、本命は、青葉賞でオーソリティとクビ差のレースをしたこの馬に行きつく。

◎ヴァルコス

青葉賞は、かなり優秀なレース内容でしたね。
スタートダッシュがつかず、前半は12番手という後方からの競馬。
しかし、そこから3コーナーにかけて、馬を外に出して、一気に位置取りを4番手まで引き上げる。
そこで、かなりの脚を使ったはずで、普通なら直線での最後の脚は残らないはずが、最後まで伸びてのクビ差2着。
2400mを楽にこなせるスタミナの持ち主であり、瞬発力勝負ではなく、スタミナ勝負に持ち込めれば、チャンスあり。
そのためには、ここも、積極的な競馬が必要で、友道調教師も、「前に行ってもらう」と指示しております。
そういう意味では、外枠は一見、不利に映るが、この馬は、スタートが早くないので、内枠だと包まれる危険がある。
それより、外枠の方が、ゆったり出ても、外からストレスなく、徐々に位置取りを上げることが可能だ。
理想は、2年前のワグネリアンの再現だ。
先週のオークスでも16番枠からウインマリリンが2番手に付ける競馬で結果を出しており、鞍上の行く気があれば、外枠OK。
そこは、ヴィクトリアMで、12番人気馬で逃げて、あわやの4着に頑張った三浦ですから、ここでも、積極的に乗ってくれるはず。
土曜も、同じ3歳芝2400m戦で、逃げて圧勝しており、ダービーの予行演習は完了だ。
しかも、土曜は、3勝を上げて、騎乗した8鞍全て掲示板確保の安定かつ好調で、いい流れで日曜を迎え、初G1制覇の期待も持てる。
今回は、逃げ馬不在のメンバー構成で、展開的にスローは濃厚であり、前には取りつきやすいはずで、好位から早めの競馬だ。
とにかく、瞬発力勝負では分が悪いので、自ら早めに動いて、スタミナ勝負に持ち込みたい。
今年は、この馬だけが、東京2400m経験馬かつ2400m勝利馬であり、コース利、距離適性ともメンバー随一で、一発の資格は十分。

血統がノヴェリスト産駒で微妙なところではあるが、近親にディープがいる母系の優秀さで、そこは補える。
更に、友道厩舎は、この5年でダービー2勝と、ダービーの勝ち方を知っている厩舎であり、今年もやってくれるはず。


〇コントレイル

もう、不安材料がないことが唯一の不安か。
昨年、単勝1.6倍で4着に負けたサートゥルナーリアとの大きな違いは、既に、東京実績があり、そこで圧勝していること。
多少、行きたがる気性で、距離延長に不安がないとも言えないが、無観客競馬が継続しているのが、プラスに働く。
よほどのアクシデントがない限り、先週のオークスに続いて、無敗の2冠馬誕生が見れると思うし、是非、見たい。
しっかり、福永乗ってくれよ。


▲ガロアクリーク

これまでの私なら、血統から真っ先に消していた1頭。
しかし、この馬、東京2000mのデビュー戦で勝っており、これまで一度もマイル戦以下を使ったことはない馬だ。
つまり、父キンシャサノキセキに惑わされてはいけないのだ。
過去にも、実績は全然違いますが、フジキセキ産駒のイスラボニータが2着してますし、血統で消すのは危険だ。
距離延長はマイナスとして、皐月賞3着なのに、ダービーでも人気が上がらなかったエイシンフラッシュの再現もありえる。
ダービーは、キングマンボの血が走りますので、母父キングマンボが、ここで活きる!
乗り替わりの川田は、今年のG1では全く結果が出ていないが、今回は人気薄で気楽な立場だし、日曜はここだけで、一鞍入魂。
一発狙いで、漁夫の利的に、しれっと、また3着はありそう。


