談山神社の紅葉が見ごろと奈良テレビで放映されていた。
いざ行かんである。
私は盛りの紅葉より、ちょっと早い「若い紅葉」が好きなのだ。
それに、あの銀杏の黄金を見たいのだ。
少し遅くなるとこの銀杏の盛りが見られなくなる。
談山神社のホームページにも記されてない何でもない銀杏なのだが
私にとっては思い出のイチョウである
太い幹が写っていて、その前のひこばえが丁度Cちゃんとaki君の背丈にあう。
もう何年前の写真だろう。
毎年、この銀杏の前で写真を撮っている。
そしてその後ろの石段を登って、談山(かたらい山)290m、御破裂山510mに続くのだが
今年は私の脚ではちょっと無理なので登るのをあきらめた
談山は中大兄皇子と藤原鎌足が談合したところである
モミジが丁度いい
13重の塔
藤原鎌足の長子、定慧和尚が父の供養のために創建した
コロナなどなかったらこの辺りは人であふれているのだが・・・・・
本殿への石段に座って撮った
本殿
本殿に上がって畳に座して外の紅葉を見る
談山や御破裂山は無理だけど、ここなら歩けるだろうと末社 三天稲荷神社へ
紅葉とはまた違ったこの道もいいな
帰りの楽しみは
先ずは焼き餅を買って食べて(草餅もあったがトチモチを買った)
お土産(自分のためのお土産なんだけど)
この「大名庄屋酒」を買うのがもう一つの目的でもある。
この濁り酒を飲まないと私の秋は終わらない。
それと、純米大吟醸 「談山」をかった。お正月用だ。
この後、山の辺の道沿いにある長岳寺の紅葉を見に行った。
それは22日のブログに載せよう