年の瀬も・・・・

というには少し早いでしょうか？

クリスマスが終わる頃が妥当なのかもしれません。

飲食業はこれからが忙しいシーズンですから、そりゃそうだ、てなもんです。



しかし私事ですが、「この年越し」は気になるところでして・・・・


先月の20日に母が転院しました。

そこは所謂「慢性期」の病院です。

残り少ない余生を「退院をせかされることなく」過ごすところ。



先日「クローズアップ現代」で出ていた終末医療の話について書きました。

まさに母の状況です。


「延命は望まないが、もう少し長生きして」と矛盾を抱えながら昨日も訪ねています。


来年の3月で95歳。

そこまで頑張ってほしい。

それが無理でも、せめて年を越してほしい。


そんな想いです。


多くの同級生や歳の近いお客様からも近似の話を聞きます。

飲食業にはそぐわない話かもしれませんが、自分の中に抱えていらっしゃる方には「自分の中に留めずに吐き出して欲しいな」と思っての投稿です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　樋口誠

12月だからか？移転したからか？

ともかく昨日までの13営業日（2回の休みを挟んでいます）は多くの日に満席になりました。

移転してご案内を見た方のご厚情も勿論ありますが、12月は元来忙しい月でもあります。

願わくは移転がヒマな月のほうが実質を測れたのかもしれません。


しかし、ともかくスタートダッシュに近い形であることには違いありません。

これが12月中続いて、更には次の月に続いてこそ、そのご厚情に応えることになるのでしょうね。

特に昨日などは7割がたがホテル時代からのお客様です。

長きに亘る応援には頭が下がりますし、そういう方が新しいお客様をお連れいただいています。

嬉しいことです。



今日16日はゆっくりと休んで備えたいと思います。


　　　　　　　　　　　　　樋口誠