susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

ホープフルS22(予想)

2022-12-27 23:02:21 | ホープフルS
今年最後の中央G1ということですが、いつものように応援馬、贔屓騎手、贔屓厩舎から買います。
何とか当てて、年を越したい。。。。。

水曜の中山メインレース、ホープフルSの予想
芝 2000M G1 馬齢 18頭立て

2歳G1にPOG指名馬が出走するとなれば、何も考えず、自動的に本命にするのですが・・・

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しかし、過去のレース傾向から3着すらない、前走5着の馬を本命にするのは、さすがに躊躇してしまい・・・

◎ミッキーカプチーノ

我がPOG指名馬の代わりに本命にするのは、同厩舎であり贔屓厩舎である矢作厩舎のこの馬。
コントレイル、ラヴズオンリーユー引退後の矢作厩舎を心配したが、今年は昨年より勝って、リーディングを確定的に。昨年に続き、海外G1も勝って、あと欲しいのは、国内G1勝ちです。
ここを勝てば、来年のクラシックが見えてくるだけに、陣営も大いに期待して送り込んできたはず。
矢作厩舎のホープフルSの成績は、3着⇒6着⇒1着⇒6着と、好走と凡走を繰り返しております。
そして、今年は好走の番であり、6着に凡走した2頭は、12番人気、13番人気と、全く人気薄でのもの。
前走、ここと同じ舞台、同じ頭数で、出遅れながら3馬身半差の圧勝と、中山適正をまざまざと見せつけました。
デビュー戦で負かしたグリューネグリーンが京都2歳Sを勝ち、この馬が間接的に重賞級の馬であることは証明済み。
中3週で再び関東遠征という厳しいローテと、大外枠という枠順が、不安要素ではあるが、何とかはねのけてほしい。
鞍上の戸崎は、今年、G1未勝利で存在感が薄くなっているが、昨年を大きく上回る134勝を上げて、実は好調です。
同じ舞台の皐月賞を勝っており、中山では頼りになるし、G2時代のこのレースでも、9番人気で3着にきている。
あれだけ1番人気が勝てなかった今年のG1も、ここへきて3連勝中と、その流れから、このまま1番人気ならチャンス!


○フェイト

本来であれば、POG指名馬である、この馬を迷わず本命にするのだが・・・
しかし、このレースは、前走3着以下の馬は、重賞に格上げされてからは1頭も来ていない。
とは言え、それは、過去8年での話しであり、8回がそうだからと言って、今年も絶対来ないとは言い切れない。
前走の敗因は、3ヶ月半ぶりの出走で、馬の状態が万全ではなかった。
実際、追い切りでは、未勝利馬に遅れをとる走りで、レース前から不安があり、結果は不安通りに。。。
今回は、前走を叩かれた上積みが見込め、追い切りも、調教駆けするエントシャイデンに併入する動きで明らかに良化。
前走の凡走は、私に、ここで高配当をプレゼントしてくれるための演出と思いたい。

陣営は、この馬は父リアルスティールによく似ていると評価してます。
リアルスティールは、ちょうどこの時期にデビューして、皐月賞は2着と中山でもしっかり走っておりました。
近親サリオスも皐月賞2着と、この舞台で結果を出しており、中山適正は、あるはず。
同期のキタサンブラックが、イクイノックスという化け物を産み出しましたので、種牡馬として負けてほしくないですね。

このレースは、毎年、ディープの血を持つ馬が馬券になっているので、血の後押しがあれば、一発あるある。
今回、福永から捨てられた形になったが、乗り替わりの坂井は、この秋、G1を2勝する大躍進の活躍ぶり。
ただし、その2勝とも、矢作厩舎の馬ではなかったので、坂井自身は、何としても所属厩舎の馬で勝ちたいはず。
リアルスティールは国内G1を勝てなかったし、矢作厩舎も今年まだ国内G1を勝っていない。
そこを、今年、G1ジョッキーの仲間入りを果たした坂井が、大仕事をやってのける。
ここを勝てば、来年のクラシックにも繋がるだけに、前走の凡走で巡ってきたチャンスを活かしてくれ!


▲キングズレイン

このレースも、毎年、外国人騎手が馬券になっております。
となれば、有馬に続いて、ルメールの出番です。
昨年は1番人気コマンドラインで12着と大敗しているが、マイル戦を連勝してきた馬で、怪しい1番人気でした。
それ以前は、2着⇒3着⇒2着と、3年連続で馬券になっており、ここでも、とても頼りになる騎手だ。
馬自身も、今年の朝日杯を勝ったルーラーシップ産駒という血の勢いもあるし、このレースに強いディープの血もある。


△ガストリック
△セブンマジシャン
△ファントムシーフ

馬券はミッキーカプチーノを軸に3連複で勝負!!
あと、応援の意味で、フェイトからも3連複は買っておきます。

有馬記念22((結果))

2022-12-26 23:15:31 | 有馬記念
有馬で連敗止まらず・・・・・寒い年越しになりそうだ。。。。。

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2022年12月25日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
3歳以上オープン / (国際)(指定) / 3歳以上オープン / 定量

