susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

ダービー14(予想)

2014-05-31 20:42:33 | 日本ダービー
残念ダービーの戦いとなった白百合Sの結果は、1着皐月賞、2着青葉賞、3着、4着京都新聞杯、5着桜花賞。
やはり、牝馬では厳しかったか、今年のPOG最後の出走となったレーヴデトワールは、残念な結果に。。
レッドリヴェールは、当然、レーヴよりも力が上なのは確かだが、先週のサングレアル同様、馬体重の維持がポイントね。

毎年、ダービーにPOG指名馬が出走してくれていたのだが、今年は残念ながら、1頭もおりません・・寂しいねえ。


日曜の東京メイン、日本ダービーの予想
芝 2400M G1 定量 17頭立て

ウインフルブルームの直前回避は、非常に残念。
展開のカギを握る存在だったし、本命候補の有力な1頭と見ていたので、予想の立て直しです。
逃げるウインがいなくなったことで、ダート馬エキマエが逃げるとなれば、展開は、スロー。
なら、狙いは、先行馬なのだが、本命は、真逆の脚質のこの馬で、

◎ショウナンラグーン

ここ4戦、いずれもスローのレースで、確実に末脚を繰り出してきたこの馬に、青葉賞馬初のダービー制覇を期待。
3年連続で、青葉賞組が馬券になっており、穴馬探しは、素直にここから。
で、ここ10年の青葉賞勝ち馬の成績は[0-3-1-6]と、まだ勝ち馬は出ていないが馬券率4割は優秀。
本番で凡走した6頭中、4頭は関西馬で、残り2頭が昨年のヒラボクディープとペルーサだ。
ヒラボクディープの青葉賞は、前有利の展開に恵まれた感があり、インパクトがかなり薄かった。
最速の上がりで圧勝したフェノーメノ、前残りの展開をこれまた最速上がりで差し切ったウインバリアシオン。
ペルーサの青葉賞は、上記2頭以上の圧巻の勝ちっぷりだったのだが、本番は、究極の上がり勝負で展開向かず。
2分24秒台で走った馬が、2分27秒台のダービーで、負けたという結果でした。

ということで、青葉賞の勝ち時計は、あまり気にすることはない。
ラグーンのインパクトも過去の勝ち馬より落ちるものの、前走も最速の上がりを使い、レベルの低い今年なら。
とにかく、エンジンのかかりが遅い馬で、この馬の能力が発揮出来る舞台は、府中2400mのここしかない。
前走は、スローの流れの中、しっかり折り合い、きっちり差し切っており、今回、再びスローになっても対応可能。

クラシックを勝てないと言われたシンクリ産駒も、エピファネイアが菊花賞を勝って、ダービーも2着。
この馬も、エピファと同じ、母父サンデー系で、母母はメジロドーベルと母系にオークス馬がいるのも一致。
シンクリ産駒の青葉賞馬アプレザンレーヴの本番は、不良馬場に泣いたものだし、サンデーの血がなかったからね。
今年は晴天の中、パンパンの良馬場で行われそうだし、ハープスターみないに大外一気でなければ、十分届く。
幸い、この馬は、馬群を割ることもできるし、6番枠という距離ロスなく進める好枠も引き当てた。

今年は橋口厩舎の悲願のダービー制覇がよく取り上げられているが、今年が最後の挑戦なのは、大久保厩舎の方だ。
オークスはメジロドーベルで勝っているものの、ダービーは、ハイアーゲームの3着が最高。
ハイアーゲームの青葉賞は好時計の圧勝劇だったので、青葉賞がピークだったのかも。
その点、ラグーンは、今年既に5戦しているとはいえ、勝ったのは前走だけだし、使われつつ本番にピークが。


○マイネルフロスト

ウインフルブルームの回避で、展開利が見込めるのが、この馬か。
同じグループ馬の回避、前走、柴田大が乗っていた繋がりもあり、ウインの無念は、この馬が晴らしてくれる。
前走は、既に本番に向けて賞金が足りていたので、ここへの試走という意味合いでは、0.2秒差なら上出来。
6着だったとはいえ、ゴール前にバテたという感じの負け方ではなかったので、距離は大丈夫。
東京コースもデビュー戦で圧勝し、共同通信杯では直線馬群に包まれ、追い出し遅れて、脚を余しての4着。
前半に折り合いを欠いていたこともあったし、それでもイスラボニータから0.5秒差なら、悪くない。

地味サンデー×グラスワンダーは、メイショウマンボと一緒だし、府中の2400での好走の下地はある。
鞍上の松岡は、先週のオークスでも同じマイネル馬で内枠に入ったが、うまく内枠を活かせなかったと反省。
今週より、BからCコースへのコース替わりで、再び内が伸びる馬場になっており、終始、内を通れば、当然有利。
今回は「内にこだわる」と発言しており、絶好の3番枠から、内ピッタリにロスなくレースが出来れば、一発ある。


▲ハギノハイブリッド

共同通信杯で◎を打った馬だが、今年6戦目となり押せ押せローテが気になるが。
てか、本命にしたラグーンも今年6戦目だし、これは、順調に馬がここまで来ていると解釈するべきか。
過去にもトーセンホマレボシが年明け6戦目だったし、あのディープスカイは、年明け7戦目で勝っているからね。
ここ2戦の勝ちっぷりが鮮やかであり、ここに来て急成長という感じで、まさにトーセンホマレボシと被る。
で、そのトーセンホマレボシで3着したウィリアムズが、この馬にも騎乗だ。
まあ、脚質的に、ウィリアムズに合うかは微妙で、今年、ウィリアムズ自身が不調なのも気にはなるが。
それでも、大一番で結果を残すのが、外国人騎手であり、大一番のここでこそ、その力を発揮してくれそう。

血統的にもウオッカを出したタニノギムレット産駒で、母父が府中の鬼トニービンで、この舞台は合う。
サンデーの血も入っているし、近親には府中切れまくったスティンガーがいて、まとめて差し切る破壊力はある。

大久保厩舎ハイアーゲーム3着だった10年前の勝ち馬が、松田国厩舎キンカメで、2着が橋口厩舎ハーツクライ。
10年前の再現となれば、この馬が勝って、2着ワンアンドオンリー、3着ショウナンラグーンもありえるか。


△ベルキャニオン

東京コースでは崩れておらず、ベスト距離は2000も、今年のメンバーなら。
共同通信杯ではイスラボニータを上回るメンバー最速の上がりで2着しており、その比較からも、ここでも好勝負。
レッドリヴェールを降ろされた戸崎が、ここは、必ず意地を見せるはず。


△ワンアンドオンリー

皐月賞の追い込み届かずの負けて強しのレースぶりから、ここで巻き返し。
ここまでのレースぶりからも、いかにも距離伸びていいタイプに見えるも、血統的には、母系が心配。
母父タイキシャトルで、母も母母も短距離馬で、近親もマイラーのグレイトジャーニー、ダービー惨敗ノーリーズン。
母系は短距離指向で不安はあるも、そこはハーツクライの血が、なんとかしてくれるでしょう。
しかし、皐月賞時が仕上げすぎた調教で、今回が予定した時計が出ないという、本番に向けてはチグハグな臨戦過程。
消して妙味の感じもあるのだが、そこは、名手横典の手綱捌きで、橋口厩舎に悲願のダービー制覇を届けてくれるか。


△トゥザワールド

ここまでの実績からは、当然、ここでも軽視は出来ないのだが。
全兄がトゥザグローリーということで、東京2400という舞台が合うかが、ちょっと不安。
あとは、ハープスターショックの川田が、そのモヤモヤを晴らす騎乗が出来るかどうか。


△イスラボニータ

6戦5勝で、東京は4戦4勝。
実績からは、まったくケチのつけようがない、消す要素ゼロの絶対的存在。
しかし、気になるのは、みんなが思っているフジキセキ産駒ということでの距離不安。
昨年も2頭フジキセキ産駒は、共に惨敗で、過去、ダービーで好走したのはドリームパスポート1頭で、3着が最高。
そのドリパスについていえば、母父がトニービンで、近親にステイゴールドがいる母系からスタミナ補給。
対してボニータは、母父は同じグレイソブリン系とはいえコジーンは、短距離指向の血。
更に母母父もミスプロ系で、スタミナ補給は出来ていない。
距離延長で、初めて崩れる可能性はありだが、なにせ今年はレベルが高くないだけに、現状の完成度で対応可能か。

馬券はショウナンラグーンを軸に3連複と馬連で勝負!!