△ビターエンダー

東京[2-1-1-0]の東京巧者で、しかも先行馬とくれば、ダービーの絶好の穴馬。
しかし、ここ10年では、皐月賞を使って、更に1戦を挟んでここに挑んだ馬の好走例がないだけに、ローテが不安だ。
それでも、近年のダービーで穴をあけるのは、先行馬であり、今年、逃げる可能性が一番高いこの馬は、押さえておくべき。
大舞台でも積極的な競馬が出来る津村ですから、ここは大逃げがあっても驚けないし、今の馬場なら残っちゃうぞ。


△ワーケア

弥生賞から皐月賞をパスして直行の異例ローテですが、今や休み明けはマイナスにならない。
東京2戦2圧勝に加えて、ルメールがデビューから継続騎乗で、距離延長歓迎のハーツクライ産駒ですから、一番怖い馬。


△サリオス

ハークライ産駒だけど、ガロアクリークよりも、もしかして、こちらの方が距離不安があるか。
とはいえ、皐月賞で、そのガロアクリークに3馬身半をつけており、普通に、ダービーでも有力な1頭。
鞍上のレーンが、秋競馬の騎乗を蹴ってまで、短期免許を延長して、この馬に継続騎乗するわけですから、結果を出すでしょう。

馬券はヴァルコスとコントレイルの2頭を軸に3連複4点で勝負!!
この春の負けを一気に取り返すぞ!
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ダービー19((結果))

2019-05-28 23:08:16 | 日本ダービー
狂気の血が、この大一番で騒ぐとは・・・

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2019年5月26日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[1] 1 ▲ロジャーバローズ  牡3 57 浜 中 2:22.6 12
2[4] 7 △ダノンキングリー  牡3 57 戸 崎 クビ 3
3[7] 13 △ヴェロックス    牡3 57 川 田 2.1/2 2
4[3] 6 ◎サートゥルナーリア 牡3 57 レーン 1/2 1
5[5] 9  ニシノデイジー   牡3 57 勝 浦 アタマ 13
6[5] 10  クラージュゲリエ  牡3 57 三 浦 クビ 7
7[7] 14 △ランフォザローゼス 牡3 57 福 永 クビ 5
8[6] 11  レッドジェニアル  牡3 57 酒 井 1.1/4 11
9[8] 16 〇タガノディアマンテ 牡3 57 田 辺 2.1/2 15
10[4] 8  メイショウテンゲン 牡3 57  武  1 10
11[3] 5  マイネルサーパス  牡3 57 丹 内 1.1/4 18
12[2] 3  エメラルファイト  牡3 57 石 川 3/4 14
13[8] 17  ナイママ      牡3 57 柴田大 1.1/4 17
14[1] 2  ヴィント      牡3 57 竹之下 アタマ 16
15[7] 15  リオンリオン    牡3 57 横山武 3 6
16[8] 18  シュヴァルツリーゼ 牡3 57 石 橋 ハナ 9
17[2] 4  サトノルークス   牡3 57 池 添 5 8
18[6] 12  アドマイヤジャスタ 牡3 57 デムー 7 4

払戻金 単勝 1 9310円
複勝 1 930円 / 7 210円 / 13 190円
枠連 1−4 7150円
馬連 1−7 11200円 / 馬単 1−7 47090円
3連複 1−7−13 12050円 / 3連単 1−7−13 199060円
ワイド 1−7 1990円 / 1−13 2280円 / 7−13 380円

まさか、サートゥルナーリアが、馬券圏内を外すとは、想像だに出来なかったよ・・・
パドックでは落ち着いていたのに、発走直前のゲート前で、テンション上がっているのを見て、不安はよぎったが・・
そして、不安は現実のものとなりました・・
テンション上がった状態でゲートに入り、そして、出遅れ・・・
直ぐにレーンは、リカバリーをして、ある程度の位置まで押し上げ、それほど致命的な出遅れでもないと思ったが・・
結果的には、やはり出遅れが全てだったかな。
リカバリーするために、最初の1コーナーでは、馬は結構、掛かっていたし。。
リカバリーしたところで、その位置取りは、11番手ですから、ダービーポジションではなく、厳しい位置取りだ。
レーンの作戦としては、ダノンキングリーの後ろ、6番手あたりに付けるはずだったでしょうから、大きな誤算。
よって、早めに仕掛けざるを得ず、メンバー最速の上がりを出しながら、最後、差し返される事態に。。。
あの位置から前を捕まえるには、33.6の上がりを使う必要があり、ペース的には、その上がりは出せません。
そもそも、サートゥルは、ここまで、33秒台の上がりを使ったことないし、今回のレースは上がり勝負ではない。
勝ったロジャーバローズなんて、これまで、上り34秒台すら、出したことのない馬でしたからね。
つまり、34秒台の上がりで勝てるレースであり、サートゥル向きのレースだったのに、勝てる位置にいなかった。
やはり、出遅れが痛すぎたね。。。