1[5] 9 △イクイノックス   牡3 55 ルメー 2:32.4 1
2[2] 3 〇ボルドグフーシュ  牡3 55 福 永 2.1/2 6
3[3] 5  ジェラルディーナ  牝4 55 Cデム 1.1/2 3
4[1] 2 ▲イズジョーノキセキ 牝5 55 岩田康 3/4 13
5[4] 7 △エフフォーリア   牡4 57 横山武 クビ 5
6[4] 8  ウインマイティー  牝5 55 和田竜 1.1/2 15
7[5] 10 ◎ジャスティンパレス 牡3 55 マーカ クビ 7
8[8] 16  ディープボンド   牡5 57 川 田 1/2 8
9[7] 13 △タイトルホルダー  牡4 57 横山和 3 2
10[3] 6 △ヴェラアズール   牡5 57 松 山 クビ 4
11[7] 14  ボッケリーニ    牡6 57 浜 中 2.1/2 14
12[6] 12  ポタジェ      牡5 57 吉田隼 アタマ 12
13[6] 11  ラストドラフト   牡6 57 三 浦 1/2 16
14[2] 4  アリストテレス   牡5 57  武  1.3/4 10
15[1] 1  アカイイト     牝5 55  幸  1/2 9
16[8] 15  ブレークアップ   牡4 57 戸 崎 7 11

払戻金 [単 勝] 9 230円
[複 勝] 9 120円/ 3 270円/ 5 200円
[枠 連] 2−5 1150円
[馬 連] 3−9 1320円
[ワイド] 3−9 500円 / 5−9 340円 / 3−5 1030円
[馬 単] 9−3 1770円
[3連複] 3−5−9 2520円
[3連単] 9−3−5 9740円

今年は3歳馬が強いという前提で予想したまでは当たっていたのだが・・・
3頭中、唯一、凡走した3歳馬を本命にするあたり、我が予想らしい・・・ほんま当たらん予想だわ。。。

イクイノックスは、文句なしの強さで、ダービー2着から、昨年のエフフォーリアと同じ戦績を残しました。
そのエフフォーリアが、まさかの4歳での不振となりましたが、イクイノックスはどうなるでしょうか?
エフフォーリアは国内専念で結果が出ない惨状に終わったが、イクイノックスは海外挑戦のようですね。
凱旋門賞は、ともかく、ドバイなら、シャフリヤールでも勝つぐらいだから、軽くやってくれそうだな。

2着ボルドグフーシュで、3歳馬のワンツーまではよかったが、さすがにワンツースリー独占までは無理でした・・
有馬ラストの福永を含めて、ボルド本命が正解でした・・・少しでも人気のない方を本命にして失敗・・・・・
ボルドは、当然、長距離路線を歩むでしょうから、春天でアスクビクターモアにリベンジできるか楽しみ。

3着には人気馬の中で、唯一、消したジャラルディーナが突っ込んできてしまった・・・・
ここが、夏から4戦目となる、有馬では最も嫌われるお釣りないローテで軽視したのだが・・・・
鞍上がエリ女でこの馬を見事にエスコートしたデムーロ弟で、中山実績、有馬血統でもあり、消すのは無謀でした。
内枠というのもよかったにしろ、3番人気という人気では、お釣りないローテからは、買えなかったねえ・・・

ジャスティンパレスは、こちらが思い描いていた競馬をしてくれたが、今年は内が伸びませんでした・・・
これは土曜の結果を見た時点で分かっており、今年は外差しが決まっていたので、本命はボルドにすべきでした・・

そういう馬場傾向からも、タイトルホルダーは危険な人気馬だったのかもしれません。
他にも極重馬場だった凱旋門賞大敗からの帰国初戦も、不安要素であり、差し馬中心に馬券を買うべきでした。
インツキを期待した岩田イズジョーノキセキも馬場の真ん中を選んで突っ込んでくる岩田父ナイス騎乗でした。
もし、イズジョーを本命にしていたら、この4着という結果は、悶絶して、立ち直れなかったかもね。。。

連敗脱出を目論んで、イズジョー本命を止めて、3歳馬勝負で馬券をハズすという、何をやっているのか・・・・
残すは、水曜日のホープフルSのみとなりましたが、もう当たる気もなく、連敗継続のまま、年を越しそうだわ・・・

有馬記念22(予想)

2022-12-24 23:03:49 | 有馬記念
岩田父のこれまでの勝利ジョッキーインタビューは悪い意味でハラハラしていたのだが。。。
土曜のダイアトニックでの勝利ジョッキーインタビューは、普通で良かったです。
これなら、G1勝ってのインタビューも安心できるかな。。。勝てるかどうは別ですけど・・

日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 馬齢 16頭立て

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リピーターG1ということで、本命候補だったディープボンドが、まさかの大外枠で、本命馬を再検討することに。。

◎ジャスティンパレス

この10年で8頭の3歳馬が馬券になっているが、6頭がG1馬でした。
で、残り2頭は、菊花賞で負けたG1勝ちのないブラストワンピースとトゥザワールドなのだが、共通点は何か?
ブラストワンピースが毎日杯勝ちがあり、トゥザワールドには、セントライト記念2着がありました。
共に、距離は違えど、1800と2200という非根幹距離重賞での連対実績があったわけです。
ジャスティンパレスには、2200の神戸新聞杯で3馬身半をつけた圧勝実績が光ります。
あと、トゥザワールドには、弥生賞勝ち、皐月賞2着の中山実績がありました。
対して、ジャスティンパレスにも、ホープフルS2着の実績があります。
皐月賞は9着と惨敗しているが、スタート出遅れ、想定外の後方からの競馬になった上、直線も不利ありで参考外。
この馬、450キロ台のそれほど大きな馬体ではないので、実は、斤量に敏感なのかもしれない。
57キロで[0-0-1-2]に対して、56キロ以下では[3-1-0-0]と完璧です。
55キロで出走できる今年こそが、絶好の狙い目です。
今回、鞍上は、結果を出していた鮫島から、非情にも短期免許最終日となるマーカンドに乗り替わり。
陣営の勝ちにきている気概が感じますな。
有馬のこの10年、毎年、外国人騎手が馬券になり、うち4年は、2人の外国人騎手が馬券になっております。
空気を読まない外国人騎手は、人気薄馬で、人気馬に割って入ってきますので、今年はマーカンドで。


