つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

綺麗に

2024-08-27 | Weblog
現在まで続いている金融支配社会、いわゆる拝金主義社会。
命よりもお金が大事とする社会、そのため、手術に多額の費用を要して、
費用を出せなければ手術はできない。して、命を落とす。富裕層にあれば、
手術も可能だろうが、貧困層にあればその段階でもうアウト。死んでくださいとの宣告を受けたと同じ。命は地球よりも重し、と言うけれど、なんとも、言うは易し行うは難し、をまじまじと知る。何とも憐れな世界である。世の中は矛盾に終始する。人はこの矛盾を解決できないでいる。
資本主義社会を構築させた所謂お金持ち優遇社会で、それは、自由を持て遊んできた歪な社会でもあった。そのため、万人に好しとされた社会ではない。
優劣と言う格差を生み階級的社会となった。片や裕福で片や貧困という大きな格差が生じ、二極に分断された社会が作られた。それは、人間皆同じ、平等という基本的な事に反していた。そのため、歪な社会となって生き苦しい社会(世界)となってしまった。平等というは平等ではなく、途轍もなく動物的、
弱肉強食の世界である。都会に住む人ほど冷酷にあり、道理を忘れていく。
優しく着飾り、綺麗にして残酷で自然の優しさを忘れていく。文明は精神性を失って、利益ばかりを求める。
人間は精神性を宿している動物、生物でもある。
精神性を持つために、無知を克服していく能力があり、本当の平等という自由を追求する。平等と言いながら不平等、この事を克服できる精神的生物になれる生命エネルギーでもある。一部に見られる歪な社会構造を好む人間の嫌らしさを排除してこそ、本物の人間、愛情豊かな生命となれるのである。
それが、ようやく時間の進化と共に現れてくる時代となった。「今」からである。
社会の変革と言われる時を迎える。時は熟した。万人が平等の下暮らしていける制度に変更される。本当の人間の姿、愛に生きる社会が訪れる。
これが本質にある生命エネルギー、
エネルギーの法則にある浄化の法に沿う道理に適った世界の動き。
UBI(ユニバーサルベーシックインカム)万人が必要最低限の収入が得られ、基本的人権に生き守られる制度がつくられていく。本物の愛に生きる社会である。「千億仏発大清浄願」の世界である。
全ての魂が清浄な気持ちを発している世界、そのため、「鍵」など必要としない。
以心伝心として全てが分かる。その「気」で生きている世界である。
愛は無償にて愛である。これが本物たる人間、精神的人間の世界である。
偽善の世界ではない。これこそが本当の「自由」である。
エネルギーの自由である。エネルギーの法則の自由、円運動の自由である。
だから、ゼロから始まりゼロに戻る、つまり、綺麗になる。

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