このところ、毎週末、天気が悪いですなあ・・・
土曜の東京競馬場は、最終レースまで雨が降りませんでしたが、その後、小雨となり、夜になっても降り続けております。
雨量は小雨ですが、夜中には、普通に雨になって、日曜の朝9時頃には止む予報。
日曜は、それから曇りという予報で、馬場状態は微妙なところ。
稍重想定で、予想をしてみました。
日曜の東京メインレース、オークス(芝 2400M G1 馬齢 18頭立て)の予想
毎年、桜花賞組が強いレースで、今年も桜花賞上位3頭が強力で、その3頭で決まりそうな感じか。
馬場状態にしても、桜花賞が稍重でしたから、上位の馬には、多少の道悪は問題なしかと。
予想的には、その上位3頭に割って入る可能性のある穴馬を探す作業に。
実際、オークスは、1頭、変な馬(人気薄)が来るレースでもあり、荒れることを期待して、穴馬を探す!
といいながら、もうそろそろ、本当に当てたいので、本命は、日和って、人気馬から・・・
◎アルマヴェローチェ
桜花賞上位3頭のうち、いちばん、マイナス要素の少ない、この馬を本命に。
道悪についても、3頭の中では、いちばんプラスに働きそうで、1番枠から、うまく外に出せるかがポイント。
唯一、気になるのは、母系が近親にモンドキャノンがいる短距離志向ということぐらいか。
そこは、ハービンジャーの血が補ってくれるでしょう。
息子が初めてG1を勝った時、岩田父は、別の競馬場にいました。
今回も、岩田父は、東京ではなく、京都で騎乗ということで、また、息子のG1勝ちを見ることは出来ないか。
〇サヴォリンナ
前走の忘れな草賞は、8頭立で、レースもスローの流れを2番手から抜け出す展開利があり、全く評価されていません。
そうは言っても、上がりはメンバー2位だし、2走前も好位から、上がり2位の脚を使えている。
この馬を狙える要素は、レース内容ではなく、連勝中であるということ。
今回のメンバーで連勝中の馬は、桜花賞馬のエンブロイダリーとこの馬だけ。
実は、過去10年の穴馬も連勝中の馬ばかりだ。
22年10番人気2着スタニングローズ
21年16番人気3着ハギノピリナ
20年 7番人気2着ウインマリリン
20年13番人気3着ウインマイティー
17年 6番人気2着モズカッチャン
しかも、この5頭中4頭は、先行しての粘り込みという脚質で、穴馬は案外、先行馬なのだ。
鞍上の北村友は、来週のダービーに向けても、同じ舞台のここで、ある程度の結果を出しておきたいところ。
当日の馬場状態は、分かりませんが、土曜の夜から日曜の朝にかけて降る雨の影響は残るはず。
前走、稍重で勝っているので、雨の影響が少しでも残れば、この馬にチャンスあり。
▲レーゼドラマ
フラワーCで、2馬身半も突き放して勝っているにも関わらず、その2着馬より人気がないなら、馬券妙味はこちら。
この馬も先行脚質であり、今年のように、人気馬が全て後ろからなら、前での粘り込みは十分にある。
とにかく、矢作厩舎の馬に乗らない方が、結果を出す坂井なので、ここも他の厩舎の馬で一発やってくれるか。
△タガノアビー
フローラSで権利が取れず、連闘で矢車賞を勝って、再び中2週で東上という、非常に厳しいローテ。
ただ、フローラSは、出遅れた上、直線も前が開かず、追い出しが遅れての5着で、ゴール前の脚は良かった。
同じ、フローラSで直線で進路がなく、ロスが大きかったタイセイプランセスが穴人気しているなら、馬券妙味はこちら。
血統も近親にNHKマイルを17番人気で2着したタガノブルグがいて、穴血統だ。
そのタガノブルグや同じ矢車賞を勝って3着したハギノピリナと同じ、無欲の追い込みで一発頼む!
△エンブロイダリー
△リンクスティップ
馬券は、アルマヴェローチェを軸に3連複で勝負!!
今開催、東京は内が伸びないので外に出せるのかが、勝負(馬券)の分かれ目でしょうね。
馬券はワイドフォーメーション
1、5、9、10、12、15―1、5、9、10、12、13、15、16
馬連フォーメーション
9、10、12、15―1、5、9、10、12、13、15、16 で行きます。
9、10、12、13、15、16→1、5、9 を追加します。
タガノアビーのワイド、馬単も的中ということで、かなり儲かったのではないでしょうか。
いやあ、とても羨ましいかぎり。。
こちらは、桜花賞上位3頭から、2頭は馬券になるだろうという想定が大失敗でした・・
あとがなくなってきましたので、何とかダービーは当てたいものです。。。