〇ボルドグフーシュ

こちらも3歳だが、この馬はG1馬でなければ、重賞勝ちすらない。
過去の傾向的には、来ない3歳馬となるが、菊花賞は、ほとんど勝ちに等しいハナ差2着。
しかも、その内容が、後方から捲って、4コーナーで4番手まで押し上げての最速の上りでゴール前捉えたかの勢い。
有馬で必要な機動力をG1の舞台で発揮出来たのは、大きな武器となり、同じ競馬が出来れば一発ある。
非根幹重賞でも2度3着と連対こそ出来ていないが、崩れていないのも確か。
下級条件とはいえ、2200m戦で圧勝している実績は、ここで活きるはず。
この馬、馬券外が2度あるが、鞍上は小沢と松田ということで、鞍上が弱かった。
今回は、ここが有馬記念、最後の騎乗となる福永へ乗り替わりで、その福永はまだ有馬を勝っていない。
こんな、絶好の舞台を最後に用意してもらえるのも福永の功績によるものだし、持っている男の気もする。
この与えられたチャンスを福永なら、モノにしそうで、今年の有馬は3歳馬の独占に期待したい。


▲イズジョーノキセキ

岩田父で、この枠を引き当てたとなれば、買わないわけにはいくまい。。
ここへの出走は、エリ女の前から、オーナーが有馬は岩田父で行くと公言。
自身の秋天での騎乗停止でエリ女に騎乗できず、世話になったオーナーに迷惑をかけた形となった岩田父。
ここは、その罪滅ぼしというか、再び乗せてくれたオーナーへの恩義のためにも、男岩田は、やってくれる。
前走のエリ女は、道悪で、全くこの馬の持ち味が出ず、参考外としていいでしょう。
ルメールとも手が合わなかった感じだし、力を出し切っていないので、疲労もなく、ここへ出走出来た。
距離への不安はあるが、昨年のエリ女が、落鉄に不利もありながら、0.4秒差5着。
まともだったら、2着はあったレースで、良馬場なら、距離が大丈夫と思いたい。
血統的には、エピファネイア×キンカメというデアリングタクトと同じ配合だし、この距離でも。
前走のエリ女が2着だったら、まさにサラキアと同じ臨戦過程となり、ここでの2着が見えたのだが。
前走は岩田が騎乗停止に加え、重馬場参考外として、昨年のエリ女を2着とみなせば、サラキアの再現はないものか。
岩田が「キセキを起こしたい」と言っていたインタビューの言葉を信じて、今年の有馬の穴馬指名だ!
さあ、見せてもらおう、岩田の必殺インツキを!!


△イクイノックス
△タイトルホルダー
△エフフォーリア
△ヴェラアズール

馬券はジャスティンパレスを軸に3連複で勝負!!

朝日杯FS22((結果))

2022-12-23 17:18:46 | 朝日杯FS
逃げ馬が逃げることが出来なかった時点で終了・・・・

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2022年12月18日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
2歳 / 牡牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[1] 2 △ドルチェモア    牡2 55 坂 井 1:33.9 1
2[6] 12 △ダノンタッチダウン 牡2 55 川 田 クビ 2
3[7] 14 △レイベリング    牡2 55 横山武 クビ 3
4[1] 1  キョウエイブリッサ 牡2 55 川 須 1.1/4 16
5[3] 5 ○バグラダス     牡2 55 吉田隼 3/4 8
6[2] 3  オールパルフェ   牡2 55 大 野 3/4 4
7[4] 7  オオバンブルマイ  牡2 55 ルメー 1/2 5
8[6] 11  ティニア      牡2 55 福 永 1 7
9[8] 16 ▲コーパスクリスティ 牡2 55 イーガ 1/2 6
10[4] 8 ◎グラニット     牡2 55 松 山 1/2 9
11[5] 9  ニシノベストワン  牡2 55 藤岡佑 クビ 15
12[2] 4  ドンデンガエシ   牡2 55 横山典 1/2 11
13[7] 13  スズカダブル    牡2 55 鮫島克 1/2 12
14[3] 6  ミシェラドラータ  牡2 55 酒 井 クビ 17
15[5] 10  ウメムスビ     牡2 55 角田河 2 14
16[8] 15  フロムダスク    牡2 55  武  1/2 13
17[8] 17  エンファサイズ   牡2 55 藤岡康 クビ 10

払戻金 [単 勝] 2 310円
[複 勝] 2 130円/ 12 140円/ 14 210円
[枠 連] 1−6 560円
[馬 連] 2−12 550円
[ワイド] 2−12 260円 / 2−14 520円 / 12−14 490円
[馬 単] 2−12 1070円
[3連複] 2−12−14 1280円
[3連単] 2−12−14 4570円

人気通りの決着で、穴党は出番なし。
予想する前から、ブログ上では、こう書いており、そのままの結果に・・・

『今回(阪神JF)の結果を踏まえると、朝日杯もまずは、素直に1番人気を信用する。
キャリア1戦馬にも、注意を払う。特に、東京マイル戦を勝っているなら。
そして、シンリョクカを出した下河辺牧場のドルチェモアは、人気確実ですが、逆らうことは出来ないか。』