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オークス14((結果))

2014-05-26 21:21:58 | オークス
2014年5月25日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[5] 9  ヌーヴォレコルト  牝3 55 岩 田 2:25.8 2
2[5] 10 ◎ハープスター    牝3 55 川 田 クビ 1
3[3] 5  バウンスシャッセ  牝3 55 北村宏 クビ 3
4[7] 13  ニシノアカツキ   牝3 55 勝 浦 3/4 17
5[7] 14  ブランネージュ   牝3 55 秋 山 2.1/2 7
6[6] 11  マーブルカテドラル 牝3 55 田 辺 1.3/4 10
7[4] 8 ▲サングレアル    牝3 55 戸 崎 クビ 4
8[2] 3 ○マイネオーラム   牝3 55 松 岡 1 9
9[6] 12  マイネグレヴィル  牝3 55 柴田大 ハナ 16
10[1] 1  ベッラレジーナ   牝3 55 藤岡康 1/2 11
11[8] 17  フォーエバーモア  牝3 55 蛯 名 1.1/2 5
12[8] 16  クリスマス     牝3 55 三 浦 1.1/4 15
13[7] 15  マジックタイム   牝3 55 横山典 1.1/2 6
14[4] 7  シャイニーガール  牝3 55 田中勝 アタマ 14
15[1] 2 △ディルガ      牝3 55 浜 中 2 12
16[3] 6 △パシフィックギャル 牝3 55 ウィリ 3 8
17[2] 4 △ペイシャフェリス  牝3 55 内 田 3.1/2 13
18[8] 18  エリーザベスト   牝3 55 川 島 大差 18

払戻金 単勝 9 980円
複勝 9 150円 / 10 110円 / 5 270円
枠連 5-5 390円
馬連 9-10 380円 / 馬単 9-10 1730円
3連複 5-9-10 1530円 / 3連単 9-10-5 12850円
ワイド 9-10 190円 / 5-9 910円 / 5-10 400円

ハープスターを本命にしても、当たらない我がブログ・・・
まあ、酷いハズしっぷりです。。
ハープスターは、負けるとすると、ああいう負け方だろうなあという、想定していた負け方でしたな。
それでも、ここでは、負けて欲しくなったなあ。。残念すぎる。

陣営は、このレースの前から既に「ブエナビスタ以上」という最大級の評価をしてましたが、ブエナ越えならず。
ハープもブエナも同じ後方からの怒涛の追い込み策でしたが、ブエナは、図ったようにハナ差捕らえて勝利。
クビ差届かなかった、この差は、馬の能力もあるかもしれないが、今回は、騎手の差があったような。
アンカツは、出来る限り距離ロスなく、道中は内で我慢し、直線も外に出すのは最小限に留めてました。
そして、ゴール前は、合わせ馬に持っていって、馬の闘志を引き出して、ハナ差前に出しました。

対して、川田は、いくら安全策とはいえ、直線、ちょっと外に持ち出しすぎたのでは。
同じ戦法の桜花賞がクビ差勝ちだったことを思えば、少しの距離ロスで、届かない可能性もあると想定出来たはず。
しかし、これは、阪神JFの失敗の影響で、馬群を割るという戦法が使えないという選択肢のない騎乗だったしね。

今回の敗因は、完全にコース取りの差という感じですが、ハープなら、そのロスも関係なく勝ってくれると・・
この敗戦は、ハープが怪物と呼ばれるほどではないことを証明してしまったのか・・スケールダウンは否めないね。
これで、凱旋門賞挑戦というプランは怪しくなりましたが、負けて強しの内容ですし、これからに期待ですな。
次走は、ブエナと同じ札幌記念を予定しているようで。

今回は、PO馬サングレアルが出走も、とにかく馬体重が気になっていたので、馬券購入は、馬体重発表後に。
・・マイナス14キロで馬体重400キロって・・・終わった。。。。

マイナス5キロまでなら許容範囲と思っていたが、まさかの10キロ以上の馬体減・・完全に調整ミスでは。
ハープスターの敵を1頭でも減らす為、松博厩舎は、わざと強い調教で、体重減らしたのかと、勘ぐってしまうわ。
あの体重発表を見て、購入馬券は、当然変更することに。
サングレアルを消して、替わりに、人気でも仕方ないとヌーヴォレコルトを買い目に追加。

そして、そのヌーヴォレコルトが勝ってくれたんですけど、さすがに380円の馬連は買ってません・・
3着にも3番人気のバウンスシャッセでは、穴党の出番なしで、これは仕方なし。

勝ったヌーヴォレコルトは、ハープとはチューリップ賞0.4秒差、桜花賞0.1秒差と着実に差を詰めて、今回逆転。
岩田のロスのない好騎乗も光っての見事なG1制覇。
東京実績もあったし、ハーツクライ産駒で距離延長も問題なく、昨年の秋天に続いてのハーツのディープ食い。
母系が短距離志向だったので、距離延長はマイナスと思ったが、この時期の3歳牝馬に距離適性を言っちゃダメね。

ハーツの流れなら、ダービーは、ワンアンドオンリーで決まりか。で、安田記念もジャスタウェイかね。
いや、安田は、もう1頭のハーツ、カレンミロティックも登録しているので、何気に穴期待。。無理か・・

3着バウンスシャッセは、パワータイプの中山巧者だと思っていたが、まったくの見当違い・・
内枠の先行馬で、買うなら、この馬だったわけですが、ハープ本命では、3番人気のこの馬は買えなかったな。

しかし、今回、穴は内枠という決めつけで予想したものの、土曜の結果から、明らかに馬場が変わっていたわけで。
外も伸びる「ハープ仕様」の馬場に作り変えられて、内のアドバンテージがなくなっており、人気薄の出番なし。
土曜の結果、サングレアルの馬体減を確認した段階で、少なくとも馬券購入額を減らすなどの措置をすべきだったな。

とにもかくにも完敗惨敗なオークスの結果で、いつものことながら凹んだ気分のまま・・
このまま、馬券が当たらない日々が続くのか。。辛すぎる・・・ダービーだけは、当てたいわ。切実だよ・・・
幸い、今年のダービーは、PO馬の出走もないし、私情挟まず、冷静に予想して、なんとか当たれよ。。 

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オークス14(予想)

2014-05-24 22:26:20 | オークス
日曜の東京メイン、オークスの予想
芝 2400M G1 定量 18頭立て

PO馬のレーヴデトワールの除外は、非常に残念だわ。
つくづく、桜花賞のアタマ差5着という着順が悔やまれる。。
直線、前に逃げてバテた馬がいるのに、その馬めがけて走って、ぶつかりそうになって進路変更する大きなロス。
あのロスさえなければ、少なくとも4着はあったはずで、オークスの権利が取れていただけに、何してんだ福永。
で、その福永も結局、今年はオークスでの乗り馬なし・・
オークス3勝と得意としている舞台だったのに、まあ自業自得ですが。。
ということで、本命候補のレーヴデトワールが除外されてしまい、別の馬を探すことに・・・

◎ハープスター

レッドリヴェールが不在のここは、負けないでしょ。
てか、負けちゃ、ダメでしょ。
それでも、唯一の不安は、大外一気の追い込み脚質という、不発もありえる危険な戦法。
とはいえ、府中は追い込みが決まる舞台だし、実際、過去のこのレースも追い込み馬が多数勝利。
でも、この10年の追い込みで勝った馬の4コーナーの位置取りを確認すると、さすがに最後方はないぞ。
いくら後ろでも14、5番手ということで、少なくとも4コーナーで、3、4頭は抜いて、上がっておきたい。
いつも通りの競馬で、直線向くまで最後方では、もしかしたら、届かない可能性はある。
あと気になるのは、母父ファルブラヴという短距離指向の強い血が、2400mに影響しないか、どうか。
これは、母母ベガの血で、相殺してくれそうな気がするので、あまり気にする必要がないのかな。
と言いつつ、桜花賞馬が、オークスで負けるパターンは、その馬がマイラーだった場合が多数。
しかし、このメンバー相手なら、距離適性より、絶対能力で、負ける気がしないわ。


○マイネオーラム

前走フローラSは、不利な外枠で、終始外回って、直線も大外から、よく3着に来ました。
今回は、絶好の内枠を引き当て、枠順を活かして、好位から距離ロスなく競馬が出来れば、一発ある。
鞍上の松岡は、2年前、同じステゴ産駒アイスフォーリスで、同じ3番枠から3着している一致が不気味。
半兄コスモオオゾラは、ダービーでは6着も0.3秒差と善戦。
ロージズインメイ産駒で、あの結果なら、ステゴ産駒のこちらは、もっと上位が期待出来るというもの。
レッドリヴェールの替わりは、やはり同じステゴ産駒でしたというオチで。


