つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

さることながら

2024-09-08 | Weblog
今年の年末までに大部分の掃除は完了する。
日和見にあるものは、慌てふためいて修復に忙しくなるが、忙しくなれば読んで字の如し、「忙しい」は心を亡くすと書いている。心が伴わないために、落ち度が現れる。つまり、成す事の不結果となる。「漁夫の利」とはいかないものである。覇者にあるものの穢れは身を亡ぼす。一つ一つあそこもここもと崩れ去っていく。その様を見て、何を思うか思わぬかはそれぞれにして、行き着く先は定まっている。粛々と進んでいく時の流れに慌てるな。慌てる〇〇は〇〇と言うではないか。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。・・・」
と家康公の遺訓にある様に、
私は「及ばざるもの」であるのだが、「過ぎたるより㋩優れり」と思う次第である㋩


コメント
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