人気通りの1、2、3着なので、特に何も言うことはない。。。
昨年の朝日杯(4頭が後にG1を勝利)のように、ここから、何頭の馬がG1馬となるか。

本命グラニットは、前走同様に大逃げ宣言をしていたものの、逃げるどころか、ハナさえ切れず終了・・・・
ここは、単純に、逃げたオールパルフェのスピードの方が速かったということで、力負けか・・・
仮に、無理やりにでも、オールパルフェと競って、ハナを奪った場合、とんでもないハイペースでなったわけで。
今回、オールパルフェの逃げは、前半1000mが、57秒8というハイペースでしたからね。
無理やり、ハナを切れても、オーバーペースで粘り切ることは、まあ、無理だったかな。
それでも、人気薄だったし、この馬のスタイルとして、鞍上には、もう少しハナにこだわってほしかったが。

と言うことで、今年も残すところ、中央G1は、有馬記念とホープフルSの2つとなってしましました。
そんな中で、この秋のG1、いつものこととなってしまったが、いまだ的中ゼロという惨状・・・
「終わり良ければ全て良し」という言葉を、いつも、この時期使っているような気がするが、最後に一矢報いたい。

朝日杯FS22(予想)

2022-12-17 22:04:00 | 朝日杯FS
今年も早いもので、もう来週は有馬記念ですか。
またもや、連敗の暗闇にはまりこみ、抜け出せません。
本当にそろそろ連敗脱出したいです。

日曜の阪神メインレース、朝日杯FSの予想
芝 1600M G1 馬齢 17頭立て

先週の阪神JFに続き、ここも我がPOG指名馬の名前なしで、やる気もなし・・・
でも、ちゃんと予想はして、馬券は買います。
今年最後のG1ホープフルSには、1頭、POG指名馬の名前があるので、その馬に期待するしかないな。

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ざっとメンバーを眺めると、昨年同様、今年も上位人気馬で、堅く収まりそうな気はするが・・・
POG指名馬、贔屓馬が出走していない以上、無理やり、穴狙いが、我がブログの信条。

◎グラニット

阪神開催になって8年、逃げて馬券になったのは、16年の3着ボンセルヴィーソ1頭だけ。
それでも、12番人気の激走だし、その時の鞍上が、松山ということであれば、その再現を期待せずにはいられない。
ボンセルヴィーソの前走は、デイリー杯でレースこそ違えど、重賞で、人気薄で逃げて2着した過程は、まんま一緒だ。
今回は、そのデイリー杯を逃げ切ったオールパルフェという同型がいるが、あちらは「逃げなくてもいい」とコメント。
対して、こちらは、馬の特性を活かすためにも、今回も大逃げを示唆しております。
前走は、まさに秋天のパンサラッサを彷彿とさせる大逃げで、今回も思い切った逃げを期待したい。
この馬、ここまで4戦2勝ですが、逃げて2戦2勝と、ハナさえきれば、崩れておらず、まだ底を見せていない。
父ダノンバラードという地味血統ですが、その産駒が、今年の新潟2歳Sを勝っているので、流れは悪くない。
その新潟2歳Sを勝ったキタウイングが阪神JFを惨敗したのは、後方待機策から先行策に替えたのが裏目に出た。
逆にキタウイングが惨敗したことで、同産駒のグラニットの評価を下がるなら、穴党としては、しめたもの。
今回、テン乗りとなる松山には、陣営はしっかり、大逃げの指示を出しているでしょうし、作戦に迷いはない。
今年、松山はG1では、1番人気で3度も裏切っておりますが、スプリンターズSでは7番人気を2着に。
この朝日杯では、昨年も3着してますし、何より、12番人気で3着した実績が光ります。
今年の重賞でのテン乗りも、共同通信杯、葵S、京都大賞典と勝っており、なかなか頼りになる騎手なのだ。
とにかく、穴党なら、人気薄の逃げ馬は、黙って買えということで、阪神JFに続いての逃げ馬で勝負!


〇バグラダス

このレースで、穴をあけている馬の共通点としては、1400mで勝っているか、前走、東京コース。
その両方を満たしている、この馬を穴馬として指名でございます。
完全なダート血統ですけど、2歳のこの時期なら、まだ芝でも勝負になる。
母父ディープの血が、芝での走りを後押しする。
距離についても、新潟2歳Sで、逃げて0.3秒差4着なら、こなせていると判断できるか。
デビューから2戦は、逃げていたが、前走、控える競馬で結果を出してことで、距離の融通もつくでしょう。
今回は、鞍上に、今年、G1を2勝し、先週の阪神JFでも10番人気で3着するなど、好調な吉田隼を配して、穴気配。
土曜も阪神で9番人気で勝ってますし、日曜も頼みます。

▲コーパスクリスティ

こちらも1400m戦を勝っているということで、注目。
距離については、エプファネイア×キンカメ×サンデーというデアリングタクト血統ですから、全く問題ない。
いや、全くというのは、嘘で、この馬は、気性に難があり、距離がこなせるかは、馬の操縦次第となる。
今回、鞍上となるイーガンは、先週の阪神JFで13番人気馬を4着にもってきており、なかなか頼もしい。
そして、何より、2歳重賞では絶大な実績を誇る中内田厩舎というのが、心強いというか、買わないと怖い。


△ドルチェモア
△ダノンタッチダウン
△レイベイリング

馬券はグラニットを軸に3連複で勝負!!

