つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

魂を込めて

2014-06-22 | Weblog
ただただ、いつも忘れずに魂を宿していれば、廃れることは無く
甦って来る。
復活というのは、忘れないというところにある。

心に魂をもってなんにでも当たれ。
難易というものはなくなっていく。
難儀という事が無いのである。

その気は法の気と何ら変わらない為に、
瞬時、正しく解していけるものとなって、何れにも
礙げられないものである。
それを思議のいらない心と言い、不思議という。

さて、般若心経は大衆の為に説かれたものであり、
大衆に語っているのである。
仏が一修行僧に説いているのではない。
一舎利子という修行僧に乗り移って大衆に語っているのである。
だから、難解なものではないのであるが・・・。

誰に教わることなく、事の様が見えてくるものである。
それは、魂を入れて見るのである。それは、
既存に囚われることなく、心を自由に解き放ち見ることである。
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