つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

人格者

2024-06-12 | Weblog
勝負事、後出しジャンケンが有利として、ぎりぎり締め切りまで待つ。
絶対に勝つとしての目論見は、ただ欲望、「今だけ金だけ自分だけ」として、
成り立ってきた慣習にある。だが、様々に継がれてきた慣行は、昔ながらの悪い慣わし、封建的主義社会を基として在る。それを絶対的権力として、
下々に渡って駆使してきた。言い換えれば独裁にある。この独裁というのは、善い事には無く、悪いことにあるために「独裁」という。善いことにあれば、民主という。しかし、この民主も洗脳教育という間違った教育をされてしまえば、民主とは名ばかりで、共産主義的社会となる。
本来、共産という主義国は現時点存在しない。なぜなら、共産であるためには、読んで字の如し、指導者は国民(みんな)であり、特定の人を持たない。
特定の人が指導者であれば、それは独裁国家である。共産国とは言わないし、当てはまらない。独裁はその人個人の考え思いである。個人の考えは、一人一人違う。まったく合致という事はあり得ない。それは「個」であるためである。
合致しているかのように見えて、一緒(連立)になっても、やがてはぐれていくことになる。
独りで裁くことの危険性は、きわめて危ういのである。
「君子危うきに近寄らず」、「君子」=些細な事に感情を動かしたり、誘惑にあって自分の初志を見失ったり、困難にでくわして、くじけたりすることの無い、理想的な人格者。「人格」=その人の物の考え方や行動のう上に反映する、人間としてのありかた。ー「者」立派な人格を備えており、多くの点で敬愛される人。
優れていれば優れるほど親しみの情を持つ。
人格者は、敬愛の念を示す。
世の中には、尊敬に値する人もいるものである。
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