阪神JF22((結果))

2022-12-16 22:47:11 | 阪神JF
ハイペースになるとは、全くの想定外で、全くの検討違いの予想で惨敗・・・

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2022年12月11日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[5] 9 △リバティアイランド 牝2 54 川 田 1:33.1 1
2[2] 3  シンリョクカ    牝2 54 木幡初 2.1/2 12
3[7] 13  ドゥアイズ     牝2 54 吉田隼 クビ 10
4[2] 4  アロマデローサ   牝2 54 イーガ 3/4 13
5[5] 10  ミシシッピテソーロ 牝2 54  原  1 16
6[8] 16 △ドゥーラ      牝2 54 斎 藤 クビ 6
7[1] 1 ◎サンティーテソーロ 牝2 54 横山和 2.1/2 5
8[4] 8  エイムインライフ  牝2 54 酒 井 1.1/4 17
9[3] 6  ミスヨコハマ    牝2 54 デムー 3/4 11
10[7] 14  ブトンドール    牝2 54 鮫島克 1.1/4 7
11[8] 18 ▲ラヴェル      牝2 54 坂 井 1/2 4
12[3] 5  モリアーナ     牝2 54 武 藤 ハナ 2
13[6] 11 〇イティネラートル  牝2 54 岩田望 1.1/4 15
14[1] 2  キタウイング    牝2 54 和田竜 ハナ 8
15[8] 17 △ウンブライル    牝2 54 横山武 1.1/4 3
16[4] 7  ハウピア      牝2 54 菱 田 2 18
17[7] 15  ムーンプローブ   牝2 54 松 山 2 14
18[6] 12  リバーラ      牝2 54 石 橋 5 9

払戻金 [単 勝] 9 260円
[複 勝] 9 140円/ 3 910円/ 13 560円
[枠 連] 2−5 3920円
[馬 連] 3−9 7550円
[ワイド] 3−9 2540円 / 9−13 1580円 / 3−13 15800円
[馬 単] 9−3 9980円
[3連複] 3−9−13 64960円
[3連単] 9−3−13 178460円

本命サンティーテソーロは、今回もスタートダッシュを決めて、難なくハナを切ってくれたのだが・・
競りかけてくる馬もおらず、そこから、ペースを落としてくれると思ったが、前半57.0のハイペースに。。。。
レース前の段階で馬は入れ込んでいたし、追い切り時に、鞍上も、この馬は短距離向きと判断していたようで。
そのコメントは、レース前に言っておいてほしかったよ・・・・

勝ったリバティアイランドは、文句なしの強さでございました。
このまま、無事にいけば、まず同舞台の桜花賞は確勝もののような感じですな。

2着シンリョクカは、キャリア1戦ということで、軽視してしまいました。
過去10年、キャリア1戦で馬券になったのは、10年前の12年に10番人気で3着したレッドセシリア以来。
そのレッドセシリアは、デビュー戦1番人気で、ノーザンファーム生産の馬でした。
対して、シンリョクカは非ノーザン生産馬で、デビュー戦は4番人気でした。
しかし、共通点もありましたね。
共に、東京マイル戦でデビューして、レッドセシリアは、上がり最速で、2馬身差の圧勝。
そして、シンリョクカも上がり最速で、3馬身半の圧勝。
アルテミスS組が、よく馬券になることからも、東京マイルと、この舞台との相関性は高いのかもしれません。
それは、次の朝日杯にも言えることなんですけどね。

3着ドゥアイズは、相手なりに走るというキャラクターを、ここもいかんなく発揮した感じですなあ。
穴党としては、札幌2歳S2着馬が、10番人気という低評価に目をつけて、この馬から入るべきでした・・・
コスモス賞で、モリアーナに2馬身差も付けられて負けていたので、評価を下げてしまったが、失敗だった・・

今回の結果を踏まえると、朝日杯もまずは、素直に1番人気を信用する。
キャリア1戦馬にも、注意を払う。特に、東京マイル戦を勝っているなら。
そして、シンリョクカを出した下河辺牧場のドルチェモアは、人気確実ですが、逆らうことは出来ないか。

阪神JF22(予想)

2022-12-10 20:44:00 | 阪神JF
POG指名した、シーザリオの最後の仔テンペストが、まさかのデビュー戦、出走取り消し。
そして、同じ理由で、サリオスも引退レースを走ることなく引退は残念。
サリオスには、得意の東京で引退して欲しかったね。

日曜の阪神メインレース、阪神JFの予想
芝 1600M G1 馬齢 18頭立て

2歳G1と言えば、POG指名馬の出走が、楽しみの1つとなるのだが・・・
このレース、そして、来週の朝日杯にも、我がPOG指名馬の名前はありません・・・

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このレースで言えば、13年のレーヴデトワール(9着)以来、これで9年間も我がPOG指名馬の出走はなし・・・
我がPOGの幕開けは、ここでビワハイジとエアグルーヴでワンツーを決める華々しいものだったのだが。。。。
ということで、今年もPOG指名馬の出走はないので、あまり、やる気は、起きないが、馬券は買います。

◎サンティーテソーロ

ここ3年で、2着2回と馬券になるサフラン賞勝ち馬のこの馬を狙う。
サフラン賞を含め、ここ2戦の勝ち方はいずれも逃げ切りですが、とにかく、スタートが速い。
そして、サフラン賞が3馬身差で、2走前の未勝利戦が5馬身差と、共に圧勝しており、ハナを切れば強い。
今回は、同型との兼ね合いがポイントとなるのだが。
ファンタジーSを逃げたリバーラは、今回陣営は「逃げなくても競馬できる」とハナには拘らない構え。
もう1頭、りんどう賞を逃げ切ったイティネラートルは、逃げてこその馬だが、マイル経験なしで距離不安がある馬。
となれば、こちらも、何が何でもハナを主張してくるとも思えず、そうなれば、最内枠を活かして、単騎逃げが叶う。
そこは、横山和-栗田のタイトルホルダーのコンビですから、大舞台でも、しっかり積極的に乗ってくれそう。

