優先順位は先ず消費税が廃止されていく。それから、しばらくして財務省消滅、
国税局解体、荒唐無稽と一笑に付す人、笑止千万と取り合わない。金融支配社会の当然である。
さて、‘政府は嘘つかない’として、世界大戦にのみ込まれていった少し昔の時代、悲惨、地獄を見せられた。東京の空には敵国の飛行機が飛んできているのに、日本は勝っていると言い、空の下では、女子供が竹やりをもって戦う練習、洗脳報道と言うのは恐ろしい。
本来、本物の指導者というは、民衆の「縁の下の力持ち」であらねばならない。そして、質素にしても威厳がある。「名は体を表す」であった。
経済は、経国済民、経世済民のこと。経済に由って、人々の生活苦を救う政治をすることであるが、真逆になって、経済によって人々を苦しめている政治を行っている。政治家が、国民から集めた税金に群がり、今だけ金だけ自分だけとして政治をしてきた。だから、政治家は皆資産家となっていく。
私利私欲に塗れ、国民の意識にほど遠く、一種異様な組織となっている。
貧困で苦しむ人達のことなどに意識が及ばない。選挙の時だけ「お願いします」と頭を下げるのは、自分の名誉と生活の安定を守るため、つまり、よき就職のためである。だから当選してしまえば、あとは知らんぷり、横柄な態度になる。
先生、先生と呼ばれ有頂天、胡坐をかいて裸の王様である事に気づかない。
「先生、先生と呼ばれるほどの馬鹿じゃない」と、チヤホヤの言葉づかいを諫める人はまだしもながら、同じ穴の狢である。
そんな人達が政治を行っているのだから、世の中はよくならなかった。が、
道理からして、仁政にないのはおかしいのでは?と気が付いてきた。
それは、様々に起きた「不正」な事柄によってである。
ぬけぬけと上国民とはよく言ったものだ。そんな人達からの失態事、頻発から気づかされた変革である。