今日はソムリエ協会が主催する呼称資格認定試験の1次試験日。
毎年、3つのカテゴリーの受験者が1年の成果を発揮する第一関門の試験です。
私のように飲食業の方(従事年数5年以上又は協会員として登録3年以上で飲食業同じく3年以上)がソムリエ、酒販業或いはワイン流通業の方(同3年以上、協会員2年以上で従事も2年以上)がワインアドバイザー、ワインを愛する見識を持った方(20歳以上ならどなたでも)がワインエキスパートを受験できます。
この試験に合格された方は2次試験に進めます。
いずれにせよ、世にワインを正しく啓蒙していただく為の試験です。受験者の皆さん、是非、全力で頑張ってください。
私は和歌山会場のお手伝いをさせていただきます。
しかし、受験者の方々には「受かること」を目的にはして欲しくないですね。受かるべく勉強した結果、日々に必要な知識が身に付く、という所に試験の意義があると思います。近道をせずにじっくり勉強することです。今年、もし落ちても来年まで「また勉強できた」と考えて前へ進んでくださいね。
伊奈様の幸運をお祈りいたします。