blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

名古屋大賞典行状(1)

2008-03-21 22:58:24 | 旅行
遊びのときは普段より目覚めはいい。
目覚ましの世話にはなったが、5時にすんなりと起床した。
いそいそと準備をし、魚津駅を6時半過ぎの普通列車に乗った。

富山駅からは特急「しらさぎ」で。
金沢からは、子供連れのお母さんがとなりだった。
このお母さん、ひとときも休むことなく子供に話しかけていた。
子供はまだ満足に話せない年齢だが、こうして親からたくさん声をかけてもらって言葉を覚えていくのだろう。
言葉と同時に愛情もいっぱい注いでいる様子が見えて、きっとこの子は明るく素直に育っていくものと思った。

さて、名古屋に着いたらおなかが減っていた。
ホームにあるきしめん屋で腹ごしらえだ。
外はポツポツと雨が降ってきた。
とりあえず普通列車に乗り換えて、熱田駅に向かった。

熱田神宮へは駅から歩いて7、8分。
本宮まで行って、旅の安全を祈願。
手ごろな小銭がなく、申し訳ないと思ったがサイ銭は5円。
雨がひどくなり、早々と退散して名鉄の神宮前駅に向かった。

神宮前からは、中部国際空港へ。
ちょうど特急が入線してきたので飛び乗る。
列車は常滑線内をけっこうなスピードで進む。
ものの30分で空港に着いた。

空港は3階が出発ロビーで、4階に上がると広場や飲食店がある。
天候が悪かったので、スカイデッキという展望台には出られなかった。
仕方がないので、「風(フー)の湯」という銭湯に入って一服することにした。
実家でも足を伸ばしてというわけにはいかないので、久々にゆったりと入らせてもらった。
風呂場の中にも展望スペースがあり、飛行機を見ながら入浴できる。
たぶん、空港に風呂があるのはここだけと思うので、貴重な経験になった。

空港からの帰路は、名鉄の新型特急「ミュースカイ」に乗車。
乗車券のほかに指定券も必要だが、料金にたがわず素晴らしい車両である。
最高で120km/hくらいは出しており、わずか28分で名鉄名古屋に到着した。
指定券は記念に持って帰ってきた。

名古屋からは地下鉄に乗り、丸の内駅へ。
出口のすぐそばがホテルだ。
早朝から移動し、空港内もくまなく歩いたのでさすがに疲れた。
ベッドに横になったら、いつの間にか眠っていた。

6時ごろに目が覚め、することもないので携帯で当ブログを更新。
携帯での入力に慣れていないためか、300字程度でお茶を濁す。
友人からの連絡はまだない。

9時ごろに友人からようやく連絡があり、近辺の鉄板焼き屋へ。
わずか2時間程度だったが、楽しい時間を過ごす。
忙しい身ではあろうが、春の連休あたりには地元に帰ってきてもらいたい。

20日の行状については、明日付けにて。

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