▲サングレアル

PO馬だし、ブエナビスタの妹だし、普通なら自信の本命にしたかったのだが。
なにせ、410キロ台という小さな馬体が気になる。
前走、3ヵ月半の休み明けながら、長距離輸送が影響したのか、マイナス4キロでの出走。
そして、この中間、栗東での馬体重測定は、なんと、前走と変わらずの414キロ。
そこから、再びの東京輸送ということで、当日は、またマイナス体重で、下手すると410キロを切る可能性も。
馬体回復に努めるはずが、追い切りで、予定外に時計が出すぎてしまった誤算もあったりで、馬の状態が気になる。
姉ジョワドヴィーヴルも416キロの馬体で、55キロ背負った桜花賞は、6着と敗れている。
馬体の小さい馬は、わずか1キロの斤量増でも、他の大きな馬よりも影響が大きいわけで。

ここまでのマイナス要素がありながら、3番人気に支持されちゃうわけだから、普通は消して妙味の馬。
それでも、消せないのは、PO馬だし、血統的にも、この舞台ならハープスターよりも走る可能性もあるからで。
更に、前走の勝ちっぷりも凄かったからなあ。
あの後藤騎手落馬事故直後のレースで、鞍上の岩田は、直線、なかなか馬群を割ることが出来ず。
カニ歩きのように、馬を横にスライドさせながら、なんとか進路を確保するという、非常にロスの多いレースぶり。
よって、着差はアタマ差だったが、その中身は、着差以上に、相当強い内容だった。
近年、とにかくフローラS組が、馬券になってますし、小さな体に55キロは厳しいが、そこは血が走らす!


△パシフィックギャル

フラワーCからのローテはマイナスだが、ここまで馬券圏内を外さない堅実派。
前で競馬して、粘り込むスタイルは、今の東京での穴パターン。
東京コースでも実績あるし、ロブロイ産駒は、このレース勝っており、距離延長のここでも。
乗り替わりのウィリアムズも、こういう脚質の馬に乗せると、最後まで馬を残してくれる。
今年、重賞ではイマイチな感じだが、手塚厩舎とはアルフレードでG1勝ちを決めているし、そろそろの感。


△ペイシャフェリス

ここ2週の東京G1の結果を踏まえれば、買いは「内枠」と「逃げ馬」。
その両方を兼ね備えたとあれば、前走大敗でも、穴としては、十分狙える馬。
その前走は、関西遠征で、馬体を大幅に減らしたことが敗因でしょう。
今回、馬体を戻し、鞍上も先週逃げてあっと言わせた内田に乗り替わるのもプラス。
スペシャルウィーク産駒といえばシーザリオ、ブエナビスタが、ここ勝ってますし、母父はダービー馬ロジユニと一緒。
非社台の1頭ということで、ハープスターの野望を砕く、KYな逃げを期待してます。


△ディルガ

贔屓の矢作厩舎でも、今回は買うつもりなかったが、内枠に入ったので、押さえます。
今年に入り、最初からオークスを意識して、長いところを使ってきた経験が、ここで活きるか。
一見、ムラのある成績も、フラワーCは、出負けして後方からの競馬で、この馬の持ち味出ず。
梅華賞は、勝負所の4コーナーで、他馬と接触する大きな不利があってのもの。
敗因がはっきりしているこの2戦を除外すると、実に堅実に走っている馬の成績表になります。
好位から競馬が出来れば、前走のような勝ち方が出来る馬で、なんとか内でロスなく立ち回ってほしい。
このレース、ミスプロ系は不振ですが、母系のニジンスキーの血は、ここで好走する血ですので、そこに望み。

断然1番人気ハープスターを軸にした以上、人気どころは、PO馬サングレアルのみの購入。
ヌーヴォレコルトは、近親ゴッドインチーフがオークスで大敗していることから、実は距離伸びてダメに期待。
バウンスシャッセは、東京で大敗した実績があるし、中山巧者ということで。
フォーエバーモアは、東京2戦2勝も、外枠マイナスだし、距離延長もマイナスでしょう。
フローラSの本命ブランネージュは、牝馬が活躍しないシンクリ産駒で、母系から、更なる距離延長はマイナスで。

馬券はハープスターを軸に3連複と馬連で勝負!!

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ヴィクトリアマイル14((結果))

2014-05-19 23:49:46 | ヴィクトリアマイル
2014年5月18日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[7] 14 △ヴィルシーナ    牝5 55 内 田 1:32.3 11
2[2] 4  メイショウマンボ  牝4 55 武 幸 1/2 3
3[1] 1  ストレイトガール  牝5 55 岩 田 アタマ 6
4[5] 9 △ホエールキャプチャ 牝6 55 蛯 名 クビ 2
5[5] 10  キャトルフィーユ  牝5 55 ウィリ ハナ 13
6[7] 13 ◎ケイアイエレガント 牝5 55 吉田豊 1.1/2 14
7[2] 3  デニムアンドルビー 牝4 55 浜 中 クビ 4
8[4] 8 △スマートレイアー  牝4 55 武 豊 クビ 1
9[6] 12  ゴールデンナンバー 牝5 55 三 浦 1/2 12
10[7] 15 ▲エクセラントカーヴ 牝5 55 戸 崎 クビ 7
11[8] 16  ローブティサージュ 牝4 55 横山典 クビ 15
12[6] 11  エバーブロッサム  牝4 55 田中勝 1 16
13[8] 17  フーラブライド   牝5 55 酒 井 ハナ 10
14[1] 2  クロフネサプライズ 牝4 55 柴 山 ハナ 8
15[3] 6  ラキシス      牝4 55 川 田 ハナ 9
16[8] 18 △ウリウリ      牝4 55 福 永 1/2 5
17[4] 7 ○レイカーラ     牝5 55 石 橋 3/4 17
18[3] 5  プリンセスメモリー 牝7 55 北村宏 3 18

払戻金 単勝 14 2830円
複勝 14 760円 / 4 280円 / 1 490円
枠連 2-7 1920円
馬連 4-14 8450円 / 馬単 14-4 28050円
3連複 1-4-14 50720円 / 3連単 14-4-1 407940円
ワイド 4-14 2960円 / 1-14 5100円 / 1-4 1980円

ディープ産駒が逃げ切って、内枠の馬が差し込むって、NHKマイルそのままの結果やないかい・・

今回は、久々に「やった!」と思ったんですけどねえ・・
直線向いた時には、◎ケイアイエレガントが先頭に踊り出る勢いで上がり、そのまま突き抜けると思ったけどなあ。
ヴィルシーナも粘り切りそうだったし、外からは、いい感じでホエールキャプチャが来て、はい!大当たりだ!!と。。
念のために、行った行った馬券のヴィルシーナ、クロフネ、ケイアイの3連複2700倍の馬券も押えていたのに。。
何度、レース映像見直しても、残り300mぐらいの所までは「予想、完璧!」というレース運びだったのだが・・

勝ったヴィルシーナは、昨年のホエールキャプチャとまるで同じ、昨年勝ち以来のスランプからの大復活劇。
こちらは、2着ではなく、連覇達成という、ひとつ上いく結果になったのは、マイル強いディープ産駒ゆえか。
今回は、内田が、外枠もおかまいなしに、思い切ってハナを叩いた積極策が、功を奏しました。
この積極騎乗、先週のダンツ藤田も見習ってほしいわ。。。これが、人気薄での騎乗というやつですよ。

さて、レースの展開としては、我が予想はバッチリ当たっていたのだが、先週のNHKの教訓を活かせてない・・
今の東京コースは、明らかに、内が有利ということ。
今回、最初から、マイルはディープ産駒を買えで、枠順発表前からウリウリとスマートレイアーを買う予定に。
しかし、ウリウリは大外枠、しかも、この馬、東京実績ないし、それでいて5番人気は、消して妙味の馬。
同じ藤原厩舎を買うなら、最内枠を引き当てたストレイトガールの方だったな。
岩田復帰の最初のG1ということでも気になったのだが、もう単純に、マイルは長いと思って、消してしまった。
しかし、血統的には、このレースに強いフジキセキ産駒ですがな。
しかも、この馬の近親をレース後に調べると、距離は持ちそうだったわけで。。。
近親は、牡馬相手の関屋記念、中山牝馬S、福島牝馬S勝ちのオースミコスモに、皐月賞2着オースミブライト。
穴馬探しの時には、近親から距離適性、コース適性を探るのだが、この馬については、検証以前に消してしまった。

