曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2015年2月9日~15日

2015-02-15 | 日記
2月15日(日)
「テレビ取材?@サンロード(小倉・北九州)」

朝からサンロード。外の縁台で朝ご飯を食べていると、ほぼ寝ていない表情の学生たちがやってくる。プレゼンの打ち合わせをしつつ、サンロードの様子も確認。テレビの取材とかも入っていて想像以上の関心の高さ。そういえば、8時頃歩いていた女性5,6人のグループからも「ここでリノベスクールとかやってるのよね」みたいな会話が聞こえてきた。


「集合写真@サンロード(小倉・北九州)」

受講生達のプレゼンも予想よりもずっとうまくできて一安心。リノベスクールの最終講評を聞くのははじめて。面白そうだとは思っていたけれど、こんなに社会に踏み込んだものになっているとは。どれもリノベ対象は建物というよりも社会の仕組み。すばらしい。公務員コースでは公務員自分たちがリノベ対象ということで、不思議なテンションで盛り上がっていた。懇親会を途中で失礼して、翌日に備え、北九州空港最終便で帰る。と思ったら、羽田強風で1時間半遅れ。着いたら翌日。またか、と思ったが、今回は臨時深夜バスが横浜駅まで出ていた。


2月14日(土)
「朗読とカフェと通行人と@サンロード(小倉・北九州)」

早朝から修論発表練習、某委員会を経て、羽田に。12日から始まっている北九州リノベスクールへ。今回はペピン結構設計の石神さんと一緒に、公共空間活用コースのユニットマスター。本当なら初日からいたかった。とはいえ、2ヶ月くらい続けてきた検討を実践する4日間と割り切らせていただき、結果として生まれている状況を楽しむ。朗読の人と、カフェでコーヒーを待つ人たちと、通行していく人たちとが、あいまいな関係を生んでいる様子などがおもしろい。道を「公園」とするのには、想像以上のハードルと成果があることがわかる。個人的にはこの成果も大事。


「開放レクチャー@トリヨン(小倉・北九州)」

ライブアクトと呼ばれる講演も一枠。道でオープンに開催するのが良いのではないかと思ったのだけれど、僅かに大人の判断が入ったのか、隣接するカフェレストラン・トリヨンにて。屋根無し。ホットワインで暖まりつつ(すぐにさめてたけど)。寒いけど、プロジェクターに集まる小虫対策をしなくて良いというメリットもあるか。飲みながらやっても、酔いすぎないし。写真は始まる前。ここから更に夜と寒さが深まる。頑張る受講生達と、ハシゴしようとしている方々と離れ、少し先に帰る。


2月13日(金)
「焼き鳥状焼きお握り@鳥政(銀座)」

ふるさと財団のまちなか再生支援事業の実績報告会。卒業論文発表会を終えてから向かったのでちょっと(大きく)遅刻。ついたら、みかんぐみ竹内さんが山形での活動を報告中だった。6組が発表していたんだけれど、その内の2つをみかんぐみメンバーが発表。不思議なもんだ。懇親会でそれなりに飲んだ後、美波町から参加してくれた役場の方々と、銀座へ。移動中すれ違った財団M氏と、氏の案内で銀座の美味しい焼き鳥屋に。


2月12日(木)
「食材@馬車道某所(横浜)」

いよいよ卒業論文関連シリーズスタート。初日は卒業設計本審査。全作品をポスターセッション形式で審査。その後、いろいろと打ち合わせなど。馬車道某所にある割りと有名なレストランでは、いつも下ごしらえなどがビルの階段におきっぱなし。何もカバーなどせずにデザートが並んでいたことも。人ごとながら不安になるなあ。。。そういうのも味わいの一部か。。。大きなお世話、ってことだとは思うけれど。


2月11日(水)
「レンズの欠け@メガネ」

飲んだ店に置き忘れてきたと思っていたメガネは、家にあった。床に落ちたのをルンバがどこかに押し込んでいた、というのが真相。再びルンバがどこからか引き出してきた。傷があまりないのが不思議だけど、レンズのエッジに欠け。MYKITAのメガネを巡っては、定期的に何かがおきる。


2月10日(火)
「240@BankART STUDIO NYK(馬車道・横浜)」

BankARTスクール。後半演習編初日。受講者プレゼン大会は盛り上がり、時間オーバー。パブはすごく混み合っているもののしっかり飲んで帰る。受講者である加藤住吉が車で来ていた。2年くらい前までは僕の車だったんだけど、あげるときに条件にした30万キロは越えたようなので、後はかれらの自由。なつかしい。今度、彼らの事務所「旧劇場」にも行かねば。それにしてもセルフリノベで廃材が4トン2台分って。。。


2月9日(月)
「東口のウォーターフロント@日産とスカイビルの間(横浜)」

もろもろ打ち合わせ。昨日のうちに横浜に戻っておいて良かった。移動中にふと見下ろすと、バス操車場とバイク置き場。主要駅に隣接したウォーターフロントの使い方としては少々もったいない。