マスコミは、無敗の2冠馬誕生を盛り上げるためか、必要以上、実績以上に、サートゥルを持ち上げていたが・・
私もそれに踊らされたかな。。。
皐月賞の結果を見れば、3頭の実力は互角であり、今回、わずかな不利やロスで、順位は変わるわけでして。
ゴール前、ヴェロックスに差し返されたのは、距離が長かった可能性もあるが、今回は、早や仕掛けのせいね。
しかし、大一番のここで、気性難の狂気の血が発動されるとは、なんとも。。。
ダービーは、乗り替わりでは勝てないというのが、馬にも伝わったのでしょうかねえ。。。
この敗戦で、凱旋門賞挑戦は、断念ということで、それは、仕方ない。
ただ、サートゥルが、ディープ以来の歴史的名馬ではなかったことが、とても残念で、ショックでしたね。
これで、秋は国内専念ですから、距離適性を考えれば、秋天で、ダービーの屈辱を晴らしてほしいよ。

勝ったロジャーバローズは、リオンリオンが単騎でぶっ飛ばしてくれたおかげで、まさに理想的な展開に。
離れた2番手追走で、実質、マイペースによる単騎逃げとなれば、前が止まらない馬場も味方に粘るわなあ。
今回、枠順発表を見た瞬間に、今年の穴馬は、この馬で間違いないと誰もが思ったと思います。
しかし、単勝は12番人気と、穴人気にはなっておらず、これは美味しい馬券を頂いたと思ったが。。。
でも、単勝だけが売れてなかっただけで、3連系は、やはり、みんな、穴として目をつけて売れてましたね。
オークスが、1番人気、2番人気、13番人気の決着で、3連複28,240円で、これは90番人気の馬券でした。
対して、今回は、2番人気、3番人気、12番人気の決着で、3連複12,050円で、30番人気の馬券。
単勝1.6倍の馬が、馬券外になったのに、この配当は、安すぎますよね。
普通の感覚なら、3連複でも3万馬券ぐらいにはなっていたはずが、オークスの半分以下ですから。
いかに、ロジャーバローズ絡みの馬券が売れていたかが分かります。。
もう、ダービーでの、内枠先行馬は、絶対買いは、知れ渡っておりますなあ。。。ネット時代ですから。。
私もサートゥル-ダノン-ロジャーの3連複を大本線に馬券を買っていましたが、この3連複は40倍程度でした。
それでも、残り200mぐらいまでは、完全に3連複は当たったと安心して見ていたのに、まさかの結末。。。
一瞬、競馬って簡単だなあと思ったのも、つかの間、競馬って難しいと思い直したわけでした。。。

終わってみれば、オークスに続いて、ダービーもディープ産駒のワンツー決着。
今の東京の超高速馬場を考慮すれば、素直にダノンから馬券を買って、簡単に当たっていたダービーでした。
しかし、POGをやっている手前、POG指名馬をダービーで軸にしないなんてことは出来ませんからねえ。。。
馬券を買う上でのPOGの弊害が出てしまいましたが、POGで馬券が当たることもあるので、こればっかりは。。

ちょっと、サートゥルショックで、思考停止中。。。
更に、今週末は、10年ぶりにゴルフに行くことになっており、安田記念の予想が出来るか、心配です。。。。
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ダービー19(予想)