でも、今回、岩田は、さすがに、いつもの強引なコース取りが出来ず、ちょっとおとなしく乗りましたね。
ゴール前でも、後ろを気にしてましたし、かなり慎重というか、遠慮した騎乗でしたね。
いつもの岩田なら、進路を自ら切り開いて、豪快に差し切ってきたのでは。

メイショウマンボについては、逆にマイルは短いと判断して消しにしたが、マイル実績はあったわけで。。
前走が、負けすぎだったのも、嫌った理由だが、明らかに能力出さずに負けているわけで、ノーカウントだったな。
そもそも、この馬について、私はオークスの時点では、マイラーだと思って、消していたくせに。。。
血統を見ても、母母メイショウアヤメが1200で活躍していた馬でしたからねえ。
それに、ケイアイエレガントを本命に推した1つに母系のロベルトの血だったですが、マンボにもちゃんと。。。

血統を予想ファクターの一つに取り入れておきながら、なんとも中途半端な予想になっているわ・・
ちゃんと、全馬について、血統見て、予想すべきですね。
マンボについては、マイルでは位置取りが後方になるだろうという見立てもあったのだが、幸四郎やるね。
中段より前にマンボの姿を見た時は、これは、やられると思いましたよ・・
距離ロスなく、終始ラチ沿いを走った幸四郎の好騎乗も光りました。

そもそも、サンデーの血が必要なこのレースで、ノーサンデーな2頭に◎○を打って、なにが血統予想だか・・

昨年もそうでしたが、なかなかG1予想が当たりません・・
昨年は上期G1全敗なら、ブログ辞めるとの決意の元、最後の宝塚で一矢報いましたが、今年は。。
今年も全敗なら辞める覚悟で挑まないと、ほんと、このまま1つも当たらない感じ。
オークス、ダービー、安田記念、宝塚記念と、上期のG1はあと4つ。
1つも当たらないようでは、ブログ閉店も止む無しだなあ。。ブログ存続かけて、頑張るか・・

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ヴィクトリアマイル14(予想)

2014-05-17 21:51:37 | ヴィクトリアマイル
日曜の東京メイン、ヴィクトリアMの予想
芝 1600M G1 別定 18頭

昨年は、応援馬フミノイマージンがレース中に故障・・予後不良となる、悲しすぎる結末。。。
過去8年、我がブログのこのレースの本命馬は、15、15、7、7、16、14、15、15着と酷過ぎる結果・・
そんな相性悪すぎるG1なのだが、なんだか、今年は当たる気がして、仕方ない。。
いや、当たる根拠はないし、先週のNHKマイルも何気に自信ありで惨敗だったので、また妄想だけで終わるか・・

◎ケイアイエレガント

5歳になった今年に完全本格化。
なぜ、ここまで人気がないのか、不思議で仕方ない。。とても、嬉しいのですが。

福島牝馬Sとここでは、まるで条件が違う為、その勝ち馬が、ここで再び好走するは難しいのか?
過去8年、福島牝馬S勝ち馬の、ここでの結果は、のべ6頭出走して、ブラボーデイジーの2着が最高。
他の5頭は、掲示板にも乗れず、惨敗しているのだが、その5頭には、ここで走らない共通点が。
実は、ブラボーデイジーも含めて、福島牝馬S勝ち6頭は、みんな芝マイルの実績がなかったのね。
マイルG1でマイル実績がないというのは、致命傷なわけで。
では、ブラボーデイジーだけが、好走したのは、それは、先行馬だったから。

で、ケイアイですが、前走鮮やかな逃げ切りを決めた先行馬ですよ。
更に、こちらは、芝マイル3勝の実績に加えて、3走前の東京マイルで3馬身差の圧勝を決めている。
今回、ハナを切るのはクロフネサプライズになるでしょうが、この馬は、もともとハナにこだわるタイプではない。
2番手に控える競馬で、これまで結果を出しており、ここも同様に、土曜京王杯のレッドスパーダみたいな競馬で。

血統的にも、キンカメ産駒はアパパネがブエナを破って勝ち、その時の3着もキンカメ産駒のレディアルバローザ。
母父エーピーインディは、ブエナにクビ差2着だったヒカルアマランサスと同じ。
更に、この馬には、母系にロベルトの血もあり、府中マイルを乗り切る為に必要なスタミナも補給。

鞍上の吉田は、このレース、過去3度騎乗も結果を出していないが、同じ府中マイルG1では再三穴をあけている。
NHKで14番人気ショウナンナンバー3着、安田記念で17番人気ヒロデクロス3着、15番人気ブレイクタイム2着。
土曜は9鞍乗って、1頭も3着内がなかっただけに、逆に確率的にも日曜での爆発が期待できるぞ!


○レイカーラ

アパパネが勝った時は同産駒を3着に連れてきたので、今年はキンカメのワンツー。
こちらは母父カーリアンでブエナビスタと同じだし、兄が富士S勝ち、安田記念3着ダノンシャークなら、ここは合う。
マイルも2勝しているし、東京マイルでも2着があり、この条件はいい。
前走は、強い調教をやり過ぎて、マイナス体重が影響したものだが、それでも0.4秒差。
2走前の東京新聞杯では、直線ですっぽり馬群に包まれ、完全に追い出しが遅れての6着だが、0.3秒差。

先週のNHKマイルで、今年東京芝でまだ勝ってない石橋を本命にして、失敗してしまったわけだが・・
その石橋、土曜も、またも勝てなかったものの、2着1回、3着2回と馬券にはなっており、逆に、そろそろの感。
先週は、後方待機策で、馬群を捌くことが出来なかったが、この馬は好位からレースが出来るので、その失敗はないと。
と言いつつ、東京新聞杯では失敗してるんですけど、あれは牡馬相手でしたから、牝馬相手のここなら。
今回は頼むよ、石橋君。


▲エクセレントカーヴ

前走は骨折休み明けに加えて、トップハンデでの出走で、まあ無理しなかったでしょう。
東京マイルは2連勝中だし、牡馬相手の京成杯AHを快勝している実績は、ここでは、マイル実績最上位。
3頭出しの堀厩舎は、ここでのやる気満々だし、戸崎も土曜3勝と相変わらず好調で、ここは普通に好勝負。


△ヴィルシーナ

昨年のホエールキャプチャの再現あるか。
昨年の勝利からの大不振は、昨年のホエールと同じわけだが、2走前に今回と同じ舞台での大敗が気になる。
それでも、3走前のJCは0.2秒差だし、昨年も大阪杯0.8秒差負けからの一変だったので、今年もあるか。


△ホエールキャプチャ

東京での無類の強さ、前走、57キロ背負って、牡馬相手に圧勝、そして、蛯名も好調。
もう、単勝2倍ぐらいの断然1番人気でもおかしくないのに、2番人気なのは、なぜ?
鉄砲実績もあるし、ここで崩れることは考えられないが、6歳という年齢を不安視してるのかな。
なら、この馬を本命にすればいいのだが、そうしないのは、私は先行馬決着による波乱を期待しているので。


△ウリウリ

マイル重賞で、好調持続中のディープ産駒には逆らわない方がいい。
でも、不安は、初めての東京遠征、そして大外枠。
あとは、福永の手綱捌きに期待しましょう。


△スマートレイアー

マイル重賞で、好調持続中のディープ産駒には逆らわない方がいい。
こちらは、東京実績もあるし、久々のマイル戦も、マイナスになることはないだろう。
けど、前走のように出遅れ、大外ぶん回しでは、今の東京は届かないよ。

馬券はケイアイエレガントを軸に3連複と馬連で勝負!!

