以前にも書きましたが、お客様の「どこか」の部分が重なってお越しになる、という事が多いのには慣れているようで、やはり驚きます。
例えば職種が重なる、出身地が重なる、年齢が重なる・・・・・などなど
昨日は「第8学区」がキーワードでした。
元来、難波に店がありますから泉州からの方は多いのですが、昨日は8割方がそうでして、しかも私の高校の学区である泉大津、和泉、堺に集中していました。
近鉄やJRも近い事から奈良の方が多い日、もっと南の和歌山、勿論大阪市内ばかり、という日もありますが、自分の育ったエリアの方が多いと嬉しいものです。
あ、それ以外の地区の方が来られても嬉しいんですよ(汗)
しかし、お話の中に知っている場所や人物名が出てきますから盛り上がるんですね。
今日はどうでしょうか?
予約名から推察すると、「第8学区」ではなさそうな気配ですが、「どこか」の部分が重なっていないかをワクワクしながら待つ、というのも楽しいですね。
勿論、私達の仕事は料理とワインでお客様を満足に導くことです。
私がお客様に楽しませて貰っていてはいけませんが、ま、オマケという事でご勘弁ください。
毎日、そういう楽しみがある仕事です。