曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2015年2月16日~22日

2015-02-22 | 日記
2月22日(日)
「クロゼット戸@自宅」

朝、横浜にもどる。いろいろあって実家の車を引き取ることになって、実家に直行。冷凍のプリン(母用)と鮭の味噌漬け(父用)をお土産に持っていったら、昼食に寿司が待っていた。自宅にもどって、ちょっとずつ進めていたクロゼット化がようやく完了。イケアの引き出しを並べて梁との間に引き戸を付けたのだけれど、水平じゃなかったり、間隔が結構違っていたりして調整に手間取ったけど、北零WOODのWELTOSO合板は仕上げが楽でよかった。高いけど。


2月21日(土)
ブリッジがあったところ@朱鷺メッセ(新潟)」

朝から水土敷地確認の続きで西半分へ。佐潟には巨大レンズを付けたカメラを持つおじさま型が集結している。あの投資額をまちづくりに環流させるにはどうしたらいいか、とか勝手に思いながら、午後は朱鷺メッセで新潟建築士会主催のコンペ審査と講演。その後の飲み会で、審査でのコメントが去年より易しくなったとの指摘を受ける。来年はリバウンドしてみよう。


2月20日(金)
「ふきのとう@自宅」

前日に重村先生にもらったふきのとうを整える。ご自宅の庭に自生するらしく、時々頂いていた。建築学会誌のビニル袋に入っている。。。オイシックスからはタラの芽が届いているようだし、週末の晩ご飯は決まったようなものか。そそくさと新潟へ。


「草間彌生展@NEXT21(新潟)」

今年の水と土の芸術祭は市内の四つの潟がメインの展示場所。全作家の具体的計画がみえてきたので、それぞれ敷地で確認。全部は回れないので、まずは東半分。打ち合わせなどしてから、メインインフォメーションブースが置かれる予定のNEXT21ビルに行ってみたら、草間彌生展になっている。第9回安吾賞受賞の記念展示らしい。この賞、第1回が野田秀樹で、野口健、瀬戸内寂聴、渡辺謙、ドナルド・キーン、荒木経惟、若松孝二、会田誠ときてその次。流れがつかめん。


2月19日(木)
「リン酸処理の鉄板@イケテイビル(浅草橋)」

卒論修論シリーズ完了直後で、朝から外での打ち合わせが目白押し。朝焦って家を出て、ダウンジャケットなどを着ないまま駅へ。夜は学科懇談会で遅くなるので、ユニクロで防寒的に補強。写真は、浅草橋イケテイビルの一年検査にて。リン酸処理の鉄板壁面は、今も美しい。


2月18日(水)
「コンセントと照明@自宅」

卒論修論シリーズの締め。コースと学科と学部と大学院の会議。いつもなら、この後に学科懇談会という非常勤の先生方も含めた交流会が行われるのだけれど、学部の会議が長引くことを想定して一日延期。そうしたら特になにも無くて、拍子抜けで、家の廊下部分のコンセントを、買っておいたセンサー照明付きのコンセントに交換してみる。写真は、いらなくなった、と思われた元のコンセント&コンセント照明なんだけれど、交換したP社のものよりも高性能だった。。。P社のは反応悪すぎで暗い。3カ所も変えてしまった。気持ちが切り替わったら元に戻そう。。。


2月17日(火)
「ワイン@グルヌイユ(六角橋)」

卒論修論シリーズもいよいよ最終段階。ゲストに飯田善彦氏、遠藤秀平氏を招いて。光嶋裕介氏も特別ゲスト。積極的にコメントをして頂き、学生もうれしかったに違いない。例によって、近所のカジュアルなビストロで打ち上げ。写真は、手ごろな価格帯のお奨めワイン。いつもながらたくさん飲んだんだけれど、右から二番目のTerreっていうモンテプルチアーノ・ダブルッツォが美味しかったような記憶が。。。


2月16日(月)
「営生権@リノベスクール(小倉)」

修士論文発表会にはじまりJIAとか釜石スカイプとかで打ち合わせてたら、夜。写真も撮ってない。昨日までのリノベスクールが遙か昔のことに思える。っていうか、飛行機が遅れたので家に着いたのは今朝といってもいいか。写真は、リノベスクールの締めのレクチャーで、清水さんが話している様子。上のメッセージは、関東大震災後の復興で、福田徳三が言ったことばらしい。モノの復興ではなくて、人としての暮らしの復興。全く同感。復興をリノベにつなげる話の展開にも感心。さすが。