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NHKマイルC14((結果))

2014-05-12 21:57:43 | NHKマイルC
2014年5月11日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[5] 10  ミッキーアイル   牡3 57 浜 中 1:33.2 1
2[1] 2  タガノブルグ    牡3 57 三 浦 クビ 17
3[1] 1  キングズオブザサン 牡3 57 蛯 名 ハナ 12
4[2] 4 △ロサギガンティア  牡3 57 柴田善 クビ 2
5[4] 7  ホウライアキコ   牝3 55 和 田 ハナ 8
6[3] 5  ショウナンアチーヴ 牡3 57 戸 崎 クビ 3
7[2] 3  ダンツキャンサー  牝3 55 藤 田 1 18
8[5] 9  アトム       牡3 57 川 田 3/4 7
9[4] 8 △サトノルパン    牡3 57 武 豊 クビ 4
10[6] 12 △ショウナンワダチ  牡3 57 北村宏 クビ 6
11[7] 14 ◎ウインフェニックス 牡3 57 石 橋 1/2 9
12[3] 6  ベルルミエール   牝3 55 川 島 1 11
13[8] 16  エイシンブルズアイ 牡3 57 福 永 クビ 5
14[7] 15  アドマイヤビジン  牝3 55 四 位 1/2 13
15[8] 18 ▲ピークトラム    牡3 57 横山典 1/2 16
16[8] 17 ○マイネルディアベル 牡3 57 ウィリ 1/2 15
17[7] 13  アルマエルナト   牡3 57 吉田豊 1.1/4 10
18[6] 11  カラダレジェンド  牡3 57 江田照 2 14

払戻金 単勝 10 190円
複勝 10 140円 / 2 1940円 / 1 1600円
枠連 1-5 3840円
馬連 2-10 14760円 / 馬単 10-2 15860円
3連複 1-2-10 188380円 / 3連単 10-2-1 684020円
ワイド 2-10 4020円 / 1-10 3350円 / 1-2 29840円

ミッキーアイルが、すんなりハナに立った瞬間、私の馬券は紙くずとなりました・・・

しかし、何で、断然1番人気の馬をすんなり逃がすんでしょうか?
カレンブラックヒルの時もそうでしたが、歴史は繰り返すというやつか・・・

今回、ハナを主張しそうな馬が、藤田ダンキャンサー1頭だったわけだが、藤田は、何をしたのか?
特に出遅れたわけでもないのに、藤田は、最初からハナを主張する気なしの、3番手追走を決め込む。。
あのオラオラの男藤田は、どこへ行ったのでしょうか?
最低人気の馬に乗っているんだから、玉砕覚悟の思い切った騎乗をしてほしかったのだが・・
G1の時ぐらい、その存在感を見せてほしかったが、もう潮時なんでしょうか?寂しい騎乗だったなあ・・

着差が着差だけに、もしダンツが、ハナ争いを仕掛けていたら、ミッキーは間違いなく馬群に沈んでいたはず。
今回は、前半、楽に行けた分、直線捕まりそうで、ギリギリ最後まで持ちましたね。
それでも、府中のマイルを逃げ切った事実は、素直に評価せねば、いけないか。
さすが、マイル重賞では、無類の強さを見せるディープ産駒と言ったところか。。
もう、ヴィクトリアMも、ディープ産駒から買うのが得策のようですな・・

にしても、我が予想は、酷い有様・・・
ミッキー消しは仕方ないにしても、穴馬が、まったく的外れ・・
まさか最初に消した1枠2頭に穴あけられるとは。。。

タガノブルグは、これまでの成績からは、1400の馬としか評価出来なかったわ。
東京1400では、前残りの流れを最後方から最速の上がりでアタマ差2着した実績はあったが、1400ですから。
これはもう、母父スペシャルウィークの底力としか思えません。
シンクリ産駒にクラシックをもたらした力は、ヨハネスブルグ産駒をG1で劇走させる力もあったということか。
あと、何気に、乗り替わり三浦の好騎乗が大きかったわけで、東京コースでの三浦は、侮れないわ・・

3着キングズオブザサンは、こちらは、母スティンガーの血が騒いだということか。
血統、そして、距離短縮ローテでの激変は、一応、頭にあり穴馬として検討したが、皐月賞1.2秒差は負けすぎと。
皐月賞敗退馬の巻き返しは、よくあるパターンで注目してたが、皐月1秒以上負け馬の巻き返しはなかったので。
過去の傾向だけで、馬を振り分けると、とっておきの穴馬を見逃すことになってしまいますね。。
あと、こちらも、のってる蛯名の好騎乗が光りました。
こりゃあ、蛯名、今年、ダービージョッキーになっちゃうんじゃないのかな。

本命にしたウインフェニックスですが、作戦通りの脚をタメての末脚勝負も、流れが落ち着き、出番なし・・
直線でもごちゃつき、ロングスパートで脚を使うことが出来ず、まったく見せ場なしの惨敗。。
展開不向きはあったにせよ、同じ追い込みキングズオブザサンがあわやの3着ですから、乗り役の差が出たな。
今年、東京芝で、勝ってない石橋ということで、馬群もうまく捌けず、見せ場すら作れなかったね・・

予想に入る前段階では、買いたい穴馬が見当たらず、当たる気がまったくなかったのだが。
じっくり予想検討していくうちに、なんの根拠もなく、今回の大振り穴予想は、当たるんじゃないかと自信が・・
500万つく3連単なんかも買ったりして、当たった時の妄想をしてた自分が恥ずかしいわ・・

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NHKマイルC14(予想)

2014-05-10 21:34:07 | NHKマイルC
土曜は、馬券買わずに、レース見学。
東西でダービー最終切符をかけた戦いが行われ、ハギノハイブリッド、サウンズオブアース、ベルキャニオンの3頭がダービー行きを決めた。
プリンシパルSは、堅い決着だったが、京都新聞杯も順当な結果と思ったが、3連複はそれでも9千円もつく、予想外の高配当。
馬券買ってないと、買っておけば当たっていたのにと思ってしまうのだが、実際買ってれば、もっと穴馬狙ってハズしてたんだろうな・・

日曜の東京メイン、NHKマイルCの予想
芝 1600M G1 定量 18頭立て

今年のポイントは、ミッキーアイルを信用するかどうか?
ミッキーアイルは、カレンブラックヒルになれるかどうか?
ミッキーは無敗馬ではないが、重賞2勝の4連勝中で、カレンの3連勝より上であり、カレン同様、ここで逃げ切りを決める可能性はある。
カレンの時は、競りかけてくる馬がおらず、まったくの楽逃げで、かなり展開に恵まれた所があったのだが。
今年もミッキーよりも内に逃げ馬ダンツキャンサーがいるのだが、牝馬であり、能力はかなり落ちる。
ダンツ陣営も「ハナは理想も、相手が強いので、控えても」と発言しており、無理な競り合いはなさそうな雰囲気。
しかし、ダンツは逃げないと結果が出てない馬であり、最低人気の今回、藤田がレースを面白くする上でも、ミッキーに喧嘩を売ってくれるか。
さすがに断然人気の馬を楽に行かせることは、しないと思うし、他の先行勢も早めに動くはずで、前に行った馬には厳しい流れになるとみる。
ということで、本命は、

◎ウインフェニックス

皐月賞では、当初、ウインフルブルーム本命予定も、枠順みて評価を下げる失敗。
今回は、しっかりウインから買わせて頂きます。
そのウインフルブルームが当初、ここに参戦予定も、結局、ダービー直行ということで、替わりに抽選突破のこの馬の出番だ。
ウイン陣営も、抽選待ちだったとはいえ、出走出来れば、この馬でチャンスありとして、ブルームを引っ込めたのでは。

前走は、前半、ちょっと行きたがって、結果的に前を追いかけ過ぎて、直線では脚を無くす結果に。
それを踏まえて、今回陣営は「脚をタメる競馬」を示唆しており、ミッキーが引っ張る流れは向きそうで、今度は末脚爆発!
実際、後方からレースを進めた新潟2歳Sでは、ハープスターは規格外として、それに次ぐ上がりをマークしており、タメれば切れる。

その舞台として、東京コースは最適。
東京では、3戦全て2着という成績だが、いちょうSでは、イスラボニータとわずか0.2秒差だ。
新馬戦の2着は、直線でラチ沿いに寄っていく若さを見せて、最後差されてしまったもの。
百日草特別の2着は、直線で、2度も前が壁になる大きな不利があっての、そこから巻き返しての2着。

血統的には、父スズカフェニックスは、昨年のマイネルホウオウと同じで、言うことなし。
母系も母父アグネスデジタルは、産駒に、ここで13番人気で3着と穴をあけたグランプリエンゼルがいるし。
サンデー系×ミスプロ系という血統構成は、ここで走る配合パターン。
母母父がダンシングブレーヴですが、母父ダンシングブレーヴのクラレントが、15番人気3着と、これまた穴をあけた血だ。
あとはなんと言っても、近親に、安田記念、秋天を勝っているニッポーテイオーがおり、東京G1を勝つ母系なのだ。

今年、東京芝で勝ってない石橋というのが、多少不安だが、ビートブラックであっと言わせた男が、その馬が引退した今年は、関東馬で。
奥平厩舎は、同じ東京マイルG1、ヴィクトリアMで、12番人気だったコイウタで勝っており、それ以来のG1制覇を再び府中で。
イスラボニータ、フェノーメノと関東馬がG1制覇の流れに乗って、ここも関東馬が、断然人気の関西馬を負かす!