2019-05-26 00:35:13 | 日本ダービー
暑い・・・
この暑さが、馬達に影響を与えないか、ちょっと心配・・

日曜の東京メインレース、ダービーの予想
芝 2400M G1 定量 18頭立て

予想は、3強で決まるか、決まらないなら、どの馬が凡走するかで、検討しました。
当然、穴党ですので、3強で決まらないに賭けますよね。(どう考えても3強で決まりそうだが・・)

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でも、勝つのは、やっぱり、この馬で間違いないでしょう。

◎サートゥルナーリア

オークスでは、何を血迷ったのか、POG指名馬ラヴズオンリーユーを本命せずに、大失敗を食らう・・・
その反省から、ここは、どれだけ人気であっても、POG指名馬の、この馬からです。
不安がないのが不安というか。。
あえて挙げれば、ダービーにおける乗り替わり、テン乗りということぐらいだが、大丈夫でしょう。(根拠はないが・・)
まあ、兄達と違い、乗り難しい馬でもないので、レーンなら、しっかり乗ってくれるはず。
ほんとは、東京競馬場に行って、ディープ以来の無敗の2冠馬誕生を生で見たいのだが、そうもいかず・・
とにかく、大きな不利さえなければ、ここは、皐月賞よりも強い勝ち方を見せてくれるはず。
頼んだぞ、レーン!


○タガノディアマンテ

かなり無理めの穴馬です・・・
この馬を穴馬に選んだ根拠は、まず、皐月賞でメンバー中、サートゥルに次ぐ2位の上がりを出したことね。
過去から、皐月賞で差し届かなかった馬のダービーでの巻き返しは、よくあるパターン。
但し、それは、当然ながら、皐月賞からダービーへ直行した場合の話。
この馬、あの時点では賞金足りず、皐月賞から京都新聞杯を使わないといけなくなったのは、大きな誤算。
ダービー出走権が得られる5着ではなく、6着に終わってしまったことで、厳しいローテとなってしまったわけ。
逆に、この馬が、5着に入り、皐月賞からここへの直行なら、間違いなく、穴人気していたはず。
そういう観点から見れば、馬券的な妙味十分のこの馬を穴馬として狙う価値はあるのでは。
ただ、過去10年を見ると、皐月賞から1走挟んだローテで、馬券になった馬は、アントニオバローズ1頭だけ。
なら、そのアントニオバローズとの共通点を探ってみる。
まず、母父キングマンボ系という血の一致。
更に、皐月賞は、人気薄で後方から競馬をしての凡走だったが、前走は1番人気で先行策を取ったのも一致。
かなり無理やり感はあるが、先週のカレンブーケドールの例もあるから、過去の傾向に逆らって、穴馬を見つけるべし。

もう1つ、穴馬として狙う根拠は、東京実績。
わずか、未勝利戦1戦(東京芝1800m1着)だけではあるが、この東京実績が、大きくものを言うのだ。
昨年、16番人気で3着のコズミックフォース、14年、12番人気で3着のマイネルフロストとも東京実績ありだ。
脚質的にも、直線の長い府中に替わってこそ、出番ありそうだし、ここ3週の府中G1の穴馬はみんな左回り実績あり。

前走の凡走は、先行策を試みるも、結局、脚が溜まらず、直線失速ということで、今回は、本来の後方で脚を溜める競馬に。
その凡走は、決して無駄ではなく、ダービーでは、前走、先行していた馬が、穴をあける傾向があるのだ。
先に挙げた、アントニオバローズ、コズミックフォース、マイネルフロストは、みんな前走では先行策を取っておりました。
なので、皐月賞から直行していると、この前走、先行策の穴馬に該当しなくなるので、前走の凡走は意味があるのだ。

血統を見ても、父はダービー馬だし、初年度産駒から2着馬を出し、母父キンカメもダービー馬で、昨年のワグネリアンと一緒。
更には、母系にトニービンの血があることも、府中での激走を予感させずには、いられない。
鮫島厩舎のタガノと言えば、タガノブルグが、NHKマイルで17番人気で大穴あけた実績もあります。

鞍上の田辺は、今年、重賞で絶不調も、府中G1では、穴をあけた実績があるだけに、逆に、そろそろ、一発があるのでは。
全く人気がありませんから、ほんとに無欲の追い込みで、しれっと3着に突っ込んでくれることを期待だ!


