blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

11月を振り返って

2011-11-30 21:22:07 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
多忙にまかせて月末日当日の振り返りをサボってしまった10月だが、またしっかりとやっていきたい。
11月という月は私の誕生月でもあり、また会社の決算月でもある。
いやがおうにも節目を意識せざるを得ないわけだが、誕生日は月のアタマにあるのでもうずいぶん印象は薄れてしまった。
年を1つ重ねてから早いものでひと月近くが経とうとしているが、楽しいながらも変わりばえのしない日常、あせるわけではないが大きなトピックがそろそろほしいところだ。

本日は会社の決算日および棚卸日ということで通常の仕事は一切なく、明日以降の準備と棚卸本番に向けての最後の在庫調査をした。
夕方前からは外部監査法人とわが社の監査チームがやってきて本チャンの棚卸をやったが、やはりその間は緊張する。
どうやら大きな問題はなく節目の日は終了したようで何よりだ。

幸い時間に追われるような仕事はない一日だったため、昼休みに私を含めた4名は6kmほど離れたところにある製造工場まで行った。
新社屋の食堂をぜひ利用してくれと工場のほうからも要請が来ていたため、わが倉庫の有志で行くことになっていた。
新しい建物自体はインフルエンザの予防接種が最近あって一度入ったが、食堂で昼食をとるのは初めてだった。
工場は働いている人数も多いから、食堂はかなり広く200人くらいは座れるのではないかと思う。
調理のおばさんたちもおり、作りたての料理が安くなおかつ「社員証決済」で食べられる。
大食いぞろいのわれわれは一人を除いて定食にラーメンをプラスするという荒業に出た。
食事を二回も運ぶ格好になったことで、よく製品取りの時に社内便をやり取りする事務員さんに笑われてしまったが、「アイコンタクト」に加え多少は会話らしいこともでき年甲斐もなくテンションが上がってしまった。
できたての社屋とキレイな食堂には思わず「格差」を感じてしまうほどだったが、会社の施設とはいえ外に出たことで思った以上の気分転換にはなった。

とにかく2011年もここまで体調は全般に良く、仕事は休むことなく出られている。
何はなくとも体が元気であるのがいちばんだし、気持ちもむしろ若い頃よりは明るく、またいい意味での「欲」も出てきている。
経済的にはクルマの修理の出費が大きかったため、半月後の冬のボーナスが早くも待ち遠しいという情けない状況ではあるが、身内に迷惑をかけてきた分は本年中には一区切りが付く。
健康面も財政面もいっそう強さを増していけるよう、本年最後の月である12月をしっかりと過ごして2011年をいい形で締めくくりたいと思う。