曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

12月17日~23日

2012-12-25 | インポート
12月23日(日)
「夕日@大学」
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大学で入試。入試後、打合せとかしてから帰る。卒業生達が卒製を頑張っている学生たちに差し入れに集まっていた。みんなそれほど変わってないか。


12月22日(土)
「バッチ船@伊吹島(観音寺・香川)
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朝から車で、網元を案内してもらう。イリコ工場内を走っているようなところもあるんだけど、一応県道らしい。その後は漁に使う舟を見学。写真の舟はイリコのバッチ漁の専用船。2艘セットでくっついたり離れたりできるようになっている。電子機器がすごい。


「島四国@伊吹島(観音寺・香川)」
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ここにも、佐久島(愛知)にあったような簡易型88カ所巡りがある。もともとは山の中を巡っていた道沿いに分散配置されていたらしい。埋め立ててできた臨海部の道に移ってきた時に、石仏もいくつかがまとめて置かれるようになった。さらに、古くなった石仏を新しくする際にも、前のもやっぱり捨てられないということで、たくさん並んでいる。
で、フェリー&新幹線で帰京。すごい移動時間。


12月21日(金)
「蒸籠@西の浦の元網元(伊吹島(観音寺・香川)」
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朝一の飛行機で高松へ。伊吹島でのプロジェクトで元網元を使わせてもらえる、ということで、持ち主の方にさっそく会いに行く。伊吹島の人たちが、鮮度の高さを追求した結果たどり着いた究極のイリコ製造システム。自然と合体したマシンみたい。写真の、キャンバスを積んだみたいなのは蒸籠。ここにイワシを並べて、機械のなかで乾燥する。一つの網元に2万枚くらいあるとか。


12月20日(木)
「いらない布でつくったマット@大学」
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研究室に不思議な布の塊がある。八潮まちづくり100年運動に関連して制作中の、産廃である布の端切れ製のマット。驚くべき強度。例によって終日大学。


12月19日(水)
「始まりつつある嵩上げ工事@牧浜(牡鹿半島・宮城)」
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朝、仙台市内で一件打ち合わせをしてから、狐崎浜へ。漁村センターの改修打合せ。帰りに牧浜に寄って豊島区長にちょっとだけ挨拶。浜をみると浜の嵩上げが始まっている。


12月18日(火)
「源氏@仙台」
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もろもろ打ち合わせてから仙台へ。途中、上野で渡辺好明展を見るつもりだったんだけど、いろいろあって断念。最終日にかけるか。仙台では源氏へ。遅い時間でちょうど入れ替わりのタイミングに滑り込む。