▲ロジャーバローズ

枠順が発表された時には、これで、この馬が穴人気して、買いづらくなるなあと思ったのだが・・
なんと、前日、13番人気と、全く穴人気しておらず、これなら、普通に穴で買えます。
ご存知の通り、内枠に入った先行馬は、このところのダービーの穴馬のパターン。
血統的にもディープ産駒で、母父ダンジク系なのも、このレースに合っているし、高速馬場にも対応できる。
東京実績こそないものの、新潟で勝っているので、左回りはオッケーということで、ケイデンスコールのパターンです。
但し、この馬、スプリングS凡走の原因が、輸送による入れ込みによるものだったということ。
今回も、輸送競馬なので、当日、入れ込んでないかが、問題なのだが、そこは角居厩舎が対策を取ってくれているはず。
2度目の輸送で、馬も慣れてくれていれば、今回は大丈夫ではないか。
角居厩舎のワンツー決着で、無敗の2冠馬誕生を祝おうではないか!


△ダノンキングリー

一部に距離不安も囁かれてはいるが、血統からは、3強の中では一番、東京2400mが合っている。
先週のオークスでもワンツーを決めたディープ×ストームバード系の配合ですから、この舞台はベストだ。
昨年も距離不安が囁かれたエポカドーロが、しっかり2着してましたし、この時期の距離不安説は当てにならない。
更に、この馬には、サートゥル、ヴェロックスにはない、2戦2勝の東京実績もあり、この馬が勝っても不思議なし。
ただ、血統的には問題ない距離延長も、気性的に折り合いの不安があり、そこは、戸崎の手腕にかかる。
追い切りでも、引っ掛かるシーンが、あったようだが、レースが、どういうペースになるかがポイントか。
今回、ハナ宣言をしていたリオンリオンが外枠に入ってしまったので、思い切って、出していくなら、ペースは上がる。
更に、前で競馬がしたいロジャーバローズが、最内枠に入り、当然ながら、こちらも出して、前をキープするはず。
そうなれば、スローよりは、ある程度、レースは流れそうな感じで、レースが流れれば、この馬の折り合いも助かるか。
とにかく、東京が舞台なら、地の利を活かして、サートゥルを逆転出来る可能性があるのは、この馬だけだ。


△ランフォーザローゼス

ほぼドゥラメンテ風の血統ですから、この舞台への適正は、血統からは一番高いぞ。
昨年、兄リシュブールをPOG指名していましたので、この血統は、無視できません。
東京実績もありますので、4番人気と、全く、穴馬ではありませんが、やはり、消すのは危険と判断しました。


△ヴェロックス

3強で決まる確率は高いと思っていますが、無理やり軽視したのが、この馬。
軽視した根拠は、東京コースで負けているという事実のみだが・・
ただ、負けたとはいえ、タイム差なしの4着で、しかも、直線不利もあったんだけどね・・
それでも、今にしてみれば、東スポ杯で負けた相手は、かなり弱いメンバーだったし、東京コースはマイナスになると判断。
この馬が強いレースをしているのは、全て小回りコースなので、長い直線では、最後、垂れるとみて、押さえの評価に。

馬券は、サートゥルナーリアを軸に3連複で勝負!!
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ダービー18((結果))

2018-05-30 23:34:06 | 日本ダービー
大惨敗です・・・おめでとう、福永!