○マイネルディアベル

ウインフルブルームの当初の参戦予定で、柴田大から別の騎手を探すことになったが、結局、参戦せず。
結果的に、ウィリアムズを確保出来たのは、棚ボタ的に、よかったのでは。
ウィリアムズといえば、テン乗りだったグランプリボスで、このレースを制していますし、アルフレードでも2着と結果を出している。
春天のゴールドシップで大失態を演じてしまっただけに、ここで直ぐに名誉挽回だわ。
こちらもNZT負けからの参戦だが、東京は2勝しており、コース替わりは、間違いなくプラス。
距離に若干の不安があるのだが、朝日杯では4着だったし、血統的には、大丈夫なはず。

その血統ですが、サンデーの血を持ってないのは、マイナスも、母系は、しっかりしている。
トニービンは、言わずもがなの府中大好き血統ですし、ディクタスの血でスタミナ補給。
近親のムービースターは、秋天2着の実績あり、母系の血から距離は問題なし。
父は地方ダート馬ですが、まあタイキシャトル風血統とみれば、タイキシャトル産駒は、このレースで活躍しており、この舞台は合うはず。
 

▲ピークトラム

ロジック、ダノンゴーゴー、コティリオン、クラレントと、人気関係なく、このレースといえば、橋口厩舎です。
そして、このレース、1勝2着5回3着2回で、複勝率5割越えの横典が鞍上とくれば、それはもう、鬼に金棒です。
ただG1の東京で、チチカス産駒なんて買えるのかということですが、そこは、母父スペシャルウィークの底力に期待しましょう。
更に、この馬、母系には、このレースで激走するミスプロとヴァイスリージェントの血を持っており、穴の資格は充分。
もし、ウインフェニックスとピークトラムのワンツーで決まることがあれば、新潟2歳Sは、大出世レースだったんだと、みんな後で思うでしょう。


△サトノルパン

クラレントの下というだけで、ここは買いでいいでしょう。
実際、2走前に東京コースで勝っているし、前が潰れる前提での予想ですから、展開面でも、この馬が浮上するはず。
陣営も、初戦からずっと乗っていた小牧を降ろして、武豊に切り替える非情の勝負気配ですから、当然勝ち負けでしょう。


△ロサギガンティア

皐月賞は、やはり距離長く、10着惨敗とはいえ、着差は0.6秒で大負けではない。
実績ある東京マイルの舞台で、すかさず巻き返し。
フジキセキ産駒は、この舞台得意ですし、藤沢厩舎も、このレース実績ありで、あっさり勝たれてもおかしくないな。


△ショウナンワダチ

最後買うなら、朝日杯で本命にしたアチーヴの方だろと思うですが、NZT勝ち馬と、この舞台の相性は悪いのでねえ。
というか、府中マイルで、ショウナンカンプ産駒で、大丈夫かという不安は大きい。
更に、この馬は、サンデーの血を持っておらず、不安倍増なのだが、やはりポイントは母系か。
母父クロフネだし、ミスプロの血もあるし、ロベルトの血でスタミナ補給も出来ているし、母系からは、ここで穴をあけていい血統。
あと、なにげに、東京マイルは2戦2勝で、ロサギガンティアを負かしていて、コース相性もいいので、買うなら、こっちか。

馬券は、ウインフェニックスを軸に3連複と馬連で勝負!
てか、この6頭全通りの3連複全て万馬券なので、6頭のBOX3連複馬券も買っておきます。
 
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天皇賞(春)14((結果))

2014-05-07 22:13:54 | 天皇賞(春)
2014年5月4日(祝・日) / 京都 3200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[4] 7 △フェノーメノ    牡5 58 蛯 名 3:15.1 4
2[6] 12 △ウインバリアシオン 牡6 58 武 幸 クビ 3
3[3] 6  ホッコーブレーヴ  牡6 58 田 辺 ハナ 12
4[7] 14 ○キズナ       牡4 58 武 豊 1/2 1
5[5] 9  タニノエポレット  牡7 58 和 田 1.1/2 13
6[5] 10  フェイムゲーム   牡4 58 北村宏 1/2 11
7[4] 8 △ゴールドシップ   牡5 58 ウィリ クビ 2
8[2] 3  サトノノブレス   牡4 58 浜 中 アタマ 6
9[6] 11  ラストインパクト  牡4 58 川 田 1/2 7
10[2] 4  サイレントメロディ 牡7 58 池 添 2.1/2 18
11[1] 2 ▲アドマイヤフライト 牡5 58 福 永 クビ 8
12[7] 13  オーシャンブルー  牡6 58 藤 田 クビ 14
13[7] 15 ◎アドマイヤラクティ 牡6 58 四 位 クビ 10
14[3] 5  レッドカドー    セ8 58 モッセ アタマ 9
15[8] 17  ヒットザターゲット 牡6 58 北村友 2.1/2 16
16[8] 16  ジャガーメイル   牡10 58 石 橋 2.1/2 17
17[8] 18  デスペラード    牡6 58 横山典 1.3/4 5
18[1] 1  アスカクリチャン  牡7 58 秋 山 9 15

払戻金 単勝 7 1150円
複勝 7 310円 / 12 220円 / 6 1470円
枠連 4-6 780円
馬連 7-12 2080円 / 馬単 7-12 5670円
3連複 6-7-12 38790円 / 3連単 7-12-6 211180円
ワイド 7-12 740円 / 6-7 7050円 / 6-12 3230円

ウインバリアシオンの急遽の乗り替わり、ゴールドシップの大出遅れ・・大波乱を予感させた今年の春天でしたが。

恐るべき春天、1番人気勝てない呪い・・・その呪いは、キズナに骨折を与えたのか・・
キズナがホッコーブレーヴに差される衝撃のゴール前でしたが、どうやらレース中に、骨折していたようで。
これで、宝塚記念はおろか、秋の凱旋門賞再挑戦も白紙に。。。残念すぎる・・
有馬での復帰を目指すそうで、なんとか、早期回復を願います。

今年も超高速馬場となっていた京都だったので、馬の脚への負担が気になってはいたのだが、やっぱり。。
5着に好走したタニノエポレットも、レース後にじん帯損傷が判明してるしねえ。
とはいえ、ディープ産駒が、走る馬場にするために堅い馬場にしているんでしょうから、それで故障は皮肉だね。

レース直後、キズナの敗因は、やはり距離か、または、今年の4歳馬のレベルが低いかと思ったのだが。
キズナの距離適性については、骨折が判明しては、その答えは、保留となってしまったな。
でも、今年の4歳馬牡馬のレベルは、他の4歳馬も凡走しており、やっぱりレベルは低いのかな。
その評価を覆すためには、キズナの替わりにエピファネイアが宝塚記念で好走しないといけないわけで。

今年の春天は、4強対決と想定していたので、キズナが1倍台のオッズになっていたのは、意外でしたね。
そして、昨年の覇者フェノーメノ1頭だけが、単勝10倍以上と低い評価となっていたのも、想定外で。
この舞台なら、4強に力差はないと思っていただけに、馬券的には、フェノーメノが一番妙味ありだったわけで。

キズナには、距離不安、脚質不安という、この舞台では、軸にするには怖い不安を抱えていたわけで。
ゴールドシップには、高速馬場への適性、昨年の前例を考えれば、こちらも、軸には不向き。
ウインバリアシオンには、想定外の乗り替わり、こちらも高速馬場への適性が多少疑わしく。
その点、昨年の覇者フェノーメノには、距離、高速馬場適性も問題なく、軸としては、一番相応しい存在だった。
それでいて、人気が4番人気と低評価なんだから、馬券的には、この馬中心とするのが正解だったなあ。
今回、低評価になったのは、前走、日経賞での凡走で、昨年のデキにないという評価によるものだが。
私も、その世間、ネット上での評価に騙されてしまって、この馬の評価を下げてしまったわ・・・

しかし、前走は、故障明けの9ヶ月ぶりの出走で、明らかに春天へ向けての試走であり、仕上がり途上。
それでいて、0.5秒差5着なら、休み明けの試走としては、上々の走りであったわけで・・
さらに、『天皇』賞には、並々ならぬ思い入れのある戸田厩舎ですから、ここへの仕上げは万全だったと。
加えて、皐月賞を制して、悲願のダービー制覇へ向う好調蛯名が鞍上だったのも、いい流れだったか。
レース後、陣営は、秋はG1を3戦使いたいと言っていたが、宝塚出走は明言しておらず、どうなんでしょう?
昨年の怪我は、宝塚に出走したせいと陣営は思っているようで、今年は、このまま休養で、秋に備えそうだな。

