栄枯盛衰の道理は健全である。「花の命は短くて…」とうたわれて、人間の一生、まことに花に見られる様である。どんなに艶やかにあっても、堅固にあっても、刹那に朽ちる。まさに夢のように儚いものである。
物理にあるものとして死しても、根本は魂、精神生命である。
だから、肉体は儚いとしても、「墓無い」(墓いらない)として、「千の風」の歌にあるように、そこに眠っているわけではないと覚ることである。魂は永遠である、死などない。これが真実である。この真実を明らかにみることである。そのために、明らめないと暗示をかけてはならない。あきらめてこそ真実を知ることができるのである。「あきらめない」と言わず「投げ出さない」と言う言い方に変えないと、いつまで経ってもあなた達は、嘘の世界で生きることになる。
宇宙からのテレパシー、以心伝心である。
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