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2018年5月27日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 17  ワグネリアン    牡3 57 福 永 2:23.6 5
2[6] 12  エポカドーロ    牡3 57 戸 崎 1/2 4
3[4] 7  コズミックフォース 牡3 57 石 橋 クビ 16
4[7] 14 △エタリオウ     牡3 57 ボウマ ハナ 13
5[4] 8  ブラストワンピース 牡3 57 池 添 ハナ 2
6[1] 1 △ダノンプレミアム  牡3 57 川 田 アタマ 1
7[3] 6 ▲ゴーフォザサミット 牡3 57 蛯 名 1.1/4 7
8[7] 15  ステルヴィオ    牡3 57 ルメー クビ 6
9[2] 4  アドマイヤアルバ  牡3 57 丸 山 3/4 17
10[5] 10 ○ステイフーリッシュ 牡3 57 横山典 クビ 10
11[1] 2  タイムフライヤー  牡3 57 内 田 1.1/4 14
12[3] 5  キタノコマンドール 牡3 57 デムー クビ 3
13[8] 18 △サンリヴァル    牡3 57 浜 中 1/2 12
14[7] 13 ◎グレイル      牡3 57 岩 田 3/4 9
15[5] 9 △オウケンムーン   牡3 57 北村宏 2.1/2 15
16[8] 16  ジェネラーレウーノ 牡3 57 田 辺 1.3/4 8
17[6] 11  ジャンダルム    牡3 57  武  1/2 11
18[2] 3  テーオーエナジー  牡3 57 藤岡康 5 18

払戻金 単勝 17 1250円
複勝 17 410円 / 12 390円 / 7 3640円
枠連 6-8 3190円
馬連 12-17 7950円 / 馬単 17-12 15520円
3連複 7-12-17 521600円 / 3連単 17-12-7 2856300円
ワイド 12-17 2710円 / 7-17 34420円 / 7-12 30290円

上位3頭無印という、とんでもなく頓珍漢な、酷い予想結果となり、大惨敗のダービーとなりました・・・
私の予想では、この結果は、全く想定できず、何度予想しても、当てることは無理でしたね。。。
しかし、終わってみれば、皐月賞1番人気馬と皐月賞馬の組み合わせですから、ある意味分かりやすいのだが・・
いや、3着馬を含めて、この3頭の組み合わせは、どう考えても、たどり着けないわ。。。

まず、勝ったワグネリアンが、あんな競馬をするなんて。。。あんな競馬が出来るなんて・・
いや、ワグネリアンというより、福永が、あんな騎乗をするなんて、あんな騎乗が出来るなんて・・・
外枠を引いた時点で、後方一気策しか、術はないだろうと思い、今回、軽視してしまいましたね。
思えば、昨年、東京スポーツ杯を快勝した時点で、一番、ダービー馬に近い存在として評価されていた馬。
そんな馬が、そもそも不得意な舞台である中山で2連敗したからって、評価を下げる必要はなかったわけで・・
でも、とにかく、今回は、福永の思い切った積極策が花開いたナイスすぎる好騎乗がひかりました。
勿論、馬の力もあってのものですが、自身の好騎乗で、悲願のダービージョッキーになれたのは良かったよね。
もう自分の馬券はカスリもしなかっただけに、ここは、素直におめでとうだし、私もウルっときましたよ。

2着エポカドーロは、陣営自身も母馬が短距離馬なので、距離不安を口にしていただけに、私もそれに同調。
なんの検討もしないまま、ダービーは、距離長くて「用無し」と判断してしまいました・・反省。。
が、父は3冠馬オルヴェーヴルだし、皐月賞が2馬身の圧勝ですから、+400mの延長がダメの判断はダメでした・・
その皐月賞は展開が向いたとはいえ、上りは実は、後方から最速の上りを使った3頭に次ぐ、4番手に速い上り。
前で走りながらも、上りは後方のワグネリアンよりも速い上りを記録していたところに、この馬の力を評価せねば・・
更に、驚いたのが、距離不安のある馬に対して、「逃げ」の作戦も用意していて、実際に実行出来たこと。
今回、ジェネラーレウーノが外枠に入ったので、強引に飛ばして、ハナを叩き、流れが早くなると想定したのだが・・
最初から「逃げ」も想定していた戸崎エポカが、ハナを主張、そのままスローに落とし、まんまと自分のペースに。
母系が短距離系なのに、ステイヤーとして君臨したキタサンブラックを彷彿とさせる走りでしたな。
そう考えると、秋の菊花賞も、距離不安で軽視どころか、有力馬の1頭として評価しないと痛い目みそうだな。。。