父エピファネイアは、昨年の勝ち馬サークルオブライフと一緒で、母系のデインヒルは、2着ラブリイユアアイズと同じ。
先週はジュンの馬主が初のG1を勝ったので、今週は、テソーロの馬主さんの出番というのも、ありではないか。


〇イティネラートル

ここまで、逃げた時しか勝ってないので、ここはハナを切れるか不安ありなのだが。
しかし、りんどう賞を逃げ切り、2走前は逃げれず大敗は、まさにクロフネサプライズと被りますので、その再現に期待。
実際、クロフネサプライズは、本番では、2番手から競馬をして、2着に粘って、大波乱を演出しており、2番手でいい。
マイルは初めてとはいえ、父キズナで、姉に阪神牝馬S2着のアマルフィコーストがいるので、200mの延長は心配なし。
土曜の阪神2歳戦エリカ賞では、11番人気のキズナ産駒が逃げきって大穴あけてます。
先週は石川がG1を初めて勝ったように、今年は若手のG1制覇がよくありますので、今週は岩田息子に期待しよう。


▲ラヴェル

素直に予想するなら、この馬が本命でいいでしょう。
矢作厩舎で、アルテミスS勝ちから、ここへという流れは、当然、リスグラシューを思い出します。
第2のリスグラシューとなるべく、矢作厩舎を引っ張る看板牝馬になってほしいと思いますので、応援します。


△リバティアイランド
△ドゥーラ
△ウンブライル

馬券はサンティーテソーロを軸に3連複で勝負!!

チャンピオンズC22((結果))

2022-12-09 18:22:52 | チャンピオンズカップ
本命馬が、期待通りに勝ってくれたのに、馬券はハズレ・・なんじゃこりゃ。。。。

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2022年12月4日(日) / 中京 1800m ダート・左 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[3] 5 ◎ジュンライトボルト 牡5 57 石 川 1:51.9 3
2[5] 10  クラウンプライド  牡3 56 福 永 クビ 4
3[2] 3 △ハピ        牡3 56 横山典 1.1/4 6
4[6] 12 ▲テーオーケインズ  牡5 57 松 山 クビ 1
5[7] 13  シャマル      牡4 57 川 田1.1/2 7
6[1] 2  サンライズホープ  牡5 57  幸  3/4 11
7[2] 4  スマッシングハーツ 牡6 57 鮫島克 クビ 10
8[5] 9  ノットゥルノ    牡3 56  武  アタマ 5
9[4] 7 ○オーヴェルニュ   牡6 57 ルメー ハナ 9
10[7] 14  タガノビューティー 牡5 57 石 橋 クビ 12
11[3] 6  レッドガラン    牡7 57 斎 藤 1.1/2 13
12[1] 1  グロリアムンディ  牡4 57 ムーア1/2 2
13[8] 15  サクラアリュール  牡7 57 酒 井 1 16
14[6] 11  バーデンヴァイラー 牡4 57 レーン 1/2 8
15[4] 8  サンライズノヴァ  牡8 57 松 若 1/2 14
16[8] 16  レッドソルダード  セ4 57 丸 山 7 15

払戻金 [単 勝] 5 790円
[複 勝] 5 260円/ 10 360円/ 3 400円
[枠 連] 3−5 2180円
[馬 連] 5−10 4850円
[ワイド] 5−10 1330円 / 3−5 1290円 / 3−10 1920円
[馬 単] 5−10 10130円
[3連複] 3−5−10 14020円
[3連単] 5−10−3 81360円

テーオーケインズを絶対王者だと、過信したのが、大失敗でした・・・
単勝1.5倍という圧倒的人気ゆえに、なんの疑いもなく、信用してしまった自分が情けない。。。
実は、不安要素もありました。
まず、過去10年、同年のJBCクラシック馬が、連勝でこのレースを勝ったことがなかった。
そして、このレースを連覇した馬もいませんでした。
さらに、この馬自身、昨年のJBCクラッシクを4着から、凡走と勝ちを繰り返してきており、今回は凡走の番。
そして、この馬、4歳以降、勝つか、馬券外かのどちらかで、2、3着がない成績でした。
ということで、単勝1.5倍だったとはえ、今回、4着以下になる可能性は十分あったわけだったのだ。。。。

当初はクラウンプライドも買い目に入れており、普通にジュンライト1頭軸で、3連複勝負をしていたらなあ・・・
完全に、タラレバの話しですが、こういう馬券を外していては、そりゃあ、年間収支はプラスになりません。

勝ったジュンライトボルトは、中段からのレースでしたが、直線向いた時点では、馬群に包まれ、前が開かず。。。
スローの流れで、前が残る展開でしたので、これは、完全に追い出し遅れて、脚を余して負ける最悪パターンかと・・
しかし、進路を見つけ、追い出してからの末脚は鋭く、図ったようにクビ差、差し切る石川の騎乗も良かった。
オーナーは、来年、海外挑戦を、生産者の吉田さんは、芝との二刀流とか言ってましたが、さて、どうなるか。
個人的には、手堅く、フェブラリーSを目指して、G1連覇、国内ダート界制圧を目指してほしいですが。

2着クラウンプライドを最終的に消したのは、中央重賞実績がなかったからだが、失敗でした。
今回はメンバー的にスローの流れで、前が有利は分かっていたので、この馬を消すのは無謀でした・・
中央重賞実績がなかったとはいえ、中京1800は、デビュー戦とはいえ、圧勝経験がありましたからねえ。。。