2着には、またしてものウインバリアシオン・・オルフェがいなくても金に届かず・・これで4度目の銀メダル。
急遽乗り替わった幸四郎は、そつなく乗っており、クビ差2着は、ほんと悔しかったでしょうね。
ただ、岩田騎手もしくは、外国人騎手だったら、このクビ差をなんとかしていたのではと思ってしまうが。。
宝塚は「体調が整えば出走したい」と言っているので、なんとか、出走してほしい。
宝塚のレース性質は、こういう、あと一歩でG1勝てるという馬が勝つG1なので、今年はバリアシオンでは。

さて、穴党なら、3着のホッコーブレーヴに印を打たなきゃいけなかったわけだが・・・
なんだよ、アドマイヤラクティって・・まったく見せ場すら作れず、13着惨敗。。。
そもそも、昨年の4着のレースぶりを見て、G1では、足りない馬として、今年は買わない予定だったのだが・・
それが、前日の単勝人気を見て、まさかの11番人気だったので、おもわず飛びついてしまった・・・
しっかりと勝ち馬を検証しなければいけないG1予想で、安易に人気だけで本命を決めてしまったのは反省だわ。

しかし、人気で穴馬を評価するなら、同じく前哨戦2着なのに12番人気の低評価ホッコーブレーヴも買えよ。
実は、当初、血統から穴馬を炙り出そうとして、最初に候補に上がったのが、ホッコーブレーヴだったのだが。
長距離レースの春天では、母系のスタミナ補給がポイントとなり、母父凱旋門賞馬が馬券になる。
過去、凱旋門賞馬であるダンシングブレーヴ、トニービン、ラムタラを母父に持つ馬が、ここで好走。
ラクティも、母父は凱旋門賞馬エリシオだったんで、いけると思ったんだけどなあ。。

ホッコーブレーヴの場合、母父ダンシングブレーヴだけでなく、マックイーンでお馴染みパーソロンの血もあり。
父マーベラスサンデーは、自身このレース3着で、産駒もシクルフェイマスが3着と、3着ならあるかもの血統。
明らかに距離伸びていいタイプで、血統から浮かび上がった穴馬だったのに、脚質で却下してしまった・・・

ご存知の通り、このレース、穴をあけるのは、先行馬。
だから、内枠に入ったサトノノブレスが6番人気、前日10番人気だったアドマイヤフライトが当日8番人気に浮上。
アドマイヤフライトの場合、日刊スポーツの1面に穴馬として取り上げられたり、各ブログ界隈でも穴評価高く。
こういう、みんなに知れ渡ってしまった穴馬は、もはや穴馬とはならず、実際、結果もダメなパターンが多々・・
私も、キズナ以外の有力馬3頭が、早めの競馬で前を掃除してくれると思い、今年は先行馬不要と思ったのだが。
それでも、福永に戻って、いかにもなフライトは、買わずに来られたら、分かっていたのにと後悔しそうで。。。

今年は、先行馬ダメと想定したなら、フライト消して、ホッコーブレーヴ買いだったな・・何やってんだか・・
鞍上も、フェブラリーSで、大穴あけた田辺だっただけに、追い込み脚質というだけで消したのは大失敗。
実際、当日、馬券には、ホッコーブレーヴは買い足していたのだが、軸のラクティ凡走では、買い足しも意味なし・・

キズナ3着で馬券が外れていれば、穴党出番なしと、諦めもついたのに、この馬券は穴党としては、取りたかった・・
ここを取り逃してしまっては、また上半期のG1全敗の危機が迫ってきた感じ。。
安易に人気だけで穴馬を探すと、今回のように酷い結果になるので、その反省を活かしてNHKマイルに挑みます。

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青葉賞14((結果))

2014-05-07 22:08:11 | 青葉賞
2014年5月3日(祝・土) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / (国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[6] 11 ○ショウナンラグーン 牡3 56 吉田豊 2:26.5 10
2[1] 2 △ワールドインパクト 牡3 56 シュタ アタマ 1
3[7] 13  ヤマノウィザード  牡3 56 戸 崎 1/2 4
4[5] 10 △ゴールドアクター  牡3 56 石 橋 クビ 7
5[3] 6  ピオネロ      牡3 56 蛯 名 クビ 5
6[2] 3 △マイネルフロスト  牡3 56 柴田大 アタマ 3
7[8] 16  エイシンエルヴィン 牡3 56 秋 山 1/2 9
8[5] 9  ウインマーレライ  牡3 56 松 岡 ハナ 13
9[7] 15  マテンロウボス   牡3 56 松 田 クビ 16
10[4] 7  ファーガソン    牡3 56 武士沢 1/2 12
11[3] 5 ◎ラングレー     牡3 56 北村宏 アタマ 2
12[4] 8  ナンヨーマーク   牡3 56 柴田善 1 15
13[8] 17 ▲シャンパーニュ   牡3 56 内 田 3 8
14[2] 4  テオドリーコ    牡3 56 田 辺 4 14
15[6] 12  ナスノアオバ    牡3 56 三 浦 4 11
16[1] 1  タイセイクルーズ  牡3 56 田中勝 3 17
17[8] 18  アドミラルシップ  牡3 56 横山典 大差 6
18[7] 14  ケンブリッジベスト 牡3 56 大 庭 8 18

払戻金 単勝 11 5310円
複勝 11 730円 / 2 150円 / 13 320円
枠連 1-6 3010円
馬連 2-11 4990円 / 馬単 11-2 19460円
3連複 2-11-13 12190円 / 3連単 11-2-13 138430円
ワイド 2-11 1540円 / 11-13 4270円 / 2-13 550円

なんで、こんな大事なところで、出遅れるのよ、ラングレー・・・
追い込み馬が勝ったとはいえ、ラングレーは、好位から抜け出すスタイル。
全2勝も好位抜け出しだし、惨敗した京成杯や前走の毎日杯は、後方からのレースが敗因。
11着と惨敗も、着順は0.4秒差だけに、スタートさえまともだったら、普通に勝ち負け出来ていたのになあ。

しかし、今年の矢作厩舎は、重賞を勝てないばかりか、重賞では、馬券にさえ、なってくれないなあ・・
バンデが春天に出走出来ていたとしても、たぶんダメだったんだろうなあと思ってしまう流れだわ。。
今週末の京都新聞杯にも2頭が登録しているが、2頭とも厳しいなあ。

で、勝ったのが○を打った10番人気ショウナンラグーンなんだから、ほんと凹むなあ・・
PO馬の出走さえなければ、穴党としては、迷わず、人気薄のこの馬から買っていたのに。。
この馬、とにかく、ラングレーと違って、確実に終わりは切れる末脚を使ってくれます。
血統的にも、母父マンカフェ、母母メジロドーベルと、距離伸びていいタイプで、ダービーでも期待出来るのでは。
まあ、クラシックに縁のないシンクリ産駒ですが、昨年のエピファネイアの活躍で、その呪縛も解けたかも。
シンクリ産駒ということで、次も人気がないなら、穴としては、狙いたい1頭。

2着には、相手なりに走るワールドインパクトが。
こちらは、ディープ産駒だし、まだ連を外していない安定感で、ダービーでも2、3着候補と思ってしまうが。
ご存知の通り、青葉賞は、勝ち馬以外、ダービーでは、まったく用なしの歴史。
以前、青葉賞は、3着までにダービーの優先出走権があったのに、2、3着馬が、まったくダービーで活躍せず。
で、現在は、2着までの優先出走権とされてしまい、ダービーへの切符を1枚削られた経緯があるわけで。
これまでの傾向からは、ワールドインパクトは、ダービーでは買ってはいけない1頭なのだが。
しかし、今年の皐月賞、1着フジキセキ、2着キンカメ、3着スペシャルウィーク、4着ハーツクライ。
そう、皐月賞上位馬に、ディープ産駒が1頭もいないだけに、今年は、もしかしたら、青葉賞2着馬にも出番が。
だからこそ、ラングレーには、ここを勝って、ダービーに駒を進めてほしかったのに・・・
今年のPOGは馬券成績と同じく惨敗で、ダービーを待たず終了・・

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天皇賞(春)14(予想)

2014-05-03 22:13:58 | 天皇賞(春)
なんで、大事な一番で、大出遅れするのよ・・ラングレー。。。
今年の矢作厩舎は、ほんとに、重賞ではダメだなあ・・・