3着コズミックフォースは、前走、プリンシパルSというだけに、何の迷いもなく消した1頭・・・
しかし、今年は、どの馬にもチャンスありのメンバー構成だったから、東京コース実績は、重視すべき項目でした。
結局、私が期待したグレイル、ステイフーリッシュ、サンリヴァルは、東京実績なしで、結果、惨敗でしたし。
コズミックフォースの場合、前走のプリンシパルSが、弱メンバー相手にアタマ差勝ちという辛勝だったのが。。
でも、その勝ちタイムは、1分58秒台で、それを先行して勝った内容からも、高速馬場への適性が高かったわけか。
土曜の東京の結果を見れば、先行馬有利の馬場状態は分かっており、近年のダービー穴馬も先行馬ばかり。
そんな中で、今回、内枠に入った先行馬は、1番人気ダノンとこの馬だけだったのだ。
ダノンプレミアムについては、そもそも、ローテに狂いが生じた上に、陣営は距離不安を口にしてましたしね。
そう考えると、全く買えない馬ではないのだが、プリンシパルS組というだけで、格下扱いにしてしまったな。。

今年の3歳牡馬のキンカメ産駒は、大将格のレイエンダが、先日復帰したものの、骨折でクラシック断然しており。
牡馬の活躍馬が出ない状態の中、NHKマイルでレッドヴェイロンが9番人気3着と穴をあけました。
牝馬のリバティハイツもフィリーズレヴュでは、穴馬でしたし。
今年のキンカメ産駒は、そうそういう穴馬の流れというのを察知するべきだったかな。

ビックリしたのが、ゴール前、一番いい脚で突っ込んできたエタリオウ。
この馬については、相手なりに走る堅実性と先行出来る脚質、そしてボウマン騎乗で、穴期待した1頭でしたが。
まさかの出遅れで、後方からの競馬になった時点では、ダメだと諦めて、みていたのに、まさかのゴール前の豪脚!
枠順が、内枠だったら、勝ち負け出来ていたと、ボウマンは言ってましたが、まさに、そんな感じの結果でしたね。
まあ、ボウマンは、直線、外に斜行して、他馬の進路を邪魔したので、騎乗停止処分を食らってましたが・・
とにかく、先行有利の今回の結果で、唯一、後方から掲示板にのったこの馬の能力は高いよ。
菊花賞で、大注目の1頭となるでしょうな。。。その為には、賞金を加算しないとね。

期待したグレイル、ステイフーリッシュは、ともに位置取り悪く、全く見せ場すら作れずの大惨敗・・・
共に、初東京ということで、今の東京の高速馬場に、全く対応出来ませんでした・・
グレイルは、前走と違って、今回出遅れなかったのに、また後方からの競馬・・・
岩田なら、徐々に位置取りを上げてくれると思ったのに、4コーナーでは16番手という絶望的位置取り・・
ステイフーリッシュは、馬体重だけが不安だったが、+2キロで450キロ台の発表を見て、いけると思ったが。
こちらも出遅れなかったのに、前に行けず・・・
横典なら、もしかして、逃げてくれるのではとの期待もあったが、あの位置取りでは、出番なし。。。

昨年はレイデオロが勝ったものの、今回の結果を見ると、やはりホープフルSは、偽G1だと思えてしまうね・・
ホープフルS上位4頭が、揃って二桁着順の大惨敗ですからねえ。。G1の品格は、まだまだですなあ。。

結局、我が予想、春のクラシックは全敗の大惨敗の結果に終わってしまいました・・・
上半期のG1も、残すは、安田記念と宝塚記念の2つのみ。
なんとか、いい夏休みを迎えるためにも、残り2つは、当てたいよ。
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