恐らく、この秋のG1で、いちばん当てるチャンスがあったレースを外してしまった感がある。
こうなると、もう、この秋のG1は全敗で終わりそうな予感しかしないな・・・
自ら、外しに行ったような予想で、本当に情けない・・・・
残る、今年の2歳G1は、我がPOG指名馬の出走がないので、ほんとに、やる気がしない・・・・

チャンピオンズC22(予想)

2022-12-03 23:20:11 | チャンピオンズカップ
この秋のG1で、いちばん1番人気馬が堅いレースと思っております。

日曜の中京メインレース、チャンピオンンズCの予想
ダート 1800M G1 定量 16頭立て

先週のジャパンカップは、ダートから芝転向したヴェラアズールが勝ちました。

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ならば、今週は、芝からダート転向した馬が勝つ番ではないでしょうか。
このパターンは、過去から、クロフネ、イーグルカフェ、ヴァーミリアンなど結構いるので、十分あるはず。

◎ジュンライトボルト

久しぶりに元POG指名馬というだけで、即本命に決定だ。
19年の朝日杯で本命にして以来、3年ぶりに、この馬をまさかダートG1で再び本命にする日が来るとは。。

過去にも、元POG指名馬で、ダート転向して、ダートG1馬になった馬いて、アドマイヤドンとベルシャザールの2頭。
アドマイヤドンは、朝日杯で芝G1を勝ちましたが、クラシック3冠では結果が出ず、ダート転向したパターンです。
但し、アドマイヤドンは、デビュー戦がダートで、そこで既に圧巻のパフォーマンスを見せていたんですよね。

対して、ベルシャザールは、芝では重賞を勝てませんでした。(ダービー3着という実績があることは黙っておきます)
ベルシャザールのダート転向理由は、怪我で、骨折による1年以上の休養から復帰の舞台を芝からダートに変更したもの。
なので、ベルシャザールのダート初挑戦は、5歳であり、今回のジュンライトボルトと被りますよ。
父も同じキンカメだし、重賞初勝利がダートも一緒なら、G1初勝利がダートというのも一緒でいいのではないか。
ちなみに、ベルシャザールのダートG1を勝つまでの道のりがダートを5戦消化してのダート6戦目でのG1制覇。
一方、こちらは、ダートキャリア3戦ということで、少なく感じるが、ベルシャザールの5戦中2戦は下級条件戦。
その2戦を除けば、OP2着→OP1着→武蔵野S1着というローテから、JCダートを勝っております。
となると、OP2着→OP1着→シリウスS1着という、こちらのローテと似てくるわけで、次はG1勝ちとなる。

ちなみに、近年では、18年、8番人気で2着したウェスタールンドが、芝からダート転向で成功したパターン。
この馬の場合、芝で3勝した後、1年半にわたる休養後、6歳でダートデビューした遅咲き。
そこからダート5戦目で、ここを2着したわけだが、それまでの4戦中2戦は下級条件で、重賞は2戦とも勝っていない。
キャリアで言うと、下級条件2勝、シリウスS2着という実績で、それと比べれば、ジュンライトボルトでもやれるはず。

ここで、前走がシリウスSということを気になる材料ではあるのだが・・
これまで、前走シリウスS勝ちから、ここで好走した馬は1頭もいないわけだが、そりゃ、そうです。
19年までは、シリウスSは阪神2000mでしたし、その時は、シリウスS勝ちから、ここを使った馬は1頭しかいない。
近2年はシリウスSも中京開催となったことで、そこからの直行ローテ馬が2年続けていたわけだが、結果は出なかった。
中京開催となったのに、ここに直結しなかったのは、なぜなのか。
本番で凡走した2頭は、2頭ともシリウスSが休み明けでの激走であり、2走目のポカ、2走ボケだったと言えるかも。
対して、こちらは、夏場を順調に使ってというローテであり、連勝中という勢いも凡走した2頭と違いがある。

あとは、鞍上が不安なわけですが、一応、この馬では[2-1-0-0]と、しっかり結果を残している。
しかも、2着のレースは、8ヶ月ぶりの出走で、初ダートで、苦手な右回りでした。
陣営も、期待してなかったので、石川を乗せたのではないかと思うのだが、石川は見事に結果を残した。
そして、千載一遇のG1ゲットのチャンスをつかんだわけですから、そのチャンスは逃すわけにはいくまい。
ここで勝てなきゃ、一生、G1は勝てないと思って、死ぬ気で頑張って下さい。


〇オーヴェルニュ

今年の穴馬は、この馬しか見当たらない。
前走の凡走は、地方戦なので、まったく気にすることはない。
2走前のシリウスSは3着とはいえ、勝ったジュンライトボルトより2キロ重い58キロで休み明けで0.4秒差なら悪くない。
ダート界で6歳は、まだまだ衰える年齢ではなく、このレースも毎年、6歳以上の馬が馬券になってます。
そして、このレースで穴をあけた3頭には、ある共通点がある。

21年、14番人気3着アナザートゥルース 同年の東海S2着
20年、10番人気3着インティ      同年の東海S3着
16年、10番人気3着アスカノロマン   同年の東海S1着

つまり、同じ中京1800mの重賞で結果を出している馬が、穴をあけるという非常に分かりやすいもの。
オーヴェルニュは、今年の東海S2着してます。
しかし、実は、昨年も、東海Sを勝っていたにも関わらず、本番は6着と凡走しました。
なぜ、凡走したかと言うと、この馬は、使われてよくなる馬であり、昨年は休み明け凡走後の叩き2走目。
この馬、叩き2走目より、叩き3走目、4走目の方が走るのだ。
実際、昨年もここを使った後の叩き3走目の東海Sで2着と結果を出している。
今年は、休み明けでシリウスSを使った後、あえて実績のない地方、2000mを使っている。
そして、ここが、ちょうど走り頃となる叩き3走目となったのだ。
今回は、ルメールを配して、勝負気配も高く、やってくれそうだ。
実は、中央のオープンクラスでテーオーケインズに勝ったことがあるのは、この馬だけなのだよ。


