つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

一念万年

2024-08-03 | Weblog
一度傾いた企業は、名実共に無くしてこそ新を得る。そうでなければ、後後再燃する。チャラにするという事は大事である。心機一転はきっかけが必要、あとくされなく縁を切ることである。然るに、後ろ髪惹かれ絆されたなら、最後まで共にとする覚悟がいる。途中で投げ出し変えてはいけない。心変わりと言うのは、『信』が失われる。もしそうであれば、最悪となる。
生きとし生けるもの、山川草木、精を宿し存在している。現象する事実は、幻ではない。現実である。
幻象とするのは想念の自由な思い込、大まか、この思い込に振り回される。
一念に思い込めば、その現象となり、それに振り回されてしまう。
まさに「幻」の自由となるために、自在に操られてしまう。神仏に一心に祈り続けると、神仏が現れてくる。まさに夢の想なのだが、それに気が付かなくなってしまう。自身の思いにある願望である。これは、催眠に掛かった人の様と同様、所謂、「一念岩をも通す」状態、幻を見る。迷いにありながらも、信じる思いがあるためである。
どんな弾みでもよい。切っ掛けは同化を解く。
現社会の様相、バーチャルリアリティー(仮想的な現実感)に振り回される。
振り回そうとする輩がいるのである。普通はそうは思わないのだが、特殊な思いに浸る輩がいるのである。不思議と現実に。
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