日曜の京都メイン、天皇賞(春)の予想
芝 3200M G1 定量 18頭立て

出走出来れば、十分に勝負になると思っていたバンデが、無念の除外で、ちょっとテンション下がる・・
まあ、前走、しっかり勝っておかなかったのがいけないわけだが、勝てなかった原因を作ったのはシュタルケ。
逃げてこその馬をなぜか控える駄乗・・・そんな凡ミスしたやつが、ここでウインバリアシオンに乗ってるとは・・

バンデ回避で、恩恵を受けそうなのが、デスペラードかと思うが、今回、5番人気と穴人気しており、積極的には買いたくない人気。
だいだい、前走で、あの「逃げる」という奇襲戦法を披露してしまっては、ここでは、マークが厳しくなる。
そもそも、デスペラードは、冬馬として、これまで狙ってきた1頭だったので、温かくなった5月では、買えない1頭かな。

◎アドマイヤラクティ

2頭のアドマイヤで、本命を迷いましたが、あまりの人気のなさに、こちらを本命。
枠順をみれば、フライトの方を本命にしたくなるのだが、G1の大舞台となれば、ここまでの実績を重視したい。
前走、阪神大賞典では、ゴールドシップに決定的な差を付けられた2着だったが、休み明けの走りとすれば、悪くない。
サトノノブレスには、6馬身もの差をつけており、それでいて、今回、サトノが6番人気で、こっちが11番人気って、おかしくない?
しかも、その前走、蹄のアクシデントもあり、かなり急仕上げだっただけに、今回、ひと叩きされた上積みは、かなりある。

昨年は、道中の位置取りが後ろ過ぎ、勝負所の4コーナーで前に取り付けなかったのが敗因。
それでも、直線の末脚は素晴らしく、ゴールドシップには先着しての4着は、高速京都の適性にも問題ないということ。
このレース、先行有利は承知だが、正確には、4コーナーで5番手以内につけられる馬が有利ということ。
道中は、後方からでもいいので、4コーナーで置かれずに、前に取り付くこと出来るかが、勝負の分かれ目。
前走は、少頭数で、参考にならないかもしれないが、一応、4コーナーで3番手に取り付くレースが出来ており、それが出来れば。

前走に引き続き、2度目の騎乗となる四位が、いかにうまく乗ってくれるか、その手腕に期待したいが。
残念ながら、四位の春天での成績は1番人気で3連敗など、あまりよくないのだが、2年前は9番人気でクビ差4着。
5番人気シルクフェイマスでも3着してるし、土曜も10番人気で3着と穴をあけており、気楽な立場なら、一発ある。
穴っぽい先行勢は、ゴールドシップ、フェノーメノあたりが早めに掃除してくれそうで、展開面でも、この馬に有利になるはず。


○キズナ

4強の中で、一番不安要素がないので、素直に4強では一番の評価に。
唯一の不安が初の3200mの距離だが、今年は思い切って逃げる馬も見当たらず、スローからの上がり勝負になれば、スタミナ要求はさほどない。
更に、今年の超高速京都馬場は、ディープ産駒の独壇場になっているし、この馬自身も京都芝3戦3勝と完璧。
先週の「情熱大陸」を見ちゃうと、ここは、キズナにとって、凱旋門賞へ向けての単なる通過点に過ぎないように思えてくるし。
実際、凱旋門賞でのリベンジに向けては、ここで負けているようでは。
 

▲アドマイヤフライト

さあ、福永、エリモエクスパイアの再現、お願いしますよ。
絶好の内枠を引き当て、福永も先行策を公言しており、春天お約束の穴馬にピッタリ。
前走は、熱発明けの1戦だったし、そもそも中山は苦手で、大敗も参考外。
京都は[2-2-1-0]と完璧な成績で、この舞台なら、巻き返しは充分期待出来そう。
枠順見た時は、この馬本命で行く予定でしたが、やはりG1の大舞台では、この馬の重賞実績では、心もとない。
それでも、この馬で4勝している福永の手腕と、有利な内枠を活かして、ロスのない競馬が出来れば、チャンスはあるか。


△ウインバリアシオン

前走が圧巻の強さで、引退したオルフェーヴルの後を受け継いだかの走り。
ただ、前走、そして有馬での好走を見ても、中山適正が高く、高速京都への適性に若干疑問も。
そして、何より、岩田騎乗停止によるシュタルケへの乗り替わりがマイナス。
テン乗りワールドエースでは結果を出したが、やはりG1、しかも3200m長丁場でのテン乗りは不安。


△フェノーメノ

昨年の勝ち馬ですから、高速馬場は歓迎、問題なし。
あとは、昨年のデキに戻っているかの、体調の問題だけ。
こればっかりは、走ってみないと分からないので、安易に消しにすると痛い目見そうで、押さえます。


△ゴールドシップ

高速京都は、明らかに苦手で、当初は消しの予定だったが。
しかし、鞍上が名手ウィリアムズとなれば、話は別、これは消せない。
鞍上は、このレース、ジャガーメイルで既に勝っているし、とにかく、馬を前に行かせる手腕は絶品。
前走のように2番手とは言わないまでも、ある程度前目で競馬が出来れば、今年は強いゴールドシップが見られるかも。
それでも、好位から競馬して、凡走した京都大賞典の例もあるし、半信半疑だなあ。

馬券は、アドマイヤラクティを軸に3連複と馬連で勝負!
 
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青葉賞14(予想)

2014-05-02 23:22:26 | 青葉賞
日曜の春天は、どう考えても4強で決まりそうで、穴党の出番はないか・・
それでも、なんとか3着に滑り込めそうな穴馬を1頭見つけたいが。。

土曜の東京メイン、青葉賞の予想
芝 2400M G2 馬齢 18頭立て

先週のフローラSで、ようやく今年のPOG指名馬が重賞を勝ってくれ、オークス行きを決めてくれました。
その流れに乗って、ここでもう1頭、今度は、ダービー行きを決めて下さい。

◎ラングレー

前走は、直線でもっと弾けてくれると思ったのだが、ちょっとガッカリな結果。
スタートで出負けして位置取り悪く、4コーナーにかけて位置取りを押し上げるのに脚を使ったのが原因か。
2度目の騎乗となる今回は、内枠に入ったことだし、しっかりスタート決めて、好位から競馬が出来れば勝てる。
ディープ×ストームキャットは、キズナ配合で、昨年の勝ち馬ヒラボクディープとも同じで、この舞台は得意。
2頭出しの矢作厩舎、ライバルを1頭でも減らすために、僚馬タイセイクルーズを出走させているのでしょう。
春天出走に失敗してしまったバンデの無念、反省をここで挽回、晴らしてもらいましょう。
さあ、勝ってダービーへ!!


○ショウナンラグーン

ここ3戦の上がり順位が、1位、1位、2位と、末脚は確か。
特に、3走前の東京セントポーリア賞では、3着も上がりは33.4と極上の切れ味を披露。
母父マンカフェ、母母メジロドーベルで、距離伸びていい血統で、2400mはベストの条件では。
シンクリ産駒はアプレザンレーヴが勝ち、6番人気モンテクリスエスも3着と結果を出している。
メジロドーベルの主戦ジョッキーだった吉田豊が、その孫の仔で、ダービーに行くのも、いいではないか。


▲シャンパーニュ

内枠が欲しかったが、この枠順見て嫌うと、逆にやられそうで。
逃げ馬不在のメンバー構成で、外枠からでも、すんなりハナに行けそうで、楽に単騎逃げ出来れば怖い1頭。
前走負かしたのがサトノアラジンで、2走前はアドマイヤデウスと0.3秒差なら、このメンバー相手でも勝ち負け。
こちらは、母母がJC2着のファビラスラフインだし、父チチカスは一応グレイソブリン系で府中は好きかも。
あとは、このレースで、よく結果を出している内田への乗り替わりで、一発の期待は充分。


△ゴールドアクター

2走前の今回と同じ舞台ゆりかもめ賞で、ラングレーの2着。
前走もハナ2着と、距離伸ばしてから、安定した走りを見せており、ここも嫌う要素はなし。


△ワールドインパクト

前走は追い込みだったが、脚質は自在。
ここも、極端に後ろからの競馬にならなければ、当然、勝ち負けしてくるでしょう。
シルク馬、昨年のラストインパクトは、3着で、ダービーの切符を取り損ねただけに、今年こそは。


△マイネルフロスト

前走が最内から距離ロスなく、うまく立ち回っての勝利。
今回も内枠を引き当て、前走同様に、柴田大が、そつなく乗れば、こちらも普通に勝ち負けしてくるか。

馬券はラングレーを軸に3連複と馬連で勝負!!

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