▲テーオーケインズ

大きなアクシデントでもない限り、このメンバー相手に、この馬が馬券内を外すことはないはず。

よって、馬券的には、この3頭の3連複1点で勝負!
と、いきたいが、3歳馬が馬券になる流れは、先週のJCでストップしたものの、やはり3歳馬は無視できませんよね。

△ハピ

馬券はジュンライトボルトとテーオーケインズの2頭軸から3連複2点で勝負!!

ジャパンカップ22((結果))

2022-12-01 22:40:05 | ジャパンカップ
だいたい、荒れる荒れると言われた時は、堅く収まるなあ・・・・

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2022年11月27日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[3] 6 △ヴェラアズール   牡5 57 ムーア 2:23.9 3
2[7] 15 △シャフリヤール   牡4 57 Cデム 3/4 1
3[2] 3  ヴェルトライゼンデ 牡5 57 レーン クビ 4
4[4] 8 ▲デアリングタクト  牝5 55 マーカ 1/2 5
5[7] 14 △ダノンベルーガ   牡3 55 川 田 2.1/2 2
6[3] 5  グランドグローリー 牝6 55 ギュイ クビ 14
7[1] 2  オネスト      牡3 55 ルメー クビ 6
8[6] 11  カラテ       牡6 57 菅原明 クビ 13
9[4] 7  テュネス      牡3 55 ムルザ 1.3/4 7
10[8] 17 ◎ユーバーレーベン  牝4 55 デムー ハナ 10
11[5] 10  ハーツイストワール 牡6 57  武  クビ 12
12[6] 12  シャドウディーヴァ 牝6 55 松 山 1/2 16
13[2] 4  トラストケンシン  牡7 57 丸 田 3/4 18
14[7] 13 ○テーオーロイヤル  牡4 57 菱 田 1.3/4 8
15[1] 1  シムカミル     牡3 55 ブノワ ハナ 11
16[5] 9  ユニコーンライオン 牡6 57 国分優 クビ 15
17[8] 18  ボッケリーニ    牡6 57 浜 中 2.1/2 9
18[8] 16  リッジマン     牡9 57 石 川 4 17

払戻金 [単 勝] 6 450円
[複 勝] 6 160円/ 15 140円/ 3 240円
[枠 連] 3−7 470円
[馬 連] 6−15 940円
[ワイド] 6−15 380円 / 3−6 560円 / 3−15 530円
[馬 単] 6−15 1920円
[3連複] 3−6−15 2360円
[3連単] 6−15−3 9850円

近年稀に見る低レベルメンバーと言われた今年のジャパンカップも、終わってみれば、ほぼ人気通りの結果。
今年のメンバーなら、外国馬の出番ありと、オネスト、テュネスが穴人気していたが、やはり今年も出番なし。
私も危うく、今年は外国馬を買いそうになったが、買わなくて正解・・なのに、馬券が当たっていないのはなぜ?

勝ったヴェラアズールは、今年の1月までダートを走っていた馬。
5歳の3月に芝転向した馬が、まさか、芝G1を勝つなんて、初めてのことではないのか。
よく、芝で活躍していた馬が、ダート転向して、ダートでもG1を勝つなんてことはあるが、逆は見たことないわ。
血統を見れば、近親にアヴェンチュラ、トールポピー、フサイチホウオウがいて、芝で走る下地はあったが。
エイシンフラッシュの代表産駒が、オニャンコポンからヴェラアズールに代わったのは、良かったか。
次走は、有馬記念に向かってくれるようで、今年の有馬は、豪華メンバーで、ほんとに楽しみになりましたね。

2着シャフリヤールは、この舞台で、この相手でも勝てないとなると、もうG1を勝つところがないな。
鞍上のデムーロ弟は、また斜行しての追加騎乗停止で、何をやっているんだよ。。。

3着ヴェルトライゼンデは、屈腱炎から立ち直ってのG1好走ということで、よく頑張りました。
今回は、実績不足の馬が、4番人気ということで、馬券妙味が全くないと思い、消してしまいました・・・
この馬、左回りでは、まだ1度も凡走ないサウスポーだし、内枠有利なこのレースの傾向からも買うべき馬でした。

終わってみれば、外国馬の出番はなくとも、上位4頭が外国人騎手という結果に終わりました。
ここに、ルメール、ミルコが入っていないのが、ある意味、ジャパンカップらしい結果か。。。。

本命ユーバーレーベンは、後ろから2番手でレースを進めるも、流れがスローと見て、一気に位置取りを上げ。
4コーナーに向けて、外からマクリを慣行するも、そこで脚を使ってしまい、直線ではガス欠・・・・
展開が向かなかったというわけですが、元々、我が予想では、今回は、スローになると読んで、この馬を本命に・・
スローならば、追走も楽になり、道中の位置取りも中段あたりで進められると思ったが、思惑違いでした・・・
外枠も応えたし、やはり、一度、大きく調子を落とした牝馬は狙えないということでしょうねえ。。。。

連敗が止まりませんが、次のチャンピオンズCは、なにも検討することなく、もう本命馬は決まっております。
ここらで、当たらないと、また連敗継続のまま、年を越しそうで怖いです・・