つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

理由は無い

2013-09-23 | Weblog
未来は未だ来ていないからないものである。
過去は過ぎ去っているからあるものである。
未来はこれから来るものだからあるものである。
過去はすでに去ったものだからないものである。

未来にはないとあるがあり、過去にはあるとないがある。
どちらにも先と後が混在していて、だから、
過去を見て未来がみることができる。でも、それは、
不確定な幾つもの未来である。どの未来なのか計り知れない。
それは、神といえども知ることはできない。
一寸先は闇というように、道理であるために。
原因にその時の条件が重なって起こるために、確定はできない。
自由というものである。
自由に理由はない。
自由を知ることはできないものとなっている。それは、法を超えることであるために、
法を超えるということは存在にならないためである。

時間の中に未来と過去があり、ただ流れていると認識するが、
今という瞬間はそれぞれに違い、未来も過去も無い。
立場によって未来であり過去である。
ただまったりとあるだけである。


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